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リスニングルームによせられたコメント
リスニングルームによせられたコメントをまとめたコーナーです。多くの方の熱いコメントを期待しています。(2008年3月10日記)
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次のページ- 2013-10-12:金李朴
- これは凄い。こんな「新世界」に出会ってしまうと、他の演奏はそれこそ「通俗名曲」にしか聴こえません。
寿命を悟ったフリッチャイの、叫びのような音楽です。「俺は鳴らしたい音楽を鳴らしたいように鳴らす。スノッブな評論家の批判などどうでもいい。俺には時間がない。」
私は鳥肌が立ちっぱなしでした。フリッチャイには、「英雄」や「悲愴」のステレオ録音もあるようですね。是非とも聴いてみたいと思いました。
- 2013-10-10:修理人
- この録音は、それ以外のモノに比べるとずいぶん良い方だと感じています。一続きのマイスタージンガーが特に好きです。ジークフリート牧歌も素晴らしいですし、リエンツィも!
- 2013-10-07:Joshua
- これまた、懐かしい録音をありがとうございます。
廉価版LPを買い漁ってた70年代後半から80年代にであったのがこれです。
デジタルイコライザのおかげでしょう。印象はずいぶんよくなりました。
シューリヒトはワグナーも良かったんだ、と改めて思わせてもらいました。
パリオペラ座のオケを振ったデンオンレーベルのモーツァルトもPublic Domainなんですね。
60年生まれの私も年数ではPublic Domainを超えて生きてるのが不思議です。
- 2013-10-06:原 響平
- この演奏を最初に聴いたのは、1970年代に発売されたLPレコードです。当時の私の粗末なオーディオ装置でも、物凄い緊張感のある演奏で、クラシック音楽にのめり込むきっかけとなった演奏です。人間は、極限状態において、時として神を超えるような所業を残す事がありますが、戦時中のフルトベングラーの演奏は、どれも、それに値します。生きることへの、もがき苦しみを忠実に再現した演奏は、現代の平和で裕福な環境の中で育った人間には、絶対に再現できません。感情移入を極端に嫌う人がいますが、この演奏は、それを完全に凌駕するほどの演奏で、間違いなく歴史的名演奏です。
- 2013-10-02:フランツ
- セルのベートーヴェンはいいですね。音楽に真正面から向き合って、真摯に曲本来の姿を再現してくれます。真面目なだけでなく深い情緒もあふれていることも聞き逃してはならないと思います。クリーヴランドの技術・音楽性もすばらしいです。この「エロイカ」も超名演ですが、究極の名演は「第九」のように思います。身の引き締まるような音楽に惹かれます。これからもセルのベートーヴェンをアップしてほしいです。
- 2013-09-26:金李朴
- この曲は、例の「天国的な長さ」が冗長にしか聴こえず、苦手にしていました。世評の高いワルター指揮の演奏を聴いても、感想は同じでした。
しかしながら、セル指揮によるこのキビキビとした演奏に出会ってから、「ザ・グレイト」は逆に私のお気に入りの交響曲に仲間入りしました。曲全体の見通しがすっきりとし、次々と繰り出される旋律が、大変に心地よいものとなりました。ユングさんも書かれているように、「ザ・グレイト」は、ベートーヴェンの延長線上に位置する、がっしりとした構築の初期ロマン派交響曲なのだと納得しました。
セルの名盤を聴くと、切れの良い舞踏を披露する、情熱的かつ知的なソロダンサーの姿が、しばしば思い浮かびます。
- 2013-09-22:加藤啓雄
- カークパトリックのチェンバロ演奏、永く愛好してきました。語りだすときりがないので、お伝えしたいことを簡単にまとめてみます。
グールドといえばゴルトベルクですが、貴HPにアップされているカークパトリックの録音は1958年のアルヒーフへのステレオ録音であり、グールドの最初のCBSへの録音年(1955)よりも確かに後です。演奏のコンセプトが確かに似通っており、カークパトリックがグールドの影響を受けたと考えたくなるのも無理はありません。
しかし、カークパトリックは、実は1952年にアメリカのハイドンソサエティに、ゴルトベルクを含むクラヴィーア練習曲集全4巻(パルティータ全曲含む)をドルメッチ製のハープシコードで録音していることを忘れてはならないと思います。1958年のアルヒーフ盤と比べても、ほとんど演奏の雰囲気は変わっておらず、楽器の音色は、むしろアルヒーフで用いているノイペルトよりも、はるかに柔らかく魅力的です。
カークパトリックは、1930年代にゴルトベルクの楽譜校訂を行っており、同曲の研究者としても高名です。私は、カークパトリックがグールドの影響を受けたのではなく、グールドがカークパトリックのチェンバロ演奏を参考に、あの独創的なピアノ演奏を構築したのだと考えています。たとえば、アリアの前半11小節目の分散和音を下降形で弾いているのはカークパトリックとグールドくらいですが、これはカークパトリックが校訂した楽譜上での指示に従っているからに他なりません。
