クラシック音楽へのおさそい~Blue Sky Label~



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更新履歴(リスニングルーム)

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[2006-05-11]・・・モーツァルト:ヴァイオリンソナタ K481 変ホ長調

(Vn)バリリ (P)スコダ 1954年録音
バリリという人は生粋のウィーン子であり、10代の頃からその才能が評価されて演奏活動を展開しました。やがて、1938年、17才でウィーンフィルに入団するとその翌年にはコンサートマスターに就任しています。そして、1945年からはウィーンフィルの...

[2006-05-07]・・・モーツァルト:ヴァイオリンソナタ K301 ト長調

(Vn)バリリ (P)スコダ 1952年録音
バリリという人は生粋のウィーン子であり、10代の頃からその才能が評価されて演奏活動を展開しました。やがて、1938年、17才でウィーンフィルに入団するとその翌年にはコンサートマスターに就任しています。そして、1945年からはウィーンフィルの...

[2006-05-07]・・・モーツァルト:ヴァイオリンソナタ K304 ホ短調

(Vn)バリリ (P)スコダ 1952年録音
バリリという人は生粋のウィーン子であり、10代の頃からその才能が評価されて演奏活動を展開しました。やがて、1938年、17才でウィーンフィルに入団するとその翌年にはコンサートマスターに就任しています。そして、1945年からはウィーンフィルの...

[2006-05-07]・・・モーツァルト:ヴァイオリンソナタ K305 イ長調

(Vn)バリリ (P)スコダ 1952年録音
バリリという人は生粋のウィーン子であり、10代の頃からその才能が評価されて演奏活動を展開しました。やがて、1938年、17才でウィーンフィルに入団するとその翌年にはコンサートマスターに就任しています。そして、1945年からはウィーンフィルの...

[2006-05-07]・・・モーツァルト:ヴァイオリンソナタ K377 ヘ長調

(Vn)バリリ (P)スコダ 1952年録音
バリリという人は生粋のウィーン子であり、10代の頃からその才能が評価されて演奏活動を展開しました。やがて、1938年、17才でウィーンフィルに入団するとその翌年にはコンサートマスターに就任しています。そして、1945年からはウィーンフィルの...

[2006-05-06]・・・モーツァルト:セレナード第13番ト長調 K.525 「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」

ワルター指揮 コロンビア交響楽団 1954年12月28・30日録音
今年はモーツァルトの生誕250年ということで、いつもはクラシック音楽なんかには見向きもしない世間も何かと喧しい。さすがに民放各局でモーツァルトを特集することはほとんどありませんが、NHKの方は今年をモーツァルトイヤーと位置づけてけっこう腰の...

[2006-04-24]・・・ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 作品73

ヨッフム指揮 ベルリンフィル 1951年5月録音
1951年と言えば、フルトヴェングラーがまさに「君臨」していたという言葉がぴったりの時代でした。この録音の直前にはベルリンフィルはフルトヴェングラーに伴われてエジプトへの演奏旅行を行っています。その演奏旅行ではブルックナーとブラームスを中心...

[2006-04-23]・・・ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 Op.73「皇帝」

(P)ウラディミール・ホロヴィッツ:1フリッツ・ライナー指揮 RCAビクター交響楽団 1952年4月26日録音
ホロヴィッツという人はベートーベンはあまり演奏しない人でした。確かに、ちょっと考えてみただけでも相性の悪さは明らかです。 名人芸を前面に押し立ててがんがん弾きまくるだけではよろしくないことは明らかですから、さすがのホロヴィッツもここではず...

[2006-04-22]・・・ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第3番 ニ短調 Op.30

(P)ウラディミール・ホロヴィッツ:フリッツ・ライナー指揮 RCAビクター交響楽団 1951年5月8日&10日録音
何も付けくわえる必要のない演奏であり、この演奏をきけばホロヴィッツとは何者だったのかが手に取るように分かります。 そして、芸人魂が爆発したようなこの作品にとって、最も相応しい演奏スタイルはこのようなものです。確かに、若いときの録音と比べれ...

