クラシック音楽へのおさそい~Blue Sky Label~



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ジャケット聞き

「ジャケット買い」という言葉がありました。
店頭に並べられているレコードのジャケットに引きつけられて、中味は全く分からないままに買ってしまうことです。

残念な事に、一辺30㎝のLPレコードと一辺が12㎝しかないCDとではジャケットの魅力には本質的な差が生じてしまいました。それが、ファイル音源になってしまうとジャケットそのものがなくなってしまいました。
それ故に「ジャケット買い」という言葉は既に「死語」になってしまっていたのですが、ジワジワとアナログレコードが復権してくるにつれて、再び一辺30㎝の「芸術」とも言うべきレコードジャケットに注目が集まり始めました。

「Blue Sky Label」でもその様な流れを受けて、2017年の夏頃からジャケットを表示するようにしました。
そして、気がつけば1年の時が経過して、それなりのレコードジャケットを表示できるようになってきました。(ただし、どうしてもジャケットの画像が入手できないときはその代わりに演奏家の写真を表示しています。)

そうなれば、「ジャケット買い」ならぬ「ジャケット聞き」といものがあってもいいものだろうと考えた次第です。
アルバムの中味はよく分からなくても、ジャケットの魅力から聞いてみようというのも有りだろう!!と言う次第です。

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ベートーベン:弦楽四重奏曲 第12番 変ホ長調 作品127
ブダペスト弦楽四重奏団 1942年2月26日録音
ブダペスト弦楽四重奏団の「全体像」を愛でようと思えば古いSP盤の録音も視野に入れる必要がある

ドヴォルザーク:交響曲第9番 ホ短調 作品95(B.178)「新世界より」
エーリヒ・クライバー指揮 ベルリン国立歌劇場管弦楽団 1929年録音
SP盤時代の録音を聞くという行為は巨匠達の「音楽力」と対峙すること

ロッシーニ:弦楽のためのソナタ 第5番 変ホ長調
ネヴィル・マリナー指揮 アカデミー室内管弦楽団 1966年9月録音
一歩身を引いて客観視することによって、この作品の持っている端正な美しさを明らかにしている

モーツァルト:交響曲第40番 ト短調 K.550
ヨーゼフ・クリップス指揮 ロンドン交響楽団 1953年3月録音
クリップスのレパートリーの中で本線中の本線だったのがモーツァルトです

ベルリオーズ:幻想交響曲 Op.14
アンドレ・クリュイタンス指揮 フィルハーモニア管弦楽団 1958年11月4日~5日録音
クリュイタンス唯一のステレオによるスタジオ録音なのですが、何とも言えず分裂症的な不思議な音楽になってしまっています。

モーツァルト:弦楽五重奏曲第4番 ト短調 K.516
(vn)ヤッシャ・ハイフェッツ&イスラエル・ベイカー (va)ウィリアム・プリムローズ&ヴァージニア・マジェフスキ (vc)グレゴール・ピアティゴルスー 1961年8月29日~30日録音
聞き手のことなどは殆ど斟酌することなく、おそらくは自分の楽しみのためだけに演奏している雰囲気が漂う演奏

ワーグナー:「神々の黄昏」より「夜明け」と「ジークフリートのラインへの旅」
ルドルフ・ケンペ指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ベルリン・ドイツ・オペラ合唱団 1956年11月30日&12月5日録音
「伝統」という豊かな土壌の中にしっかりと根を張った「立派な」ワーグナー

バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV 1043
(Vn)レオニード・コーガン&エリザヴェータ・ギレリス:ルドルフ・バルシャイ指揮 モスクワ室内管弦楽団 1959年録音
コーガンという人は相手との関係で最も音楽が上手く成り立つポイントを探って、そこへ全員を導いていこうとする

ハイドン:交響曲第13番 ニ長調 Hob.I:13
マックス・ゴバーマン指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1960年~1962年録音
ミュージカルの世界で人気を博してきたゴバーマンには明るく軽やかに振る舞うというスタイルが身にしみついていたのかもしれません

ベートーベン:劇音楽「エグモント」 Op. 84 序曲
アンタル・ドラティ指揮 ロンドン交響楽団 1962年7月録音
コーダに突入していく迫力とそれを捉えた録音の優秀さは出色です。

モーツァルト:ピアノ協奏曲第18番 変ロ長調 K.456
(ピアノと指揮)ゲザ・アンダ:ザルツブルク・モーツァルテウム・カメラータ・アカデミカ 1965年5月録音
真正なる「田舎くささ」の魅力が溢れています

レハール:ワルツ「金と銀」, Op.79
サー・ジョン・バルビローリ指揮 ハレ管弦楽団 1952年4月5日録音(Mono)&1957年5月録音(Stereo)
ケンペはこのような小品をまとめたアルバムをたくさん録音しています。

ドヴォルザーク:序曲「我が故郷」 Op.62
カレル・アンチェル指揮 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 1962年2月録音
深いところでチェコの地に根をはりめぐらせていたのかもしれない

バルトーク:弦楽四重奏曲第3番 Sz.85
ジュリアード弦楽四重奏団 1963年5月7日~8日録音
一切の物語性を排除して、まさに純粋な音響の構築物として構築している

ショパン:前奏曲集 Op.28
(P)モーラ・リンパニー:1956年録音
野太いまでの響きで、時にはぶっきらぼうに思えるほどの剛直さでショパンを造形しています

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ドヴォルザーク:序曲「オテロ」 Op.93
カレル・アンチェル指揮 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 1962年2月録音

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ベートーベン:ピアノ・ソナタ第18番 変ホ長調 Op.31-3
(P)ヴィルヘルム・ケンプ 1964年9月15日~18日録音

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メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64
(Vn)フリッツ・クライスラー:レオ・ブレッヒ指揮 ベルリン国立歌劇場管弦楽団 1926年12月10日録音

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シューマン:ピアノ協奏曲 Op.54
(P)ヴァン・クライバーン フリッツ・ライナー指揮 シカゴ交響楽団 1960年4月16日録音

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モーツァルト(ブルメスター編):メヌエットNO.1
(Vn)エリカ・モリーニ (P)レオン・ポマーズ 1956年録音

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チャイコフスキー:幻想序曲「ロメオとジュリエット」
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ベートーベン:ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 作品73 「皇帝」
(P)ヴァン・クライバーン フリッツ・ライナー指揮 シカゴ交響楽団 1961年5月4日,12日録音