クラシック音楽へのおさそい~Blue Sky Label~



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[2009-11-15]・・・ドヴォルザーク:ピアノ三重奏曲第4番 Op.90 「ドゥムキー」

オイストラフ・トリオ(オイストラフ、オボーリン、クヌシェヴィツキー) 1950年録音
この作品に関しては、演奏を云々できるほど聞いていません。ですから、このオイストラフ・トリオ(vn:オイストラフ p:オボーリン vc:クヌシェヴィツキー)による演奏についても、良いとか悪いとか言えるほどの蓄積がありません。 しかし、この録...

[2009-11-04]・・・ドヴォルザーク:スラブ舞曲 第1集 作品46

セル指揮 クリーブランド管弦楽団 1956年2月24日~26日録音
セル&クリーブランドによるスラブ舞曲集と言えばこれは定番中の定番です。セルは機械的で冷たいという「誤った評価」が流布していた時代でも、スラブ舞曲集だけはいいね!という人も多かったほどに、評価されていました。 そう言えば、セルがEMIに録音...

[2009-11-04]・・・ドヴォルザーク:スラブ舞曲 第2集 作品72

セル指揮 クリーブランド管弦楽団 1956年3月16日~17日録音
セル&クリーブランドによるスラブ舞曲集と言えばこれは定番中の定番です。セルは機械的で冷たいという「誤った評価」が流布していた時代でも、スラブ舞曲集だけはいいね!という人も多かったほどに、評価されていました。 そう言えば、セルがEMIに録音...

[2009-11-02]・・・ブラームス:大学祝典序曲 ハ短調 op.80

クレンペラー指揮 フィルハーモニア管弦楽団 1954年10月9日録音
ブラームスの交響曲全集と言えば、必ずお約束のように、「悲劇的序曲」「大学祝典序曲」、そして「ハイドンの主題による変奏曲 」がカップリングされています。クレンペラーの場合はこれに後年録音した「アルト・ラプソディ」も収録されてリリースされていま...

[2009-11-02]・・・ブラームス:悲劇的序曲 ニ短調 op.81

クレンペラー指揮 フィルハーモニア管弦楽団 1957年3月29日録音
ブラームスの交響曲全集と言えば、必ずお約束のように、「悲劇的序曲」「大学祝典序曲」、そして「ハイドンの主題による変奏曲 」がカップリングされています。クレンペラーの場合はこれに後年録音した「アルト・ラプソディ」も収録されてリリースされていま...

[2009-11-02]・・・ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲 変ロ長調 op.56a

クレンペラー指揮 フィルハーモニア管弦楽団 1954年10月9日録音
ブラームスの交響曲全集と言えば、必ずお約束のように、「悲劇的序曲」「大学祝典序曲」、そして「ハイドンの主題による変奏曲 」がカップリングされています。クレンペラーの場合はこれに後年録音した「アルト・ラプソディ」も収録されてリリースされていま...

[2009-10-31]・・・ドヴォルザーク:ピアノ協奏曲 ト短調 作品33

(P)フィルクスニー ジョージ・セル指揮 クリーブランド管弦楽団 1954年4月9&11日録音
ドヴォルザークのピアノ協奏曲は長い間軽視され続けてきましたし、今もなお軽視されています。 理由は、そのピアノパートにあります。ピアノ協奏曲で、その主役たるピアノのパートにあまりにも問題がある(まるで2つの右手のために書かれている!!)とい...

[2009-10-26]・・・ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 作品68

オットー・クレンペラー指揮 フィルハーモニア管弦楽団 1956年10月29,30日&1957年3月28日録音
クレンペラーと言えばその厳格なフォルムと遅いテンポがトレードマークになっています。しかし、それはモントリオール空港でタラップから転落して大怪我をし、その結果として椅子に座って指揮をせざるを得なくなった1954年以降のスタイルです。それ以前の...

[2009-10-26]・・・ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 作品73

オットー・クレンペラー指揮 フィルハーモニア管弦楽団 1956年10月29,30日録音
クレンペラーと言えばその厳格なフォルムと遅いテンポがトレードマークになっています。しかし、それはモントリオール空港でタラップから転落して大怪我をし、その結果として椅子に座って指揮をせざるを得なくなった1954年以降のスタイルです。それ以前の...

