クラシック音楽へのおさそい~Blue Sky Label~



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[2003-06-14]・・・ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第3番 イ長調, Op.69

(Cello)パブロ・カザルス:(P)オットー・シュルホフ 1930年3月6日~7日録音
カザルスは50年代にゼルキンとのコンビでも録音を残しています。録音の問題もあるので、一般的にはそちらの方を推薦盤とする評論家が多いのですが、演奏だけを比べるなら文句なくこの30年代の録音の方が優れていると言う人が多いようです。 ただし、この...

[2003-06-14]・・・ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第4番 ハ長調, Op.102-1

(Cell)パブロ・カザルス:(P)ミエチスラフ・ホルショフスキ 1936年11月26日~27日録音
カザルスは50年代にゼルキンとのコンビでも録音を残しています。録音の問題もあるので、一般的にはそちらの方を推薦盤とする評論家が多いのですが、演奏だけを比べるなら文句なくこの30年代の録音の方が優れていると言う人が多いようです。 ただし、この...

[2003-06-14]・・・ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第1番 へ長調, Op.5-1

(Cell)パブロ・カザルス:(P)ミエチスラフ・ホルショフスキ 1939年6月19日~20日録音
カザルスは50年代にゼルキンとのコンビでも録音を残しています。録音の問題もあるので、一般的にはそちらの方を推薦盤とする評論家が多いのですが、演奏だけを比べるなら文句なくこの30年代の録音の方が優れていると言う人が多いようです。 ただし、この...

[2003-06-14]・・・ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第2番 ト短調, Op.5-2

(Cell)パブロ・カザルス:(P)ミエチスラフ・ホルショフスキ 1939年6月21日~22日録音
カザルスは50年代にゼルキンとのコンビでも録音を残しています。録音の問題もあるので、一般的にはそちらの方を推薦盤とする評論家が多いのですが、演奏だけを比べるなら文句なくこの30年代の録音の方が優れていると言う人が多いようです。 ただし、この...

[2003-06-14]・・・ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第5番 ニ長調, Op.102-2

(Cell)パブロ・カザルス:(P)ミエチスラフ・ホルショフスキ 1939年6月21日~22日録音
カザルスは50年代にゼルキンとのコンビでも録音を残しています。録音の問題もあるので、一般的にはそちらの方を推薦盤とする評論家が多いのですが、演奏だけを比べるなら文句なくこの30年代の録音の方が優れていると言う人が多いようです。 ただし、この...

[2003-06-02]・・・ベートーベン:交響曲第5番 ハ短調 「運命」 作品67

トスカニーニ指揮 NBC交響楽団 1939年11月11日録音
トスカニーニとNBC交響楽団による1939年のベートーベンチクルスが中途半端な状態で放置されているというご指摘をいただきました。「そんな馬鹿な・・・?」と思いつつサイトの方を確認すると、確かに中途半端な状態で投げ出されいています。 全集と...

[2003-05-24]・・・スカルラッティ:ソナタ集

クララ・ハスキル 1950年10月録音
私はスカルラッティのソナタを聴くときは、ほとんどスコット・ロスの全集に手が伸びます。 それは、スカルラッティの555曲のソナタを全曲録音したのがロスしかいないという事情もありますが、それよりも彼の演奏を聞いて伝わってくる「風の匂い」がとて...

[2003-05-17]・・・シューマン:ピアノソナタ第1番

エミール・ギレリス 1948年録音
ギレリスと言えば「鋼鉄のピアニスト」と言うのが代名詞みたいですが、こんな事を誰が言いだしたのでしょうか?おかげで、ユング君は長い間その言葉を信じてギレリスを敬遠してきました。 ユング君のそんな偏見を吹き飛ばしてくれたのが、セルと競演した6...

[2003-05-17]・・・ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲

(Vn)オイストラフ キリル・コンドラシン指揮 USSR国立交響楽団 1949年録音
始めてこの演奏を聞いたときは驚きました。ほとんど何の期待もなしにプレーヤーにセットしたのですが、聞こえてきたのは実に艶やかでピシピシッと小気味がいいほどにつぼにはまっていくオイストラフのヴァイオリンです。それをささえるコンドラシンの棒も悪く...

