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バルヒェット四重奏団 1950年代初めの録音世間では仏VOXの中古レコードが5〜6万円の値段で市場に出回っています。一般的にはほとんど忘れ去られた存在ですが、マニアの間では未だに根強い支持があることがそのあたりからもうかがうことが出来ます。
演奏の特徴はお聞きいただければ分かるよう...

バルヒェット四重奏団 1950年代初めの録音世間では仏VOXの中古レコードが5〜6万円の値段で市場に出回っています。一般的にはほとんど忘れ去られた存在ですが、マニアの間では未だに根強い支持があることがそのあたりからもうかがうことが出来ます。
演奏の特徴はお聞きいただければ分かるよう...

バルヒェット四重奏団 1950年代初めの録音世間では仏VOXの中古レコードが5〜6万円の値段で市場に出回っています。一般的にはほとんど忘れ去られた存在ですが、マニアの間では未だに根強い支持があることがそのあたりからもうかがうことが出来ます。
演奏の特徴はお聞きいただければ分かるよう...

バルヒェット四重奏団 1950年代初めの録音世間では仏VOXの中古レコードが5〜6万円の値段で市場に出回っています。一般的にはほとんど忘れ去られた存在ですが、マニアの間では未だに根強い支持があることがそのあたりからもうかがうことが出来ます。
演奏の特徴はお聞きいただければ分かるよう...

バルヒェット四重奏団 1950年代初めの録音世間では仏VOXの中古レコードが5〜6万円の値段で市場に出回っています。一般的にはほとんど忘れ去られた存在ですが、マニアの間では未だに根強い支持があることがそのあたりからもうかがうことが出来ます。
演奏の特徴はお聞きいただければ分かるよう...

バルヒェット四重奏団 1950年代初めの録音世間では仏VOXの中古レコードが5〜6万円の値段で市場に出回っています。一般的にはほとんど忘れ去られた存在ですが、マニアの間では未だに根強い支持があることがそのあたりからもうかがうことが出来ます。
演奏の特徴はお聞きいただければ分かるよう...

カラヤン指揮 フィルハーモニア管弦楽団 1955年5月&7月録音50年代のカラヤンを聴き直してみようと思って、最近かなりまとまった数を聞いています。そんな中で、これは凄いなぁ!と感嘆させられたのが、この一連のシュトラウスのワルツです。
何なんでしょう、このわき上がるような音楽は!!
ああ、こんな事を...

カラヤン指揮 フィルハーモニア管弦楽団 1955年7月録音ドイツ系の指揮者で本格的にシベリウスを取り上げたのはカラヤンが最初ではないでしょうか?実際のコンサートで取り上げることはあまり多くなかったようですが、録音に関しては50年代にフィルハーモニア管と、そして60年代と80年代には手兵のベルリンフ...

カラヤン指揮 フィルハーモニア管弦楽団 1952年7月録音ドイツ系の指揮者で本格的にシベリウスを取り上げたのはカラヤンが最初ではないでしょうか?実際のコンサートで取り上げることはあまり多くなかったようですが、録音に関しては50年代にフィルハーモニア管と、そして60年代と80年代には手兵のベルリンフ...

カラヤン指揮 フィルハーモニア管 1953年7月録音ドイツ系の指揮者で本格的にシベリウスを取り上げたのはカラヤンが最初ではないでしょうか?実際のコンサートで取り上げることはあまり多くなかったようですが、録音に関しては50年代にフィルハーモニア管と、そして60年代と80年代には手兵のベルリンフ...

カラヤン指揮 フィルハーモニア管 1955年7月録音ドイツ系の指揮者で本格的にシベリウスを取り上げたのはカラヤンが最初ではないでしょうか?実際のコンサートで取り上げることはあまり多くなかったようですが、録音に関しては50年代にフィルハーモニア管と、そして60年代と80年代には手兵のベルリンフ...

Vn.ヨハンナ・マルティ クレツキ指揮 フィルハーモニア管弦楽団 1955年12月20,21&23日録音バッハの無伴奏で彼女を初めて紹介したときに、「知る人ぞ知るヴァイオリニスト、と、言いたいところですが、よほどの好事家でもない限り彼女の名前を知る人はいないでしょう」と書きました。しかし、その「好事家」の間では高く評価されている人で、いわゆる...

Vn.ヨハンナ・マルティ クレツキ指揮 フィルハーモニア管弦楽団 1954年2月15〜17日録音バッハの無伴奏で彼女を初めて紹介したときに、「知る人ぞ知るヴァイオリニスト、と、言いたいところですが、よほどの好事家でもない限り彼女の名前を知る人はいないでしょう」と書きました。しかし、その「好事家」の間では高く評価されている人で、いわゆる...

