クラシック音楽へのおさそい~Blue Sky Label~



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更新履歴(リスニングルーム)

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[2012-08-10]・・・バッハ:無伴奏チェロ組曲第5番 ハ短調 BWV1011

(Vc)トルトゥリエ 1960年録音
「Tortelier」は「トルトゥリエ」と日本語表記するらしいです。 振り返ってみると、この60年頃というのはチェリストのビッグネームが目白押しです。 まずは大御所のカザルスは存命中で、指揮活動との両輪で未だに現役でした。さらに、豪...

[2012-08-10]・・・バッハ:無伴奏チェロ組曲第6番 ニ長調 BWV1012

(Vc)トルトゥリエ 1960年録音
「Tortelier」は「トルトゥリエ」と日本語表記するらしいです。 振り返ってみると、この60年頃というのはチェリストのビッグネームが目白押しです。 まずは大御所のカザルスは存命中で、指揮活動との両輪で未だに現役でした。さらに、豪...

[2012-08-05]・・・モーツァルト:ピアノ協奏曲第25番 ハ長調 K.503

(P)グルダ アンソニー・コリンズ指揮 ロンドン新交響楽団 1955年9月録音
グルダというピアニストは、その奇矯な行動によって極めて個性の強い、もしくは灰汁の強いピアニストだと思われている節もあるのですが、そう言う外面的なことは脇に置いて彼の音楽を虚心に聴けば、その本質は極めて「普通」なものであることが了解されるはず...

[2012-08-05]・・・モーツァルト:ピアノ協奏曲第26番 ニ長調 K.537 「戴冠式」

(P)グルダ アンソニー・コリンズ指揮 ロンドン新交響楽団 1955年9月録音
グルダというピアニストは、その奇矯な行動によって極めて個性の強い、もしくは灰汁の強いピアニストだと思われている節もあるのですが、そう言う外面的なことは脇に置いて彼の音楽を虚心に聴けば、その本質は極めて「普通」なものであることが了解されるはず...

[2012-08-05]・・・モーツァルト:ピアノ協奏曲第14番 変ホ長調 K.449

(P)グルダ アンソニー・コリンズ指揮 ロンドン交響楽団 1954年9月録音
グルダというピアニストは、その奇矯な行動によって極めて個性の強い、もしくは灰汁の強いピアニストだと思われている節もあるのですが、そう言う外面的なことは脇に置いて彼の音楽を虚心に聴けば、その本質は極めて「普通」なものであることが了解されるはず...

[2012-08-03]・・・リスト:交響詩「プレリュード」

フルトヴェングラー指揮 ウィーンフィル 1954年3月3日録音
ずっと前にアップしていたと思っていたのですが、いわゆる「取りこぼし」ですね(^^; この録音はよく知られているように、某評論家(いや、こういう言い方はやめましょう。宇野氏です。)が「演奏、録音共にフルトヴェングラーのレコード中、最高傑作の...

[2012-08-03]・・・フォーレ:レクイエム

アンセルメ指揮 スイス・ロマンド管弦楽団 トゥール・ド・ペイルス合唱団 ジェラール・スゼー(Br)  シュザンヌ・ダンコ(S) 1955年1月録音
さて、この録音をアップしようかどうかかなり迷ったのですが、結論としては、バリトンのジェラール・スゼーがあまりにも素晴らしいのアップすることにしました。 肩の力の抜けたふんわりとした歌い回しが実に素晴らしいのです。ネット上で調べてみると、こ...

[2012-08-03]・・・モーツァルト:レクイエム

ワルター指揮 ニューヨークフィル (S)イルムガルト・ゼーフリート (T)レオポルド・シモノー ウェストミンスター合唱団他1956年3月10&12日録音
これもまた「落ち穂拾い」です。データベースの方にはアップしてあったのですが、こちらに追加するのを忘れていたようです。(^^; 言うまでもないことですが、20世紀という時代における最良のモーツァルト指揮者がワルターでした。もちろん異論もある...

[2012-08-02]・・・プロコフィエフ:交響曲 第5番 変ロ長調  Op.100

セル指揮 クリーブランド管弦楽団 1959年10月24日&30日録音
いまいちピンとこない作品と書いたのですが、さすがにこのコンビで聴いてみると、それなりに面白く聴くことができます。 まあ、こういう書き方は「贔屓の引き倒し」みたいになってしまう恐れもあるのですが、50年代という時代を考えてみると、恐ろしいま...

