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リスニングルームによせられたコメント
リスニングルームによせられたコメントをまとめたコーナーです。多くの方の熱いコメントを期待しています。(2008年3月10日記)
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- たとえば、ハイフェッツはStereo録音と比較して「おっとり」しています。そりゃ技巧は完璧、でもうまさより優雅さを感じるのは、バルビローリのせいでしょうか。バルビさんは、私的には
Mozartについては交響曲を入れていないように思います。いわば、伴奏中心に付き合ってた作曲家というイメージです。
この曲は、「颯爽と」がお似合いだと思うんです。
だから、ユングさんのサイトでは、この45年録音のブッシュの演奏が、彷彿とします。
ブッシュは、ピッチははずれても「上手く」聞こえさせますね。ごまかしが上手いんでしょうけど、かなりのお歳だったでしょうから、これも「技」に聞こえます。風を切るような第1楽章は、
ミュンシュ伴奏のチボーよりいいなあ・・・
- 2014-01-12:Joshua
- Kulenkampff、この名前は、やはり吉田秀和さんに教えてもらいました。
また昔話で恐縮ですが、名曲の楽しみ、でしたか、音はよくなかったんですが、モーツァルトの5番「トルコ風」伴奏はイッセルシュテットだったかと思います。
このブルッフに通じる、「清楚」「誠実」を思い浮かべる演奏ぶりでした。
この演奏は残っていれば、「再会」したいもののひとつです。
Kulenkampffは、Brahmsもソナタを1曲、「雨の歌」をアップしていただいてますね。
戦後まもなく48年でなくなったKulenkampff、フルトヴェングラーでさえ、54年まで生きたんですから、惜しいことです。長逝したシュナイダーハンとは別の味のあるヴァイオリニストでした。
日本でも、潮田益子、諏訪根自子さん無伴奏やベートーヴェン残してくれましたね。地味にいい音楽する人たち、久保陽子さんもこの前Youtubeで見かけました。台湾のオケをバックに、サンサーンスやブラームスを果敢に弾かれてましたよ。もうだいぶお年のはずですよ。
- 2014-01-05:Padawan
- あらたな一面をみせてくれた演奏で大変なごみました。
デュ・プレは私にチェロを聞く楽しみをを教えてくれたチェリストです。
特に、ドヴォコンは昔からどこがいいのかわかりませんでしたが、チェリビダッケと組んだ演奏でこの曲の良さがわかるようになりました。
その後、エルガー・ハイドンなどの音源を見つけては楽しんでいます。
バレンボイム… 私も許せません!
今後もデュ・プレ アップ期待しています
- 2014-01-03:ほんのむし
- 彼のベートーヴェンは偶数番号のものが良いという風評があります(すると奇数番号のものはあまり良くないといったニュアンスになります)。ロマン主義者ワルターの最晩年の録音ですし、スピード感は期待できそうにない。俊敏な近頃の演奏に慣れた耳にはどうだろう、と思っていました。ところが、なかなかよい。力強く推進するし、剛毅でありながら温かみもある。評論家の思いつきに耳を貸して損をしたような気分です。いい演奏を聴くことができました。
- 2014-01-02:Joshua
- Jungさん、またまた懐かしい録音ありがとうございます。ベイヌムは絶好調ですね。ステレオの58年ではやや生気に欠けているようです。演奏は申し分ないのですが、CDになってからも修正されていないのが、第4楽章途中での音の歪みです。H-E-Gの上昇音とともに例の凱旋メロディーが再現されるところです。ないものねだりですがね。今年もいい音楽を思い出とともに提供していただき感謝いたします。よいお年を。
- 2013-12-31:原 響平
- 心を打つ芸術の真実の前に理屈は無力だと、宇野功芳は述べているが、正しくこの演奏はそれに合致する。ルービンシュタインの透き通るような、鍵盤タッチと、丸みのある美音と、それをサポートするライナーの指揮は、ラフマニノフの音の世界を十分に堪能させてくれる。特に、有名な第二楽章後半部のバイオリンの音色は、当時のシカゴ交響楽団の技術力の高さを見せつけるもので、こんなにも美しい演奏は他では聴けない。ルービンシュタインとライナーの共演は、この演奏以外に、ブラームスのピアノ協奏曲No1があるくらいで、他に実現しなかったのは、返す返すも残念。
- 2013-12-30:kakaa
- 久しぶりにケンプの演奏を聴きました。
やはり、ケンプは最高です!!
素人の私には、テクニック的な面は解りませんが、
音の持つ柔らかさ、伸びやかさは
テクニックをこれ見よがしにひけらかす演奏家や、
そういう面に価値を求めるリスナーには
決してえ沈む事のできないものだと
改めて想いを強くしました。
テクニックを全て否定するものではありませんが、
