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更新履歴(リスニングルーム)
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ワルター指揮 ロンドン交響楽団 1938年録音ワルターは戦前のSP番録音で残したハイドンとしては100番「軍隊」が有名ですが、それ以外にも86番や92番の交響曲の録音を残してくれています。
この86番のシンフォニーでは相棒がイギリスのオケなので味はいささか薄めですが(ウィーンフィルに...

クナッパーツブッシュ指揮 ベルリンフィル 1942年録音クナッパーツブッシュらしい遊び心に満ちたハイドンになっています。録音があまり芳しくないのが残念ですが、実にクナらしい演奏だといえます。
ただし、この作品のスタンダードな演奏からはかなり遠い位置にあることは確認しておく必要があります。...

ワルター指揮&ピアノ NBC交響楽団 1939年3月11日年録音ワルターは6才からピアノを学びはじめて「神童」と呼ばれたほどの早熟の天才でしたが、彼のピアノを聞ける録音はそんなに多くはありません。
このモーツァルトの弾き振りをのぞけば、ロッテ・レーマンのピアノ伴奏をして録音したシューマンの歌曲集ぐらい...

ワルター指揮 ウィーンフィル 1938年1月11日ワルターという人は、その経歴を追ってみると驚くほどの「政治音痴」であるかのように見えます。
1933年にナチスの台頭でドイツを追われた彼が向かったのは何とオーストリアでした。(^^;
やがてオーストリアもドイツに併合されると、今度はフラ...

Vn.クーレンカンプ シューリヒト指揮 チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団 1946年録音フルトヴェングラーがその音色を愛したヴァイオリニストと言うことで一部では根強いファンがいるそうですが、病弱だったために、これからと言うときに亡くなったために、一般的には忘れられたヴァイオリニストになりつつあります。
この録音はそんな彼が亡...

(P)クリフォード・カーゾ:1949年7月19日~20日録音カーゾンと言えばセルが認めた数少ないピアニストとして有名です。録音嫌いで有名で、若い時代に残した録音の多くも破棄してしまったというエピソードは有名です。
演奏の途中で指が滑って隣の鍵盤に触れてしまうことを防ぐために、鍵盤をヤスリで削ってい...

ブッシュ弦楽四重奏団 1936年10月16日録音歴史的録音を聞いていると、時々とんでもない演奏に出会い金縛り状態に陥ることがあります。やっとの事で我に返ってGoogleしてみると、知らなかったのはユング君だけだったみたいで世間では既に歴史的名演として評価が定着していることがほとんどです。...

オイストラフ(Vn)クヌシェヴィツキー(Vc)オボーリン(P):1947年録音この顔ぶれを見るとオイストラフを聞くことになるのかな?と思ったのですが、あまり出しゃばることもなくキッチリとしたあわせものになっているような気がします。実に親密であり完成度の高い演奏になっていると思います。また、この時代の録音としてはかなり...

シュナーベル:1937年11月2&12日録音シューベルトのピアノソナタは今日ではピアニストたちにとって貴重なプログラムとなっていますが、20世紀の初期においては決して重要な作品とはなっていませんでした。
これは歴史的録音を探していて気づいたことなのですが、録音そのものが非常に少ない...

シュナーベル:1939年1月26・27日録音シューベルトのピアノソナタは今日ではピアニストたちにとって貴重なプログラムとなっていますが、20世紀の初期においては決して重要な作品とはなっていませんでした。
これは歴史的録音を探していて気づいたことなのですが、録音そのものが非常に少ない...

ハスキル:1951年6月録音ここでのハスキルは何の気負いもなく、淡々とこの歌に満ちた音楽を歌いついでいきます。それは昨今のピアニストによる凝りすぎたシューベルト演奏とは対極にあるものです。そう、昨今のピアニストは他者との違いを明確にしたいためなのか、あまりにも手練手管...

シュナーベル:1939年1月25日録音シューベルトのピアノソナタは今日ではピアニストたちにとって貴重なプログラムとなっていますが、20世紀の初期においては決して重要な作品とはなっていませんでした。
これは歴史的録音を探していて気づいたことなのですが、録音そのものが非常に少ない...

シュナーベル:1937年1月15日録音シューベルトのピアノソナタは今日ではピアニストたちにとって貴重なプログラムとなっていますが、20世紀の初期においては決して重要な作品とはなっていませんでした。
これは歴史的録音を探していて気づいたことなのですが、録音そのものが非常に少ない...