[2012-07-30]・・・シェーンベルク:グレの歌

レイボヴィッツ指揮 パリ新交響楽協会管弦楽団&合唱団 1953年9月&10月録音
レイボヴィッツと言えば、60年代の初頭に録音したベートーベンの交響曲全集が有名です。それ以外には、何と言っても彼の師であったシェーンベルクの録音が有名です。 ただ、残念ながら、とりわけシェーンベルクの録音はほとんど復刻されていません。 ...

[2012-07-24]・・・メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64

(vn)ヨハンナ・マルティ ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮、フィルハーモニア管弦楽団 1954年6月9日&10日録音
マルティは55年にもこの作品を録音しているのですが、この古い方(と言っても、わずか1年ですが)と比べると趣が随分と異なります。 この54年の録音からは、田舎から出てきた娘さんが精一杯に着飾って町中を闊歩しているような光景がうかんできま...

[2012-07-16]・・・シューベルト:ヴァイオリン・ソナタ第4番 イ長調 D.574

(vn)ヨハンナ・マルティ (P) ジャン・アントニエッティ 1955年9月26日&11月13日録音
マルティのヴァイオリンでベートーベンのソナタを聴いた後に、こういう演奏でシューベルトを聴ければ素敵だろうなと思いました。そして、その思いはまさにビンゴ! 若き19歳のシューベルトによる素朴な歌は、マルティの歌う本能と出会って、驚くまでに見...

[2012-07-15]・・・シューベルト:ヴァイオリン・ソナタ第1番 ニ長調 D.384

(vn)ヨハンナ・マルティ (P)ジャン・アントニエッティ 1955年11月7日~13日録音
マルティのヴァイオリンでベートーベンのソナタを聴いた後に、こういう演奏でシューベルトを聴ければ素敵だろうなと思いました。そして、その思いはまさにビンゴ! 若き19歳のシューベルトによる素朴な歌は、マルティの歌う本能と出会って、驚くまでに見...

[2012-07-15]・・・シューベルト:ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ短調 D.385

(vn)ヨハンナ・マルティ (P)ジャン・アントニエッティ 1955年11月7日~13日録音
マルティのヴァイオリンでベートーベンのソナタを聴いた後に、こういう演奏でシューベルトを聴ければ素敵だろうなと思いました。そして、その思いはまさにビンゴ! 若き19歳のシューベルトによる素朴な歌は、マルティの歌う本能と出会って、驚くまでに見...

[2012-07-15]・・・シューベルト:ヴァイオリン・ソナタ第3番 ト短調 D.408

(vn)ヨハンナ・マルティ (P)ジャン・アントニエッティ 1955年11月7日~13日録音
マルティのヴァイオリンでベートーベンのソナタを聴いた後に、こういう演奏でシューベルトを聴ければ素敵だろうなと思いました。そして、その思いはまさにビンゴ! 若き19歳のシューベルトによる素朴な歌は、マルティの歌う本能と出会って、驚くまでに見...

[2012-07-12]・・・ベートーベン:ヴァイオリンソナタ 第8番

Vn:マルティ (P)ジャン・アントニエッティ 1952年7月7日~10日録音
ヴァイオリンソナタと言えば、ベートーベンの作品群の中では決してメジャーとは言えません。その中で、第5番や第9番ならいざ知らず、8番と言われてなにがしかのイメージを描ける人は多くはないでしょう。かくいう私も、そう言うイメージが描けない凡百の一...

[2012-07-05]・・・ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲 イ短調 作品53

(Vn)リッチ サージェント指揮 ロンドン交響楽団 1961年1月録音
ルジョーロ・リッチのステレオ録音初期の演奏をいくつかまとめて聴いてみました。その頃のリッチの録音に関してはサラサーテとかサン=サーンスの小品はアップしてあるので、今回はコンチェルトの大物をまとめて聴いてみた次第です。 ブルッフ:...

[2012-07-05]・・・チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35

Vn.リッチ サージェント指揮 ロンドン交響楽団 1961年1月録音
ルジョーロ・リッチのステレオ録音初期の演奏をいくつかまとめて聴いてみました。その頃のリッチの録音に関してはサラサーテとかサン=サーンスの小品はアップしてあるので、今回はコンチェルトの大物をまとめて聴いてみた次第です。 ブルッフ:...