まずは、人間の資質が一番かと・・・
それが紛れも無く音に出てしまうものなのですね...
- 2013-12-27:nakamoto
- 私がクラシック音楽を聴き始めたころ、廉価版という理由と、ワルターという大指揮者という理由だけで買った,この録音。すすり泣くような出だしと,深いロマンティックな演奏は、私のブラームスへのひとつの憧れとして、こころに突き刺さっています。そうブラームスは絶対音楽派であると同時に、どこまでもどこまでもロマンティックな作曲家であると思います。こうして半世紀以上も前の名録音が、このサイトを通して、多くの人々と共感できるのは、なによりも幸せな事です。
- 2013-12-24:セル好き
- 若きメニューインの録音ということですが、雑な感じが無いのが素晴らしく繰り返し聴けそうな演奏です。凛としたところも含めてIsabelle Faust盤に近い印象を持ちました。
- 2013-12-23:ハイハイおじさん
- 何種類かの“オルガン付”を聞きましたが、ミュンシュ盤は圧倒的に説得力があります。全曲を通じて、この曲はこういう風に演奏するように作られたんだと思わせられてしまいます。全く退屈させずに、深く、温かく、そして熱く劇的です。音楽が生き生きとした息遣いとともに、聴く者の胸に一気にしみ込み一体となります。曲の分析とか解釈とか、そんな頭で行う作業は一切必要ありません。これは、本当に名演奏だと思います。
- 2013-12-16:原 響平
- トスカニーニの演奏も凄いが、このライナーの演奏はそれを上回る出来栄え。無駄を省いた、筋肉質の演奏は聴くものの心を捉えて離さない。打楽器の重低音と、金管楽器の高音域のブレンドされた音は、正確なリズムを刻みながら、虚像芸術の音の世界を聴かせてくれる。ライナー特有のソリッドで華麗な演奏は、この展覧会の絵の演奏にて十分に聴くことが出来る。又、当時の録音技術も既に完成の域に達していたと思える程素晴らしい。
- 2013-12-15:フランツ
- カラヤンの指揮にかかると、どんな小曲でも音楽的で一曲のシンフオニーにも値するほどていねいに仕上がっているのはいつも驚くばかりです。このハンガリー舞曲も優れた演奏に脱帽です。冷静で客観的な美しさとともに、自然なルバートも嫌味がまったくなく、聴くたびに感心します。なんだかんだ言ってもカラヤンはやはり最高の指揮者の一人であったと思います。
- 2013-12-14:Joshua
- これはいいですよ!
冒頭のチェロが生々しい。そのあともずっといい!
吉田秀和は、サバタの録音は音が貧しい、って「世界の指揮者」で書いてるけど、この録音は、全然そんなことはない。
- 2013-12-05:nakamoto
- この演奏を聴いていると、ムラヴィンスキーのチャイコフスキーへの尊敬の念が伝わってきます。そしてこの曲が、価値の高い、つまりベートーヴェンやブラームスやブルックナーの交響曲のように、歴史的にも超一流の作品であることを、私に教えてくれました。ベームファンの私から一言。ユング君さんのサイトは人気なので、あえて辛口で進言します。晩年のベームは最高です。聴き比べなんてしているから分からなくなるのです。三ツ星フレンチや懐石料理を、他の濃口の料理と食べ比べていると同じです。ベームだけしばらく聴き続けて見てください。私も蛇足と思っていた晩年のベームのチャイコフスキーの5番の録音が、素晴らしく聴こえてくるはずです。保証します。晩年のベームは最高です。来日公演でベームの人気が爆発したのは、当時の聴衆の質が高かったからに他なりません。ユング君さんのお蔭で、様々な演奏家に対する理解が深まったことに感謝します。そのお蔭でさらにベームの素晴らしさをも深めることが出来ました。
- 2013-12-05:lacto
- yungさんが例えられていたような、「低速のジェットコースター」という表現がぴったりの演奏ですね。誰も落とされずについて行っているのがすごいです。
明らかにゆっくりめなテンポなのに、全くだれることがなく、次へ次へと引き寄せられます。こんな演奏に出会ったのは初めてです。
運命の違った一面の魅力を知る事ができた気がします。
- 2013-12-02:Joshua
- 第2楽章、16分21秒目。
このあと10秒に満たない時間ですが、1980年代ヨッフムが同楽団を率いて同じ曲で鳴らした音がよみがえってきました。私の知る限り、ここのホルンをこんなに衝撃的に(しかし芸術的に)鳴らした演奏はありません。ベームだって、ヴァントだって、カラヤンだって、のっぺりとしています。ベイヌムにその原型があったのかもしれません。
大阪堂島のフェスティヴァルホールでの思い出がよみがえってきました。
YUNGさんありがとう。
先日、河合隼雄氏がアニマ、アニムスを説いた「カセット」を図書館で借りました。ユングはフロイトとも違い、自己の体験に基づき、独自の理論を打ちたて、1960年ごろまで生きていたのも、最近知った次第です。単なる秀才でなく、今でなら引きこもり不登校に近い自分から出発したのが、うれしい発見でした。蛇足ながら・・・
