クラシック音楽へのおさそい~Blue Sky Label~



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更新履歴(リスニングルーム)

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[2010-12-30]・・・ベートーベン:交響曲第1番 ハ長調 作品21

クレンペラー指揮 フィルハーモニア管 1957年10月録音
クレンペラーとフィルハーモニア管は1955年にベートーベンの録音を始めるのですが、途中からステレオ録音の時代に突入したために、1957年からあらためてセッションを開始します。 ただし、3番・5番・7番はモノラルでの録音をすましているので、...

[2010-12-30]・・・ベートーベン:交響曲第2番 ニ長調 作品36

クレンペラー指揮 フィルハーモニア管 1957年10月録音
クレンペラーとフィルハーモニア管は1955年にベートーベンの録音を始めるのですが、途中からステレオ録音の時代に突入したために、1957年からあらためてセッションを開始します。 ただし、3番・5番・7番はモノラルでの録音をすましているので、...

[2010-12-26]・・・ベートーベン:交響曲第9番 ニ短調 作品125「合唱」

クレンペラー指揮 フィルハーモニア管 1957年10&11月録音
クレンペラーとフィルハーモニア管は1955年にベートーベンの録音を始めるのですが、途中からステレオ録音の時代に突入したために、1957年からあらためてセッションを開始します。 ただし、3番・5番・7番はモノラルでの録音をすましているので、...

[2010-12-21]・・・ベートーベン:交響曲第9番 ニ短調 作品125「合唱」

ミュンシュ指揮 ボストン交響楽団 1958年12月21日&22日録音
今回この録音をアップするために、久しぶりに聴きなおしました。 以前に「ミュンシュのベートーベンといえば9番に関しては昔から評価が高かったのですが、それ以外の作品もなかなかに立派なものです。」などと書いたのですが、やはりこの「第九」だけは他...

[2010-12-19]・・・メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64

(Vn)ハイフェッツ:シャルル・ミンシュ指揮 ボストン交響楽団 1959年2月23日&25日録音
今さら私ごときがあれこれと付け加えることなど何もないような、名演中の名演です。 しかし、その名演の質が、いわゆるロマンティックな「メンコン」のイメージからはかなり離れたところにある演奏ですから、もしかしたら一部には拒絶反応を起こす方がいる...

[2010-12-12]・・・ワーグナー:ニーベルングの指輪~序夜「ラインの黄金」

ショルティ指揮 ウィーンフィル ウィーン国立歌劇場合唱団 ジョージ・ロンドン(Br:ヴォータン) グスタフ・ナイトリンガー(Br:アルベリヒ) セット・スヴァンホルム(T:ローゲ) キルステン・フラグスタート(MS:フリッカ)他 1958年9月録音
率直に言えば、ワーグナーの楽劇はどうにも取っつきが悪いのです。それが、「ニーベルングの指輪」ともなれば、そのボリュームだけで圧倒されて聞く前からへこたれてしまいます。 自慢ではないですが、この長大な4部作を、とりあえずは最初から最後まで通...

[2010-12-04]・・・チャイコフスキー:交響曲第6番 ロ短調 作品74「悲愴」

バルビローリ指揮 ハレ管弦楽団 1958年録音
バルビローリはイギリスでは絶対的ともいっていいほどの「評価」を未だに維持しています。亡くなってからすでに40年近い歳月が過ぎ去っているのに、これは考えてみれば驚異的なことです。 グラモフォン誌が世紀末に行ったアンケートでも、20世紀の最も...

[2010-12-04]・・・シベリウス:交響曲第5番 変ホ長調 作品82

バルビローリ指揮 ハレ管弦楽団 1957年5月28日録音
バルビローリのシベリウスと言えば定番中の定番です。特に、その最晩年(1966年?70年)にEMIが録音した交響曲全集は今もってその存在価値を失っていません。と言うか、どこか北国のひんやりした空気感で彩られることの多いシベリスにとって、彼ほど...