[2003-05-10]・・・メンデルスゾーン:交響曲第4番 「イタリア」

クレンペラー指揮 ウィーン交響楽団 1951年録音
頑固一徹に見えるクレンペラーなのですが、何故かメンデルスゾーンには意外なほどの相性の良さを見せます。とりわけ、第3番「スコットランド」に関しては、クラシック音楽の録音史上五本の指には入る名演だと思うのですが、この「イタリア」においても素晴ら...

[2003-05-10]・・・メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲

メニューヒン フルトヴェングラー指揮 ベルリンフィル 1952年5月26日録音
メニューヒンとフルトヴェングラーの友情については今さら繰り返す必要もないほど有名なエピソードです。そして彼らは、その結びつきの証としていくつかの録音を残しています。 しかし、友情と音楽は別なような、ベートーベンやブラームスでは決して上手く...

[2003-05-04]・・・エルガー:エニグマ変奏曲

バルビローリ指揮 ハレ管弦楽団 1947年10月23日録音
バルビローリとボールトはエルガーの作品を聞き込んでいく上で絶対に外すことのできない指揮者でしょう。 私の手元にある資料でも、バルビローリは実に多くのエルガー作品を録音していますし、その多くが決定盤的なポジションを占めています。 彼は...

[2003-05-03]・・・エルガー:序奏とアレグロ

バルビローリ指揮 ハレ管弦楽団 1947年5月29日録音
この作品の編成はバルビローリの資質にピッタリのものです。そのためか、数あるエルガーの作品の中でもこの作品を一番数多く録音しています。 ユング君の手元にある資料では、以下の6回です。 ・1927年10月 ・1929年1月28日 ・19...

[2003-04-26]・・・チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」

メンゲルベルク指揮 アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団 1941年4月22日録音
メンゲルベルクと言えば「悲愴」、そしてSP盤の時代は「悲愴」と言えばメンゲルベルクでした。作品の雰囲気がメンゲルベルクの資質とピッタリと合っているようで、マーラーの4番とならんで彼の代表作ではないかと思います。 ただし、録音に関しては...

[2003-04-25]・・・ベートーベン:交響曲第4番

トスカニーニ指揮 BBC交響楽団 1939年6月1日録音
トスカニーニの録音で最も世間に流通しているのは50年代のNBC交響楽団との演奏です。そして残念なことに、そこで聞くことのできる演奏の大部分は最良の演奏からはほど遠いものです。 それらの録音に共通する問題点は、まず何よりもセカセカとした神経...

[2003-04-20]・・・エルガー:威風堂々「第1・4番」

ヘンリー・ウッド指揮 クイーンズホールオーケストラ 1940年録音
プロムスと言えば今ではイギリスの夏の風物詩となっていますが、始まったのは今から100年以上も前の1895年です。肩の凝らない大衆コンサート「ヘンリー・ウッド・プロムナード・コンサート」 (プロムス) として開催されたのがはじまりで、一回の立...

[2003-04-19]・・・ベートーベン:ディアベリのワルツによる33の変奏曲

シュナーベル 1937年録音
ホロヴィッツはシュナーベルのことをそう表現 したそうです。 昨今のハイテク演奏を聞き慣れた耳には物足りなさはあるかもしれませんが、現在のベートーベン演奏の源流がどこにあったかは確認しておいてもいいでしょう。...

[2003-04-19]・・・ベートーベン:6つの変奏曲

シュナーベル 1938年録音
ホロヴィッツはシュナーベルのことをそう表現したそうです。 昨今のハイテク演奏を聞き慣れた耳には物足りなさはあるかもしれませんが、現在のベートーベン演奏の源流がどこにあったかは確認しておいてもいいでしょう。...

[2003-04-19]・・・バッハ:主イエス・キリスト、われ汝を呼ぶ

リパッティ 1950年録音
リパッティがこの世を去る数ヶ月前の録音で、まさに遺作とも言うべき演奏です。この時にモーツァルトのK.310の歴史的名演とともにいくつかのバッハの小品を残してくれています。 このコラールもその様な珠玉のような演奏の一つです。...