- 2013-11-30:gkrsnama
- >こういう演奏は、今の指揮者からでも聞き取ることのできる類
!。そう、その通り、うまい。棘がなくて磨かれているという意味で、アッバードとかマゼールとか、同じように聞こえます。
- 2013-11-24:松井 康洋
- ブラームスの交響曲は確かにはまってくれば第4番、第3番、第2番、そして第1番の順にいい曲だと分かってくるものですが、とりわけ第3番の終楽章が小さな音で終わるこの曲は有名な第3楽章が甘ったるい感じであり、私も昔はそう好きではありませんでした。しかし私は第1楽章と第4楽章は結構好きでした。特にコーダは恍惚としてくる感じがとても好きだったのです。今は第2楽章に恍惚感を感じます。とても難しい曲でアマチュアオーケストラはこの曲は敬遠して第2番や第4番を演奏するほどです。それだけにいい演奏があまりありません。どうしてもクナッパーツブッシュやフルトヴェングラー、イッセルシュテット、ザンデルリング、テンシュテットなどくらいでしょうか。コンセルトヘボウのものはセルとこのベイヌム、そしてハイティンクとありそれぞれなかなかいい演奏なのですが、私はその中でやはりこのベイヌムの演奏が一番しっくりくるのです。まさしく秋の音楽ですから今聞くべきです。たとえが悪いかもしれませんがシベリウスの第4交響曲のような位置づけとでも言いましょうか。今現在私は第3交響曲が一番好きなのでいろいろ聞いてきましたがまだ満足できる演奏に出会っていないというのが正直なところでしょうか?。ムーティのフィラデルフィア盤がいいなと思ったこともありますがその時その時の諸々の条件で変わってくるのです。それにしてもいい曲です。この9月にブロムシュテットがN響と2番、3番の順で演奏したのを聴きに行きましたが、それはなかなかよかったかもしれません。
- 2013-11-21:べんじー
- シューリヒトを初めて聴いたのは、コンサートホール音源のブラームスの交響曲第4番でした。このワーグナーと同じくバイエルン放送交響楽団との組み合わせでした。
曲の素晴らしさと演奏の素晴らしさとに魅せられ、もう何度も何度も聴きました。シューリヒトの決然とした演奏がすっかり耳に焼きついてしまい、後にカラヤンとベルリンフィルによる同曲の録音を聴いた時、「カマっぽい気色の悪い演奏だなぁ」と感じてしまったことをよく覚えています(今聴くときっと違った感想を持つのでしょうけれど)。
そんな思い出もあって、コンサートホール音源におけるシューリヒトとバイエルン放響との組み合わせは格別のコンビだと思っています。
このワーグナーの深々として、それでいて晴朗な響きを聴き、改めてそんな思いを抱きました。オンリーワンの、まさにシューリヒトの音だと感じます。
聴く者をグイグイのせていく「マイスタージンガー」第一幕への前奏曲が特に素晴らしい。そして「リエンツィ」序曲。こんな演奏が生のコンサートホールに響いたら、きっと拍手喝采の渦だろうな。
- 2013-11-20:シューベルティアン
- 人間の仕事である、ということが如実に伝わる。いいかわるいかよりも、好きかきらいかを問われる。これがきらいという人がいようか?
- 2013-11-15:オスカル
- ジュリーニはオーケストラとの相性の良し悪しが極端に感じられます(私は彼とCSOとの演奏はあまり好きではありません)。
晩年のVPOとのブラームス全集は、VPOの音色だからこそあのテンポが良い方に働いたのであって、他のオーケストラでは所謂ユルフンな演奏になってしまっていたのではないかと思います。
VPOとの演奏から聴かれる音色は、艷やかな高音とそれを支える中低音、そして意外なほどに強打されるティンパニがブレンドされることによって非常に充実したものとなっています。
好き嫌いは別として、これこそはジュリーニとVPOのコンビでなければできない演奏だと感じました。
ユングさんが仰られていたように、ジュリーニの指揮の特徴はレガートとテヌートの多用によって音楽を横に流していくところにあります。そして彼の演奏は各楽器の鳴らし方が非常に繊細です。そうするといかにも女々しい演奏になってしまいそうに思われますが、しかし彼はビブラートをあまり多用せずトランペットを高い音で強奏させないため、音楽が多湿化し嘆き節と化すぎりぎり手前で踏みとどまっているように思われます。たとえばVPOとのブラームスの4番の冒頭は、あのテンポ設定からは意外なほどに直線的な弦の響きで始まります。
曲に感情移入をして闘争や葛藤などの意志的なものに没頭するものも音楽であれば、ゆったりと音に浸り、野の花を慈しむように、ふと出会った美しい旋律を愛おしむようなものも音楽の一つのかたちなのではないかと思います(ジュリーニ自身の言葉を借りれば『高邁な怠惰』ということになるのでしょうか)。
とはいえ音楽の好き嫌いは感性に頼る部分が多いでしょうし、一聴して肌に合わないと感じたものは、世評や評論家の言葉に左右され無理をしてまで好きになる必要はないかと思います。