[2010-11-28]・・・バッハ:マタイ受難曲

リヒター指揮 ミュンヘン・バッハ管弦楽団 ミュンヘン・バッハ合唱団 ミュンヘン少年合唱団 (T)エルンスト・ヘフリガー (Bs)キート・エンゲン (S)イルムガルト・ゼーフリート (S)アントニー・ファーベルク (A)ヘルタ・テッパー (Bs)マックス・プレープストル (Bs)ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ他 1958年6月~8月録音
 普通に演奏して、約3時間半という大曲です。  「来たれ、娘たちよ、我とともに、嘆け」とホ短調で壮大に歌いだされる冒頭合唱から、「我ら涙流しつつひざまずき、御墓なる汝の上に願いまつる」と締めくくられる終末合唱まで、まさに一分の隙も緩みもな...

[2010-11-27]・・・ビゼー:「アルルの女」 第1組曲

ビーチャム指揮 ロイヤルフィル 1956年録音
ビーチャムという人はビゼーがかなりお気に入りだったようで、彼の若書きの交響曲を世に広めたのはビーチャムの功績だと言われています。そんなビーチャムによる「アルルの女」なのですから悪かろうはずがありません。 聞いていて、思わず笑みがこぼれてく...

[2010-11-27]・・・ビゼー:「アルルの女」 第2組曲

ビーチャム指揮 ロイヤルフィル 1956年録音
ビーチャムという人はビゼーがかなりお気に入りだったようで、彼の若書きの交響曲を世に広めたのはビーチャムの功績だと言われています。そんなビーチャムによる「アルルの女」なのですから悪かろうはずがありません。 聞いていて、思わず笑みがこぼれてく...

[2010-11-21]・・・R.コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」 作品35

ビーチャム指揮 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 1957年録音
ビーチャムとモントゥーという全く傾向の違う二人による「シェエラザード」をアップしました。 こういう「聞き比べ」ができるのがクラシック音楽の楽しみの一つだと言えます。そして、同時にアマチュアとプロの違いと言うことにも思いを致させてくれます。...

[2010-11-21]・・・R.コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」 作品35

モントゥー指揮 ロンドン交響楽団 1957年録音
ビーチャムとモントゥーという全く傾向の違う二人による「シェエラザード」をアップしました。 こういう「聞き比べ」ができるのがクラシック音楽の楽しみの一つだと言えます。そして、同時にアマチュアとプロの違いと言うことにも思いを致させてくれます。...

[2010-11-20]・・・ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.77

Vn.グリュミオー ベイヌム指揮 アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団 1958年7月録音
この演奏はもちろんグリュミオーのヴァイオリンもいいのですが、何よりも素晴らしいのがそれをサポートするオケの響きです。 不思議なのですが、この時代のコンセルトヘボウとブラームスはやけに相性がいいように思うのです。どなたかが書いていたように思...

[2010-11-20]・・・ベートーベン:交響曲第6番 ヘ長調 作品68「田園」

モントゥー指揮 ウィーンフィル 1958年録音
フルトヴェングラーの「田園」がデモーニッシュな側面を強調した極値だとすれば、モントゥーの「田園」はアポロ的な面を強調した極値のように聞こえます。 モントゥーというと、吉田大明神の「彼はまた『より美しい性』からもたっぷり愛され、彼自身も、女...

[2010-11-15]・・・ベートーベン:交響曲第3番 変ホ長調 「エロイカ(英雄)」 作品55

ブルーノ・ワルター指揮 コロンビア交響楽団 1958年1月20・23・25日録音
CBSは、体調を崩して第一線を引退したワルターに対して、破格のギャラを提示して復活させたのはよく知られた話です。いわゆる、コロンビア交響楽団という「ワルター専用のオケ」まで用意しての超VIP待遇による録音です。 ただ、この一連の録音は功成...

[2010-11-14]・・・チャイコフスキー:交響曲 第5番 ホ短調 作品64

バルビローリ指揮 ハレ管弦楽団 1959年4月録音
バルビローリはイギリスでは絶対的ともいっていいほどの「評価」を未だに維持しています。亡くなってからすでに40年近い歳月が過ぎ去っているのに、これは考えてみれば驚異的なことです。 グラモフォン誌が世紀末に行ったアンケートでも、20世紀の最も...

[2010-11-07]・・・ベルリオーズ:幻想交響曲

モントゥー指揮 ウィーンフィル 1958年録音
モントゥーと言えば「春の祭典」の初演者として有名ですし、あの大騒動のなかで平然と最後まで指揮を続けた「根性」が高く評価(?)されていたりします。そんな、モントゥーの十八番だったのがこの「幻想交響曲」です。 この作品の録音は、一般的に知られて...

