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バーンスタイン指揮 ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団 1960年10月17日録音バーンスタインのシューマンと言えば真っ先に思い浮かぶのは、彼が最晩年に来日して行ったPMFのオケとのリハーサル風景です。
別に深い意味もなく、偶々テレビをつけたらやっていたというくらいの興味でした。
そんな程度の興味だったので、最初は見...

バーンスタイン指揮 ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団 1960年5月2日録音バーンスタインは1953年に、彼のキャリアとしてははじめての交響曲のスタジオ録音を行っています。すでに、このサイトでも紹介しているのですが、まさに「満を持して」と言う言葉がぴったりの録音でした。
何しろ、6月22日から30日までのわずか1...

バーンスタイン指揮 ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団 1962年9月17日録音バーンスタインは1953年に、彼のキャリアとしてははじめての交響曲のスタジオ録音を行っています。すでに、このサイトでも紹介しているのですが、まさに「満を持して」と言う言葉がぴったりの録音でした。
何しろ、6月22日から30日までのわずか1...

バーンスタイン指揮 ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団 1962年10月9日録音バーンスタインは1953年に、彼のキャリアとしてははじめての交響曲のスタジオ録音を行っています。すでに、このサイトでも紹介しているのですが、まさに「満を持して」と言う言葉がぴったりの録音でした。
何しろ、6月22日から30日までのわずか1...

バーンスタイン指揮 ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団 1962年4月16日録音ある意味では、バーンスタインという指揮者の本質的な部分があらわになった演奏家もしれません。
ただし、「外連味」という言葉でくくってしまうと異論があるかもしれません。
好意的に解釈すれば、その場その場における自分の感性にどこまでも正直で、...

バーンスタイン指揮 ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団 1958年1月13日録音スタインバーグとかラインスドルフとかをたくさん紹介しながら(それでもまだまだ不十分ですが)、バーンスタインの録音をほとんど取り上げていないことに今さながら気づきました。
特にステレオ録音に関して言えばガーシュインとマーラーしか取り上げてい...

ドラティ指揮 ロンドン交響楽団 1962年7月24日&25日録音残念なことにほとんど話題にならない録音です。
どこかにも書いたことがあるのですが、この60年代の初頭というのはベートーベン激戦区の時代です。全集だけでも、思いつくだけで以下の通りです。
クリュイタンス指揮 ベルリンフィル 19...

ドラティ指揮 ロンドン交響楽団 1962年7月15日~25日録音残念なことにほとんど話題にならない録音です。
どこかにも書いたことがあるのですが、この60年代の初頭というのはベートーベン激戦区の時代です。全集だけでも、思いつくだけで以下の通りです。
クリュイタンス指揮 ベルリンフィル 19...

ドラティ指揮 ロンドン交響楽団 1960年6月17&18日録音今もマーキュリーレーベルの録音は伝説です。
彼らのキャッチフレーズだった「You are there」は、決して誇大広告ではありません。
その録音の特徴は、とびきりの鮮明さと空間いっぱいに広がるダイナミックな響きの見事さにあると言えます...

ドラティ指揮 ロンドン交響楽団 1960年6月17&18日録音今もマーキュリーレーベルの録音は伝説です。
彼らのキャッチフレーズだった「You are there」は、決して誇大広告ではありません。
その録音の特徴は、とびきりの鮮明さと空間いっぱいに広がるダイナミックな響きの見事さにあると言えます...

ドラティ指揮 ロンドン交響楽団 1959年7月19&20日録音今もマーキュリーレーベルの録音は伝説です。
彼らのキャッチフレーズだった「You are there」は、決して誇大広告ではありません。
その録音の特徴は、とびきりの鮮明さと空間いっぱいに広がるダイナミックな響きの見事さにあると言えます。そ...

ドラティ指揮 ミネアポリス交響楽団 1958年4月録音ドラティはこの作品をとても大切にしていたようで、調べてみるかかなり数多く録音しています。
ミネアポリス交響楽団:1958年録音
バンベルク交響楽団:1974年録音
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団:1983年録音
...

ドラティ指揮 ミネアポリス交響楽団 1958年4月録音ドラティはこの作品をとても大切にしていたようで、調べてみるかかなり数多く録音しています。
ミネアポリス交響楽団:1958年録音
バンベルク交響楽団:1974年録音
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団:1983年録音
...

ドラティ指揮 ロンドン交響楽団 1962年7月録音随分昔の話ですが、冬のウィーンを訪れたときに国立歌劇場でこの「くるみ割り人形」を見る機会に恵まれたことがあります。
劇場に入って、すぐにいつもとは全く雰囲気が異なることに気づきました。
子供が圧倒的に多いのです。
チケットは一階平...