[2006-04-16]・・・ブラームス:ヴァイオリン協奏曲

(Vn.)シュナイダーハン ケンペン指揮 ベルリンフィル 1953年5月17〜21日録音
ケンペンとベルリンフィルというコンビに期待してしまうものがすべて実現されています。 これほどまでに豪快に、そして剛毅・剛直に鳴り響くベルリンフィルというのは他にはちょっと思い当たりません。ベルリンフィルはこのあとの時代になると、カラヤンに...

[2006-04-16]・・・ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 作品98

ヨッフム指揮 ベルリンフィル 1953年12月録音
ヨッフムはほとんど同じ時期に、ベルリンフィルとのコンビで1番を録音しています。その演奏に対してユング君はかつてこのようにコメントしました。 「この演奏は、ブラ1という作品の至る所にあらわれる力みかえったところや異常に気合いの入った部分など...

[2006-04-15]・・・ベートーベン:ピアノ協奏曲第1番 ハ長調 Op.15

(P)ヴィルヘルム・ケンプ パウル・ファン・ケンペン指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1953年5月26~29日録音
評論家というのは困った存在で、功成り名を遂げた老大家の緩みきった演奏を「深い精神性に裏打ちされた枯れた演奏」などと褒める人が多すぎます。その心は、シルバーシート優先の安全運転を心がけておけば己の身は安全だからです。 しかし、可哀想なのは、...

[2006-04-15]・・・ベートーベン:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 Op.19

(P)ヴィルヘルム・ケンプ パウル・ファン・ケンペン指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1953年5月26~29日録音
評論家というのは困った存在で、功成り名を遂げた老大家の緩みきった演奏を「深い精神性に裏打ちされた枯れた演奏」などと褒める人が多すぎます。その心は、シルバーシート優先の安全運転を心がけておけば己の身は安全だからです。 しかし、可哀想なのは、...

[2006-04-15]・・・ベートーベン:ピアノ協奏曲第4番 ト長調 Op.58

(P)ヴィルヘルム・ケンプ パウル・ファン・ケンペン指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1953年5月21~23日録音
評論家というのは困った存在で、功成り名を遂げた老大家の緩みきった演奏を「深い精神性に裏打ちされた枯れた演奏」などと褒める人が多すぎます。その心は、シルバーシート優先の安全運転を心がけておけば己の身は安全だからです。 しかし、可哀想なのは、...

[2006-04-09]・・・ベートーベン:ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 Op.37

(P)ヴィルヘルム・ケンプ パウル・ファン・ケンペン指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1953年5月19~25日録音
評論家というのは困った存在で、功成り名を遂げた老大家の緩みきった演奏を「深い精神性に裏打ちされた枯れた演奏」などと褒める人が多すぎます。その心は、シルバーシート優先の安全運転を心がけておけば己の身は安全だからです。 しかし、可哀想なのは、...

[2006-04-09]・・・ベートーベン:ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 Op.73 「皇帝」

(P)ヴィルヘルム・ケンプ パウル・ファン・ケンペン指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1953年5月19~25日録音
評論家というのは困った存在で、功成り名を遂げた老大家の緩みきった演奏を「深い精神性に裏打ちされた枯れた演奏」などと褒める人が多すぎます。その心は、シルバーシート優先の安全運転を心がけておけば己の身は安全だからです。 しかし、可哀想なのは、...

[2006-04-09]・・・ベートーベン:ヴァイオリン協奏曲

(Vn)シュナイダーハン ケンペン指揮 ベルリンフィル 1953年5月17〜21日録音
ケンペンはシュナイダーハン以上に忘れられた存在になりつつあります。Googleで「ケンペン」と検索をしてもほとんど情報らしい情報をゲットできません。 そう言うわけで、本来ならばシュナイダーハンを中心にふれるべき録音なのでしょうが、ここでは...

[2006-04-02]・・・モーツァルト:クラリネット協奏曲

Cl.レオポルド・ウラッハ ロジンスキー指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1954年録音
ウラッハによるこの録音は長くこの作品の定番としての地位を占めていました。私ごときが今さら何もつけくわえることはありません。 さすがに、半世紀を超える時間が経過すると、今さらウラッハでもないだろうという声も聞こえてくるのですが、それでもCD...

