クラシック音楽へのおさそい~Blue Sky Label~



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更新履歴(リスニングルーム)

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[2011-08-26]・・・ガーシュイン:ラプソディー・イン・ブルー

アーサー・フィードラー 指揮 (P)アール・ワイルド ボストン・ポップス・オーケストラ 1959年5月13日録音
このフィードラーによる「ラプソディ・イン・ブルー」はバーンスタイン盤と並んでもう一つのスタンダードとしての一を占めていました。しかし、聞けばすぐに分かるように、オケの響きはかなり厚めで、かなり自由にスコアに改変しています。 そのために、一...

[2011-08-26]・・・ガーシュイン:パリのアメリカ人

フィードラー指揮 ボストン・ポップス・オーケストラ 1959年5月14日録音
こちらの方も、バーンスタインとフィードラーの録音はスタンダードといえるでしょう。 そして、その音楽の作りは、ラプソディ・イン・ブルーの時と同じです。 もちろん、クラシックの指揮者でこれほどジャズ風のノリを表現できる人はそんなにいない...

[2011-08-26]・・・ガーシュイン:パリのアメリカ人

バーンスタイン指揮 ニューヨークフィル 1958年録音
こちらの方も、バーンスタインとフィードラーの録音はスタンダードといえるでしょう。 そして、その音楽の作りは、ラプソディ・イン・ブルーの時と同じです。 もちろん、クラシックの指揮者でこれほどジャズ風のノリを表現できる人はそんなにいない...

[2011-08-23]・・・Hi-Fi フィードラー

フィードラー指揮 ボストン・ポップス・オーケストラ 1956年~1960年録音
フィードラーという人は大変な人気指揮者だったようで、彼のレコードはミリオンセラーを記録したり、独立200年を記念するコンサートにはのべで40万人も動員するなど、華々しい記録が残されています。 しかし、そんなフィードラーの演奏をあらためて聴...

[2011-08-20]・・・シューベルト:歌曲集

ソプラノ:シュヴァルツコップ (P)エトヴィン・フィッシャー  1952年10月録音
古い録音なのですが、驚くほどに音がいいので嬉しい限りです。テープ録音が本格的に始まった52年以降の録音は、それなりに気合いを入れたものならば音はいいというのが定説なのですが、それがずばりと当てはまる録音のようです。 シュヴァルツコップの高...

[2011-08-13]・・・モーツァルト:ミサ曲 ハ短調 k427

フリッチャイ指揮 ベルリン放送響 ベルリン聖ヘトヴィヒ大聖堂聖歌隊 (S)シュターダー他 1959年録音
今もってこの作品の最も優れた演奏、控えめに表現しても最も優れた演奏の一つと言えるでしょう。 その特徴はひと言で言えば「熱い」につきます。世間では、ソプラノのシュターダーの「清楚な歌声」を褒める人が多いのですが、蛇口全開の「Voyage M...

[2011-08-12]・・・モーツァルト:証聖者の荘厳な晩課 K339

カイルベルト指揮 ケルン放送交響楽団&合唱団 (S)アグネス・ギーベル 他 1956年1月16日録音
この録音はライブ録音のようなのですが、会場のざわめきみたいなものが全く聞こえません。ということは、セッション録音なのかなとも思うのですが、それにしては録音データが1月16日だけなので、雰囲気としては一発録りみたいです。もしかしたら、放送用の...

[2011-08-11]・・・ベートーベン:交響曲第3番 変ホ長調 「エロイカ(英雄)」 作品55

カイルベルト指揮 ハンブルク・フィルハーモニ管弦楽団 1956年録音
この演奏もカイルベルトの職人技が遺憾なく発揮された演奏なのですが、聞いていて一番印象に残ったのが何とも言えずまろやかで伸びやかなホルンの響きです。 こういう響きはなかなか聞けないですね。 もちろん、オケ全体の響きが何とも言えない「自然素...

[2011-08-10]・・・ブルックナー:交響曲第9番 ニ短調

カイルベルト指揮 ハンブルク・フィルハーモニ管弦楽団 1956年録音
カイルベルトという指揮者はずいぶん古い時代の人のように感じるのですが、調べてみると生まれは1908年で没年は1968年ですから、セルなんかよりもかなり若い人なので驚いてしまいました。同じ年に生まれた有名な指揮者と言えば、真っ先に思い浮かぶの...

