クラシック音楽へのおさそい~Blue Sky Label~



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更新履歴(リスニングルーム)

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[2010-02-22]・・・シューベルト:歌曲集「冬の旅」

バス・バリトン:ハンス・ホッター (P)ムーア 1954年5月24〜27日&29日録音
ずいぶん前にこんな事を書いていました。 「ホッターに関してはムーアをピアニストに迎えて50年代に録音した素晴らしい演奏がありますが、この40年代の録音もなかなかに素晴らしいものです。 」 ホンと、忘れていました。 54年にムーアと...

[2010-02-20]・・・シューベルト:劇付随音楽 「ロザムンデ」D797

セル指揮 アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団 1957年12月録音
正直に告白すると、これは後年セルがクリーブランド管と録音したものよりもはるかに素晴らしいと言わざるをえません。 何が違うのかと言えば、オケの響きです。 本当に、ベイヌムが健在だった50年代のコンセルトヘボウの響きは本当に素晴らしくて、間...

[2010-02-20]・・・メンデルスゾーン:組曲「夏の夜の夢」

ジョージ・セル指揮 コンセルトヘボウ管弦楽団 1957年12月2日~4日録音
正直に告白すると、これはセルが何度かクリーブランド管と録音したものよりもはるかに素晴らしいと言わざるをえません。 何が違うのかと言えば、オケの響きです。 本当に、ベイヌムが健在だった50年代のコンセルトヘボウの響きは本当に素晴らしくて、...

[2010-02-07]・・・モーツァルト:ピアノ協奏曲第25番 ハ長調 k.503

(P)レオン・フライシャー ジョージ・セル指揮 クリーブランド管弦楽団 1959年1月10日録音
セル&フライシャーによる二種類の録音をアップしました。 一つめはザルツブルグ音楽祭における1957年のライブ録音、もう一つは1959年のスタジオ録音です。オケは、前者がベルリンフィル、後者はクリーブランド管です。 前者は一発勝負のラ...

[2010-02-07]・・・モーツァルト:ピアノ協奏曲第25番 ハ長調 K.503

(P)フライシャー セル指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1957年8月3日録音
セル&フライシャーによる二種類の録音をアップしました。 一つめはザルツブルグ音楽祭における1957年のライブ録音、もう一つは1959年のスタジオ録音です。オケは、前者がベルリンフィル、後者はクリーブランド管です。 前者は一発勝負のラ...

[2010-01-30]・・・ベートーベン:ピアノ協奏曲第4番 ト長調 Op.58

(P)フライシャー セル指揮 クリーブランド管弦楽団 1959年1月10日録音
レオン・フライシャーと言えば、50年代の後半から60年代の初頭にかけてセル&クリーブランド管とのコンビでたくさんの録音を残したピアニストとして記憶に残っています。 ところが、その後突然に表舞台から姿を消してしまいます。 セルという人は自...

[2010-01-23]・・・シューマン:交響曲第1番 変ロ長調  「春」 Op.38

セル指揮 クリーブランド管弦楽団 1958年10月24日〜25日録音
こういうサイトをやっていて困るのは、再生機器の構成を変えることによって、今まで聞いていた雰囲気が大きく変わることです。とりわけ、PCオーディオの世界ではお金をかけなくてもPCのチューニングや再生ソフトの変更でガラリと変わることがあります。 ...

[2010-01-16]・・・ドヴォルザーク:交響曲第8番 ト長調 作品88

ジョージ・セル指揮 クリーブランド管弦楽団 1958年10月24日〜11月1日録音
すでにあちこちで書いているので、「またか」と思われる方もいるかもしれませんが、懲りずにまた書きます。(^^; クラシック音楽の世界では「シルバーシート優先」という麗しい習慣があって、年老いた指揮者の演奏を、「巨匠の枯れた演奏」と言って持ち...

[2010-01-09]・・・シューベルト:交響曲8(9)番「ザ・グレイト」

セル指揮 クリーブランド管弦楽団 1957年11月1日録音
セルのグレイトというと57年盤と70年盤があります。一般的に評価が高いのが70年盤の方で、「冷たくて機械的な演奏をしていたセルに、人間的なあたたかみが加わった演奏だ」等といわれてきました。 これはもう、何度も繰り返し書いていますが、セルの...