私にとってはエッシェンバッハのブラームスがそうでした。オーケストラの響きが薄すぎるように感じたのです(彼とNDRのシューマンは大好きです)。
- 2013-11-14:franz
- この演奏を聴いて確信したのですが、ベートーヴェンの交響曲は「誇張」とか「思い入れ」など無用で、音楽そのものを無心に客観的に忠実に演奏するべきだということです。フリッチャイは作品に真正面から向かい合い、見事に指揮していると思います。ここに至るには、よほど練習し、指揮者の思いを楽員に伝えて慎重に録音したのではないかと想像されます。聴けば聴くほど味が出るベートーヴェンだと思います。付言ですが、こんな至芸はほかにはカール・ベームくらいにしかできないのではないかと思いました。
- 2013-11-14:セル好き
- この録音をリマスターCDで聴くまでは、第3楽章までで再生を止めることが多かったのですが、これを聴いてからは第4楽章もよく聴くようになりました。
まず、最初の方の各ソロ歌手と木管楽器の掛け合いが軽妙ですばらしく、すっかりはまってしまいました。ヘトヴィヒ大聖堂聖歌隊は、大人の混声合唱もあるのでこのときどういった編成なのかよく分かりませんが、どことなくボーイソプラノ等の教会合唱のような響きで祈りが感じられ、ともすれば祝祭的なスペクタキュラーが売りの演奏に食傷気味のところ、大変新鮮でした。
- 2013-11-13:franz
- 5番はクラシックの基本の一曲で演奏もそれぞれですが、この演奏を高く評価したいと思います。確かにまず感じるのがテンポの遅さですが、不思議と聴きなれると違和感なく感じます。(私の聴きなれのせいかもしれません。)前のめりにも逆に退屈にもならず、慎重にバランスよく整えられたアンサンブルに感心します。むしろ音楽の構成感と言うか仕組みがよく聴き取れるように思います。ダイナミックも抑え気味でppからffまでが極端でなく無理のない演奏に安定感のようなものを感じました。いろいろな演奏があっていいと思います。数多い5番の名演の中の一つだと思います。
- 2013-11-12:原 響平
- ライナー・シカゴ交響楽団の絶頂期に録音された名演奏。こんなにも精密で、しかも筋肉質な演奏は、他では聴くことが出来ない。セル・クリーブランド管の演奏にも魅かれるが、これはライナーの怖さと凄さを思い知らさ知らされる演奏。惜しむべくは、ステレオ録音ではない事。
1954年当時には、ステレオ録音が開始されていただけに、残念無念。
- 2013-11-09:金李朴
- 聞き慣れたブラームスの交響曲第1番とは、かなり異なった雰囲気の演奏です。何と言うか「まったり系」ですね。一瞬、ブラームスの1番ではなくて2番を聞いているような錯覚に陥りました。
私にとって、ジュリーニは割と好感度の高い指揮者です。あの上品に整った風貌も好印象です。特に彼のブルックナー(交響曲第7、第8、第9番)やマーラー(交響曲第9番)をしばしば聞いています。しかしながら、ブラームスの1番はジュリーニの芸風に合っていないのでしょうか。正直、繰り返し聞く気にはなれません。この曲には、少し勇み足が出るくらいの、若々しくエネルギッシュな演奏を所望します。
- 2013-11-07:セル好き
- 動機労作の代表のような、この曲の場合こういう演奏も素敵です。
クレンペラーがゆっくり響きをかみしめて演奏したブルックナーも大層な労作ですし。
安定した音の持続性をトレーニングしておきながら、本番は割と早めに録音したカラヤンのオケをいささか信頼していない感じよりは、この演奏の様な挑戦的なアプローチの方が、ベルリンフィルの楽員としても意気に感じるかもしれないですし。
- 2013-11-06:セル好き
- この曲の最初のコレクションがこの録音でした。ヘリオドールの廉価盤です。
その後高校に入ると、同好の友人の間では名盤と認識されていて「へぇ、そうなんだ」と思ったことを覚えています。
フリッチャイ/ベルリンフィル盤は、オケの自発性と指揮者の誠実さがひしひしと感じられる演奏で感動を呼びます。
- 2013-10-28:かなパパ
- 最近あまり、このサイトに来ていなかったので、この曲がアップロードされているのを知りませんでした。
私、この曲が大好きですが、聴いてみて、なんか感じが違う。
あの美しい第2楽章を聴いても全然いい気分がしない。
私もいい気分にさせてくれる第2楽章の方が好きです。
- 2013-10-14:金李朴
- 私は、このカラヤンのブルックナーはとびきり素晴らしいと思いました。何とも捉えどころのないブルックナーの交響曲を、これほどまでに流麗に聴かせてくれるなんて、カラヤンの才能に感謝です。「美しい」ことが何故いけないのでしょうか。
こんな演奏を聴けたら、田舎者のブルックナー爺さんだって、きっと大喜びすることでしょう。
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[2025-09-14]

