クラシック音楽へのおさそい~Blue Sky Label~



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更新履歴(リスニングルーム)

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[2004-01-06]・・・J.S.バッハ:ヴァイオリン・ソナタ第1番 ロ短調, BWV1014

(Vn)ユーディ・メニューイン:(P)ルイス・ケントナー 1951年録音
無伴奏のソナタなどと比べれば、この作品は「理」よりは「情」に傾いた音楽だと思います。だからというわけではないのですが、ヒューマンな暖かみに満ちたメニューヒンのヴァイオリンはこの作品によくマッチしていると思います。 既に技術的な弱さも指摘さ...

[2004-01-06]・・・J.S.バッハ:ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調, BWV1015

(Vn)ユーディ・メニューイン:(P)ルイス・ケントナー 1951年録音
無伴奏のソナタなどと比べれば、この作品は「理」よりは「情」に傾いた音楽だと思います。だからというわけではないのですが、ヒューマンな暖かみに満ちたメニューヒンのヴァイオリンはこの作品によくマッチしていると思います。 既に技術的な弱さも指摘さ...

[2004-01-06]・・・J.S.バッハ:ヴァイオリン・ソナタ第3番 ホ長調, BWV1016

(Vn)ユーディ・メニューイン:(P)ルイス・ケントナー 1951年録音
無伴奏のソナタなどと比べれば、この作品は「理」よりは「情」に傾いた音楽だと思います。だからというわけではないのですが、ヒューマンな暖かみに満ちたメニューヒンのヴァイオリンはこの作品によくマッチしていると思います。 既に技術的な弱さも指摘さ...

[2004-01-06]・・・J.S.バッハ:ヴァイオリン・ソナタ第4番 ハ短調, BWV1017

(Vn)ユーディ・メニューイン:(P)ルイス・ケントナー 1951年録音
無伴奏のソナタなどと比べれば、この作品は「理」よりは「情」に傾いた音楽だと思います。だからというわけではないのですが、ヒューマンな暖かみに満ちたメニューヒンのヴァイオリンはこの作品によくマッチしていると思います。 既に技術的な弱さも指摘さ...

[2004-01-06]・・・J.S.バッハ:ヴァイオリン・ソナタ第5番 ヘ短調, BWV1018

(Vn)ユーディ・メニューイン:(P)ルイス・ケントナー 1951年録音
無伴奏のソナタなどと比べれば、この作品は「理」よりは「情」に傾いた音楽だと思います。だからというわけではないのですが、ヒューマンな暖かみに満ちたメニューヒンのヴァイオリンはこの作品によくマッチしていると思います。 既に技術的な弱さも指摘さ...

[2004-01-06]・・・J.S.バッハ:ヴァイオリン・ソナタ第6番 ト長調, BWV1019

(Vn)ユーディ・メニューイン:(P)ルイス・ケントナー 1951年録音
無伴奏のソナタなどと比べれば、この作品は「理」よりは「情」に傾いた音楽だと思います。だからというわけではないのですが、ヒューマンな暖かみに満ちたメニューヒンのヴァイオリンはこの作品によくマッチしていると思います。 既に技術的な弱さも指摘さ...

[2004-01-03]・・・ブラームス:交響曲第1番

フルトヴェングラー指揮 北西ドイツ放送響 1951年10月27日録音
ある方からブラームスの一番ならこの一枚!との推薦を受けました。 「うん?確かその音源ならどこかにあったような?」ということで、あちこちゴソゴソと探していて出てきたのがこの一枚というわけです。 さらに、世間ではどういう風にこの演奏を見てい...

[2004-01-02]・・・ベートーベン:交響曲第3番 変ホ長調, Op.55「英雄」

ヴィルヘルム・フルトヴェングラー:フルトヴェングラー指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 1952年11月26日~27日録音
フルトヴェングラーの演奏に関しては大戦中のライブ録音を評価するのが一般的でした。 しかし、戦後になされたスタジオ録音を素晴らしい音質で蘇らせてリリースする動きが最近になって目立ってきました。 とりわけ、52年以降のスタジオ録音に関し...

[2004-01-02]・・・ベートーベン:交響曲第6番 ヘ長調, Op.68「田園」

ヴィルヘルム・フルトヴェングラー:フルトヴェングラー指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 1952年11月24日~25日録音
フルトヴェングラーの演奏に関しては大戦中のライブ録音を評価するのが一般的でした。 しかし、戦後になされたスタジオ録音を素晴らしい音質で蘇らせてリリースする動きが最近になって目立ってきました。 とりわけ、52年以降のスタジオ録音に関し...

