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ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団 1953年録音ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団は、アントン・カンパーをリーダーとして1934年に結成されました。当時はメンバーは全員ウィーン交響楽団のメンバーだったのですが、37年から38年にかけてメンバー全員がウィーンフィルに移籍し、コンツェルトハ...

ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団 1953年録音ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団は、アントン・カンパーをリーダーとして1934年に結成されました。当時はメンバーは全員ウィーン交響楽団のメンバーだったのですが、37年から38年にかけてメンバー全員がウィーンフィルに移籍し、コンツェルトハ...

ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団 1952年録音ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団は、アントン・カンパーをリーダーとして1934年に結成されました。当時はメンバーは全員ウィーン交響楽団のメンバーだったのですが、37年から38年にかけてメンバー全員がウィーンフィルに移籍し、コンツェルトハ...

ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団 1950年録音ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団は、アントン・カンパーをリーダーとして1934年に結成されました。当時はメンバーは全員ウィーン交響楽団のメンバーだったのですが、37年から38年にかけてメンバー全員がウィーンフィルに移籍し、コンツェルトハ...

フリッツ・ライナー指揮 シカゴ交響楽団 1957年11月9日録音超有名作品だけに、過去の録音を振り返ってみると百花繚乱です。そんな中にあって、このライナーの録音はセル&クリーブランドの録音と肩を並べて一つの峰の頂点を形作っています。
もちろん、これを聞いて素っ気ないと思う人もいるでしょう。ケルテスやフ...

Vn.ハイフェッツ Va.プリムローズ ソロモン指揮 RCA交響楽団 1956年10月2日録音いやぁ、驚いた。
何の気なしに聞き始めたのに、その素晴らしさにしばし呆然とさせられてしまいました。
元々、ハイフェッツ→モーツァルトというのがピントこないので全く期待していなかったのです。しかし、つまらぬ先入観というのは、いつの時にも害...

ライナー指揮 シカゴ交響楽団 1954年3月8日録音聞くところによると、この録音はライナー&シカゴ響のコンビにとっての最初のステレオ録音だったとのことです。ただし、その録音の仕方は後年のようにマイクをオケの中に林立させて、それを後からミックスダウンしてお化粧直しをするというようなものではなく...

Vn.ハイフェッツ ライナー指揮 シカゴ交響楽団 1955年2月21&22日録音ハイフェッツの演奏に関してはこんな事を書いていました。
「どこをとっても非の打ち所がなく、こういう演奏をライブで聴かされた日には、それこそ口もきけずに家路につくことでしょう。しかし、そのような立派さは認めながらも、録音という形で聞いてみる...

(Vn)ヤッシャ・ハイフェッツ:フリッツ・ライナー指揮 シカゴ交響楽団 1957年4月19日録音ライナーとハイフェッツというのは、端から見ていてもその目指すべきベクトルが同じように見えますから、かなり相性がよかったのではないかと思ってしまいます。しかし、調べてみると、この両者による協奏曲の録音は、今回紹介したブラースとチャイコフスキー...

アンゲルブレシュト指揮 フランス国立放送管弦楽団 1954年録音ずいぶんと音の線が太く、そして、太い割には細部の見通しがよいので個人的にはとても好ましく思えます。いや、50年代のオケのレベルを考えるとこれは奇跡とも言えるような精緻さではないでしょうか。
ドビュッシー=印象派=ぼけたようなとらえ所の...

Vn.ミルシテイン P ヴァルサム 1956年1月27日録音ミルシテインという人の経歴を調べてみると、すでにSP盤の時代から積極的に録音を行っていたことに気づかされます。そして、このSP盤の時代というのは、ヴァイオリンのための小品が「埋め草」ではなく「主役」だった時代です。ですから、クライスラーやテ...

ビーチャム指揮 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 イルゼ・ホルヴェーク(S) ビーチャム合唱協会 1956〜57年録音全曲盤でもなければ組曲盤でもない、おそらくはビーチャム自身が気に入った曲だけを適当に抜粋して録音した演奏です。
ですから、これは正確に言えば、劇付随音楽『ペール・ギュント』(抜粋盤)と言うことになるのでしょうか。しかし、それにしてはソプラ...

Vn.ミルシテイン 1956年3月5日&16〜17日録音ミルシテインは、バッハの無伴奏を2回録音しています。その1回目がここで紹介している録音です。
彼はこの録音に絶対の自信があったようで、その後彼はことあるごとに「バッハの無伴奏は2度と録音しない!」と言っていたそうです。
しかし、ご存...

Vn.ミルシテイン 1955年12月28日録音ミルシテインは、バッハの無伴奏を2回録音しています。その1回目がここで紹介している録音です。
彼はこの録音に絶対の自信があったようで、その後彼はことあるごとに「バッハの無伴奏は2度と録音しない!」と言っていたそうです。
しかし、ご存...