[2010-11-03]・・・チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 作品23

P:カーゾン ショルティ指揮 ウィーンフィル 1958年録音
この上もなく鮮烈なチャイコフスキーです。そして、録音の方もとても半世紀前のものとは思えないほどの鮮烈なクオリティです。 ところが、不思議なことに、ネット上を探してもこの録音に言及している方をほとんど見いだすことが出来ませんでした。 ...

[2010-10-31]・・・ベートーベン:ピアノソナタ第23番 へ短調 作品57 「熱情」

(P)バックハウス 1958年録音
随分と評価の割れるバックハウス二度目のソナタ全集です。 私自身も、以前にモノラルによる旧全集をアップしたときにこんな事を書いていました。 「面白いのが、音質的には劣るモノラル録音の方がステレオ録音よりも高く値段が設定されていることで...

[2010-10-31]・・・ベートーベン:ピアノソナタ第21番 ハ長調 作品53 「ワルトシュタイン」

(P)バックハウス 1958年録音
随分と評価の割れるバックハウス二度目のソナタ全集です。 私自身も、以前にモノラルによる旧全集をアップしたときにこんな事を書いていました。 「面白いのが、音質的には劣るモノラル録音の方がステレオ録音よりも高く値段が設定されていることで...

[2010-10-30]・・・ベートーベン:ピアノソナタ第14番 嬰ハ短調  「月光」 作品27の2

(P)バックハウス 1958年録音
随分と評価の割れるバックハウス二度目のソナタ全集です。 私自身も、以前にモノラルによる旧全集をアップしたときにこんな事を書いていました。 「面白いのが、音質的には劣るモノラル録音の方がステレオ録音よりも高く値段が設定されていることで...

[2010-10-30]・・・ベートーベン:ピアノソナタ第8番 ハ短調 「悲愴」 作品13

(P)バックハウス 1958年録音
随分と評価の割れるバックハウス二度目のソナタ全集です。 私自身も、以前にモノラルによる旧全集をアップしたときにこんな事を書いていました。 「面白いのが、音質的には劣るモノラル録音の方がステレオ録音よりも高く値段が設定されていることで...

[2010-10-27]・・・バルトーク:管弦楽のための協奏曲 Sz.116

フリッツ・ライナー指揮 シカゴ交響楽団 1955年10月22日録音
現時点でパブリックドメインとなっているジョージ・セルのステレオ録音をFLACデータベースにアップし終わり、次はライナーだな、という感じでチェックしていて、何とこの録音をリスニングルームにもMP3データベースの方にも上げていないことに気づいた...

[2010-10-17]・・・ショパン:ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 作品21

(P)アルトゥール・ルービンシュタイン ウォーレンスタイン指揮 シンフォニー・オブ・ジ・エア 1958年1月20日録音
オンラインストレージに可逆圧縮の音源をアップして、その録音の優秀さを確かめてもらおうと思って、まず最初に頭に浮かんだのがこの録音です。 ところが、MP3データベースにはアップしたものの、肝心のリスニングルームにはアップするのを忘れていたよ...

[2010-10-16]・・・ベートーベン:ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調  「皇帝」 作品73

バルビローリ指揮 (P)ミンドル・カッツ ハレ管弦楽団 1959年4月録音
バルビローリがベートーベンのコンチェルトを録音したのは、おそらくこれ一枚だけではないでしょうか。それほどに、歌う人のバルビローリと構築の人ベートーベンとは相性が悪いようです。 そして、何かの理由でバルビローリがベートーベンを取り上げなくて...

[2010-10-11]・・・ベートーベン:交響曲第1番 ハ長調 作品21

バルビローリ指揮 ハレ管弦楽団 1958年1月1日録音
バルビローリのベートーベンと言われてピント来る人はほとんどいないでしょう。 私たちにとってバルビローリと言えば、まずはシベリウスに代表される北欧系の作曲家や、世界的にはあまり人気があるとは思えない英国の作曲家達を積極的に取り上げた人という...