[2009-10-26]・・・ブラームス:交響曲第3番 ヘ長調 作品90

オットー・クレンペラー指揮 フィルハーモニア管弦楽団 1957年3月26,27日録音
クレンペラーと言えばその厳格なフォルムと遅いテンポがトレードマークになっています。しかし、それはモントリオール空港でタラップから転落して大怪我をし、その結果として椅子に座って指揮をせざるを得なくなった1954年以降のスタイルです。それ以前の...

[2009-10-26]・・・ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 作品98

オットー・クレンペラー指揮 フィルハーモニア管弦楽団 1956年11月1日&1957年3月28,29日録音
クレンペラーと言えばその厳格なフォルムと遅いテンポがトレードマークになっています。しかし、それはモントリオール空港でタラップから転落して大怪我をし、その結果として椅子に座って指揮をせざるを得なくなった1954年以降のスタイルです。それ以前の...

[2009-10-19]・・・バッハ:シャコンヌ(ブゾーニ編曲)

(P)チェルカスキー 1956年3月23日録音
チェルカスキーは日本では長く無視されていました。名人芸をひけらかすだけの内面空っぽのピアニストというのが通り相場で、バックハウスやケンプなどとは比ぶべくもないというのが一般的な評価でした。 そんなチェルカスキーに脚光があたったのは、おそら...

[2009-10-12]・・・スクリャービン:24の前奏曲 作品11(抜粋)

(P)ソフロニツキー 1951年2月録音
どうも私はピアノ音楽には相性がよくありません。そんなわけで、ピアニストに関してもあまり守備範囲が広くないので、このソフロニツキーという人も、今頃になって初めてその存在を知りました。 それにしても、この人、ホントに一筋縄ではいきません。 ...

[2009-10-12]・・・ショパン:24の前奏曲 作品28

(P)ソフロニツキー 1951年11月21日録音
どうも私はピアノ音楽には相性がよくありません。そんなわけで、ピアニストに関してもあまり守備範囲が広くないので、このソフロニツキーという人も、今頃になって初めてその存在を知りました。 それにしても、この人、ホントに一筋縄ではいきません。 ...

[2009-10-08]・・・ホルスト:組曲「惑星」

ストコフスキート指揮 ロサンジェルス・フィルハーモニー管弦楽団 1956年9月録音
もちろん、すでに紹介してあるボールト&BBC交響楽団の演奏も悪いものではないのですが、やはりいい「音」で聞きたい作品です。 そこで、何かいいものはないかと探していて見つけたのがこのストコフスキーの録音です。 聞いてみると、実に見通しのい...

[2009-10-04]・・・モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466

(P)メイエル モーリス・エウィット指揮 モーリス・エウィット管弦楽団 1953年録音
これは実に面白く。興味深い録音です。 まずはメイエルのピアノ。知っている人は知っているが、大部分の人にとっては全く忘れ去られたピアニストです。おそらくは、同時代にハスキルやリリー・クラウスというような「突出」した存在があったために、その陰...

[2009-10-04]・・・モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K.488

(P)メイエル モーリス・エウィット指揮 モーリス・エウィット管弦楽団 1953年録音
これは実に面白く。興味深い録音です。 まずはメイエルのピアノ。知っている人は知っているが、大部分の人にとっては全く忘れ去られたピアニストです。おそらくは、同時代にハスキルやリリー・クラウスというような「突出」した存在があったために、その陰...

[2009-09-21]・・・ベートーベン:交響曲第2番 ニ長調 作品36

ブルーノ・ワルター指揮 ニューヨークフィル 1952年3月17日録音
モノラル録音によるベートーベン録音は、アメリカに亡命をしてから演奏スタイルが大きく変化したワルターの典型だと言われます。戦前のワルターを特徴づけていた世紀末の崩れたようなロマンティシズムはどこにも見あたらず、男性的で剛毅な響きがその特徴だと...

[2009-09-21]・・・ベートーベン:交響曲第4番 変ロ長調 作品60

ブルーノ・ワルター指揮 ニューヨークフィル 1952年3月24日録音
モノラル録音によるベートーベン録音は、アメリカに亡命をしてから演奏スタイルが大きく変化したワルターの典型だと言われます。戦前のワルターを特徴づけていた世紀末の崩れたようなロマンティシズムはどこにも見あたらず、男性的で剛毅な響きがその特徴だと...