Vn.ミルシテイン 1956年12月27日録音ミルシテインは、バッハの無伴奏を2回録音しています。その1回目がここで紹介している録音です。
彼はこの録音に絶対の自信があったようで、その後彼はことあるごとに「バッハの無伴奏は2度と録音しない!」と言っていたそうです。
しかし、ご存...

Vn.ミルシテイン 1954年3月23〜24日録音ミルシテインは、バッハの無伴奏を2回録音しています。その1回目がここで紹介している録音です。
彼はこの録音に絶対の自信があったようで、その後彼はことあるごとに「バッハの無伴奏は2度と録音しない!」と言っていたそうです。
しかし、ご存...

Vn.ミルシテイン 1954年3月26日&31日録音ミルシテインは、バッハの無伴奏を2回録音しています。その1回目がここで紹介している録音です。
彼はこの録音に絶対の自信があったようで、その後彼はことあるごとに「バッハの無伴奏は2度と録音しない!」と言っていたそうです。
しかし、ご存...

Vn.ミルシテイン 1956年2月6日録音ミルシテインは、バッハの無伴奏を2回録音しています。その1回目がここで紹介している録音です。
彼はこの録音に絶対の自信があったようで、その後彼はことあるごとに「バッハの無伴奏は2度と録音しない!」と言っていたそうです。
しかし、ご存...

ワルター指揮 ニューヨークフィル エミリア・クンダリ(S) モーリン・フォレスター(A) 1958年2月録音マーラー演奏の歴史を振り返ってみると、この録音が持つ意味はとてつもなく大きかったことに気づきます。
私の手元に、「作曲家別洋楽レコード総目録」というレコード芸術の付録が何冊かあります。(著作権法が「改悪」されて、隣接権の起算点が『録音』か...

P:ディヌ・リパッティ アンセルメ指揮 スイス・ロマンド管弦楽団 1950年録音2月22日録音正直に申し上げると、この録音をデータベースだけでなくこちらの方にもアップすべきかどうかかなり悩みました。
悩んだ理由は、言うまでもなく録音の悪さにあります。しかし、そういうマイナス面を差し引いても、是非一度は聞いてほしいという魅力を持った...

(Cell)フルニエ クーベリック指揮 ウィーンフィル 1954年7月録音フルニエによるドヴォルザークの協奏曲といえば、セル&ベルリンフィルによる録音が一番有名です。評論家の中でも。この録音をこの作品のベストワンに推す人もおおいようです。
しかし、調べてみると、フルニエは実に多くの機会にこの作品を録音しています。...

Vn:オイストラフ オイストラフ指揮 フィルハーモニア管弦楽団 1958年5月22日録音オイストラフはこの協奏曲がよほど好きだったのか、1954年のアンチェル&チェコ・フィルとの演奏から始まって、1971年のベルリン・フィルとの弾き降りまで、6種類の録音が残っているそうです。
もちろん、すべてを聞いたわけではありませんが、一...

(Cembalo)ラルフ・カークパトリック:ルドルフ・バウムガルトナー指揮 ルツェルン音楽祭弦楽合奏団 1958年9月19日~23日録音リヒテルとカークパトリックの録音を同時にアップしました。
決して、リヒテルに対する「意地悪」ではありません。こうして聞き比べると、昔のバッハ演奏というのがいかに重くて暗かったかがよく分かります。冒頭のオケの響きを聞いただけで、何かの間違い...

(Cembalo)ラルフ・カークパトリック:ルドルフ・バウムガルトナー指揮 ルツェルン音楽祭弦楽合奏団 1958年9月19日~23日録音リヒテルとカークパトリックの録音を同時にアップしました。
決して、リヒテルに対する「意地悪」ではありません。こうして聞き比べると、昔のバッハ演奏というのがいかに重くて暗かったかがよく分かります。冒頭のオケの響きを聞いただけで、何かの間違い...

リヒテル(P) ターリッヒ指揮 チェコフィル 1954年6月8日録音リヒテルとカークパトリックの録音を同時にアップしました。
決して、リヒテルに対する「意地悪」ではありません。こうして聞き比べると、昔のバッハ演奏というのがいかに重くて暗かったかがよく分かります。冒頭のオケの響きを聞いただけで、何かの間違い...

ミトロプーロス指揮 ニューヨークフィル 1955年10月4日録音ミトロプーロスという人は、今ではほとんど忘却の彼方にいってしまった人でしょう。
たまに話題に上るのは、バーンスタインの前にニューヨークフィルを率いていた指揮者という文脈の中であって、それもニューヨークフィルの低迷期という負の印象とともに語...