[2010-10-11]・・・ベートーベン:交響曲第8番 ヘ長調 作品93

バルビローリ指揮 ハレ管弦楽団 1958年1月1日録音
バルビローリのベートーベンと言われてピント来る人はほとんどいないでしょう。 私たちにとってバルビローリと言えば、まずはシベリウスに代表される北欧系の作曲家や、世界的にはあまり人気があるとは思えない英国の作曲家達を積極的に取り上げた人という...

[2010-10-10]・・・ブラームス:ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ 変ロ長調 作品24

(P)カッチェン 1958年録音
カッチェンと言っても、今ではそれ誰?と言う方も多いのではないでしょうか。ですから、今回は簡単にこの早世のピアニストについて紹介しておきます。 彼は音楽的にはサラブレッドとも言うべき環境の中で育ちました。一族の大部分が音楽の先生や演奏家...

[2010-10-10]・・・ブラームス:パガニーニの主題による変奏曲 イ短調 作品35

(P)カッチェン 1958年録音
カッチェンと言っても、今ではそれ誰?と言う方も多いのではないでしょうか。ですから、今回は簡単にこの早世のピアニストについて紹介しておきます。 彼は音楽的にはサラブレッドとも言うべき環境の中で育ちました。一族の大部分が音楽の先生や演奏家...
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[2025-09-12]

ベートーベン:交響曲第3番 変ホ長調 作品55「英雄」(Beethoven:Symphony No.3 in E flat major , Op.55 "Eroica")
ジョルジュ・ジョルジェスク指揮 ブカレスト・ジョルジェ・エネスク・フィルハーモニー管弦楽団 1961年3月録音(George Georgescu:Bucharest George Enescu Philharmonic Orchestra Recorded on March, 1961)

[2025-09-10]

ブラームス:弦楽四重奏曲 第1番 ハ短調(Brahms:String Quartet No.1 in C minor, Op.51 No.1)
アマデウス弦楽四重奏団 1951年録音(Amadeus String Quartet:Recorde in 1951)

[2025-09-08]

フォーレ:夜想曲第2番 ロ長調 作品33-2(Faure:Nocturne No.2 in B major, Op.33 No.2)
(P)エリック・ハイドシェック:1960年10月21~22日録音(Eric Heidsieck:Recorded 0n October 21-22, 1960)

[2025-09-06]

バッハ:小フーガ ト短調 BWV.578(Bach:Fugue in G minor, BWV 578)
(Organ)マリー=クレール・アラン:1959年11月2日~4日録音(Marie-Claire Alain:Recorded November 2-4, 1959)

[2025-09-04]

レスピーギ:ローマの噴水(Respighi:Fontane Di Roma)
ジョン・バルビローリ指揮 ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団 1939年1月21日録音(John Barbirolli:Philharmonic-Symphony Of New York Recorded on January 21, 1939)

[2025-09-01]

フォーレ:夜想曲第1番 変ホ短調 作品33-1(Faure:Nocturne No.1 in E-flat minor, Op.33 No.1)
(P)エリック・ハイドシェック:1960年10月21~22日録音(Eric Heidsieck:Recorded 0n October 21-22, 1960)

[2025-08-30]

ベートーベン:交響曲第2番 ニ長調 作品36(Beethoven:Symphony No.2 in D major ,Op.36)
ジョルジュ・ジョルジェスク指揮 ブカレスト・ジョルジェ・エネスク・フィルハーモニー管弦楽団 1961年4月20日録音(George Georgescu:Bucharest George Enescu Philharmonic Orchestra Recorded on April 20, 1961)

[2025-08-28]

ラヴェル:舞踏詩「ラ・ヴァルス」(Ravel:La valse)
ルネ・レイボヴィッツ指揮 パリ・コンセール・サンフォニーク協会管弦楽団 1960年録音(Rene Leibowitz:Orcheste de la Societe des Concerts du Conservatoire Recorded on 1960)

[2025-08-26]

フランク:交響詩「呪われた狩人」(Franck:Le Chasseur maudit)
アルトゥール・ロジンスキー指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1954年6月27~7月11日録音(Artur Rodzinski:Wiener Staatsoper Orchester Recorded on June 27-July 11, 1954)

[2025-08-24]

J.S.バッハ:トッカータとフーガ ヘ長調 BWV.540(J.S.Bach:Toccata and Fugue in F major, BWV 540)
(Organ)マリー=クレール・アラン:1959年11月2日~4日録音(Marie-Claire Alain:Recorded November 2-4, 1959)