[2006-04-01]・・・スカルラッティ:ソナタ集

カークパトリック 1954年録音
スカルラッティは長く忘れられた存在でした。 そんなスカルラッティに光を当てたのがピアノの教則本で有名なツェルニーでした。彼はスカルラッティの作品をいくつか校訂し、自分の弟子のための練習曲としても使用しています。その影響もあってか、あのショ...

[2006-03-30]・・・モーツァルト:交響曲第25番 K183

ワルター指揮 コロンビア交響楽団 1954年12月10日録音
ワルターといえば一昔前はモーツァルト演奏のスタンダードでした。彼が没したあとにはその地位にベームが「就任」したわけなのですが、そのモーツァルト演奏の素地も、ワルターのもとで修行したミュンヘン歌劇場時代に培ったものでした。 それから時は流れ...

[2006-03-30]・・・モーツァルト:交響曲第29番 K201

ワルター指揮 コロンビア交響楽団 1954年12月29・30日録音
ワルターといえば一昔前はモーツァルト演奏のスタンダードでした。彼が没したあとにはその地位にベームが「就任」したわけなのですが、そのモーツァルト演奏の素地も、ワルターのもとで修行したミュンヘン歌劇場時代に培ったものでした。 それから時は流れ...

[2006-03-30]・・・モーツァルト:交響曲第35番「ハフナー」 K385

ワルター指揮 ニューヨークフィル 1953年1月5日録音
ワルターといえば一昔前はモーツァルト演奏のスタンダードでした。彼が没したあとにはその地位にベームが「就任」したわけなのですが、そのモーツァルト演奏の素地も、ワルターのもとで修行したミュンヘン歌劇場時代に培ったものでした。 それから時は流れ...

[2006-03-28]・・・ベルリオーズ:幻想交響曲

ミュンシュ指揮 ボストン交響楽団 1954年11月14・15日録音
ミュンシュといえばベルリオーズのスペシャリストです。とりわけ、この幻想交響曲は彼にとっては18番中の18番ですから、数多くの録音が残されています。 その中でも、フランスが国家の威信をかけて結成したパリ管のデビュー録音として取り組まれた67...

[2006-03-26]・・・ベートーベン:ヴァイオリンソナタ 第6番

Vn:シュナイダーハン P:ケンプ 1952年9月録音
ベートーベンのヴァイオリンソナタといえば、オイストラフとオポーリンのコンビによる録音が長らくスタンダードの盤としての位置を占めていました。ですから、ユング君もそのセットは持っています。 しかし、正直に告白しますと、その決定盤であるべきはず...

[2006-03-26]・・・ベートーベン:ヴァイオリンソナタ 第7番

Vn:シュナイダーハン P:ケンプ 1952年9月録音
ベートーベンのヴァイオリンソナタといえば、オイストラフとオポーリンのコンビによる録音が長らくスタンダードの盤としての位置を占めていました。ですから、ユング君もそのセットは持っています。 しかし、正直に告白しますと、その決定盤であるべきはず...

[2006-03-26]・・・ベートーベン:ヴァイオリンソナタ 第8番

Vn:シュナイダーハン P:ケンプ 1952年9月録音
ベートーベンのヴァイオリンソナタといえば、オイストラフとオポーリンのコンビによる録音が長らくスタンダードの盤としての位置を占めていました。ですから、ユング君もそのセットは持っています。 しかし、正直に告白しますと、その決定盤であるべきはず...

[2006-03-26]・・・ベートーベン:ヴァイオリンソナタ 第10番

Vn:シュナイダーハン P:ケンプ 1952年9月録音
ベートーベンのヴァイオリンソナタといえば、オイストラフとオポーリンのコンビによる録音が長らくスタンダードの盤としての位置を占めていました。ですから、ユング君もそのセットは持っています。 しかし、正直に告白しますと、その決定盤であるべきはず...

[2006-03-12]・・・ブルックナー:交響曲第3番「ワーグナー」

ハンス・クナッパーツブッシュ指揮 バイエルン国立歌劇場管弦楽団 1954年10月11日録音
クナのブルックナーといえば水戸黄門の印籠のようなものと思われがちですが、あれこれのライブ録音を聞く限りではいつもいつも名演だとは限らなかったようです。吉田氏が50年代の初めにクナのブル7を聞いて「恐れ入ってしまった」ことは有名な話ですが、そ...