[2010-01-04]・・・ブルックナー:交響曲第5番 変ロ長調

ハンス・クナッパーツブッシュ指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 1956年6月録音
この録音は評価が分かれますね。 朝比奈、ヴァント、シューリヒトというような正統派のブルックナーを良しとする人たちにとっては、これはもう「許しがたい演奏」とうつるようです。 まずは、シャルクの改鼠版を使っているということで許せない。終楽章...

[2010-01-02]・・・モーツァルト:ヴァイオリンソナタ第25番 ト長 K.301(293a)

(P)クララ・ハスキル (Vn)アルテュール・グリュミオー 1958年10月16~17日録音
2010年が明けました。普通はこの後に、2009年のあれこれのふりかえりや反省などとともに新しい年への希望や抱負などが続くのですが、このサイトでは、「1959年にリリースされた音源が新しくパブリックドメインになりました」となります。(^^v...

[2010-01-02]・・・モーツァルト:ヴァイオリンソナタ第28番 ホ短調 K.304

(P)クララ・ハスキル (Vn)アルテュール・グリュミオー 1958年10月16~17日録音
2010年が明けました。普通はこの後に、2009年のあれこれのふりかえりや反省などとともに新しい年への希望や抱負などが続くのですが、このサイトでは、「1959年にリリースされた音源が新しくパブリックドメインになりました」となります。(^^v...

[2010-01-02]・・・モーツァルト:ヴァイオリンソナタ第32番 ヘ長調 K376(374d)

(P)クララ・ハスキル (Vn)アルテュール・グリュミオー 1958年10月16~17日録音
2010年が明けました。普通はこの後に、2009年のあれこれのふりかえりや反省などとともに新しい年への希望や抱負などが続くのですが、このサイトでは、「1959年にリリースされた音源が新しくパブリックドメインになりました」となります。(^^v...

[2010-01-02]・・・モーツァルト:ヴァイオリンソナタ第34番 変ロ長調 K378(317d)

(P)クララ・ハスキル (Vn)アルテュール・グリュミオー 1958年10月16~17日録音
2010年が明けました。普通はこの後に、2009年のあれこれのふりかえりや反省などとともに新しい年への希望や抱負などが続くのですが、このサイトでは、「1959年にリリースされた音源が新しくパブリックドメインになりました」となります。(^^v...

[2009-12-27]・・・ブルックナー:交響曲第4番 変ホ長調「ロマンティック」

マタチッチ指揮 フィルハーモニア管弦楽団 1954年10月12〜13日、12月11&14日録音
最晩年のマタチッチに対する評価は日本とヨーロッパでは大変な落差があったようです。日本ではそれこそ神のように崇められていたのに対して、ヨーロッパではどこからもお呼びがかからないような存在になっていました。 真偽のほどはさだかではありませんが...

[2009-12-16]・・・マーラー:交響曲「大地の歌」 イ短調

ワルター指揮 ウィーンフィル (A)キャスリーン・フェリア (T)ユーリウス・パツァーク 1952年5月15~16日録音
とっくの昔にアップしてあると思っていたのですが、何と、取りこぼしていました。 ワルター&ウィーンフィルという黄金の組み合わせに、キャスリーン・フェリアーが名前を連ねているのですから、今もって一つのスタンダードとなりうる録音です。それをずっ...

[2009-12-13]・・・チャイコフスキー:交響曲第6番 ロ短調 作品74「悲愴」

ジャン・マルティノン指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 1958年3月31日~4月6日録音
この録音が初めて発売されたときは、その意外な組み合わせの故かかなりのベストセラーになったと伝えられています。私も、この録音を始めて聞いたのはおそらくクラシック音楽などというものを聞き始めて間もない頃だったと記憶しています。 悲愴を初めて自...

[2009-12-12]・・・ハイドン:弦楽四重奏曲 ト長調 Op.76−1

ブダペスト弦楽四重奏団:1954年5月3〜14日録音
ブダペスト弦楽四重奏団と言えば、新即物主義の旗手として評価されるのが一般的です。50年代初頭に彼らが録音したベートーベンの全集は虚飾を排した毅然としたスタイルで貫かれていました。さらに、全ての楽器が対等な立場で自己を主張しながら緊密なアンサ...

[2009-12-12]・・・ハイドン:弦楽四重奏曲 ニ短調 Op.76−2 「5度」

ブダペスト弦楽四重奏団:1954年5月3〜14日録音
ブダペスト弦楽四重奏団と言えば、新即物主義の旗手として評価されるのが一般的です。50年代初頭に彼らが録音したベートーベンの全集は虚飾を排した毅然としたスタイルで貫かれていました。さらに、全ての楽器が対等な立場で自己を主張しながら緊密なアンサ...