ターリッヒ指揮 チェコフィル 1938年11月録音チェコフィルは数あるヨーロッパのオケの中でも特別な位置を占めているように思います。それは決してナンバーワンのオケになることはありませんが、常にオンリーワンの魅力を保持してきたことからくるステータスでしょうか。
そして、チェコフィルが持つそ...

ターリッヒ指揮 チェコフィル 1938年12月録音チェコフィルは数あるヨーロッパのオケの中でも特別な位置を占めているように思います。それは決してナンバーワンのオケになることはありませんが、常にオンリーワンの魅力を保持してきたことからくるステータスでしょうか。
そして、チェコフィルが持つそ...

P:ルービンシュタイン 1938年録音ショパンとルービンシュタインを比べてみると、両者に共通するのは亡国の悲しみです。祖国ポーランドが侵略され踏みにじられる姿を遠い異国の地から為すすべもなく見つめるしかできなかった境遇はあまりにも相似形です。そして、このルービンシュタインの演奏...

P:ルービンシュタイン 1938年録音ショパンとルービンシュタインを比べてみると、両者に共通するのは亡国の悲しみです。祖国ポーランドが侵略され踏みにじられる姿を遠い異国の地から為すすべもなく見つめるしかできなかった境遇はあまりにも相似形です。そして、このルービンシュタインの演奏...

P:ルービンシュタイン 1938年録音ショパンとルービンシュタインを比べてみると、両者に共通するのは亡国の悲しみです。祖国ポーランドが侵略され踏みにじられる姿を遠い異国の地から為すすべもなく見つめるしかできなかった境遇はあまりにも相似形です。そして、このルービンシュタインの演奏...

P:ルービンシュタイン 1938年録音ショパンとルービンシュタインを比べてみると、両者に共通するのは亡国の悲しみです。祖国ポーランドが侵略され踏みにじられる姿を遠い異国の地から為すすべもなく見つめるしかできなかった境遇はあまりにも相似形です。そして、このルービンシュタインの演奏...

P:ルービンシュタイン 1938年録音ショパンとルービンシュタインを比べてみると、両者に共通するのは亡国の悲しみです。祖国ポーランドが侵略され踏みにじられる姿を遠い異国の地から為すすべもなく見つめるしかできなかった境遇はあまりにも相似形です。そして、このルービンシュタインの演奏...

P:ルービンシュタイン 1938年録音ショパンとルービンシュタインを比べてみると、両者に共通するのは亡国の悲しみです。祖国ポーランドが侵略され踏みにじられる姿を遠い異国の地から為すすべもなく見つめるしかできなかった境遇はあまりにも相似形です。そして、このルービンシュタインの演奏...

P:ルービンシュタイン 1938年録音ショパンとルービンシュタインを比べてみると、両者に共通するのは亡国の悲しみです。祖国ポーランドが侵略され踏みにじられる姿を遠い異国の地から為すすべもなく見つめるしかできなかった境遇はあまりにも相似形です。そして、このルービンシュタインの演奏...

P:ルービンシュタイン 1938年録音ショパンとルービンシュタインを比べてみると、両者に共通するのは亡国の悲しみです。祖国ポーランドが侵略され踏みにじられる姿を遠い異国の地から為すすべもなく見つめるしかできなかった境遇はあまりにも相似形です。そして、このルービンシュタインの演奏...

P:ルービンシュタイン 1938年録音ショパンとルービンシュタインを比べてみると、両者に共通するのは亡国の悲しみです。祖国ポーランドが侵略され踏みにじられる姿を遠い異国の地から為すすべもなく見つめるしかできなかった境遇はあまりにも相似形です。そして、このルービンシュタインの演奏...

P:ルービンシュタイン 1938年録音ショパンとルービンシュタインを比べてみると、両者に共通するのは亡国の悲しみです。祖国ポーランドが侵略され踏みにじられる姿を遠い異国の地から為すすべもなく見つめるしかできなかった境遇はあまりにも相似形です。そして、このルービンシュタインの演奏...

P:ルービンシュタイン 1938年録音ショパンとルービンシュタインを比べてみると、両者に共通するのは亡国の悲しみです。祖国ポーランドが侵略され踏みにじられる姿を遠い異国の地から為すすべもなく見つめるしかできなかった境遇はあまりにも相似形です。そして、このルービンシュタインの演奏...