[2009-09-15]・・・ベートーベン:交響曲第7番イ長調 作品92

クリュイタンス指揮 ベルリンフィル 1960年3月10日&14日録音
ベルリンフィルがスタジオ録音でベートーベンの交響曲全集を初めて完成させたのは50年代の後半でした。その時に指揮者として起用したのはカラヤンではなくてクリュイタンスでした。 何故クリュイタンスだったのかは今となっては謎ですが、カラヤンが帝王...

[2009-09-13]・・・ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調

クレンペラー指揮 バイエルン放送交響楽団 1956年4月12日録音
騙されたと思って一度お聞きください。 クレンペラーのブルックナーは世間ではあまり評判がよろしくありません。 曰く、ザッハリヒカイトで無機的、無味乾燥、味も素っ気もないと言うのが通り相場となっています。さらには、第8番のフィルハーモニア管...

[2009-09-13]・・・ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調

クレンペラー指揮 ケルン放送交響楽団 1957年6月7日録音
騙されたと思って一度お聞きください。 クレンペラーのブルックナーは世間ではあまり評判がよろしくありません。 曰く、ザッハリヒカイトで無機的、無味乾燥、味も素っ気もないと言うのが通り相場となっています。さらには、第8番のフィルハーモニア管...

[2009-09-12]・・・ベートーベン:交響曲第3番 変ホ長調 作品55「英雄」

クレンペラー指揮 フィルハーモニア管弦楽団 1955年10月5〜6日&12月17日録音
クレンペラー&フィルハーモニア管とのベートーベンと言えば、57年〜61年にかけてステレオ録音されたシリーズを思い浮かべるのが一般的です。そして、それらがクレンペラーが残した最良のベートーベンであることも事実です。 しかし、そのステレオ録音...

[2009-09-08]・・・ベートーベン:交響曲第7番イ長調 作品92

クレンペラー指揮 フィルハーモニア管弦楽団 1955年10月4〜6日録音
クレンペラー&フィルハーモニア管とのベートーベンと言えば、57年〜61年にかけてステレオ録音されたシリーズを思い浮かべるのが一般的です。そして、それらがクレンペラーが残した最良のベートーベンであることも事実です。 しかし、そのステレオ録音...

[2009-09-08]・・・ベートーベン:交響曲第5番 ハ短調 作品67「運命」

クレンペラー指揮 フィルハーモニア管弦楽団 1955年10月6,7日、12月17日録音
クレンペラー&フィルハーモニア管とのベートーベンと言えば、57年〜61年にかけてステレオ録音されたシリーズを思い浮かべるのが一般的です。そして、それらがクレンペラーが残した最良のベートーベンであることも事実です。 しかし、そのステレオ録音...

[2009-08-27]・・・ベートーベン:交響曲第6番 ヘ長調 作品68 「田園」

ブルーノ・ワルター指揮 コロンビア交響楽団 1958年1月13日,15日,17日録音
ワルターと言えばこの最晩年のコロンビア響との録音が真っ先に思い浮かぶ人が大部分でしょう。私がクラシック音楽などというものを聞き始めた30年ほど前は、田舎のレコード屋さんでもワルター&コロンビア響との録音は並んでいました。おまけに、新譜は28...

[2009-08-26]・・・レオポルド・モーツァルト作(エトムント・アンゲラー作というのが最近では有力):おもちゃの交響曲

カラヤン指揮 フィルハーモニア管弦楽団 1957年4月録音
同じ事を何度も繰り返して申し訳ないのですが、カラヤン&フィルハーモニア管のコンビはホントにいいですね。それは、こういうライト・クラシックのような作品を演奏しても一切の手抜きをしないで、すっきりと仕上げるあたりは実に好感が持てます。 面白い...

[2009-08-16]・・・モーツァルト:セレナーデ第11番 変ホ長調 K.375

レジナルド・ケル指揮 ケル・チェンバー・プレーヤーズ 1951年5月9日〜11日録音
Reginald Kell(レジナルド ケル)はイギリスのヨークに生まれ、当初はヴァイオリンを学ぶものの、15歳の時にクラリネットに転向し、その後イギリスを代表する多くのオケで首席奏者をつとめたというのが経歴です。その後、1939年にトスカ...