[2009-12-12]・・・ハイドン:弦楽四重奏曲 ハ長調 Op.76−3 「皇帝」

ブダペスト弦楽四重奏団:1954年5月3〜14日録音
ブダペスト弦楽四重奏団と言えば、新即物主義の旗手として評価されるのが一般的です。50年代初頭に彼らが録音したベートーベンの全集は虚飾を排した毅然としたスタイルで貫かれていました。さらに、全ての楽器が対等な立場で自己を主張しながら緊密なアンサ...

[2009-12-12]・・・ハイドン:弦楽四重奏曲 変ロ長調 Op.76−4 「日の出」

ブダペスト弦楽四重奏団:1954年5月3〜14日録音
ブダペスト弦楽四重奏団と言えば、新即物主義の旗手として評価されるのが一般的です。50年代初頭に彼らが録音したベートーベンの全集は虚飾を排した毅然としたスタイルで貫かれていました。さらに、全ての楽器が対等な立場で自己を主張しながら緊密なアンサ...

[2009-12-12]・・・ハイドン:弦楽四重奏曲 ニ長調 Op.76−5 「ラルゴ」

ブダペスト弦楽四重奏団:1954年5月3〜14日録音
ブダペスト弦楽四重奏団と言えば、新即物主義の旗手として評価されるのが一般的です。50年代初頭に彼らが録音したベートーベンの全集は虚飾を排した毅然としたスタイルで貫かれていました。さらに、全ての楽器が対等な立場で自己を主張しながら緊密なアンサ...

[2009-12-12]・・・ハイドン:弦楽四重奏曲 変ホ長調 Op.76−6

ブダペスト弦楽四重奏団:1954年5月3〜14日録音
ブダペスト弦楽四重奏団と言えば、新即物主義の旗手として評価されるのが一般的です。50年代初頭に彼らが録音したベートーベンの全集は虚飾を排した毅然としたスタイルで貫かれていました。さらに、全ての楽器が対等な立場で自己を主張しながら緊密なアンサ...

[2009-11-28]・・・ベートーベン:交響曲第3番 変ホ長調 「エロイカ(英雄)」 op.55

セル指揮 ベルリンフィル 1957年8月9日録音
セルはクリーブランドのシェフに就任してからは、活動の大部分を手兵の育成に力を集中しています。この辺りは昨今の指揮者とは大違いです。 最近は、「○○交響楽団の音楽監督に就任」と言っても、実際にそのオケと関わる時間は限られたものです。とにかく...

[2009-11-28]・・・メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64

ジョージ・セル指揮 (Vn)ナタン・ミルシテイン ベルリンフィル 1957年8月9日録音
セルはクリーブランドのシェフに就任してからは、活動の大部分を手兵の育成に力を集中しています。この辺りは昨今の指揮者とは大違いです。 最近は、「○○交響楽団の音楽監督に就任」と言っても、実際にそのオケと関わる時間は限られたものです。とにかく...

[2009-11-25]・・・ショパン:ピアノ三重奏曲 ト短調 Op.8

オイストラフ・トリオ(オイストラフ、オボーリン、クヌシェヴィツキー) 1950年録音
現役盤でもこの作品の録音は結構貴重です。それだけに、パブリックドメインで聞けるというのは実に貴重ですし、それがオイストラフ・トリオによる演奏となれば、これはもう嬉しくなってしまいます。 ただし、演奏の良否について云々できるほどこの作品の演...

[2009-11-22]・・・モーツァルト:交響曲第29番 イ長調 K.201 (186a)

セル指揮 ベルリンフィル 1957年8月3日録音
セルはクリーブランドのシェフに就任してからは、活動の大部分を手兵の育成に力を集中しています。この辺りは昨今の指揮者とは大違いです。 最近は、「○○交響楽団の音楽監督に就任」と言っても、実際にそのオケと関わる時間は限られたものです。とにかく...

[2009-11-22]・・・モーツァルト:交響曲第40番 ト短調 K.550

セル指揮 ベルリンフィル 1957年8月3日録音
セルはクリーブランドのシェフに就任してからは、活動の大部分を手兵の育成に力を集中しています。この辺りは昨今の指揮者とは大違いです。 最近は、「○○交響楽団の音楽監督に就任」と言っても、実際にそのオケと関わる時間は限られたものです。とにかく...

