クラシック音楽へのおさそい~Blue Sky Label~



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更新履歴(リスニングルーム)

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[2011-02-26]・・・モーツァルト:交響曲第39番 変ホ長調 K.543

セル指揮 クリーブランド管弦楽団 1960年3月11日録音
吉田秀和氏はセルとクリーブランド管のコンビを宋時代の白磁にたとえられました。そして、その事を受けて「50年代後半の響きは「白磁」とは少し違うように思います。白磁なら落とせば割れてしまいますが、50年代のこのコンビの響きはその様な脆さや弱さと...

[2011-02-24]・・・ベートーベン:交響曲第7番イ長調 作品92

セル指揮 クリーブランド管弦楽団 1959年10月29&30日録音
数あるセルのベートーベン演奏の中で、一番しっくりこなかったのがこの第7番でした。何だかこぢんまりとして響きもモノトーンな雰囲気で、この作品に絶対にほしい「躍動感」みたいなものが欠落しているように感じていました。 響きも固くて色気がなく、さ...

[2011-02-24]・・・シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 op.47

Vn.:ハイフェッツ ヘンドル指揮 シカゴ交響楽団 1959年1月10&12日録音
それにしても、どうしてハイフェッツは指揮者に「ヘンドル」などと言う人物を選んだのでしょうか? このワルタ・ヘンドルという人を調べてみると、「あわせ上手」として有名でハイフェッツお気に入りの指揮者として知られている、などと書かれています。 ...

[2011-02-15]・・・リスト ピアノ小品集

(P)シフラ 1957〜1959年録音
ジョルジュ・シフラはリストの再来と言われたピアノのヴィルトーゾとして知られていますが、いわゆるコアなクラシック音楽ファンからは底の浅い指がよくまわるだけのピアニストとみなされてきました。 ピアニストの世界では、バックハウスやケンプのような...

[2011-02-12]・・・モーツァルト:交響曲第28番 ハ長調 K.200

ワルター指揮 コロンビア交響楽団 1954年12月3日録音
ワルターといえば一昔前はモーツァルト演奏のスタンダードでした。彼が没したあとにはその地位にベームが「就任」したわけなのですが、そのモーツァルト演奏の素地も、ワルターのもとで修行したミュンヘン歌劇場時代に培ったものでした。 それから時は流れ...

[2011-02-12]・・・モーツァルト:交響曲第38番 ニ長調  "Prague"  K.504

ワルター指揮 コロンビア交響楽団 1954年12月6日録音
ワルターといえば一昔前はモーツァルト演奏のスタンダードでした。彼が没したあとにはその地位にベームが「就任」したわけなのですが、そのモーツァルト演奏の素地も、ワルターのもとで修行したミュンヘン歌劇場時代に培ったものでした。 それから時は流れ...

[2011-02-06]・・・モーツァルト:交響曲第1番 変ホ長調 K.16

ラインスドルフ指揮 ロイヤル・フィル ロイヤル・フィル 1956年7月11~22日録音
ラインスドルフのモーツァルト演奏に対する評価はとても低いようです。もう少し正確に言うと、「低い」よりももっと悪い「無視」ですね。 日本におけるラインスドルフという人に対する評価は、なぜに?と思うほどまでに低いですね。 しかし、Googl...

[2011-02-06]・・・モーツァルト:交響曲第2番 変ロ長調 K.17(偽作)

ラインスドルフ指揮 ロイヤル・フィル ロイヤル・フィル 1956年7月11~22日録音
ラインスドルフのモーツァルト演奏に対する評価はとても低いようです。もう少し正確に言うと、「低い」よりももっと悪い「無視」ですね。 日本におけるラインスドルフという人に対する評価は、なぜに?と思うほどまでに低いですね。 しかし、Googl...

[2011-02-06]・・・モーツァルト:交響曲第3番 変ホ長調 K.18(偽作)

ラインスドルフ指揮 ロイヤル・フィル ロイヤル・フィル 1956年7月11~22日録音
ラインスドルフのモーツァルト演奏に対する評価はとても低いようです。もう少し正確に言うと、「低い」よりももっと悪い「無視」ですね。 日本におけるラインスドルフという人に対する評価は、なぜに?と思うほどまでに低いですね。 しかし、Googl...