[2011-08-09]・・・シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調, Op.47

(Vn)ダヴィッド・オイストラフ:ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィア管弦楽団 1959年12月21日,24日録音
こういうサイトを管理していると、いろいろな録音の初出年を確定するために50~60年代のカタログを見つけるたびに入手しています。そう言うカタログを見ていると、オーマンディの録音があふれていることに気づかされます。その勢いはカラヤンにも匹敵する...

[2011-08-08]・・・シベリウス:交響曲第2番 ニ長調 op.43

オーマンディ指揮 フィラデルフィア管弦楽団 1957年3月録音
こういうサイトを管理していると、いろいろな録音の初出年を確定するために50~60年代のカタログを見つけるたびに入手しています。そう言うカタログを見ていると、オーマンディの録音があふれていることに気づかされます。その勢いはカラヤンにも匹敵する...

[2011-08-04]・・・ドヴォルザーク:交響曲第9番 ホ短調 作品95 「新世界より」

フェレンツ・フリッチャイ指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1959年10月録音
病を得てからの録音はどれももこれも凄まじいものばかりですが、このドヴォルザークの「新世界より」も、かなりの凄まじさです。 この時代のベルリンフィルは、既にカラヤンの支配下に入っていて、既にドイツの田舎オケとしての風貌は失いつつありました。...

[2011-08-03]・・・スメタナ:「我が祖国」より「モルダウ」

フリッチャイ指揮 ベルリンフィル 1960年1&2月録音
私は正直申し上げて、フリッチャイの良い聞き手ではありません。ぽつり、ぽつりという感じでしか彼の録音は聞いていませんし、またその聞いた感じでは、悪くはないけれど、のめり込んでまで聞きたいとは思わないものでした。 しかし、その考えはどうやら根...

[2011-07-31]・・・タルティーニ:ヴァイオリンソナタ ト短調(悪魔のトリル)

(Vn)ミルシテイン(P)ポンマー 1959年1月27日録音
50?60年代のミルシテインの録音を少しばかりまとめて聴いてみました。 少し前に、モノラル録音によるバッハの無伴奏をアップしたのですが、その時は「モノラルという録音のせいもあるのでしょうが、ガツン!!という感じの強靱なヴァイオリンの響きで...

[2011-07-31]・・・マスネ:タイスの瞑想曲

(Vn)ミルシテイン(P)ポンマー 11956年2月3日録音
50?60年代のミルシテインの録音を少しばかりまとめて聴いてみました。 少し前に、モノラル録音によるバッハの無伴奏をアップしたのですが、その時は「モノラルという録音のせいもあるのでしょうが、ガツン!!という感じの強靱なヴァイオリンの響きで...

[2011-07-31]・・・ショパン:ノクターン 第20番(ヴァイオリン編曲)

(Vn)ミルシテイン(P)ポンマー 1956年2月3日録音
50?60年代のミルシテインの録音を少しばかりまとめて聴いてみました。 少し前に、モノラル録音によるバッハの無伴奏をアップしたのですが、その時は「モノラルという録音のせいもあるのでしょうが、ガツン!!という感じの強靱なヴァイオリンの響きで...

[2011-07-30]・・・メンデルスゾーン:オラトリオ「エリヤ」 作品70

クリップス指揮 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団&合唱団 (S)ジャクリーヌ・デルマン (A)ノーマ・プロクター (T)ジョージ・マラン (Bs)ブルース・ボイス 他 1954年9月録音
この録音のキャストは以下のようになっています。  ジャクリーヌ・デルマン(ソプラノ)  ノーマ・プロクター(アルト)  ジョージ・マラン(テノール)  ブルース・ボイス(バリトン)  マイケル・カニンガム(ボーイ・ソプラノ) ...

[2011-07-28]・・・シューマン:交響曲第1番 変ロ長調  「春」 作品38

ボールト指揮 ロンドンフィル 1956年8月21日~24日&28,29日録音
評論とはあてにならないものです。そんなことは今さら言うまでもないことなのですが、このボールトの演奏に冠されたキャッチコピーは「中庸の美」だったとのことで、今さらながらそのいい加減さに驚いてしまいます。 さらにすごいのは、 「いかにも...