アンセルメ指揮 スイス・ロマンド管弦楽団 1957年4月録音アンセルメという人は「フランス音楽のスペシャリスト」というのが一般的評価のようです。そのココロは?といえば、細部まで見通しの良いクリアさと音色の多彩さを持ち味としているから、となるのでしょうか。
逆に言えば、ドイツ音楽の構築性みたいなもの...

アンセルメ指揮 スイス・ロマンド管弦楽団 1956年11月録音アンセルメという人は「フランス音楽のスペシャリスト」というのが一般的評価のようです。そのココロは?といえば、細部まで見通しの良いクリアさと音色の多彩さを持ち味としているから、となるのでしょうか。
逆に言えば、ドイツ音楽の構築性みたいなもの...

ラファエル・クーベリック指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 1955年3月録音私にとって「シンフォニエッタ」と言えば、セル&クリーブランド管による録音でした。
あれは、まさにメカニックの極地とも言うべき演奏で、そこで描かれる世界は近未来の都市で精緻な機械群が動き続けるようなシュールなものでした。
私は読んでいない...

シェルヘン指揮 ウィーン交響楽団 1958年録音ハイドンの初期シンフォニーの中では、この44番「悲しみ」と45番の「告別」は人気作で、パブリックドメインの音源を見つけ出すことが出来ました。特に、44番に関してはシェルヘンとフリッチャイという注目に値する指揮者による二通りの音源をアップする...

シェルヘン指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1953年録音ハイドンの初期シンフォニーの中では、この44番「悲しみ」と45番の「告別」は人気作で、パブリックドメインの音源を見つけ出すことが出来ました。特に、44番に関してはシェルヘンとフリッチャイという注目に値する指揮者による二通りの音源をアップする...

フェレンツ・フリッチャイ指揮 RIAS交響楽団 1953年6月20日録音ハイドンの初期シンフォニーの中では、この44番「悲しみ」と45番の「告別」は人気作で、パブリックドメインの音源を見つけ出すことが出来ました。特に、44番に関してはシェルヘンとフリッチャイという注目に値する指揮者による二通りの音源をアップする...

フリッツ・ブッシュ指揮 デンマーク王立放送交響楽団 1951年1月26〜27日録音もっと聞かれてもよい作品だと思います、と書いたものの、なかなかパブリック・ドメインとなった録音を見つけ出すことが出来ませんでした。そんな中で、何とか引っ張り出してきたのがこのブッシュによる録音です。
いささか録音が冴えないのですが、演奏そ...

S:マリア・カラス セラフィン指揮 フィレンツェ五月祭管弦楽団&合唱団 ディ・ステーファノ、ゴッビ、他 1953年1月29日〜2月6日録音カラスは何度もルチアを録音していますが、この古い録音が彼女にとってもベストであり、そして、モノラル録音に価値を見いださない一部の人々にとっては承伏しかねるでしょうが、おそらくは今もって、このオペラのベストの録音だと私は断言します。
マ...

フルトヴェングラー指揮 フィルハーモニア管弦楽団 コヴェントガーデン王立歌劇場合唱団 (S)キルステン・フラグスタート (T)ルートヴィヒ・ズートハウス他 1952年6月10〜21、23日録音この作品は上演すること自体がかなり困難だったと言うことは、録音するとなるとさらに困難だったと言うことです。
記録を調べてみると、取りあえずは20年代に全曲録音されているようですが、残念ながら大幅なカットがされていて、到底「全曲録音」とは言...

カラヤン指揮 フィルハーモニア管弦楽団 1952年5月&7月録音彼がこの作品を初めて録音したのは確か戦時中の事で、お相手はコンセルトヘボウだったはずです。戦後は一時日の目を見ない日々を送ったカラヤンですが、レッグに見込まれてフィルハーモニアと活動を始めると、早速にブラ1を録音しています。(ここで紹介して...

シャルル・ミュンシュ指揮 ボストン交響楽団 1955年5月2日録音「未完成」のような有名曲ならば、今までそこそこの数はアップしてるだろうと思っていたのですが、調べてみるとワルターの戦前の録音とフルトヴェングラーのものしかアップしていないことに気づきました。
これはいけません。
もちろん、すでにアップし...

ミュンシュ指揮 ボストン交響楽団 ニュー・イングランド合唱団 他 1956年12月23&24日録音以前、劇的交響曲「ロミオとジュリエット」の録音について次のように書いたことがありました。
「世間的にはほとんど知られていない大作を取り上げるというのは勇気がいることです。しかし、50年代のクラシック音楽界にはその様な「勇気」が至る所に...

シャルル・ミュンシュ指揮 ボストン交響楽団 1956年11月19日録音ミュンシュのブラ1と言えば、誰もが最晩年のパリ管との録音を思い出すでしょう。しかし、あれはミュンシュ自身にとっても「異形」の演奏でした。それは、同時に録音されたベルリオーズの幻想にも言えます。そして、その「異形」の演奏がまるでミュンシュを代...