[2011-02-06]・・・モーツァルト:交響曲第4番 ニ長調 K.19

ラインスドルフ指揮 ロイヤル・フィル ロイヤル・フィル 1956年7月11~22日録音
ラインスドルフのモーツァルト演奏に対する評価はとても低いようです。もう少し正確に言うと、「低い」よりももっと悪い「無視」ですね。 日本におけるラインスドルフという人に対する評価は、なぜに?と思うほどまでに低いですね。 しかし、Googl...

[2011-02-06]・・・モーツァルト:交響曲第5番 変ロ長調 K.22

ラインスドルフ指揮 ロイヤル・フィル ロイヤル・フィル 1956年7月11~22日録音
ラインスドルフのモーツァルト演奏に対する評価はとても低いようです。もう少し正確に言うと、「低い」よりももっと悪い「無視」ですね。 日本におけるラインスドルフという人に対する評価は、なぜに?と思うほどまでに低いですね。 しかし、Googl...

[2011-02-06]・・・モーツァルト:交響曲第6番 ヘ長調 K.43

ラインスドルフ指揮 ロイヤル・フィル ロイヤル・フィル 1956年7月11~22日録音
ラインスドルフのモーツァルト演奏に対する評価はとても低いようです。もう少し正確に言うと、「低い」よりももっと悪い「無視」ですね。 日本におけるラインスドルフという人に対する評価は、なぜに?と思うほどまでに低いですね。 しかし、Googl...

[2011-02-06]・・・モーツァルト:交響曲第7番 ニ長調 K.45

ラインスドルフ指揮 ロイヤル・フィル ロイヤル・フィル 1956年7月11~22日録音
ラインスドルフのモーツァルト演奏に対する評価はとても低いようです。もう少し正確に言うと、「低い」よりももっと悪い「無視」ですね。 日本におけるラインスドルフという人に対する評価は、なぜに?と思うほどまでに低いですね。 しかし、Googl...

[2011-02-06]・・・モーツァルト:交響曲第8番 ニ長調 K.48

ラインスドルフ指揮 ロイヤル・フィル ロイヤル・フィル 1956年7月11~22日録音
ラインスドルフのモーツァルト演奏に対する評価はとても低いようです。もう少し正確に言うと、「低い」よりももっと悪い「無視」ですね。 日本におけるラインスドルフという人に対する評価は、なぜに?と思うほどまでに低いですね。 しかし、Googl...

[2011-02-06]・・・モーツァルト:交響曲第9番 ハ長調 K.73

ラインスドルフ指揮 ロイヤル・フィル ロイヤル・フィル 1956年7月11~22日録音
ラインスドルフのモーツァルト演奏に対する評価はとても低いようです。もう少し正確に言うと、「低い」よりももっと悪い「無視」ですね。 日本におけるラインスドルフという人に対する評価は、なぜに?と思うほどまでに低いですね。 しかし、Googl...

[2011-02-05]・・・バッハ:パルティータ第1番 変ロ長調 BWV 825

グールド 1959年9月22日録音
まずカークパトリック先生の演奏を聴いた最初の印象は、何ともパラパラした感じの、まるで「インディカ米」みたいだな(^^;・・・です。 一つ一つの声部が完全に対等平等で、いくつもの線が絡まりあって音楽を構成していく様は実に見事であり、聞いてい...

[2011-02-05]・・・バッハ:パルティータ第2番 ハ短調 BWV826

グールド 1959年5月1日&8日録音
まずカークパトリック先生の演奏を聴いた最初の印象は、何ともパラパラした感じの、まるで「インディカ米」みたいだな(^^;・・・です。 一つ一つの声部が完全に対等平等で、いくつもの線が絡まりあって音楽を構成していく様は実に見事であり、聞いてい...

[2011-02-05]・・・バッハ:半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV903

カークパトリック 1959年9月24~25日録音
カークパトリックという存在は今では少しずつ忘却の彼方に消えようとしているように見えます。今年は彼の生誕100周年なのですが、おそらく何の動きもないと思われます、残念ですが・・・。 もちろん、「ドメニコ・スカルラッティ」を著し、その作品群に...

