クラシック音楽へのおさそい~Blue Sky Label~



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ジャケット聞き

「ジャケット買い」という言葉がありました。
店頭に並べられているレコードのジャケットに引きつけられて、中味は全く分からないままに買ってしまうことです。

残念な事に、一辺30㎝のLPレコードと一辺が12㎝しかないCDとではジャケットの魅力には本質的な差が生じてしまいました。それが、ファイル音源になってしまうとジャケットそのものがなくなってしまいました。
それ故に「ジャケット買い」という言葉は既に「死語」になってしまっていたのですが、ジワジワとアナログレコードが復権してくるにつれて、再び一辺30㎝の「芸術」とも言うべきレコードジャケットに注目が集まり始めました。

「Blue Sky Label」でもその様な流れを受けて、2017年の夏頃からジャケットを表示するようにしました。
そして、気がつけば1年の時が経過して、それなりのレコードジャケットを表示できるようになってきました。(ただし、どうしてもジャケットの画像が入手できないときはその代わりに演奏家の写真を表示しています。)

そうなれば、「ジャケット買い」ならぬ「ジャケット聞き」といものがあってもいいものだろうと考えた次第です。
アルバムの中味はよく分からなくても、ジャケットの魅力から聞いてみようというのも有りだろう!!と言う次第です。

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スッペ:序曲「詩人と農夫」
トーマス・ビーチャム指揮 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 1957年3月26日録音
原典尊重の絶対性を信じて突っ走ってきた先にあらわれた「世界の価値」を問い直す

ベートーベン:創作主題による32の変奏曲 ハ短調 WoO 80
(P)アルフレッド・ブレンデル 1958年&1960年録音
後年のブレンデルと較べれば、はるかに勢いの良さが前に出ている

J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲第1番 ヘ長調 BWV1046
シャルル・ミュンシュ指揮:ボストン交響楽団 (Hr)ジェームズ・スタリアーノ&ハリー・シャピロ (Oboe)ラルフ・ゴンバーグ (Vn)リチャード・バージン 1957年7月8日録音
聞いて楽しければ何が悪い

ベートーベン:交響曲第3番変ホ長調 作品55 「英雄」
ルドルフ・ケンペ指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1959年9月3日録音
未だヨーロッパの田舎オケとしての魅力を残していた時代のベルリンフィルの響きが堪能できる

ゲオルク・クリストフ・ヴァーゲンザイル:チェロ協奏曲イ長調
(Cell)エンリコ・マイナルディ:ミュンヘン室内管弦楽団 1957年6月17日~18日録音
手の中に入れることの難しさを感じてしまう演奏

モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 変ホ長調 K364
ルドルフ・バルシャイ指揮&Viola (Vn)ダヴィッド・オイストラフ モスクワ室内管弦楽団 1959年3月22日録音
オイストラフの美音が丁度いい中和剤になっています

ベートーベン:ピアノ三重奏曲 変ホ長調 Op.44(第10番)
ボザール・トリオ 1964年録音
一つの公理系と言える演奏

モーツァルト:ピアノ協奏曲 第13番 ハ長調 K.415 /387b
(ピアノと指揮)ゲザ・アンダ:ザルツブルク・モーツァルテウム・カメラータ・アカデミカ 1967年3月録音
真正なる「田舎くささ」の魅力が溢れています

ヘンデル:オンブラ・マイ・フ
(Cello)モーリス・ジャンドロン (P)ピーター・ガリオン 1960年11月録音
チェロを歌わせることに関しては特別な才能を持っていたようです。

J.S.バッハ:管弦楽組曲 第3番 ニ長調 BWV1068
ルドルフ・ケンペ指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1956年11月27日録音
些細なことにはこだわらない「劇場の人」としての側面が前面に出た演奏

ハイドン:交響曲第60番 ハ長調「うかつ者」 Hob.I:60
マックス・ゴバーマン指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1960年~1962年録音
全集として完成していれば、それは疑いもなく20世紀の録音史に残る金字塔になったはずです

ベートーベン:ピアノ協奏曲第3番 ハ短調, Op.37
(P)アルフレッド・ブレンデル ハインツ・ワルベルク指揮 ウィーン交響楽団 1961年録音
若きブレンデルのあふれるようなロマンティシズムが高い完成度で表白されている

R.シュトラウス:交響詩「ドンファン」 作品20
ブルーノ・ワルター指揮:ニューヨーク・フィルハーモニック 1952年12月29日録音
堂々として風格のある音楽として仕上げている

シューマン:トロイメライ
(Cello)モーリス・ジャンドロン (P)ピーター・ガリオン 1960年11月録音
チェロを歌わせることに関しては特別な才能を持っていたようです。

シベリウス:交響詩「タピオラ」 Op. 112
ロベルト・カヤヌス指揮 ロンドン交響楽団 1932年6月29日&30日録音
あらゆるシベリウス演奏の「原点(origin)」とも言うべき存在

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