[2004-01-02]・・・ベートーベン:交響曲第4番 変ロ長調, Op.60

ヴィルヘルム・フルトヴェングラー:フルトヴェングラー指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 1952年12月1日~2日録音
フルトヴェングラーの演奏に関しては大戦中のライブ録音を評価するのが一般的でした。 しかし、戦後になされたスタジオ録音を素晴らしい音質で蘇らせてリリースする動きが最近になって目立ってきました。 とりわけ、52年以降のスタジオ録音に関し...

[2004-01-02]・・・ベートーベン:交響曲第7番 イ長調, Op.92

ヴィルヘルム・フルトヴェングラー:フルトヴェングラー指揮 ウィーン・フィル-ハーモニー管弦楽団1950年1月18日~19日録音
フルトヴェングラーの演奏に関しては大戦中のライブ録音を評価するのが一般的でした。 しかし、戦後になされたスタジオ録音を素晴らしい音質で蘇らせてリリースする動きが最近になって目立ってきました。 とりわけ、52年以降のスタジオ録音に関し...

[2003-12-30]・・・モーツァルト:フィガロの結婚

カラヤン指揮 ウィーンフィル ウィーン国立歌劇場合唱団 シュヴァルツコップ(S) ゼーフリート(S) クンツ(Br)他 1950年9月録音
ユング君はカラヤンはあまり好きではないのですが、この演奏は文句なく素晴らしいです。かなり速めのテンポで音楽をすすめていきますが、決してセカセカした感じもしないしスケールも小さくなっていません。それどころか、そのテンポは内部からのエネルギーを...

[2003-12-29]・・・フランク:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ イ長調(Franck:Sonata for Violin and Piano in A major)

(Vn)ジャック・ティボー (P)アルフレッド・コルトー 1929年5月28日録音(Jacques Thibaud:(P)Alfred Cortot Recorded on May 28, 1929)
あまりこういう言い方は好きではないのですが、これをこえるようなフランクのヴァイオリンソナタは思い浮かびません。この演奏の特徴は何と言ってもステキなポルタメント奏法にあります。今では「時代遅れ」のレッテルを貼られてこんな弾き方をする人は絶滅に...

[2003-12-28]・・・シューベルト:交響曲第8(9)番 ハ長調 「ザ・グレート」 D.944

フルトヴェングラー指揮 ベルリンフィル 1951年12月録音
第1楽章はとんでもなく遅いテンポで始まりますが、緩みやダレとは全く無縁の演奏です。ある意味において単純きわまる音楽が執拗に繰り返される中で、その頂点においてかくも偉大な交響的構築物を築き上げるという芸はフルトヴェングラーにしかなしえないもの...

[2003-12-14]・・・ショパン:舟歌

(P)リパッティ 1948年録音
リパッティが残したショパンの中ではワルツ集の演奏が一番素晴らしいものであることは誰しもが同意するでしょう。そして、ユング君の私見では、この舟歌はそれにつぐ素晴らしい出来ではないかと考えています。 録音が48年という事で決して万全なものでは...

[2003-12-06]・・・スメタナ:「我が祖国」

ターリッヒ指揮 チェコフィル 1941年録音
戦前のチェコフィルを世界的なレベルにまで引き上げた育ての親とも言うべき指揮者がヴァーツラフ・ターリッヒです。彼は、ニキッシュのもとでベルリンフィルのコンサートマスターに就任したのですが、そのニキッシュに影響されて指揮者を志した人物です。 ...

[2003-12-06]・・・ブルッフ:スコットランド幻想曲

(Vn)ヤッシャ・ハイフェッツ:ウィリアム・スタインバーグ指揮 RCAビクター交響楽団 1947年9月12日録音
録音は1947年という事なのですが、実に音がいいです。この録音はスコットランド幻想曲の決定盤的な位置を占めてきたようですが、今回聞き直してみてなるほどと納得させられました。 ハイフェッツはこういうエンターテイメント性の高い作品を演奏させる...