なお、レオンハルトはカークパトリックよりも1年あとの1953年に、モダン楽器を用いてゴルトベルクを録音しています。
カークパトリックがモダンを用いたのは1960年台初頭までであり、1960年台後半にはもっぱらヒストリカルのコピーを使って録音している点も重要です。アルヒーフのスカルラッティのソナタ集はCDで入手可能です。また、CDにはなっていませんが、グラモフォンに録音された平均律やチェンバロリサイタルは楽器も含めて非常に魅力的です。
ちなみに、ハイドンソサエティのバッハの録音は、MUSIC&ARTS:CD?976としてCD復刻されています。
また、SP時代のカークパトリックの録音も、PearlからGEMM CD9245として復刻されています。ここまでさかのぼってもスタイルは後年のものとはそれほど変わらず、シェイプアップされた軽やかな演奏を繰り広げています。チェンバロ演奏の現代を切り開いた偉大な音楽家だと思います。
- 2013-08-18:nakamoto
- ベートーヴェンの弦楽四重奏っていいよねー。とっても美味しいです。私は弦楽四重奏曲が大好きです。殆どの大家が傑作を残しているし、、きほん音は4本なので、全ての音を把握して聴ける唯一の音楽形態でもありますし、またバランスも最高です。殆どの大家が傑作を残していて、ベートーヴェンに至っては、創作の中心とも言えます。ラズモフスキーの3曲と晩年の5曲はたまりません。とくにこの7番は一番好きです。このサイトでバリリで聴くことが出来、幸せです。ただ音楽史上最高のものとか、非地上的なものとか、刑而上的深みとか書かれれるとしらけます。わたしはベートーヴェンを、ガチガチの古典主義者として偉大、と捉えているので、これらの文学的表現は抵抗があります。自分は本当は分かっていないのかも、と思ったりもします。実際クラシック音楽で一番回数を多く聴いていると思われ、それでも全然食傷しないところがまたすごいと思います。
- 2013-08-18:ASIMO
- ここでのやたらうまいホルンはやはりデニス・ブレインか。
こんなところでプレインの名演奏を聴けるとは思わなかった。
- 2013-08-18:nakamoto
- ユング君さんのコメントなるほど!!と感心してしまいました。私もフィッシャーディスカウを長く聴くのはしんどいです。天才的な歌いまわしなのだそうですが、正直ウマすぎってやつで、歌曲にかなり造詣が深くなくては、有難味も分からないといったところです。またまた正直言って、これだけ曲自体がすぐれていると、ちゃーんときっちり歌ってくれれば、私の場合充分なのです。またまたまた正直言って、曲も歌い手もピアノも最高級といったCDが氾濫していて、三ツ星レストランばかり食わされて、何かが麻痺してしまっていると思います。私のような暇なし人間の悲劇といえるのではないでしょうか。時には生の超一流じゃない演奏を聴きたいです。
- 2013-08-18:nakamoto
- あらためてディスカウのを聴いてみて、やはりもっと素朴に歌ってほしいと思ってしまいました。ユング君さんは、声楽曲にかんして、歌詞の意味を理解しなくてはいけないみたいに書いてますけど、勿論そのほうが良いのですけど、普通に忙しく暮らしている普通の私みたいな人間は、歌詞なんて分からなくったって、十分楽しんでますよ。オペラだって宗教曲だって、声楽曲には歌詞が殆どあるわけですけど、いちいち歌詞と照らし合わせてたら大変すぎません?照らし合わせると確かにすばらしいんですけど、それはたまーによほど暇なときにやれば充分じゃないですか。このサイトに声楽曲が極端に少ないのは、ユング君さんが、そんな大真面目に声楽曲をとらえすぎているせいではないでしょうか。実際ヨーロッパの音楽愛好家だって、歌詞まで勉強必ずしもしているわけではなく、直接聴いて歌詞まで理解するのが困難なことは、日本人とさしてかわらないらしいですよ。しかし本場では日本と比較にならないくらい声楽曲が親しまれているらしいです。歌詞は二の次で、このサイトから声楽曲に親しむファンが増えてほしいと私はおもいます。ヒットしているJ-POPだってそんなに歌詞を細かく知らなくったって、みな親しんでいるではないですか。洋楽ポップスならなおさらです
- 2013-08-18:蔵田 誠
- Yungさんには、過日、セルの第8番の名盤を紹介されましたが、ここでも本曲の紹介には感謝します。
室内楽という分野の表現の幅の中でも、ドヴォルザークは大家だったんだと感じました。
甘く切ないメロディーはうっとりするようです(ご指摘の録音の良さによるものでしょう)。
これは素敵名曲の名演だと感じました。
「ドゥムカ」の解釈もそのとおりと納得した次第。
- 2013-08-18:emanon