[2011-02-05]・・・バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV988

カークパトリック 1958年8月26~30日録音
カークパトリックという存在は今では少しずつ忘却の彼方に消えようとしているように見えます。今年は彼の生誕100周年なのですが、おそらく何の動きもないと思われます、残念ですが・・・。 もちろん、「ドメニコ・スカルラッティ」を著し、その作品群に...

[2011-01-29]・・・ドヴォルザーク:交響曲第9番 ホ短調 作品95 「新世界より」

バルビローリ指揮 ハレ管弦楽団 1958年9月3日録音
これは素晴らしい演奏です。 第1楽章はこのコンビならこうなるだろうという予想を外して、速めのテンポで直線的にグイグイと造形していくので少し驚かされます。そして、続く第2楽章では「期待」にこたえてしみじみとした情緒にあふれた歌心を聞かせてく...

[2011-01-23]・・・ベートーベン:交響曲第4番  変ロ長調 作品60

クレンペラー指揮 フィルハーモニア管 1957年10月録音
本当に「録音」だけで演奏を評価をするのは難しいです。これは、再生のレベルが上がるたびに痛感するのですが、今回もファンレスのシンプル構成のPCに「Voyage MPD」を組み込んだシステムで聞いてみて、また同じようにつぶやいてしまいました。 ...

[2011-01-23]・・・ベートーベン:交響曲第5番 ハ短調 作品67「運命」

クレンペラー指揮 フィルハーモニア管 1959年10月録音
本当に「録音」だけで演奏を評価をするのは難しいです。これは、再生のレベルが上がるたびに痛感するのですが、今回もファンレスのシンプル構成のPCに「Voyage MPD」を組み込んだシステムで聞いてみて、また同じようにつぶやいてしまいました。 ...

[2011-01-19]・・・グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 作品16

(P)フライシャー セル指揮 クリーブランド管弦楽団 1960年1月録音
セルとフライシャーによる録音はたくさん残っています。しかし、その後フライシャーが腕の故障でピアニストとしては第一線から長く遠ざかっていたためか、あまり重視されることなく録音テープは長く倉庫の片隅にでも積み上げられていたのではないでしょうか。...

[2011-01-17]・・・シューマン ピアノ協奏曲 イ短調 作品54

(P)フライシャー セル指揮 クリーブランド管弦楽団 1960年1月録音
セルとフライシャーによる録音はたくさん残っています。しかし、その後フライシャーが腕の故障でピアニストとしては第一線から長く遠ざかっていたためか、あまり重視されることなく録音テープは長く倉庫の片隅にでも積み上げられていたのではないでしょうか。...

[2011-01-16]・・・ドヴォルザーク:交響曲第7番 ニ短調 作品70

ジョージ・セル指揮 クリーブランド管弦楽団 1959年10月29~30日録音
セル&クリーブランドのドヴォルザークと言えばまずは8番が頭に浮かび、さらには9番「新世界より」も名演として名高いことは言うまでもありません。ところが、7番となるとセル好きと言われる人々の中でもあまり話題に上ることがありません。 それは、後...

[2011-01-15]・・・チャイコフスキー:交響曲 第5番 ホ短調 作品64

セル指揮 クリーブランド管弦楽団 1959年10月23~24日録音
ひと言で言えば、きわめて直線的なチャイコフスキーであり、スラブ的な憂愁はかけらもありません。もう少し正確に言えば、そのような「演出」や「臭み」は徹底的に排除して、チャイコフスキーの交響曲をベートーベン以降の西洋音楽の王道とも言うべき構成的な...

[2011-01-09]・・・モーツァルト:歌曲集

(S)シュヴァルツコップ (P)ギーゼキング 1955年4月13~16日録音
シュヴァルツコップの全盛期は疑いもなく50年代です。それは、カラヤンの指揮で録音した「薔薇の騎士」(そう言えばこれもまたアップするのを忘れている・・・^^;)などを聞けば分かることですが、もう一つ、このモーツァルトの歌曲集が実に魅力的です。...

[2011-01-05]・・・ベートーベン:交響曲第8番 ヘ長調 作品93

クレンペラー指揮 フィルハーモニア管 1957年10月録音
クレンペラーとフィルハーモニア管は1955年にベートーベンの録音を始めるのですが、途中からステレオ録音の時代に突入したために、1957年からあらためてセッションを開始します。 ただし、3番・5番・7番はモノラルでの録音をすましているので、...