[2003-04-19]・・・ベートーベン:15の変奏曲とフーガ「エロイカ変奏曲」

シュナーベル 1938年録音
ホロヴィッツはシュナーベルのことをそう表現したそうです。 昨今のハイテク演奏を聞き慣れた耳には物足りなさはあるかもしれませんが、現在のベートーベン演奏の源流がどこにあったかは確認しておいてもいいでしょう。...

[2003-04-19]・・・バッハ:主よ、人の望みの喜びよ

リパッティ 1950年録音
リパッティの告別演奏会は有名ですし、ショパンのワルツ集を最後の1曲だけ残して力つきたことも有名なエピソードです。そんなリパッティがしばしの沈黙の後に静かに弾き始めたのが、「主よ、人の望みの喜びよ」でした。演奏し終わったリパッティは静かにピア...

[2003-04-13]・・・ワーグナー:管弦楽曲集

ストコフスキー・フルトヴェングラー・トスカニーニなど(1934〜52年録音)
トスカニーニの演奏はとても立派でおそらくはワーグナーの管弦楽曲の演奏の中では最も立派なものの一つだと思います。あとは、こういう作品ですからアクの強そうなものをチョイスしてみました。 ・パルジファルより <ストコフスキー編曲>(ストコフ...

[2003-04-12]・・・ベートーベン:交響曲第7番

トスカニーニ指揮 BBC交響楽団 1935年6月12日(?)
フルトヴェングラーによるベートーベン演奏は、誰もまねができないけれども一つのスタンダードになっています。この7番についても、戦時中のすさまじい演奏は言うまでもなく、戦後のスタジオ録音に置いてもその位置は揺るぎません。 しかし、ベートーベン...

[2003-04-05]・・・エルガー:チェロ協奏曲 ホ短調, Op.85

(Cello)パブロ・カザルス:エードリアン・ボールト指揮 BBC交響楽団 1945年10月14日録音
1936年にスペイン内乱が勃発します。 フランコの独裁政権に反発したカザルスは最終的にフランスに亡命し、スペインとの国境に近い町プラドに住むことになりました。南部フランスはドイツの占領こそ受けなかったのですが、反フランコ・反ファシストのカザ...

[2003-04-03]・・・ベートーベン:ピアノ協奏曲第4番

(P)シュナーベル サージェント指揮 ロンドン交響楽団 1933年録音
ナチスの台頭でアメリカに亡命してからのシュナーベルはあまり恵まれなかったようで、彼自身も、ホロヴィッツ全盛のアメリカの音楽状況を受け入れることもできなかったようです。 「海の上のピアニスト」という映画がありましたが、その中で「ピアノ競争」...

[2003-04-02]・・・モーツァルト:ピアノソナタ第8番 イ短調, K.310(Mozart:Piano Sonata No.8 in A minor, K.310/300d)

(P)アルトゥル・シュナーベル:1939年録音(Artur Schnabel:Recorded on 1939)
ちょっと手抜きを許していただいて、石崎さんが掲示板に書き込んでいただいた内容を転用して演奏紹介にかえさせてもらいます。これ以上に付け加えるべき事はないですからね。 リパッティの演奏と共に、他日、シュナーベルの演奏もUPしてもらいたいも...

[2003-04-01]・・・ベートーベン:ピアノ協奏曲第3番

シュナーベル サージェント指揮 ロンドン交響楽団 1933年録音
ナチスの台頭でアメリカに亡命してからのシュナーベルはあまり恵まれなかったようで、彼自身も、ホロヴィッツ全盛のアメリカの音楽状況を受け入れることもできなかったようです。 「海の上のピアニスト」という映画がありましたが、その中で「ピアノ競争」...

[2003-04-01]・・・ベートーベン:ピアノ協奏曲第2番

シュナーベル サージェント指揮 ロンドン交響楽団 1936年録音
ナチスの台頭でアメリカに亡命してからのシュナーベルはあまり恵まれなかったようで、彼自身も、ホロヴィッツ全盛のアメリカの音楽状況を受け入れることもできなかったようです。 「海の上のピアニスト」という映画がありましたが、その中で「ピアノ競争」...