(P)イェルク・デムス バリリ弦楽四重奏団のメンバー 1956年録音ブラームスにとって室内楽というのは重要なジャンルなのですが、その中で「ピアノ四重奏曲」が占めるポジションはかなりマイナーです。とりわけ第2番は「退屈」と言うこともあって、この3作品を同一のメンバーでコンプリートしている演奏家はそれほど多くあ...

(P)イェルク・デムス バリリ弦楽四重奏団のメンバー 1956年録音ブラームスにとって室内楽というのは重要なジャンルなのですが、その中で「ピアノ四重奏曲」が占めるポジションはかなりマイナーです。とりわけ第2番は「退屈」と言うこともあって、この3作品を同一のメンバーでコンプリートしている演奏家はそれほど多くあ...

(P)イェルク・デムス バリリ弦楽四重奏団のメンバー 1956年録音ブラームスにとって室内楽というのは重要なジャンルなのですが、その中で「ピアノ四重奏曲」が占めるポジションはかなりマイナーです。とりわけ第2番は「退屈」と言うこともあって、この3作品を同一のメンバーでコンプリートしている演奏家はそれほど多くあ...

(Cl)レジナルド・ケル (P)ブロック・スミス 1957年5月27日録音レジナルド・ケル と言えばすでに過去の人となっていますが、そのほんわかとした響きは今もってなかなかに魅力的です。モーツァルトやブラームスのクラリネット作品だけでなく、いろいろなクラリネット小品も録音していて、そう言う小品を次々と聞いていると...

スタインバーグ指揮 (P)フィルクスニー ピッツバーグ交響楽団 1957年10月26日録音スタインバーグと言えば協奏曲の伴奏をやっている地味な指揮者というイメージがあります。そのイメージの原因となったのがミルシテインとのコンビで録音した数多くのコンチェルトでしょう。
ミルシテインは今も20世紀を代表するヴァイオリニストとし...

スタインバーグ指揮 (P)フィルクスニー ピッツバーグ交響楽団 1956年10月14日録音スタインバーグと言えば協奏曲の伴奏をやっている地味な指揮者というイメージがあります。そのイメージの原因となったのがミルシテインとのコンビで録音した数多くのコンチェルトでしょう。
ミルシテインは今も20世紀を代表するヴァイオリニストとし...

セル指揮 クリーブランド管弦楽団 1960年3月12&19日録音セルの録音はなかなか初発年が確定できずに困っていました。仕方がないので、古本屋をあさって入手した「洋楽レコード総目録」を使って国内での初発年を調べて、それをもとに音源をアップしていました。
たとえば、このシューベルトの未完成も録音は196...

フリッチャイ指揮 ベルリン放送交響楽団1957年4月9&10日録音ハンガリという国はすぐれた指揮者を輩出しています。ざっと指を折っただけで、ライナー、セル、ショルティなどです。そして、その中にフリッチャイを数え上げることに異議を差し挟む人はいないでしょう。
そして、当然と言えば当然のことですが、彼らのレ...

フリッチャイ指揮 RIAS交響楽団 1953年4月11&13日録音ハンガリという国はすぐれた指揮者を輩出しています。ざっと指を折っただけで、ライナー、セル、ショルティなどです。そして、その中にフリッチャイを数え上げることに異議を差し挟む人はいないでしょう。
そして、当然と言えば当然のことですが、彼らのレ...

(P)ゲーザ・アンダ:フェレンツ・フリッチャイ指揮 ベルリン放送交響楽団 1960年10月17日~19日録音ハンガリという国はすぐれた指揮者を輩出しています。ざっと指を折っただけで、ライナー、セル、ショルティなどです。そして、その中にフリッチャイを数え上げることに異議を差し挟む人はいないでしょう。
そして、当然と言えば当然のことですが、彼らのレ...

ミュンシュ指揮 ボストン交響楽団 1962年4月7日録音吉田大明神はレコードだけで演奏を評価するのは難しいと語っていました。特に、ソリストの場合はどの程度の音量で演奏しているのかが全く分からないのが困るとも語っていました。
確かに、再生システムが変わると演奏の雰囲気が随分かわります。
そ...

ワルター指揮 (P)イストミン コロンビア交響楽団 1960年1月20&24日録音2月22日録音どうしてワルターは最後の最後にポツンとこのコンチェルトを録音したのでしょう。ワルターにとってシューマンというのはそれほど頻繁に取り上げるレパートリーではなかっただけに不思議と言えば不思議です。
おまけに、ソリストも室内楽の分野で活躍したユ...