- モーツァルトの交響曲全集はホグウッドの完全全曲盤が出たことにより、ラインスドルフやベームなどの全曲盤は過去に追いやられた感が強い。これも歴史の流れというものであろう。
- 2013-08-17:ターちゃん
- 遊び心がありながら緊密な書法で書かれたこの8番はべト氏の大傑作と夙に誉めそやしてきましたが、賛同してくれるものは誰も居らず寂しい思いをしてきました。こんなに楽しくて音楽的にぎっしり内容の詰まった曲が不人気とは本当に解せません。モツ氏やブル氏は大好きで、べト氏にはさほど共感せずにきましたが、例外はこの8番です。そしてこの8番こそ真の傑作と見抜いたのがクナであります。個人的な見解ですが、べト氏の最大傑作は8番、ついで3番と思います。
- 2013-08-17:常時・清流
- セルのシューマンの交響曲では、この第2番が最高傑作である。
この曲に秘められたシューマンの「狂気」とでもいうものが、完璧にコントロールされている。
ところで、録音年代について、bachopin氏が指摘のように、かつて所持していたLPのライナーノートおよび、現在所持しているCDの解説書双方とも「1960年10月24日録音」となっているが、真相は如何に?
- 2013-08-15:nakamoto
- この録音は、私にとって数ある第九の録音の中で最高のモノであり、クナの神がかった実力を思い知らされるきっかけとなった録音です。明らかに三楽章の曲として計算された演奏で、素晴らしい演奏故に、第四楽章が未完な事が悔やまれます。しかしわたしはユング君さんとは違って、第四楽章の補筆完成版を愛聴しています。そこの流れている音楽は明らかに天才ブルックナーの音楽ですから。三楽章までが出来過ぎなのです。ヴァントが、ブルックナー自身が終楽章を書くのをしり込みしたような発言をしていましたが、少しそれはあったかもと思っています。
- 2013-08-15:Guinness
- 素晴らしい演奏ですね。ロジンスキーの演奏はこれが初めてで驚きました。トスカニーニの演奏に近い感じも致します。今後師の演奏を色々聴いてみたいです、ご紹介有難うございました。
- 2013-08-15:nakamoto
- 芸術に優劣をつけるなんて、愚かなことと分かっていますが、ヴァイオリンソナタはモーツアルトの勝ちです。フランクやブラームスやラヴェルも凄いんだけど、ちょっと違うんだよなー。比較できるものがあるとしたら、JSバッハの無伴奏ぐらいでしょう。私はモーツアルトのカテゴリー的にも室内楽はすんごい傑作ばかりと感じています。しかしユング君さんの選んだ録音にはずれなし、というのが少々悔しいです。
- 2013-08-15:原 響平
- この演奏と10月29日のミュンヘンでのライブ演奏を比較すると、同じ指揮者と同じオーケストラなのに、全く別人の演奏となった。特に、10月19の演奏は、冷静、沈着な演奏で、フルトヴェングラーの奏でる熱血漢の演奏を期待して聴くと、肩すかしをもらう。しかし、10月29日の演奏は、まさに、野球で言えば特大の場外ホームラン。オケの鳴らし方が、神業的で、金管の壮大な響きに圧倒される。ここではフルトヴェングラーが神になった瞬間を聴くことが出来る。特に最終楽章は、ライブ特有の緊張感とあいまって、空前絶後の名演奏。本当に貴重な録音だ。
- 2013-08-13:nakamoto
- この演奏を聴いていて、やはりこの時期のベームは素晴らしすぎると感じます。私はユング君さんとはまるで比較ならないほど、様々な演奏家の知識について乏しいものしかありません。ユング君さんには多大な恩恵を頂きこんなことは言いたくないのですが。晩年のベームの低評価は完全なフライングです。私は、ロマン派を中心にフルトヴェングラーを頂点とする、一般のクラシック愛好家とは違い、グレゴリオ聖歌から21世紀初頭までの音楽をまんべんなく聴きあさるモノです。そういった耳で、ベートーヴェンやブラームスなどを聴くと、晩年のベームが到達した境地は素晴らしいものです。ただなかなかこの純音楽的、純オーストリア的な指揮ぶりに、多くの人々、ユング君さんも含めて理解が出来ていないようです。丁度クラシック音楽が良く理解できない大方の人々が、クラシック音楽をよく言わないのに似ています。ベーム自身もあの偉大な50年代の自分の指揮ぶりを、若気の至り的な発言でかたずけています。もうひとつ、ユング君さんは、ベームのサイトが世界的にも少ない事を挙げていますが。ベームファンとしてベームの指揮があまりに深い満足感を与えるので、サイトで意見を交わす気など起こらないというのが自分の実感であり、ほかのベームファンも同様な為にサイトが存在しにくいのだと推測します。いくら実績があるといえども、衰えた指揮者を立て続けられるほど、本場の楽壇事情は甘くないと私は思いますが、いかがでしょうか。
- 2013-08-12:taka
- この曲を初めて聞いたのがこのフルニエ+セル&BPOの演奏でした。
そのせいもあって、今でも私の中の Best of Best です。