クリュイタンス指揮 ベルリンフィル 1957年12月クリュイタンス&ベルリンフィルによるベートーヴェンの交響曲全集も、今回の9番と8番でとりあえず一段落です。残りの6番と1、2番は隣接権が消滅するのが12年なのでしばらく間があきます。
今回、最後の9番と8番をアップする前に改めて聞いてみた...

クリュイタンス指揮 ベルリンフィル 1957年12月クリュイタンス&ベルリンフィルによるベートーヴェンの交響曲全集も、今回の9番と8番でとりあえず一段落です。残りの6番と1、2番は隣接権が消滅するのが12年なのでしばらく間があきます。
今回、最後の9番と8番をアップする前に改めて聞いてみた...

クリュイタンス指揮 ベルリンフィル 1959年3月10〜13日録音録音一般のユーザーにはそれほどではないが、なぜか専門家の中では評価が高い、と言う指揮者が存在します。私が大好きなセルなどはその典型でした。しかし、なぜかネットの時代に入ってから彼を評価する声が高まり、冷たくて機械的な演奏をする指揮者という、どこ...

クリュイタンス指揮 ベルリンフィル 1959年5月録音一般のユーザーにはそれほどではないが、なぜか専門家の中では評価が高い、と言う指揮者が存在します。私が大好きなセルなどはその典型でした。しかし、なぜかネットの時代に入ってから彼を評価する声が高まり、冷たくて機械的な演奏をする指揮者という、どこ...
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[2025-09-12]

ベートーベン:交響曲第3番 変ホ長調 作品55「英雄」(Beethoven:Symphony No.3 in E flat major , Op.55 "Eroica")
ジョルジュ・ジョルジェスク指揮 ブカレスト・ジョルジェ・エネスク・フィルハーモニー管弦楽団 1961年3月録音(George Georgescu:Bucharest George Enescu Philharmonic Orchestra Recorded on March, 1961)
[2025-09-10]

ブラームス:弦楽四重奏曲 第1番 ハ短調(Brahms:String Quartet No.1 in C minor, Op.51 No.1)
アマデウス弦楽四重奏団 1951年録音(Amadeus String Quartet:Recorde in 1951)
[2025-09-08]

フォーレ:夜想曲第2番 ロ長調 作品33-2(Faure:Nocturne No.2 in B major, Op.33 No.2)
(P)エリック・ハイドシェック:1960年10月21~22日録音(Eric Heidsieck:Recorded 0n October 21-22, 1960)
[2025-09-06]

バッハ:小フーガ ト短調 BWV.578(Bach:Fugue in G minor, BWV 578)
(Organ)マリー=クレール・アラン:1959年11月2日~4日録音(Marie-Claire Alain:Recorded November 2-4, 1959)
[2025-09-04]

レスピーギ:ローマの噴水(Respighi:Fontane Di Roma)
ジョン・バルビローリ指揮 ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団 1939年1月21日録音(John Barbirolli:Philharmonic-Symphony Of New York Recorded on January 21, 1939)
[2025-09-01]

フォーレ:夜想曲第1番 変ホ短調 作品33-1(Faure:Nocturne No.1 in E-flat minor, Op.33 No.1)
(P)エリック・ハイドシェック:1960年10月21~22日録音(Eric Heidsieck:Recorded 0n October 21-22, 1960)
[2025-08-30]

ベートーベン:交響曲第2番 ニ長調 作品36(Beethoven:Symphony No.2 in D major ,Op.36)
ジョルジュ・ジョルジェスク指揮 ブカレスト・ジョルジェ・エネスク・フィルハーモニー管弦楽団 1961年4月20日録音(George Georgescu:Bucharest George Enescu Philharmonic Orchestra Recorded on April 20, 1961)
[2025-08-28]

ラヴェル:舞踏詩「ラ・ヴァルス」(Ravel:La valse)
ルネ・レイボヴィッツ指揮 パリ・コンセール・サンフォニーク協会管弦楽団 1960年録音(Rene Leibowitz:Orcheste de la Societe des Concerts du Conservatoire Recorded on 1960)
[2025-08-26]

フランク:交響詩「呪われた狩人」(Franck:Le Chasseur maudit)
アルトゥール・ロジンスキー指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1954年6月27~7月11日録音(Artur Rodzinski:Wiener Staatsoper Orchester Recorded on June 27-July 11, 1954)
[2025-08-24]

J.S.バッハ:トッカータとフーガ ヘ長調 BWV.540(J.S.Bach:Toccata and Fugue in F major, BWV 540)
(Organ)マリー=クレール・アラン:1959年11月2日~4日録音(Marie-Claire Alain:Recorded November 2-4, 1959)