ワルター指揮 コロンビア交響楽団 1960年2月26,29日&3月3日録音出典は不確かなのですがカラヤンは「モーツァルトとシューベルトだけはどうにも苦手だ」みたいな事を語っていたそうです。それと比べると、モーツァルトやシューベルトを得意としたワルターは、そう言うカラヤン的な存在の対極にあるのかもしれません。
も...

ワルター指揮 ニューヨークフィル 1958年3月3日録音出典は不確かなのですがカラヤンは「モーツァルトとシューベルトだけはどうにも苦手だ」みたいな事を語っていたそうです。それと比べると、モーツァルトやシューベルトを得意としたワルターは、そう言うカラヤン的な存在の対極にあるのかもしれません。
も...

スタインバーグ指揮 (Vn)ミルシテイン ピッツバーグ交響楽団 1955年1月10日録音スタインバーグの録音をかなりまとまった形でアップしてきたのですが、予想したとおり、反応はほとんどありませんでした。仕方のないことですね・・・。名盤選びに熱心で、そう言う名盤以外の録音を聞く時間が惜しいと思われる方にとっては当然のことかもしれ...

ワルター指揮 コロンビア交響楽団 1959年11月16&18日録音ワルターとブルックナーというのはそれほど相性がいいようには見えません。
ワルター最晩年のステレオ録音と言えば、まずはベートーベンの田園、ブラームスの4番、そしてマーラーの巨人あたりがいつも話題になります。
ワルターの十八番とも言うべ...
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[2025-09-10]

ブラームス:弦楽四重奏曲 第1番 ハ短調(Brahms:String Quartet No.1 in C minor, Op.51 No.1)
アマデウス弦楽四重奏団 1951年録音(Amadeus String Quartet:Recorde in 1951)
[2025-09-08]

フォーレ:夜想曲第2番 ロ長調 作品33-2(Faure:Nocturne No.2 in B major, Op.33 No.2)
(P)エリック・ハイドシェック:1960年10月21~22日録音(Eric Heidsieck:Recorded 0n October 21-22, 1960)
[2025-09-06]

バッハ:小フーガ ト短調 BWV.578(Bach:Fugue in G minor, BWV 578)
(Organ)マリー=クレール・アラン:1959年11月2日~4日録音(Marie-Claire Alain:Recorded November 2-4, 1959)
[2025-09-04]

レスピーギ:ローマの噴水(Respighi:Fontane Di Roma)
ジョン・バルビローリ指揮 ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団 1939年1月21日録音(John Barbirolli:Philharmonic-Symphony Of New York Recorded on January 21, 1939)
[2025-09-01]

フォーレ:夜想曲第1番 変ホ短調 作品33-1(Faure:Nocturne No.1 in E-flat minor, Op.33 No.1)
(P)エリック・ハイドシェック:1960年10月21~22日録音(Eric Heidsieck:Recorded 0n October 21-22, 1960)
[2025-08-30]

ベートーベン:交響曲第2番 ニ長調 作品36(Beethoven:Symphony No.2 in D major ,Op.36)
ジョルジュ・ジョルジェスク指揮 ブカレスト・ジョルジェ・エネスク・フィルハーモニー管弦楽団 1961年4月20日録音(George Georgescu:Bucharest George Enescu Philharmonic Orchestra Recorded on April 20, 1961)
[2025-08-28]

ラヴェル:舞踏詩「ラ・ヴァルス」(Ravel:La valse)
ルネ・レイボヴィッツ指揮 パリ・コンセール・サンフォニーク協会管弦楽団 1960年録音(Rene Leibowitz:Orcheste de la Societe des Concerts du Conservatoire Recorded on 1960)
[2025-08-26]

フランク:交響詩「呪われた狩人」(Franck:Le Chasseur maudit)
アルトゥール・ロジンスキー指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1954年6月27~7月11日録音(Artur Rodzinski:Wiener Staatsoper Orchester Recorded on June 27-July 11, 1954)
[2025-08-24]

J.S.バッハ:トッカータとフーガ ヘ長調 BWV.540(J.S.Bach:Toccata and Fugue in F major, BWV 540)
(Organ)マリー=クレール・アラン:1959年11月2日~4日録音(Marie-Claire Alain:Recorded November 2-4, 1959)
[2025-08-22]

ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲(Debussy:Prelude a l'apres-midi d'un faune)
ルネ・レイボヴィッツ指揮 ロンドン・フェスティヴァル管弦楽団 1960年録音(Rene Leibowitz:London Festival Orchestra Recorded on 1960)