[2003-11-29]・・・ハイドン:交響曲第101番「時計」

トスカニーニ指揮 ニューヨークフィル 1929年録音
晩年の硬直したような音楽をもってトスカニーニを評価すると大きな誤りを犯します。このことは、彼のことを過小評価していたユング君が、こういうサイトを管理・運営するようになったおかげで全盛期の録音を聞く機会に恵まれ、その結果として痛感させられたこ...

[2003-11-24]・・・ベートーベン:荘厳ミサ曲

トスカニーニ指揮 NBC交響楽団 ウェストミンスター合唱団 1940年録音
トスカニーニはこの作品がよほど気に入っていたのか、コンサートなどでよく取り上げています。そのため録音もたくさん残っていて、1935年・1939年・1940年・1953年のものが存在しているようです。記録などをたどってみると、1935年以前に...

[2003-11-22]・・・ダンディ:フランス山人の歌による交響曲

(P)マルグリット・ロン ポール・パレイ指揮 コンセール・コロンヌ管 1934年5月24・25日録音
ロン=ティボー国際コンクールの「ティボー」はヴァイオリニストのジャック・ティボーの名前をとったものだとは意識していましたが、「ロン」の方はマルグリット・ロンの「ロン」だったとは迂闊にも私の意識の中にはありませんでした。 それは今日における...

[2003-11-16]・・・ショパン:エチュード Op.10

(P)アルフレッド・コルトー:1933年7月4日~5日録音
ナチスは多くの芸術家たちに過酷な選択を押しつけました。協力するか、もしくは反抗、非協力の姿勢を示して亡命するか? コルトーは前者の道を選択しました。 そのためにショパン弾きとして一世を風靡しながら戦後は一切の演奏活動を禁止され、寂し...

[2003-11-16]・・・ショパン:エチュード Op.25

(P)アルフレッド・コルトー:1934年6月18日~21日録音
ナチスは多くの芸術家たちに過酷な選択を押しつけました。協力するか、もしくは反抗、非協力の姿勢を示して亡命するか? コルトーは前者の道を選択しました。 そのためにショパン弾きとして一世を風靡しながら戦後は一切の演奏活動を禁止され、寂し...

[2003-11-15]・・・ショパン: ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調, Op.21

(P)アルフレッド・コルトー:ジョン・バルビローリ指揮 管弦楽団 1935年7月8日録音
歴史的録音の大海をただよっていると、時々こういうとんでもない演奏に出くわして度肝を抜かれることがあります。こんなふうにショパンを演奏する人は今はもういないでしょう。もう少し正確に表現すると、「こんなふうにショパンを演奏できる人」はもういない...

[2003-11-15]・・・ヘンデル:メサイア

ビーチャム指揮 ロイヤルフィル 他 1947年録音
ビーチャムのメサイアと言えばユージン・グーセンスに依頼して編曲(改鼠?)した1959年録音の演奏が有名ですが、こちらはかなりまっとうな演奏です。ただし、メサイアには全く詳しくないユング君なので、ここではどのような版が使われているのかを見極め...

[2003-11-09]・・・ハイドン:交響曲第104番「ロンドン」

ビーチャム指揮 ロンドンフィル 1939年録音
ハイドンの交響曲を演奏するというのは指揮者にとってもオケにとっても結構怖いらしいです。譜面を音にしただけではスカスカで音楽になりませんし、逆に好き勝手にやればこれまた音楽は壊れてしまいます。やはり古典派作品としての形式把握が何よりも重要です...

[2003-11-03]・・・ハイドン:交響曲第96番「奇跡」

バルビローリ指揮 ハレ管弦楽団 1952年録音
バルビローリのハイドンは彼の特徴からいっても緩徐楽章がすぐれています。そのたおやかな表現は他ではなかなか聞くことのできないものです。 しかし、クレンペラーの力業はありませんし、ワルターほどの濃厚なロマン性もありません。ビーチャムのウィット...

[2003-11-01]・・・ハイドン:交響曲第92番「オックスフォード」

ワルター指揮 パリ音楽院管弦楽団 1938年5月7日
これはオーストリアが併合されて逃げ出さざるをえなかったワルターがフランスにおいて初めて録音した演奏です。ウィーンフィルと演奏した100番「軍隊」と比べるとはるかにスッキリとした感じの演奏ですが、ワルターらしい優美で人なつっこさに溢れたハイド...