P:ルービンシュタイン 1938年録音ショパンとルービンシュタインを比べてみると、両者に共通するのは亡国の悲しみです。祖国ポーランドが侵略され踏みにじられる姿を遠い異国の地から為すすべもなく見つめるしかできなかった境遇はあまりにも相似形です。そして、このルービンシュタインの演奏...

P:ルービンシュタイン 1938年録音ショパンとルービンシュタインを比べてみると、両者に共通するのは亡国の悲しみです。祖国ポーランドが侵略され踏みにじられる姿を遠い異国の地から為すすべもなく見つめるしかできなかった境遇はあまりにも相似形です。そして、このルービンシュタインの演奏...

バーンスタイン指揮&P ロンドンフィル 1946年1月7日録音バーンスタインといえば、急病のワルターに変わって一回のリハーサルもなしに大成功をおさめた衝撃のデビューが有名です。その後引く手あまたの人気指揮者になっていくのですが、そう言う上昇気流に乗ったバーンスタインの自信に満ちあふれた演奏を聞くことが...

Vn:クライスラー P:ルップ 1935年録音ある意味では、この録音は「功成り名を遂げた」人の手すさびかもしれません。
ベートーベンのヴァイオリンソナタのスタジオ録音としては世界初のものだということですから、それなりの意気込みを持って録音にのぞんだとは思うのですが、テクニックの衰えは...
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[2025-09-14]

フランク:天使の糧(Franck:Panis Angelicus)
ルネ・レイボヴィッツ指揮 ロンドン新交響楽団 1961年録音(Rene Leibowitz:New Symphony Orchestra Of London Recorded 1961)
[2025-09-12]

ベートーベン:交響曲第3番 変ホ長調 作品55「英雄」(Beethoven:Symphony No.3 in E flat major , Op.55 "Eroica")
ジョルジュ・ジョルジェスク指揮 ブカレスト・ジョルジェ・エネスク・フィルハーモニー管弦楽団 1961年3月録音(George Georgescu:Bucharest George Enescu Philharmonic Orchestra Recorded on March, 1961)
[2025-09-10]

ブラームス:弦楽四重奏曲 第1番 ハ短調(Brahms:String Quartet No.1 in C minor, Op.51 No.1)
アマデウス弦楽四重奏団 1951年録音(Amadeus String Quartet:Recorde in 1951)
[2025-09-08]

フォーレ:夜想曲第2番 ロ長調 作品33-2(Faure:Nocturne No.2 in B major, Op.33 No.2)
(P)エリック・ハイドシェック:1960年10月21~22日録音(Eric Heidsieck:Recorded 0n October 21-22, 1960)
[2025-09-06]

バッハ:小フーガ ト短調 BWV.578(Bach:Fugue in G minor, BWV 578)
(Organ)マリー=クレール・アラン:1959年11月2日~4日録音(Marie-Claire Alain:Recorded November 2-4, 1959)
[2025-09-04]

レスピーギ:ローマの噴水(Respighi:Fontane Di Roma)
ジョン・バルビローリ指揮 ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団 1939年1月21日録音(John Barbirolli:Philharmonic-Symphony Of New York Recorded on January 21, 1939)
[2025-09-01]

フォーレ:夜想曲第1番 変ホ短調 作品33-1(Faure:Nocturne No.1 in E-flat minor, Op.33 No.1)
(P)エリック・ハイドシェック:1960年10月21~22日録音(Eric Heidsieck:Recorded 0n October 21-22, 1960)
[2025-08-30]

ベートーベン:交響曲第2番 ニ長調 作品36(Beethoven:Symphony No.2 in D major ,Op.36)
ジョルジュ・ジョルジェスク指揮 ブカレスト・ジョルジェ・エネスク・フィルハーモニー管弦楽団 1961年4月20日録音(George Georgescu:Bucharest George Enescu Philharmonic Orchestra Recorded on April 20, 1961)
[2025-08-28]

ラヴェル:舞踏詩「ラ・ヴァルス」(Ravel:La valse)
ルネ・レイボヴィッツ指揮 パリ・コンセール・サンフォニーク協会管弦楽団 1960年録音(Rene Leibowitz:Orcheste de la Societe des Concerts du Conservatoire Recorded on 1960)
[2025-08-26]

フランク:交響詩「呪われた狩人」(Franck:Le Chasseur maudit)
アルトゥール・ロジンスキー指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1954年6月27~7月11日録音(Artur Rodzinski:Wiener Staatsoper Orchester Recorded on June 27-July 11, 1954)