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ベートーベン:15の変奏曲とフーガ「エロイカ変奏曲」

シュナーベル 1938年録音



Beethoven:15の変奏曲とフーガ「エロイカ変奏曲」


ベートーベンお気に入りのテーマ

正式には「15の変奏曲とフーガ」、通常は「エロイカ変奏曲」とよばれる作品です。最晩年のディアベリ変奏曲と比べれば深みかけることは否めませんが、中期の「傑作の森」へと駆け上がっていくベートーベンらしい、華やかでありながらがっしりとした構成を持った作品となっています。

この作品がエロイカ変奏曲とよばれるのは、第3交響曲の終楽章のテーマが使われているからですが、実はこのテーマは初期の「12のコルトダンス」に使われ、その後「プロメテウスの創造物」にも使われたベートーベンお気に入りのテーマでした。そのテーマが最後はエロイカの終楽章にも使われたのですから、よほどこれが気に入っていたのでしょう。

なお、この作品は正式名称が示すように単純な変奏曲形式ではなくて、15の変奏が終わると最後にフーガ風のフィナーレで終わるという形式になっています。


ベートーベンの発明者

ホロヴィッツはシュナーベルのことをそう表現したそうです。
昨今のハイテク演奏を聞き慣れた耳には物足りなさはあるかもしれませんが、現在のベートーベン演奏の源流がどこにあったかは確認しておいてもいいでしょう。

この演奏を評価してください。

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  5. 最高、これぞ歴史的名演(ξ^∇^ξ) ホホホホホホホホホ>>>9~10



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