[2012-07-04]・・・シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47

Vn.リッチ フィエルスタート指揮 ロンドン交響楽団 1958年2月録音
ルジョーロ・リッチのステレオ録音初期の演奏をいくつかまとめて聴いてみました。その頃のリッチの録音に関してはサラサーテとかサン=サーンスの小品はアップしてあるので、今回はコンチェルトの大物をまとめて聴いてみた次第です。 ブルッフ:...

[2012-07-01]・・・ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調 作品26

(Vn)ルッジェーロ・リッチ ガンバ指揮 ロンドン交響楽団 1957年1月録音
ルジョーロ・リッチのステレオ録音初期の演奏をいくつかまとめて聴いてみました。その頃のリッチの録音に関してはサラサーテとかサン=サーンスの小品はアップしてあるので、今回はコンチェルトの大物をまとめて聴いてみた次第です。 ブルッフ:ヴァイ...

[2012-06-30]・・・ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 ニ短調, Op15

(P)クラウディオ・アラウ:カルロ・マリア・ジュリーニ指揮 フィルハーモニア管弦楽団 1960年4月21日~23日録音
私にとってこの作品の刷り込みはセル&カーゾンによる62年盤です。ですから、この作品のイメージは青春の力みかえった覇気のようなものが満ちあふれていないといけないことになっています。(^∧^;) そう言う思いこみからこの録音を聞いてみると、い...

[2012-06-22]・・・チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 作品23

P:アラウ ガリエラ指揮 フィルハーモニア管弦楽団 1960年4月録音
チャイコフスキーのピアノ協奏曲はあまり好きではないという人は意外と多いようです。その理由は、曲の冒頭はこの上もなく有名で華やかなのに、その後はわけの分からない音楽が延々と続くのであきてしまう・・・というものらしいです。口さがない連中に言わせ...

[2012-06-17]・・・グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 作品16

(P)アルトゥール・ルービンシュタイン:アルフレッド・ウォーレンステイン指揮 RCAビクター交響楽団 1956年2月11日録音
アラウの演奏を追加した後に、そう言えばルービンシュタインの録音もあったことを思い出しました。そして、こちらもまた調べてみて驚きました。何と、1956年に録音したにもかかわらず、何故か初出が1960年なのです。(もう少し詳しく調べてみると、録...

[2012-06-16]・・・グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 作品16

(P)アラウ ガリエラ指揮 フィルハーモニア管弦楽団 1957年4月19&20日録音
ふと気がつくと、アラウによるグリーグの協奏曲がアップされずに放置されているのに気がつきました。おかしいな、と思いつつあらためて聴き直してみて、何故に放置していたのかを思い出しました。 要するに、この演奏と録音が気に入らなかったのです。 ...

[2012-06-10]・・・ショパン:ワルツ集

(P)ルービンシュタイン 1953年録音
ルービンシュタインはショパンのピアノ曲をまとまった形で3回録音しています。言うまでもなく、SP盤の時代、モノラル録音の時代、そしてステレオ録音の時代です。そして、市場に広く出回っているのがステレオ録音の時代で、その録音を持ってルービンシュタ...

[2012-06-10]・・・ショパン:スケルツォ集(全4曲)

(P)ルービンシュタイン 1949年6月29日録音
ルービンシュタインはショパンのピアノ曲をまとまった形で3回録音しています。言うまでもなく、SP盤の時代、モノラル録音の時代、そしてステレオ録音の時代です。そして、市場に広く出回っているのがステレオ録音の時代で、その録音を持ってルービンシュタ...

[2012-06-04]・・・ショパン:ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 作品11

P:ルービンシュタイン ウォーレンステイン指揮 ロサンジェルス・フィル 1953年12月12日録音
これから書くことは、私の全くの妄想です。できれば、気楽に読み流していただければと思います。 今回、意地悪く2種類の音源を同時にアップしてみました。 ウォーレンステイン指揮 ロサンジェルス・フィル 1953年12月12日録音 ...

[2012-06-04]・・・ショパン:ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 作品11

P:ルービンシュタイン スクロヴァチェフスキ指揮 ロンドン新交響楽団 1961年6月8&9日録音
これから書くことは、私の全くの妄想です。できれば、気楽に読み流していただければと思います。 今回、意地悪く2種類の音源を同時にアップしてみました。 ウォーレンステイン指揮 ロサンジェルス・フィル 1953年12月12日録音 ...