[2009-08-16]・・・モーツァルト:セレナーデ 第12番 ハ短調 K388

レジナルド・ケル指揮 ケル・チェンバー・プレーヤーズ 1951年5月9日〜11日録音
Reginald Kell(レジナルド ケル)はイギリスのヨークに生まれ、当初はヴァイオリンを学ぶものの、15歳の時にクラリネットに転向し、その後イギリスを代表する多くのオケで首席奏者をつとめたというのが経歴です。その後、1939年にトスカ...

[2009-08-15]・・・モーツァルト:ピアノ、クラリネットとヴィオラのための三重奏曲 変ホ長調 K.498 「ケーゲルシュタット」

(Cl)レジナルド・ケル (Va)リリアン・フックス (P)ミエチスワフ・ホルショフスキ 1950年7月録音
Reginald Kell(レジナルド ケル)はイギリスのヨークに生まれ、当初はヴァイオリンを学ぶものの、15歳の時にクラリネットに転向し、その後イギリスを代表する多くのオケで首席奏者をつとめたというのが経歴です。その後、1939年にトスカ...
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[2025-09-12]

ベートーベン:交響曲第3番 変ホ長調 作品55「英雄」(Beethoven:Symphony No.3 in E flat major , Op.55 "Eroica")
ジョルジュ・ジョルジェスク指揮 ブカレスト・ジョルジェ・エネスク・フィルハーモニー管弦楽団 1961年3月録音(George Georgescu:Bucharest George Enescu Philharmonic Orchestra Recorded on March, 1961)

[2025-09-10]

ブラームス:弦楽四重奏曲 第1番 ハ短調(Brahms:String Quartet No.1 in C minor, Op.51 No.1)
アマデウス弦楽四重奏団 1951年録音(Amadeus String Quartet:Recorde in 1951)

[2025-09-08]

フォーレ:夜想曲第2番 ロ長調 作品33-2(Faure:Nocturne No.2 in B major, Op.33 No.2)
(P)エリック・ハイドシェック:1960年10月21~22日録音(Eric Heidsieck:Recorded 0n October 21-22, 1960)

[2025-09-06]

バッハ:小フーガ ト短調 BWV.578(Bach:Fugue in G minor, BWV 578)
(Organ)マリー=クレール・アラン:1959年11月2日~4日録音(Marie-Claire Alain:Recorded November 2-4, 1959)

[2025-09-04]

レスピーギ:ローマの噴水(Respighi:Fontane Di Roma)
ジョン・バルビローリ指揮 ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団 1939年1月21日録音(John Barbirolli:Philharmonic-Symphony Of New York Recorded on January 21, 1939)

[2025-09-01]

フォーレ:夜想曲第1番 変ホ短調 作品33-1(Faure:Nocturne No.1 in E-flat minor, Op.33 No.1)
(P)エリック・ハイドシェック:1960年10月21~22日録音(Eric Heidsieck:Recorded 0n October 21-22, 1960)

[2025-08-30]

ベートーベン:交響曲第2番 ニ長調 作品36(Beethoven:Symphony No.2 in D major ,Op.36)
ジョルジュ・ジョルジェスク指揮 ブカレスト・ジョルジェ・エネスク・フィルハーモニー管弦楽団 1961年4月20日録音(George Georgescu:Bucharest George Enescu Philharmonic Orchestra Recorded on April 20, 1961)

[2025-08-28]

ラヴェル:舞踏詩「ラ・ヴァルス」(Ravel:La valse)
ルネ・レイボヴィッツ指揮 パリ・コンセール・サンフォニーク協会管弦楽団 1960年録音(Rene Leibowitz:Orcheste de la Societe des Concerts du Conservatoire Recorded on 1960)

[2025-08-26]

フランク:交響詩「呪われた狩人」(Franck:Le Chasseur maudit)
アルトゥール・ロジンスキー指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1954年6月27~7月11日録音(Artur Rodzinski:Wiener Staatsoper Orchester Recorded on June 27-July 11, 1954)

[2025-08-24]

J.S.バッハ:トッカータとフーガ ヘ長調 BWV.540(J.S.Bach:Toccata and Fugue in F major, BWV 540)
(Organ)マリー=クレール・アラン:1959年11月2日~4日録音(Marie-Claire Alain:Recorded November 2-4, 1959)