ミュンシュ指揮 ボストン交響楽団 1955年12月5日録音ミュンシュという人の最大の特徴は、複雑を極めるスコアの各パートを実にバランス良く鳴らし分けることです。それは、彼の初来日の時に、あの吉田大明神に「まるで目の前にスコアを見ているような明晰さ」と言わしめた事にも良くあらわれています。ただし、大...

ミュンシュ指揮 ボストン交響楽団 1956年1月23日録音ミュンシュという人の最大の特徴は、複雑を極めるスコアの各パートを実にバランス良く鳴らし分けることです。それは、彼の初来日の時に、あの吉田大明神に「まるで目の前にスコアを見ているような明晰さ」と言わしめた事にも良くあらわれています。ただし、大...

Vn.オイストラフ ミュンシュ指揮 ボストン交響楽団 1955年12月14日録音オイストラフがアメリカにデビューした頃の録音です。オイストラフはよく言われているように、若い時代の切れ味の鋭い演奏と、晩年のゆったりとした演奏とで、別人のような姿を見せます。ただし、それは技術的な衰えからくるものではなくて、何か音楽に対する...

Vn.オイストラフ ミュンシュ指揮 ボストン交響楽団 1955年12月14日録音オイストラフがアメリカにデビューした頃の録音です。オイストラフはよく言われているように、若い時代の切れ味の鋭い演奏と、晩年のゆったりとした演奏とで、別人のような姿を見せます。ただし、それは技術的な衰えからくるものではなくて、何か音楽に対する...
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[2025-09-12]

ベートーベン:交響曲第3番 変ホ長調 作品55「英雄」(Beethoven:Symphony No.3 in E flat major , Op.55 "Eroica")
ジョルジュ・ジョルジェスク指揮 ブカレスト・ジョルジェ・エネスク・フィルハーモニー管弦楽団 1961年3月録音(George Georgescu:Bucharest George Enescu Philharmonic Orchestra Recorded on March, 1961)
[2025-09-10]

ブラームス:弦楽四重奏曲 第1番 ハ短調(Brahms:String Quartet No.1 in C minor, Op.51 No.1)
アマデウス弦楽四重奏団 1951年録音(Amadeus String Quartet:Recorde in 1951)
[2025-09-08]

フォーレ:夜想曲第2番 ロ長調 作品33-2(Faure:Nocturne No.2 in B major, Op.33 No.2)
(P)エリック・ハイドシェック:1960年10月21~22日録音(Eric Heidsieck:Recorded 0n October 21-22, 1960)
[2025-09-06]

バッハ:小フーガ ト短調 BWV.578(Bach:Fugue in G minor, BWV 578)
(Organ)マリー=クレール・アラン:1959年11月2日~4日録音(Marie-Claire Alain:Recorded November 2-4, 1959)
[2025-09-04]

レスピーギ:ローマの噴水(Respighi:Fontane Di Roma)
ジョン・バルビローリ指揮 ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団 1939年1月21日録音(John Barbirolli:Philharmonic-Symphony Of New York Recorded on January 21, 1939)
[2025-09-01]

フォーレ:夜想曲第1番 変ホ短調 作品33-1(Faure:Nocturne No.1 in E-flat minor, Op.33 No.1)
(P)エリック・ハイドシェック:1960年10月21~22日録音(Eric Heidsieck:Recorded 0n October 21-22, 1960)
[2025-08-30]

ベートーベン:交響曲第2番 ニ長調 作品36(Beethoven:Symphony No.2 in D major ,Op.36)
ジョルジュ・ジョルジェスク指揮 ブカレスト・ジョルジェ・エネスク・フィルハーモニー管弦楽団 1961年4月20日録音(George Georgescu:Bucharest George Enescu Philharmonic Orchestra Recorded on April 20, 1961)
[2025-08-28]

ラヴェル:舞踏詩「ラ・ヴァルス」(Ravel:La valse)
ルネ・レイボヴィッツ指揮 パリ・コンセール・サンフォニーク協会管弦楽団 1960年録音(Rene Leibowitz:Orcheste de la Societe des Concerts du Conservatoire Recorded on 1960)
[2025-08-26]

フランク:交響詩「呪われた狩人」(Franck:Le Chasseur maudit)
アルトゥール・ロジンスキー指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1954年6月27~7月11日録音(Artur Rodzinski:Wiener Staatsoper Orchester Recorded on June 27-July 11, 1954)
[2025-08-24]

J.S.バッハ:トッカータとフーガ ヘ長調 BWV.540(J.S.Bach:Toccata and Fugue in F major, BWV 540)
(Organ)マリー=クレール・アラン:1959年11月2日~4日録音(Marie-Claire Alain:Recorded November 2-4, 1959)