[2003-11-01]・・・ハイドン:交響曲第93番

ビーチャム指揮 ロンドンフィル 1936年録音
ハイドンの交響曲を演奏するというのは指揮者にとってもオケにとっても結構怖いらしいです。譜面を音にしただけではスカスカで音楽になりませんし、逆に好き勝手にやればこれまた音楽は壊れてしまいます。やはり古典派作品としての形式把握が何よりも重要です...

[2003-10-26]・・・ブラームス:交響曲第1番

ワルター指揮 ウィーンフィル 1937年5月3〜5日録音
ワルターのブラームスと言えば、50年代のはじめにニューヨークフィルとのコンビで録音した演奏がベストであることに誰しも異存はないでしょう。 あの演奏と比べれば、このブラ1は余りにもおとなしすぎる印象は拭い切れません。しかし、当時のヨーロ...

[2003-10-26]・・・ハイドン:交響曲第83番 ト短調「めんどり」, Hob.I:834

サー・ジョン・バルビローリ指揮 ハレ管弦楽団 1949年12月15日&17日録音
イギリスの指揮者にとってハイドンの交響曲というのは思い入れがあるようで積極的に取り上げる人が多いようです。また、ビーチャム以来の伝統もあって実に手堅い演奏をします。 このバルビローリによる演奏もその様な伝統の延長線上にあるようで、実に手堅...
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[2025-09-14]

フランク:天使の糧(Franck:Panis Angelicus)
ルネ・レイボヴィッツ指揮 ロンドン新交響楽団 1961年録音(Rene Leibowitz:New Symphony Orchestra Of London Recorded 1961)

[2025-09-12]

ベートーベン:交響曲第3番 変ホ長調 作品55「英雄」(Beethoven:Symphony No.3 in E flat major , Op.55 "Eroica")
ジョルジュ・ジョルジェスク指揮 ブカレスト・ジョルジェ・エネスク・フィルハーモニー管弦楽団 1961年3月録音(George Georgescu:Bucharest George Enescu Philharmonic Orchestra Recorded on March, 1961)

[2025-09-10]

ブラームス:弦楽四重奏曲 第1番 ハ短調(Brahms:String Quartet No.1 in C minor, Op.51 No.1)
アマデウス弦楽四重奏団 1951年録音(Amadeus String Quartet:Recorde in 1951)

[2025-09-08]

フォーレ:夜想曲第2番 ロ長調 作品33-2(Faure:Nocturne No.2 in B major, Op.33 No.2)
(P)エリック・ハイドシェック:1960年10月21~22日録音(Eric Heidsieck:Recorded 0n October 21-22, 1960)

[2025-09-06]

バッハ:小フーガ ト短調 BWV.578(Bach:Fugue in G minor, BWV 578)
(Organ)マリー=クレール・アラン:1959年11月2日~4日録音(Marie-Claire Alain:Recorded November 2-4, 1959)

[2025-09-04]

レスピーギ:ローマの噴水(Respighi:Fontane Di Roma)
ジョン・バルビローリ指揮 ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団 1939年1月21日録音(John Barbirolli:Philharmonic-Symphony Of New York Recorded on January 21, 1939)

[2025-09-01]

フォーレ:夜想曲第1番 変ホ短調 作品33-1(Faure:Nocturne No.1 in E-flat minor, Op.33 No.1)
(P)エリック・ハイドシェック:1960年10月21~22日録音(Eric Heidsieck:Recorded 0n October 21-22, 1960)

[2025-08-30]

ベートーベン:交響曲第2番 ニ長調 作品36(Beethoven:Symphony No.2 in D major ,Op.36)
ジョルジュ・ジョルジェスク指揮 ブカレスト・ジョルジェ・エネスク・フィルハーモニー管弦楽団 1961年4月20日録音(George Georgescu:Bucharest George Enescu Philharmonic Orchestra Recorded on April 20, 1961)

[2025-08-28]

ラヴェル:舞踏詩「ラ・ヴァルス」(Ravel:La valse)
ルネ・レイボヴィッツ指揮 パリ・コンセール・サンフォニーク協会管弦楽団 1960年録音(Rene Leibowitz:Orcheste de la Societe des Concerts du Conservatoire Recorded on 1960)

[2025-08-26]

フランク:交響詩「呪われた狩人」(Franck:Le Chasseur maudit)
アルトゥール・ロジンスキー指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1954年6月27~7月11日録音(Artur Rodzinski:Wiener Staatsoper Orchester Recorded on June 27-July 11, 1954)