[2011-07-28]・・・シューマン:交響曲第2番 ハ長調 作品61

ボールト指揮 ロンドンフィル 1956年8月21日~24日&28,29日録音
評論とはあてにならないものです。そんなことは今さら言うまでもないことなのですが、このボールトの演奏に冠されたキャッチコピーは「中庸の美」だったとのことで、今さらながらそのいい加減さに驚いてしまいます。 さらにすごいのは、 「いかにも...

[2011-07-28]・・・シューマン:交響曲第3番 変ホ長調  「ライン」 作品97

ボールト指揮 ロンドンフィル 1956年8月21日~24日&28,29日録音
評論とはあてにならないものです。そんなことは今さら言うまでもないことなのですが、このボールトの演奏に冠されたキャッチコピーは「中庸の美」だったとのことで、今さらながらそのいい加減さに驚いてしまいます。 さらにすごいのは、 「いかにも...

[2011-07-28]・・・シューマン:交響曲第4番 ニ短調 作品120

ボールト指揮 ロンドンフィル 1956年8月21日~24日&28,29日録音
評論とはあてにならないものです。そんなことは今さら言うまでもないことなのですが、このボールトの演奏に冠されたキャッチコピーは「中庸の美」だったとのことで、今さらながらそのいい加減さに驚いてしまいます。 さらにすごいのは、 「いかにも...

[2011-07-24]・・・ベートーベン:ピアノ協奏曲第4番 ト長調 Op.58

(P)アラウ ガリエラ指揮 フィルハーモニア管 1955年5月30&31日録音
<この第4番のコンチェルトだけが録音が古くてモノラルです。> アラウのベートーベンのコンチェルトと言えばハイティンク&コンセルトヘボウ管弦楽団やデイヴィス&シュターツカペレ・ドレスデンとの録音が思い浮かびます。しかし、少なくない人が、...

[2011-07-24]・・・ベートーベン:ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 Op.73 「皇帝」

(P)アラウ ガリエラ指揮 フィルハーモニア管 1958年6月19~22日録音
アラウのベートーベンのコンチェルトと言えばハイティンク&コンセルトヘボウ管弦楽団やデイヴィス&シュターツカペレ・ドレスデンとの録音が思い浮かびます。しかし、少なくない人が、このガリエラ&フィルハーモニア管との録音をベスト・チョイスに押してい...

[2011-07-23]・・・モーツァルト:交響曲第35番ニ長調 「ハフナー」, K385

アンドレ・ヴァンデルノート指揮 パリ音楽院管弦楽団 1957年録音
ヴァンデルノートという名前を聞いてある種の「懐かしさ」を覚える人は、よほど年季の入ったクラシック音楽愛好家でしょう。なぜなら、65年には来日して、読売日響を指揮する颯爽とした姿を未だに懐かしく覚えている方もいるようですから。 もちろん私な...

[2011-07-23]・・・モーツァルト:交響曲第36番 ハ長調 「リンツ」, K.425

アンドレ・ヴァンデルノート指揮 パリ音楽院管弦楽団 1957年録音
ヴァンデルノートという名前を聞いてある種の「懐かしさ」を覚える人は、よほど年季の入ったクラシック音楽愛好家でしょう。なぜなら、65年には来日して、読売日響を指揮する颯爽とした姿を未だに懐かしく覚えている方もいるようですから。 もちろん私な...

[2011-07-16]・・・ベートーベン:ピアノ協奏曲第1番 ハ長調 Op.15

(P)アラウ ガリエラ指揮 フィルハーモニア管 1958年録音
アラウのベートーベンのコンチェルトと言えばハイティンク&コンセルトヘボウ管弦楽団やデイヴィス&シュターツカペレ・ドレスデンとの録音が思い浮かびます。しかし、少なくない人が、このガリエラ&フィルハーモニア管との録音をベスト・チョイスに押してい...

[2011-07-16]・・・ベートーベン:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 Op.19

(P)アラウ ガリエラ指揮 フィルハーモニア管 1958年録音
アラウのベートーベンのコンチェルトと言えばハイティンク&コンセルトヘボウ管弦楽団やデイヴィス&シュターツカペレ・ドレスデンとの録音が思い浮かびます。しかし、少なくない人が、このガリエラ&フィルハーモニア管との録音をベスト・チョイスに押してい...