残念ながら友人のLPを聴いていましたので手元に音源がないのですが、改めて聞くといい音してますね。
- 2013-08-12:taka
- R.コルサコフ版、初めて聴きました。
ラヴェル編のモトとなったということでずっと聴きたいと思っていて、なかなか耳にする機会がありませんでしたが、ようやくその希望を叶えることができました。
版の違いについてアレコレと述べることはしませんが、まずは若々しい演奏に聞き入ってしまいました。同一の演奏家が使用する版を変えているという事実も、なかなか興味深いです。
ちなみに、曲間のプロムナードですが、「小人」と「古城」の間にひとつ、「カタコンブ」と「バーバ・ヤーガ」の間にもうひとつ(こちらの題は「死せる言葉による死者への呼びかけ」等々)、それぞれ存在していると思うのですが、意図的なのでしょうか?
- 2013-08-12:nakamoto
- コジファントウッテに続いて、やはり聴きたくなってききました。なんてドンジョバンニが楽しくきけるのでしょうか。コジファンの方で、途中からベームで聴いてしまうという失態をおかしてしまいましたが、本日は時間の許す限り聴ききました。ベーム盤があれば事足りてしまう私ですが、だからといってこんな名演を知らないなんて、あまりにも視野が狭すぎます。昔はこんな贅沢できませんでした、気軽に次々と名盤を聴けるなんて。幸せ者です。
- 2013-08-12:ろば
- ロジンスキーはそれほど苦手な人ではないんですけど、いまいち感動に薄い印象。
力演でスタジオ録音の利点を生かして個々の楽器を浮き立たせているのは面白かった。
でも、個人的にはシルヴェストリの演奏が好みなので、もう少し色気みたいなのが欲しかった。
ああ、でも、そうなるとロジンスキーの利点とは異なるから、これはこれでいいのかも。
- 2013-08-12:ろば
- ブラームスのヴァイオリン協奏曲はヌヴーの演奏で知ったので、それが基準になってしまいます。
瑞々しくもあり、魔神のようでもあるヌヴーの演奏と違い、デ・ヴィートのは骨太で、端正で、模範的な演奏に聴こえました。
バックは個人的には特に不満はなく、ソリストもオケもバランスよく聴こえました。
- 2013-08-12:カンソウ人
- 今でこそ当たり前の様な、オーケストラの遠くの楽器やソロと弦の室内楽的なアンサンブルも、ロジンスキーのような男の努力から始まったのですね。名前だけしか知らない男の功績を知りました。感謝します。
春の祭典のマルケビッチが日本フィルを振った白黒のビデオをユーチューブで見て、ミスがあっても楽団員をなだめ応援しながら最後まで振る彼の才能を感じました。
ギーレンがいなければ実現しなかった現代音楽の数々の作品の事を思いました。
こういう事こそが、西洋音楽の進歩なのでしょうか。歴史の必然という物でしょうか。
私には簡単には結論は出せませんが・・・。
- 2013-08-11:Guinness
- シャンパンがあふれるとでも言いましょうか、非常にさわやかでかつ熱い演奏と感じました。ボストン饗の響きも実にフランス的と思われました。
基本的に、ミンシュ、マルティノン、パレー、クリュイタンス、モントゥーの演奏は好きです。
- 2013-08-11:nakamoto
- 吉田秀和が絶賛していたものを、このサイトのおかげ聴くことができました。すんごく素晴らしいうえに楽しい、最高、と私は本当に思いました。しかし気付いてみると、ベームウィーンフィルの録音の方にいつのまにか代わっていました。バカなのかアホなのか自分が分析できずイライラ。晩年のベームがこの曲の序曲を指揮していた時、プライとディスカウが舞台の袖で出番待ちで聴いていて、とにかく美しい美しいと二人で驚嘆したということを、ディスカウが何かで語っていたのを思い出します。私がベームが好きなのは、本当に馬鹿なのでしょうか。
- 2013-08-10:nakamoto
- 人類が作り出した最高の楽器は、オーケストラであると確信させてくれる演奏です。私が尊敬する吉田秀和は、この曲を、いまさら聴きたいとは全然思わないと語っていました。それはそれで分からないではないですが、人類の遺産として、これはたいへんな価値のある録音だと私は思います。クラシック音楽愛好家なんて、失礼ながら偏見者の集まりとわたしは感じていますが、誰もがこの録音の価値を肯定するのではないでしょうか。ユング君さん、再びありがとう。
- 2013-08-10:nakamoto
- 私の敬愛するギーぜキング。しかし私は彼のモーツアルトと近代フランスものしかよく知らず、こんなロマンティックなギーゼキングははじめて。今まで知らなかった自分の愚かさに、ボー然といったところです。基本的に演奏家の聴き比べというものをしない私に、当然の天罰なのでしょうか。正直彼の幅の広さに惚れてしまいそうです。
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[2025-09-14]