[2003-03-31]・・・ベートーベン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」

シュナーベル ガリエラ指揮 フィルハーモニア管弦楽団 1947年録音
ナチスの台頭でアメリカに亡命してからのシュナーベルはあまり恵まれなかったようで、彼自身も、ホロヴィッツ全盛のアメリカの音楽状況を受け入れることもできなかったようです。 「海の上のピアニスト」という映画がありましたが、その中で「ピアノ競争」...

[2003-03-31]・・・モーツァルト:ドン・ジョヴァンニ

フリッツ・ブッシュ指揮 グラインドボーン祝祭管弦楽団&合唱団 1936年録音
ブッシュがグラインドボーン音楽祭に残した最大の遺産がこの「ドン・ジョヴァンニ」でしょう。世間的にはロマン主義的歪曲からモーツァルトのオペラを救い出したというのがこの演奏に対する定評であり、演奏当時も「ブッシュはドン・ジョヴァンニのスコアから...
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[2025-09-14]

フランク:天使の糧(Franck:Panis Angelicus)
ルネ・レイボヴィッツ指揮 ロンドン新交響楽団 1961年録音(Rene Leibowitz:New Symphony Orchestra Of London Recorded 1961)

[2025-09-12]

ベートーベン:交響曲第3番 変ホ長調 作品55「英雄」(Beethoven:Symphony No.3 in E flat major , Op.55 "Eroica")
ジョルジュ・ジョルジェスク指揮 ブカレスト・ジョルジェ・エネスク・フィルハーモニー管弦楽団 1961年3月録音(George Georgescu:Bucharest George Enescu Philharmonic Orchestra Recorded on March, 1961)

[2025-09-10]

ブラームス:弦楽四重奏曲 第1番 ハ短調(Brahms:String Quartet No.1 in C minor, Op.51 No.1)
アマデウス弦楽四重奏団 1951年録音(Amadeus String Quartet:Recorde in 1951)

[2025-09-08]

フォーレ:夜想曲第2番 ロ長調 作品33-2(Faure:Nocturne No.2 in B major, Op.33 No.2)
(P)エリック・ハイドシェック:1960年10月21~22日録音(Eric Heidsieck:Recorded 0n October 21-22, 1960)

[2025-09-06]

バッハ:小フーガ ト短調 BWV.578(Bach:Fugue in G minor, BWV 578)
(Organ)マリー=クレール・アラン:1959年11月2日~4日録音(Marie-Claire Alain:Recorded November 2-4, 1959)

[2025-09-04]

レスピーギ:ローマの噴水(Respighi:Fontane Di Roma)
ジョン・バルビローリ指揮 ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団 1939年1月21日録音(John Barbirolli:Philharmonic-Symphony Of New York Recorded on January 21, 1939)

[2025-09-01]

フォーレ:夜想曲第1番 変ホ短調 作品33-1(Faure:Nocturne No.1 in E-flat minor, Op.33 No.1)
(P)エリック・ハイドシェック:1960年10月21~22日録音(Eric Heidsieck:Recorded 0n October 21-22, 1960)

[2025-08-30]

ベートーベン:交響曲第2番 ニ長調 作品36(Beethoven:Symphony No.2 in D major ,Op.36)
ジョルジュ・ジョルジェスク指揮 ブカレスト・ジョルジェ・エネスク・フィルハーモニー管弦楽団 1961年4月20日録音(George Georgescu:Bucharest George Enescu Philharmonic Orchestra Recorded on April 20, 1961)

[2025-08-28]

ラヴェル:舞踏詩「ラ・ヴァルス」(Ravel:La valse)
ルネ・レイボヴィッツ指揮 パリ・コンセール・サンフォニーク協会管弦楽団 1960年録音(Rene Leibowitz:Orcheste de la Societe des Concerts du Conservatoire Recorded on 1960)

[2025-08-26]

フランク:交響詩「呪われた狩人」(Franck:Le Chasseur maudit)
アルトゥール・ロジンスキー指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1954年6月27~7月11日録音(Artur Rodzinski:Wiener Staatsoper Orchester Recorded on June 27-July 11, 1954)