[2011-07-16]・・・ベートーベン:ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 Op.37

(P)アラウ ガリエラ指揮 フィルハーモニア管 1958年6月19~22日録音
アラウのベートーベンのコンチェルトと言えばハイティンク&コンセルトヘボウ管弦楽団やデイヴィス&シュターツカペレ・ドレスデンとの録音が思い浮かびます。しかし、少なくない人が、このガリエラ&フィルハーモニア管との録音をベスト・チョイスに押してい...

[2011-07-10]・・・グリンカ:歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲

ショルティ指揮 ベルリンフィル 1959年録音
「ルスランとリュドミラ序曲」と言えば、真っ先に思い浮かぶのはムラヴィンスキーとレニングラードフィルが65年に録音した演奏でしょうか。あまりの凄さにのけぞり、さらには演奏が終了すると同時に拍手が入るので、「これってライブなの・・・アンビリーバ...

[2011-07-03]・・・ベートーベン:弦楽四重奏曲第7番 ヘ長調 OP.59-1「ラズモフスキー第1番」

ブダペスト弦楽四重奏団:1959年録音
音楽之友社が発刊した「クラシック不滅の名盤800」という雑誌があります。その中に、さらに800から厳選した「究極の100タイトル」というのがノミネートされていて、その中にこのブダペスト弦楽四重奏団による「ベートーベン:弦楽四重奏曲全集」がラ...
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[2025-09-12]

ベートーベン:交響曲第3番 変ホ長調 作品55「英雄」(Beethoven:Symphony No.3 in E flat major , Op.55 "Eroica")
ジョルジュ・ジョルジェスク指揮 ブカレスト・ジョルジェ・エネスク・フィルハーモニー管弦楽団 1961年3月録音(George Georgescu:Bucharest George Enescu Philharmonic Orchestra Recorded on March, 1961)

[2025-09-10]

ブラームス:弦楽四重奏曲 第1番 ハ短調(Brahms:String Quartet No.1 in C minor, Op.51 No.1)
アマデウス弦楽四重奏団 1951年録音(Amadeus String Quartet:Recorde in 1951)

[2025-09-08]

フォーレ:夜想曲第2番 ロ長調 作品33-2(Faure:Nocturne No.2 in B major, Op.33 No.2)
(P)エリック・ハイドシェック:1960年10月21~22日録音(Eric Heidsieck:Recorded 0n October 21-22, 1960)

[2025-09-06]

バッハ:小フーガ ト短調 BWV.578(Bach:Fugue in G minor, BWV 578)
(Organ)マリー=クレール・アラン:1959年11月2日~4日録音(Marie-Claire Alain:Recorded November 2-4, 1959)

[2025-09-04]

レスピーギ:ローマの噴水(Respighi:Fontane Di Roma)
ジョン・バルビローリ指揮 ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団 1939年1月21日録音(John Barbirolli:Philharmonic-Symphony Of New York Recorded on January 21, 1939)

[2025-09-01]

フォーレ:夜想曲第1番 変ホ短調 作品33-1(Faure:Nocturne No.1 in E-flat minor, Op.33 No.1)
(P)エリック・ハイドシェック:1960年10月21~22日録音(Eric Heidsieck:Recorded 0n October 21-22, 1960)

[2025-08-30]

ベートーベン:交響曲第2番 ニ長調 作品36(Beethoven:Symphony No.2 in D major ,Op.36)
ジョルジュ・ジョルジェスク指揮 ブカレスト・ジョルジェ・エネスク・フィルハーモニー管弦楽団 1961年4月20日録音(George Georgescu:Bucharest George Enescu Philharmonic Orchestra Recorded on April 20, 1961)

[2025-08-28]

ラヴェル:舞踏詩「ラ・ヴァルス」(Ravel:La valse)
ルネ・レイボヴィッツ指揮 パリ・コンセール・サンフォニーク協会管弦楽団 1960年録音(Rene Leibowitz:Orcheste de la Societe des Concerts du Conservatoire Recorded on 1960)

[2025-08-26]

フランク:交響詩「呪われた狩人」(Franck:Le Chasseur maudit)
アルトゥール・ロジンスキー指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1954年6月27~7月11日録音(Artur Rodzinski:Wiener Staatsoper Orchester Recorded on June 27-July 11, 1954)

[2025-08-24]

J.S.バッハ:トッカータとフーガ ヘ長調 BWV.540(J.S.Bach:Toccata and Fugue in F major, BWV 540)
(Organ)マリー=クレール・アラン:1959年11月2日~4日録音(Marie-Claire Alain:Recorded November 2-4, 1959)