フランク:天使の糧(Franck:Panis Angelicus)
ルネ・レイボヴィッツ指揮 ロンドン新交響楽団 1961年録音(Rene Leibowitz:New Symphony Orchestra Of London Recorded 1961)
[2025-09-12]

ベートーベン:交響曲第3番 変ホ長調 作品55「英雄」(Beethoven:Symphony No.3 in E flat major , Op.55 "Eroica")
ジョルジュ・ジョルジェスク指揮 ブカレスト・ジョルジェ・エネスク・フィルハーモニー管弦楽団 1961年3月録音(George Georgescu:Bucharest George Enescu Philharmonic Orchestra Recorded on March, 1961)
[2025-09-10]

ブラームス:弦楽四重奏曲 第1番 ハ短調(Brahms:String Quartet No.1 in C minor, Op.51 No.1)
アマデウス弦楽四重奏団 1951年録音(Amadeus String Quartet:Recorde in 1951)
[2025-09-08]

フォーレ:夜想曲第2番 ロ長調 作品33-2(Faure:Nocturne No.2 in B major, Op.33 No.2)
(P)エリック・ハイドシェック:1960年10月21~22日録音(Eric Heidsieck:Recorded 0n October 21-22, 1960)
[2025-09-06]

バッハ:小フーガ ト短調 BWV.578(Bach:Fugue in G minor, BWV 578)
(Organ)マリー=クレール・アラン:1959年11月2日~4日録音(Marie-Claire Alain:Recorded November 2-4, 1959)
[2025-09-04]

レスピーギ:ローマの噴水(Respighi:Fontane Di Roma)
ジョン・バルビローリ指揮 ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団 1939年1月21日録音(John Barbirolli:Philharmonic-Symphony Of New York Recorded on January 21, 1939)
[2025-09-01]

フォーレ:夜想曲第1番 変ホ短調 作品33-1(Faure:Nocturne No.1 in E-flat minor, Op.33 No.1)
(P)エリック・ハイドシェック:1960年10月21~22日録音(Eric Heidsieck:Recorded 0n October 21-22, 1960)
[2025-08-30]

ベートーベン:交響曲第2番 ニ長調 作品36(Beethoven:Symphony No.2 in D major ,Op.36)
ジョルジュ・ジョルジェスク指揮 ブカレスト・ジョルジェ・エネスク・フィルハーモニー管弦楽団 1961年4月20日録音(George Georgescu:Bucharest George Enescu Philharmonic Orchestra Recorded on April 20, 1961)
[2025-08-28]

ラヴェル:舞踏詩「ラ・ヴァルス」(Ravel:La valse)
ルネ・レイボヴィッツ指揮 パリ・コンセール・サンフォニーク協会管弦楽団 1960年録音(Rene Leibowitz:Orcheste de la Societe des Concerts du Conservatoire Recorded on 1960)
[2025-08-26]

フランク:交響詩「呪われた狩人」(Franck:Le Chasseur maudit)
アルトゥール・ロジンスキー指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1954年6月27~7月11日録音(Artur Rodzinski:Wiener Staatsoper Orchester Recorded on June 27-July 11, 1954)