フランク:天使の糧(Franck:Panis Angelicus)
ルネ・レイボヴィッツ指揮 ロンドン新交響楽団 1961年録音(Rene Leibowitz:New Symphony Orchestra Of London Recorded 1961)
[2025-09-12]

ベートーベン:交響曲第3番 変ホ長調 作品55「英雄」(Beethoven:Symphony No.3 in E flat major , Op.55 "Eroica")
ジョルジュ・ジョルジェスク指揮 ブカレスト・ジョルジェ・エネスク・フィルハーモニー管弦楽団 1961年3月録音(George Georgescu:Bucharest George Enescu Philharmonic Orchestra Recorded on March, 1961)
[2025-09-10]

ブラームス:弦楽四重奏曲 第1番 ハ短調(Brahms:String Quartet No.1 in C minor, Op.51 No.1)
アマデウス弦楽四重奏団 1951年録音(Amadeus String Quartet:Recorde in 1951)
[2025-09-08]

フォーレ:夜想曲第2番 ロ長調 作品33-2(Faure:Nocturne No.2 in B major, Op.33 No.2)
(P)エリック・ハイドシェック:1960年10月21~22日録音(Eric Heidsieck:Recorded 0n October 21-22, 1960)
[2025-09-06]

バッハ:小フーガ ト短調 BWV.578(Bach:Fugue in G minor, BWV 578)
(Organ)マリー=クレール・アラン:1959年11月2日~4日録音(Marie-Claire Alain:Recorded November 2-4, 1959)
[2025-09-04]

レスピーギ:ローマの噴水(Respighi:Fontane Di Roma)
ジョン・バルビローリ指揮 ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団 1939年1月21日録音(John Barbirolli:Philharmonic-Symphony Of New York Recorded on January 21, 1939)
[2025-09-01]

フォーレ:夜想曲第1番 変ホ短調 作品33-1(Faure:Nocturne No.1 in E-flat minor, Op.33 No.1)
(P)エリック・ハイドシェック:1960年10月21~22日録音(Eric Heidsieck:Recorded 0n October 21-22, 1960)
[2025-08-30]

ベートーベン:交響曲第2番 ニ長調 作品36(Beethoven:Symphony No.2 in D major ,Op.36)
ジョルジュ・ジョルジェスク指揮 ブカレスト・ジョルジェ・エネスク・フィルハーモニー管弦楽団 1961年4月20日録音(George Georgescu:Bucharest George Enescu Philharmonic Orchestra Recorded on April 20, 1961)
[2025-08-28]

ラヴェル:舞踏詩「ラ・ヴァルス」(Ravel:La valse)
ルネ・レイボヴィッツ指揮 パリ・コンセール・サンフォニーク協会管弦楽団 1960年録音(Rene Leibowitz:Orcheste de la Societe des Concerts du Conservatoire Recorded on 1960)
[2025-08-26]

フランク:交響詩「呪われた狩人」(Franck:Le Chasseur maudit)
アルトゥール・ロジンスキー指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1954年6月27~7月11日録音(Artur Rodzinski:Wiener Staatsoper Orchester Recorded on June 27-July 11, 1954)