[2012-06-02]・・・ショパン:ポロネーズ集

(P)ルービンシュタイン 1950年~1951年録音
これもまた、ステレオ録音でのルービンシュタインしか知らない人にとっては脱帽ものの演奏です。あの、ステレオ録音でさえ「強靭な打鍵と骨太な音色」と評する人がいるのですから、これを聴かされればいったいどのような言葉を用いればいいのでしょう。 強...

[2012-05-27]・・・ベートーベン:ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 Op.37

(P)ルービンシュタイン クリップス指揮 シンフォニー・オブ・ジ・エア 1956年12月6日録音
ルービンシュタイン、ベートーベンのピアノ協奏曲と並べてみれば、誰しもが連想するのが最晩年に録音したバレンボイムとの演奏でしょう。この録音は不思議なことに評論家筋の評判はいたってよろしくない。ところが、レコ芸のリーダーズ・チョイスなどでは必ず...
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[2025-09-06]

バッハ:小フーガ ト短調 BWV.578(Bach:Fugue in G minor, BWV 578)
(Organ)マリー=クレール・アラン:1959年11月2日~4日録音(Marie-Claire Alain:Recorded November 2-4, 1959)

[2025-09-04]

レスピーギ:ローマの噴水(Respighi:Fontane Di Roma)
ジョン・バルビローリ指揮 ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団 1939年1月21日録音(John Barbirolli:Philharmonic-Symphony Of New York Recorded on January 21, 1939)

[2025-09-01]

フォーレ:夜想曲第1番 変ホ短調 作品33-1(Faure:Nocturne No.1 in E-flat minor, Op.33 No.1)
(P)エリック・ハイドシェック:1960年10月21~22日録音(Eric Heidsieck:Recorded 0n October 21-22, 1960)

[2025-08-30]

ベートーベン:交響曲第2番 ニ長調 作品36(Beethoven:Symphony No.2 in D major ,Op.36)
ジョルジュ・ジョルジェスク指揮 ブカレスト・ジョルジェ・エネスク・フィルハーモニー管弦楽団 1961年4月20日録音(George Georgescu:Bucharest George Enescu Philharmonic Orchestra Recorded on April 20, 1961)

[2025-08-28]

ラヴェル:舞踏詩「ラ・ヴァルス」(Ravel:La valse)
ルネ・レイボヴィッツ指揮 パリ・コンセール・サンフォニーク協会管弦楽団 1960年録音(Rene Leibowitz:Orcheste de la Societe des Concerts du Conservatoire Recorded on 1960)

[2025-08-26]

フランク:交響詩「呪われた狩人」(Franck:Le Chasseur maudit)
アルトゥール・ロジンスキー指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1954年6月27~7月11日録音(Artur Rodzinski:Wiener Staatsoper Orchester Recorded on June 27-July 11, 1954)

[2025-08-24]

J.S.バッハ:トッカータとフーガ ヘ長調 BWV.540(J.S.Bach:Toccata and Fugue in F major, BWV 540)
(Organ)マリー=クレール・アラン:1959年11月2日~4日録音(Marie-Claire Alain:Recorded November 2-4, 1959)

[2025-08-22]

ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲(Debussy:Prelude a l'apres-midi d'un faune)
ルネ・レイボヴィッツ指揮 ロンドン・フェスティヴァル管弦楽団 1960年録音(Rene Leibowitz:London Festival Orchestra Recorded on 1960)

[2025-08-20]

エルガー:行進曲「威風堂々」第5番(Elgar:Pomp And Circumstance Marches, Op. 39 [No. 5 in C Major])
サー・ジョン・バルビローリ指揮 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 1966年7月14日~16日録音(Sir John Barbirolli:New Philharmonia Orchestra Recorded on July 14-16, 1966)

[2025-08-18]

ベートーベン:交響曲第1番 ハ長調 作品21(Beethoven:Symphony No.1 in C major , Op.21)
ジョルジュ・ジョルジェスク指揮 ブカレスト・ジョルジェ・エネスク・フィルハーモニー管弦楽団 1961年5月録音(George Georgescu:Bucharest George Enescu Philharmonic Orchestra Recorded on May, 1961)