クラシック音楽へのおさそい~Blue Sky Label~



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ジャケット聞き

「ジャケット買い」という言葉がありました。
店頭に並べられているレコードのジャケットに引きつけられて、中味は全く分からないままに買ってしまうことです。

残念な事に、一辺30㎝のLPレコードと一辺が12㎝しかないCDとではジャケットの魅力には本質的な差が生じてしまいました。それが、ファイル音源になってしまうとジャケットそのものがなくなってしまいました。
それ故に「ジャケット買い」という言葉は既に「死語」になってしまっていたのですが、ジワジワとアナログレコードが復権してくるにつれて、再び一辺30㎝の「芸術」とも言うべきレコードジャケットに注目が集まり始めました。

「Blue Sky Label」でもその様な流れを受けて、2017年の夏頃からジャケットを表示するようにしました。
そして、気がつけば1年の時が経過して、それなりのレコードジャケットを表示できるようになってきました。(ただし、どうしてもジャケットの画像が入手できないときはその代わりに演奏家の写真を表示しています。)

そうなれば、「ジャケット買い」ならぬ「ジャケット聞き」といものがあってもいいものだろうと考えた次第です。
アルバムの中味はよく分からなくても、ジャケットの魅力から聞いてみようというのも有りだろう!!と言う次第です。

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(P)アルフレッド・ブレンデル 1958年&1960年録音(Alfred Brendel:Recorded on 1958 & 1960)
後年のブレンデルと較べれば、はるかに勢いの良さが前に出ている

ベートーベン:ヴァイオリンと管弦楽のためのロマンス第1番 ト長調 Op.40
(Vn)ヨハンナ・マルツィ パウル・クレツキ指揮 フィルハーモニア管弦楽団 1955年12月22日~23日録音
若さだけでは物足りなさが残るような作品だと、もう少し年を重ねてからの演奏も聞きたかったなと思ったりもします

リムスキー・コルサコフ:交響組曲「シェヘラザード」, Op.35
ヘルマン・シェルヘン指揮:ウィーン国立歌劇場管弦楽団 (Vn)ルドルフ・シュトレンク 1957年録音
細部の細微まで注意の行き届いた演奏

ラロ:スペイン交響曲 ニ短調, Op21(Lalo:Symphonie espagnole, for violin and orchestra in D minor, Op. 21)
(Vn)アレクセイ・ゴロコフ:キリル・コンドラシン指揮 モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団 1952年録音(Alexei Gorokhov:(Con)Kiril Kondrashin Moscow Philharmonic Orchestra Recorded on 1952)
それぞれにそれぞれの良さ

マーラー:交響曲第9番 ニ長調
ヤッシャ・ホーレンシュタイン指揮 ウィーン交響楽団 1952年録音
「時代」をはるかに超えた演奏

モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調 K595
アニー・フィッシャー:エフレム・クルツ指揮 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 1966年5月14日,16日,17日,20日,24日&6月17日,20日録音
天空の銀河を仰ぎ見るような透明感に満ちたモーツァルト

ヴィヴァルディ:2つのヴァイオリンと2つのチェロのための協奏曲 ト長調, RV.575
ジャン=フランソワ・パイヤール指揮:(piccolo)マクサンス・ラリュー パイヤール室内管弦楽団 1965年初出
もう一度聞き直してみる価値はある

ヴォーン・ウィリアムズ:「富める人とラザロ」の5つの異版
サー・ジョン・バルビローリ指揮 ハレ管弦楽団 1953年12月31日録音
イギリス訛りがバルビローリの一つの本性となっている

モーツァルト:弦楽四重奏曲第7番 変ホ長調 K.160/159a(Mozart:String Quartet No.7 in E-flat major, K.160/159a)
パスカル弦楽四重奏団:1952年録音(Pascal String Quartet:Recorded on 1952)
実態は「ジャック・デュモン弦楽四重奏団」

シューベルト:交響曲第7(8)番ロ短調 D.759「未完成」
ヨーゼフ・クリップス指揮 ウィーン祝祭管弦楽団 1962年6月3日録音
強烈に強弱のメリハリをつけた音楽は非常にドラマティックです

ベートーヴェン:「レオノーレ」序曲第3番, Op.72b(Beethoven:Leonora Overture No.3 in C major, Op.72b)
イーゴリ・マルケヴィチ指揮:ラムルー管弦楽団 1958年11月26日録音(Igor Markevitch:Concerts Lamoureux Recorded on November 26, 1958)
思い切り踏み込んでのフルスイング

リヒャルト・シュトラウス:組曲「ばらの騎士」
ロジンスキー指揮 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 1955年4月~5月録音
3時間を超える長大なオペラが見事に20分に短縮されています

モーツァルト:弦楽四重奏曲 第3番 ト長調 K.156/134b(Mozart:String Quartet No. 3 in G Major, K. 156)
パスカル弦楽四重奏団:1952年録音(Pascal String Quartet:Recorded on 1952)
実態は「ジャック・デュモン弦楽四重奏団」

ゲオルク・クリストフ・ヴァーゲンザイル:チェロ協奏曲イ長調
(Cell)エンリコ・マイナルディ:ミュンヘン室内管弦楽団 1957年6月17日~18日録音
手の中に入れることの難しさを感じてしまう演奏

ボロディン:交響曲第2番 ロ短調(Borodin:Symphony No.2 in D minor)
ジャン・マルティノン指揮 ロンドン交響楽団 1958年3月録音(Jean Martinon:London Symphony Orchestra Recorded on March, 1958)
フランス音楽的に仕立て直されたロシア音楽

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