クラシック音楽へのおさそい~Blue Sky Label~



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ジャケット聞き

「ジャケット買い」という言葉がありました。
店頭に並べられているレコードのジャケットに引きつけられて、中味は全く分からないままに買ってしまうことです。

残念な事に、一辺30㎝のLPレコードと一辺が12㎝しかないCDとではジャケットの魅力には本質的な差が生じてしまいました。それが、ファイル音源になってしまうとジャケットそのものがなくなってしまいました。
それ故に「ジャケット買い」という言葉は既に「死語」になってしまっていたのですが、ジワジワとアナログレコードが復権してくるにつれて、再び一辺30㎝の「芸術」とも言うべきレコードジャケットに注目が集まり始めました。

「Blue Sky Label」でもその様な流れを受けて、2017年の夏頃からジャケットを表示するようにしました。
そして、気がつけば1年の時が経過して、それなりのレコードジャケットを表示できるようになってきました。(ただし、どうしてもジャケットの画像が入手できないときはその代わりに演奏家の写真を表示しています。)

そうなれば、「ジャケット買い」ならぬ「ジャケット聞き」といものがあってもいいものだろうと考えた次第です。
アルバムの中味はよく分からなくても、ジャケットの魅力から聞いてみようというのも有りだろう!!と言う次第です。

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バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV 1043
(Vn)レオニード・コーガン&エリザヴェータ・ギレリス:ルドルフ・バルシャイ指揮 モスクワ室内管弦楽団 1959年録音
コーガンという人は相手との関係で最も音楽が上手く成り立つポイントを探って、そこへ全員を導いていこうとする

ハイドン:交響曲第11番 変ホ長調, Hob.I:11
マックス・ゴバーマン指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1960年~1962年録音
全集として完成していれば、それは疑いもなく20世紀の録音史に残る金字塔になったはずです

シューベルト: 4つの即興曲 D.935 第2番&第4番
(P)アニー・フィッシャー 1960年12月11日録音
すべての音符に確たる意味をもたらそうとする執念

ベートーベン:交響曲第3番変ホ長調 作品55「英雄」
ゲオルク・ショルティ指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 1959年5月録音
気合いの入った鋭角的な表現がウィーン・フィルとの間で軋みを生じている

ベートーベン:交響曲第2番 ニ長調 作品36
ヘルマン・シェルヘン指揮 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 1954年9月録音
現在の耳からしてもきわめて精緻で切れ味の鋭いベートーベン

ベートーベン:ピアノ・ソナタ第20番 ト長調 Op.49-2
(P)クラウディオ・アラウ 1966年4月録音
アラウという人はドイツの「型」を色濃く「伝承」しているピアニストと言えそうです

ブラームス:交響曲第3番 ヘ長調 作品90
ハンス・クナッパーツブッシュ指揮 ベルリンフィルハーモニー管弦楽団 1944年9月9日録音
哀切極まる第3楽章はそのままドイツという国と民族に対するレクイエムであるかのように響きます

ベートーベン:ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 作品73 「皇帝」
(P)グレン・グールド:レオポルド・ストコフスキー指揮 アメリカ交響楽団1966年3月1日&4日録音
グールドという人は「コンチェルト」というジャンルには不向きだったようです

チャイコフスキー:交響曲第6番 ロ短調 作品74 「悲愴」
イーゴリ・マルケヴィチ指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1953年12月1日~4日録音
濃厚な響きと希有のバランスで実現してみせた洗練されたチャイコフスキー

ブラームス:ドイツ・レクイエム 作品45
ゲオルク・ショルティ指揮 フランクフルト歌劇場管弦楽団 フランクフルト歌劇場合唱団 (S)ローレ・ヴィスマン (Br)テオ・アダム 1954年11月録音
しんねりむっつりとした世界からはかけ離れたところで成立している音楽

シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 作品54
(P)ヴィルヘルム・ケンプ ヨゼフ・クリップス指揮 ロンドン交響楽団 1953年9月録音
これほど雄弁に語りかかけてくるケンプのピアノというのも珍しいのではないでしょうか

ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ(管弦楽曲版)
ポール・パレー指揮 デトロイト交響楽団 1962年3月録音
デトロイト響と言うアメリカ的なものと、彼の中にあるフランス的なものとが絶妙なバランスで共存している

チャイコフスキー:スラブ行進曲 作品31
レナード・バーンスタイン指揮 ニューヨーク・フィルハーモニック 1963年10月2日録音
灰汁が少なくて、作品の仕組みが透けて見えるような丁寧な演奏です

ラヴェル:道化師の朝の歌(管弦楽版)
カルロ・マリア・ジュリーニ指揮 フィルハーモニア管弦楽団1959年6月4日&8日-10日録音
ジュリーニはラヴェルの指示に従って精緻な織物を織り上げて見せた

ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集「四季」より「夏」
ヘルマン・シェルヘン指揮 (vn)ユリアン・オレフスキー ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1958年6月録音
「四季」が持っている独奏協奏曲としての側面を切り捨てた演奏

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[2019-08-12]

ベートーベン:ピアノソナタ第26番 変ホ長調 作品81a 「告別」
(P)ヴィルヘルム・ケンプ 1964年9月15日~18日録音

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ベートーベン:交響曲第5番ハ短調 作品67「運命」
ウィレム・ヴァン・オッテルロー指揮 ウィーン交響楽団 1958年2月23日~26日録音

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ベートーベン:ピアノ・ソナタ第25番 ト長調 Op.79
(P)ヴィルヘルム・ケンプ 1964年9月15日~18日録音

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バッハ:管弦楽組曲第4番 ニ長調 BWV1069
カール・ミュンヒンガー指揮 シュトゥットガルト室内管弦楽団 1962年録音

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バッハ:管弦楽組曲第1番 ハ長調 BWV1066
カール・ミュンヒンガー指揮 シュトゥットガルト室内管弦楽団 1962年録音