クラシック音楽へのおさそい~Blue Sky Label~



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ジャケット聞き

「ジャケット買い」という言葉がありました。
店頭に並べられているレコードのジャケットに引きつけられて、中味は全く分からないままに買ってしまうことです。

残念な事に、一辺30㎝のLPレコードと一辺が12㎝しかないCDとではジャケットの魅力には本質的な差が生じてしまいました。それが、ファイル音源になってしまうとジャケットそのものがなくなってしまいました。
それ故に「ジャケット買い」という言葉は既に「死語」になってしまっていたのですが、ジワジワとアナログレコードが復権してくるにつれて、再び一辺30㎝の「芸術」とも言うべきレコードジャケットに注目が集まり始めました。

「Blue Sky Label」でもその様な流れを受けて、2017年の夏頃からジャケットを表示するようにしました。
そして、気がつけば1年の時が経過して、それなりのレコードジャケットを表示できるようになってきました。(ただし、どうしてもジャケットの画像が入手できないときはその代わりに演奏家の写真を表示しています。)

そうなれば、「ジャケット買い」ならぬ「ジャケット聞き」といものがあってもいいものだろうと考えた次第です。
アルバムの中味はよく分からなくても、ジャケットの魅力から聞いてみようというのも有りだろう!!と言う次第です。

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ブラームス:交響曲第3番 ヘ長調 作品90
カール・ベーム指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 1953年6月録音
モネが「目」であり、ドビュッシーが「耳」だとするならば、ベームもまた「耳」だった

ブラームス:交響曲第3番 ヘ長調 作品90
ハンス・クナッパーツブッシュ指揮 ベルリンフィルハーモニー管弦楽団 1950年11月録音
第2次大戦の終結を折り目としてみれば、44年の録音が「ネガ」であり50年の録音は「ポジ」の関係にあります。

ベートーベン:ピアノ・ソナタ第18番 変ホ長調 Op.31-3
(P)ヴィルヘルム・ケンプ 1964年9月15日~18日録音
神から与えられた恩寵がケンプというエオリアンハープを通して鳴り響く演奏

ワーグナー:ニーベルングの指輪~第1夜 楽劇「ワルキューレ」第1幕 第3場
ゲオルク・ショルティ指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 (T)ジェームズ・キング[ジークムント] (S)レジーヌ・クレスパン[ジークリンデ] (Bass)ゴッドロープ・フリック[フンディング] (Br)ハンス・ホッター[ヴォータン] (MS)クリスタ・ルードヴィヒ[フリッカ] (S)ビルギット・ニルソン[ブリュンヒルデ]他 1963年10月31日 & 11月2日~5日、8日~12日、15日~19日録音
20世紀の録音史に燦然と輝く金字塔

ベルワルド:交響曲第3番 ハ長調「風変りな交響曲」
ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮 ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団 1962年2月録音
ドイツ・オーストリア系の正統派交響曲という視点で構成すればこうなった

ブラームス:「大学祝典」序曲 Op. 80
ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮 ウィーン交響楽団 1961年1月録音
美しい方はより美しく、そうでない方はそれなりに写ります

リヒャルト・シュトラウス:交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯」 作品28
カレル・アンチェル指揮 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 1962年8月録音
アンチェル&チェコフィルが取り上げた数少ないシュトラウス作品

ベートーベン:チェロソナタ第3番 イ長調 Op.69
(Cello)ジャクリーヌ・デュ・プレ (P)スティーヴン・コヴァセヴィチ 1965年12月19日~23日録音
デュ・プレのチェロは下支えをするピアノの上を思うがままに駆け回っている

ベートーベン:劇音楽「エグモント」 Op. 84 序曲
アンドレ・クリュイタンス指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1960年3月録音
恣意的と思えるほどに動かないテンポが不思議な迫力を生み出す

ブラームス:ピアノ四重奏曲第3番ハ短調 作品60
(Vn)ヨーゼフ・シゲティ:(P)マイラ・ヘス (Cello)ポール・トルトゥリエ (Viola)ミルトン・ケイティムス 1952年録音
音楽というのは演奏技術だけが向上すればいいというものではないことがよく分かる

ベートーベン:ピアノ・ソナタ第17番「テンペスト」 ニ短調 Op.31-2
(P)ヴィルヘルム・バックハウス 1963年2月録音
淡々と流れ行く音楽のエネルギーの底に、何か静かな瞑想的な静けさを感じます

チャイコフスキー:弦楽セレナード ハ長調 Op.48
ウィリアム・スタインバーグ指揮 ピッツバーグ交響楽団 1953年11月30日&1954年4月14日録音
久しぶりに引っ張り出して聞き直してみると、どれもこれも「いい仕事」をしているなと思ってしまいます

ラヴェル:スペイン狂詩曲
カルロ・マリア・ジュリーニ指揮 フィルハーモニア管弦楽団1966年5月17日-18日録音
ジュリーニはラヴェルの指示に従って精緻な織物を織り上げて見せた

ベートーベン:ピアノ・ソナタ第12番「葬送」 変イ長調 Op.26
(P)ヴィルヘルム・バックハウス 1963年2月録音
淡々と流れ行く音楽のエネルギーの底に、何か静かな瞑想的な静けさを感じます

ラロ:スペイン交響曲 ニ短調 作品21
(Vn)ルッジェーロ・リッチ:エルネスト・アンセルメ指揮 スイス・ロマンド管弦楽団 1959年3月録音
研ぎ澄まされたスタイルではなくて、どこか人肌に触れる情感が前面に出ている演奏

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ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調
ウィレム・ヴァン・オッテルロー指揮 ウィーン交響楽団 1954年3月23日~26日録音

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ベートーベン:ヴァイオリンソナタ 第6番 イ長調 Op.30-1
(Vn)ジノ・フランチェスカッティ (P)ロベール・カサドシュ 1961年10月2日~7日録音