[2009-11-22]・・・メンデルスゾーン:組曲「夏の夜の夢」

セル指揮 ニューヨークフィル 1951年1月8日&12月17日録音
この作品は長くプレヴィン&ウィーンフィルの録音が長く定番の位置を占めてきました。全曲盤があまり数は多くないと言うこともあるのでしょうが、その上品でソフトな語り口がこの作品にふさわしいものであることも事実です。 ただ、ここで取り上げたような...

[2009-11-15]・・・バッハ:マタイ受難曲

レジナルド・ジェイクス指揮 ジェイクス管弦楽団 バッハ合唱団 キャスリ−ン・フェリア−(A) エルシ−・サダビ−(S) エリック・グリ−ン(T) ウィリアム・パ−ソンズ(Bs) オズボ−ン・ピズグッド(org) 1947年〜1948年録音
この録音はフェリアーの業績を偲ぶ抜粋盤として世に知られていました。私も、この録音はマタイ受難曲からアルトのアリアを抜粋してフェリアーが録音したものだと思っていたのですが、何と全曲盤が存在していたことを最近になって知りました。 メンバーを見...
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[2025-09-12]

ベートーベン:交響曲第3番 変ホ長調 作品55「英雄」(Beethoven:Symphony No.3 in E flat major , Op.55 "Eroica")
ジョルジュ・ジョルジェスク指揮 ブカレスト・ジョルジェ・エネスク・フィルハーモニー管弦楽団 1961年3月録音(George Georgescu:Bucharest George Enescu Philharmonic Orchestra Recorded on March, 1961)

[2025-09-10]

ブラームス:弦楽四重奏曲 第1番 ハ短調(Brahms:String Quartet No.1 in C minor, Op.51 No.1)
アマデウス弦楽四重奏団 1951年録音(Amadeus String Quartet:Recorde in 1951)

[2025-09-08]

フォーレ:夜想曲第2番 ロ長調 作品33-2(Faure:Nocturne No.2 in B major, Op.33 No.2)
(P)エリック・ハイドシェック:1960年10月21~22日録音(Eric Heidsieck:Recorded 0n October 21-22, 1960)

[2025-09-06]

バッハ:小フーガ ト短調 BWV.578(Bach:Fugue in G minor, BWV 578)
(Organ)マリー=クレール・アラン:1959年11月2日~4日録音(Marie-Claire Alain:Recorded November 2-4, 1959)

[2025-09-04]

レスピーギ:ローマの噴水(Respighi:Fontane Di Roma)
ジョン・バルビローリ指揮 ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団 1939年1月21日録音(John Barbirolli:Philharmonic-Symphony Of New York Recorded on January 21, 1939)

[2025-09-01]

フォーレ:夜想曲第1番 変ホ短調 作品33-1(Faure:Nocturne No.1 in E-flat minor, Op.33 No.1)
(P)エリック・ハイドシェック:1960年10月21~22日録音(Eric Heidsieck:Recorded 0n October 21-22, 1960)

[2025-08-30]

ベートーベン:交響曲第2番 ニ長調 作品36(Beethoven:Symphony No.2 in D major ,Op.36)
ジョルジュ・ジョルジェスク指揮 ブカレスト・ジョルジェ・エネスク・フィルハーモニー管弦楽団 1961年4月20日録音(George Georgescu:Bucharest George Enescu Philharmonic Orchestra Recorded on April 20, 1961)

[2025-08-28]

ラヴェル:舞踏詩「ラ・ヴァルス」(Ravel:La valse)
ルネ・レイボヴィッツ指揮 パリ・コンセール・サンフォニーク協会管弦楽団 1960年録音(Rene Leibowitz:Orcheste de la Societe des Concerts du Conservatoire Recorded on 1960)

[2025-08-26]

フランク:交響詩「呪われた狩人」(Franck:Le Chasseur maudit)
アルトゥール・ロジンスキー指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1954年6月27~7月11日録音(Artur Rodzinski:Wiener Staatsoper Orchester Recorded on June 27-July 11, 1954)

[2025-08-24]

J.S.バッハ:トッカータとフーガ ヘ長調 BWV.540(J.S.Bach:Toccata and Fugue in F major, BWV 540)
(Organ)マリー=クレール・アラン:1959年11月2日~4日録音(Marie-Claire Alain:Recorded November 2-4, 1959)