[2011-01-04]・・・ベートーベン:交響曲第6番 ヘ長調 作品68 「田園」

クレンペラー指揮 フィルハーモニア管 1957年10月録音
クレンペラーとフィルハーモニア管は1955年にベートーベンの録音を始めるのですが、途中からステレオ録音の時代に突入したために、1957年からあらためてセッションを開始します。 ただし、3番・5番・7番はモノラルでの録音をすましているので、...

[2011-01-03]・・・ドヴォルザーク:交響曲第9番 ホ短調 作品95(B.178)「新世界より」

ジョージ・セル指揮 クリーブランド管弦楽団 1959年3月20日~21日録音
セルはドヴォルザークの新世界を3回録音しています。 チェコ・フィル 1937年10月30日録音 クリーブランド管弦楽団 1952年1月18日録音 クリーブランド管弦楽団 1959年3月20~21日録音 そして、この年明けにこ...
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[2025-09-12]

ベートーベン:交響曲第3番 変ホ長調 作品55「英雄」(Beethoven:Symphony No.3 in E flat major , Op.55 "Eroica")
ジョルジュ・ジョルジェスク指揮 ブカレスト・ジョルジェ・エネスク・フィルハーモニー管弦楽団 1961年3月録音(George Georgescu:Bucharest George Enescu Philharmonic Orchestra Recorded on March, 1961)

[2025-09-10]

ブラームス:弦楽四重奏曲 第1番 ハ短調(Brahms:String Quartet No.1 in C minor, Op.51 No.1)
アマデウス弦楽四重奏団 1951年録音(Amadeus String Quartet:Recorde in 1951)

[2025-09-08]

フォーレ:夜想曲第2番 ロ長調 作品33-2(Faure:Nocturne No.2 in B major, Op.33 No.2)
(P)エリック・ハイドシェック:1960年10月21~22日録音(Eric Heidsieck:Recorded 0n October 21-22, 1960)

[2025-09-06]

バッハ:小フーガ ト短調 BWV.578(Bach:Fugue in G minor, BWV 578)
(Organ)マリー=クレール・アラン:1959年11月2日~4日録音(Marie-Claire Alain:Recorded November 2-4, 1959)

[2025-09-04]

レスピーギ:ローマの噴水(Respighi:Fontane Di Roma)
ジョン・バルビローリ指揮 ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団 1939年1月21日録音(John Barbirolli:Philharmonic-Symphony Of New York Recorded on January 21, 1939)

[2025-09-01]

フォーレ:夜想曲第1番 変ホ短調 作品33-1(Faure:Nocturne No.1 in E-flat minor, Op.33 No.1)
(P)エリック・ハイドシェック:1960年10月21~22日録音(Eric Heidsieck:Recorded 0n October 21-22, 1960)

[2025-08-30]

ベートーベン:交響曲第2番 ニ長調 作品36(Beethoven:Symphony No.2 in D major ,Op.36)
ジョルジュ・ジョルジェスク指揮 ブカレスト・ジョルジェ・エネスク・フィルハーモニー管弦楽団 1961年4月20日録音(George Georgescu:Bucharest George Enescu Philharmonic Orchestra Recorded on April 20, 1961)

[2025-08-28]

ラヴェル:舞踏詩「ラ・ヴァルス」(Ravel:La valse)
ルネ・レイボヴィッツ指揮 パリ・コンセール・サンフォニーク協会管弦楽団 1960年録音(Rene Leibowitz:Orcheste de la Societe des Concerts du Conservatoire Recorded on 1960)

[2025-08-26]

フランク:交響詩「呪われた狩人」(Franck:Le Chasseur maudit)
アルトゥール・ロジンスキー指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1954年6月27~7月11日録音(Artur Rodzinski:Wiener Staatsoper Orchester Recorded on June 27-July 11, 1954)

[2025-08-24]

J.S.バッハ:トッカータとフーガ ヘ長調 BWV.540(J.S.Bach:Toccata and Fugue in F major, BWV 540)
(Organ)マリー=クレール・アラン:1959年11月2日~4日録音(Marie-Claire Alain:Recorded November 2-4, 1959)