[2006-03-11]・・・メンデルスゾーン:交響曲第5番 「宗教改革」

トスカニーニ指揮 NBC交響楽団 1953年12月13日録音
フルトヴェングラーやカラヤンはほとんどメンデルスゾーンを取り上げていませんが、それとは対照的にトスカニーニは積極的にメンデルスゾーンを取り上げています。これ以上はつっこみませんが、面白い事実です。 さて、そんなトスカニーニですが、世間的に...

[2006-03-11]・・・ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 作品68

ヨッフム指揮 ベルリンフィル 1953年12月録音
ブラームスの1番には「青春の澱」のようなものが感じられると書いたのは吉田大明神でした。若い頃にこの作品を偏愛していたユング君はその言葉にものすごく反発を感じたものですが、今は実に納得のいく言葉です。人間とは、ことほど左様に年とともに感受性が...
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[2025-09-14]

フランク:天使の糧(Franck:Panis Angelicus)
ルネ・レイボヴィッツ指揮 ロンドン新交響楽団 1961年録音(Rene Leibowitz:New Symphony Orchestra Of London Recorded 1961)

[2025-09-12]

ベートーベン:交響曲第3番 変ホ長調 作品55「英雄」(Beethoven:Symphony No.3 in E flat major , Op.55 "Eroica")
ジョルジュ・ジョルジェスク指揮 ブカレスト・ジョルジェ・エネスク・フィルハーモニー管弦楽団 1961年3月録音(George Georgescu:Bucharest George Enescu Philharmonic Orchestra Recorded on March, 1961)

[2025-09-10]

ブラームス:弦楽四重奏曲 第1番 ハ短調(Brahms:String Quartet No.1 in C minor, Op.51 No.1)
アマデウス弦楽四重奏団 1951年録音(Amadeus String Quartet:Recorde in 1951)

[2025-09-08]

フォーレ:夜想曲第2番 ロ長調 作品33-2(Faure:Nocturne No.2 in B major, Op.33 No.2)
(P)エリック・ハイドシェック:1960年10月21~22日録音(Eric Heidsieck:Recorded 0n October 21-22, 1960)

[2025-09-06]

バッハ:小フーガ ト短調 BWV.578(Bach:Fugue in G minor, BWV 578)
(Organ)マリー=クレール・アラン:1959年11月2日~4日録音(Marie-Claire Alain:Recorded November 2-4, 1959)

[2025-09-04]

レスピーギ:ローマの噴水(Respighi:Fontane Di Roma)
ジョン・バルビローリ指揮 ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団 1939年1月21日録音(John Barbirolli:Philharmonic-Symphony Of New York Recorded on January 21, 1939)

[2025-09-01]

フォーレ:夜想曲第1番 変ホ短調 作品33-1(Faure:Nocturne No.1 in E-flat minor, Op.33 No.1)
(P)エリック・ハイドシェック:1960年10月21~22日録音(Eric Heidsieck:Recorded 0n October 21-22, 1960)

[2025-08-30]

ベートーベン:交響曲第2番 ニ長調 作品36(Beethoven:Symphony No.2 in D major ,Op.36)
ジョルジュ・ジョルジェスク指揮 ブカレスト・ジョルジェ・エネスク・フィルハーモニー管弦楽団 1961年4月20日録音(George Georgescu:Bucharest George Enescu Philharmonic Orchestra Recorded on April 20, 1961)

[2025-08-28]

ラヴェル:舞踏詩「ラ・ヴァルス」(Ravel:La valse)
ルネ・レイボヴィッツ指揮 パリ・コンセール・サンフォニーク協会管弦楽団 1960年録音(Rene Leibowitz:Orcheste de la Societe des Concerts du Conservatoire Recorded on 1960)

[2025-08-26]

フランク:交響詩「呪われた狩人」(Franck:Le Chasseur maudit)
アルトゥール・ロジンスキー指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1954年6月27~7月11日録音(Artur Rodzinski:Wiener Staatsoper Orchester Recorded on June 27-July 11, 1954)