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リスニングルームによせられたコメント
リスニングルームによせられたコメントをまとめたコーナーです。多くの方の熱いコメントを期待しています。(2008年3月10日記)
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- 確かに一聴して人を引きつけるキャッチーな要素は欠けるかもしれませんが、指揮者とオーケストラが公私にわたって築きあげた親和力が、深く温かい音楽を紡ぎだすのでしょうか。
幸運にも1960年頃、新宿厚生年金会館でこのコンビの同曲を聴きました。幻想的でスケール豊かな忘れえぬコンサートの一つです。
- 2013-05-19:ナオミン
- 本日、今、まさに聞きました。
解説付きで生演奏を聞きとても勉強になりました。
何よりも明と暗、光と影がまざっていて人間の心内を充分に表現されていると思いました。
クラシックは曲だけで表現する素晴らしさが分かる曲だと思いました。
凄い感性ですね。
- 2013-05-19:すーさん
- ギレリス大ファンです。ユング先生のサイトでたくさんの音楽に出会い、毎日癒されています。
私が変なのかもしれませんが、ギレリスの音色に男の色気?を感じる時があるのが不思議です。
もう少し。ギレリスの演奏も聴けると嬉しいなっ。
これからも色々な演奏に出会えることを、楽しみにしています。
- 2013-05-19:すーさん
- バックハウスにとって、ベートーヴェンとはどんな存在だったのでしょう?
生涯コンチェルト4番ので出しに納得することなく、時間のあるときは、ピアノに向かう日々。
感情を前面に出すことなく、たんたんと弾いてるように聞こえながらも、するめの様に噛めば噛むほど、味わいがあり、同曲異演を色々聴きましたが、必ずここに帰ってきてしまいます。
バックハウスとギレリスは、私の中ではなくてはならない存在の様です。
- 2013-05-13:Joshua
- Mozartの後期では、このプラハの第1楽章が一番好きです。
後日宇野氏が絶賛するとも知らず、廉価版のシューリヒトで聴きこんだものです。(巴里オペラ座のオケを振った1960年ごろのDENON録音ですので、パブリックドメインになりかけているのでは?)
モーツァルトがまるで、ベトの悲愴第1楽章みたいにのた打ち回っている。でもなにかしら軽さもそこに感じられ、不思議な音楽に思えました。その後、クーベリック、スィトナー、クレンペラー、サヴァリッシュと聴き進めた記憶がよみがえります。このサイトでは、全曲をアップしていただいてる例の1956年(クライバー父、フィガロ録音年)ロイヤルフィルを振ったラインスドルフ、これも隅に置けない熱い名演だと思います。
ハイドシェクは、ヴァンデルノートを「演奏よりその後のビールにしか興味のない人物」と評していたそうですが、これは「おもわず身を乗り出して」聴いてしまう音楽です。一気呵成、といってもトスカニーニでもない。後期6曲アップしていただいてるので、味わって聴いていきます。スターにならなくっても、好きな音楽をこんな形で残せたヴァンデルノート、忘れがたいです。
PS カラヤンの40番がアップされてましたが、この「大スター」のMozartも好きです。厚化粧、レガートがだらしない、なんて批評はどうでもいい。「美しい」のひとこと。VPOとはジュピターも録ったはずです。ディヴェルティメントの15番のアダージョをカラヤン以上に耽美に聴かせた人はいないんじゃないでしょうか。唯一、トスカニーニが思い浮かぶくらいです。交響曲、オペラは別だと言われたら、それまでですが。
堂島のワルツ堂の店員さんと雑談していた昔の思いでがあります。
店員いわく「人間の耳にきれいに聴こえたら、それでいいんやないですか」
- 2013-05-13:Joshua
- 第1楽章の主部に入る前のホルン、
変ホ長調のドミソ(Es-G-b)の上昇音、
名手ルシアン・テーベの音ですね。
vibratoのよく聞いた暖かく広がりのある音です。
モントゥー指揮の火の鳥や、クリュイタンスの亡き王女でソロを吹いてる人です。
このサイトでもアップされていたと思います。
小生が30年前ホルンをやっていた頃の先生、
山本昭一氏がレッスンのときよく聞かせてくれました。
Mozartのホルン協奏曲も聴かせてもらいましたから、CDは見かけませんが音源はあるようですよ。「郷愁」という言葉の似合う音だと思います。
- 2013-05-13:Joshua
- 拝聴しました。
後期では出色ですね。
ネットを見てますと、ヴァンデルノート(1927?1991)といえば、
ハイドシェックのピアノ協奏曲の伴奏で覚えている人が多いようです。ユングさんの文面には登場するハイドシェックですが、協奏曲のアップはこれから期待したいですね。
- 2013-05-13:セル好き
- 地元ウイーンでは、伝統芸能の継承者としての顔で出ていることが多いようですね。
神懸かり的指揮者は早めにあきらめたのでしょうが、綿密な構想でより聴き映え、見映えのする独自路線でいくかといった葛藤がこの時期あったのかも?
ベルリンで取り組んだ後者の道は営業的に大成功でしたが、こうして俯瞰で聴き比べてみるとこの演奏のような前者の方が今となっては大きな遺産に。また、指揮者に評判がよいのは、彼が後進に見せた顔も前者だったためでは。
個人的好みでは、ちょっとウエットかな。でも演奏は完璧。
- 2013-05-13:カンソウ人
- ウィーンフィルを乗りこなしているのか、彼らが走る方角へと、棒を振っているのか。
モーツァルトの音楽は、そもそもヴァントやクレンペラーのような構築されるために書かれたのではないと思います。
楽譜はそう書かれてはいても、未来に音響の完成者がいるとは夢にも想ってはいなかったでしょう。
ベートーベンならば、未来に託したものがあった可能性が大いにあります。
そのような妄想に近い物、ある種の狂気とも言える物。
100年以上も未来に自分の書いた楽譜がどのように演奏されようとも良いではないか。
天才の中でも、そのように考える人、一種の預言者はいないでしょう。
カラヤンは、過去の天才の書いた楽譜を利用して、自分がその時点での成功者であろうとしました。
そして、大成功を収めました。
私たちは、そのことに嫉妬する事無く、録音を楽しめば良いのでしょう。
私はモーツアルトもベートーベンも楽しめました。
ベルリンフィル時代の物も、全て聴いたわけではありませんが、楽しめます。
後の、ベルリンフィル時代の録音には、より一層の洗練がありました。
楽団員と音楽産業を食わすに値する方向を打ち出す必要から生まれた物だと思います。
時代の必然性という意味では、十分と言って良いと思います。
必要悪と同じ意味ですね。
小説を読むように楽譜を読んで楽しむ。
ピアノソナタや変奏曲などならば、私にもそういうことなら可能ですが、オーケストラのスコアは無理です。
出来る人から言えば、カラヤンの演奏に楽譜を読む楽しさとつながらない可能性は感じます。
ベルリンフィルの70年代には特にそういうものかもしれません。
クラシック音楽の範疇で、過去の楽譜の演奏をする事を形態とする。
その上で、やりたいことをしながらも、経済的に成功する。
音楽「屋」としての成功を願って悪い筈がないです。
演奏としても、中途半端な所は無くて、聴いて楽しめました。
もっとアップしてくださいね。楽しみにしています。
でも・・・。
ベルリンフィルの春の祭典は、縦の線が揃っていないです。
オーケストラのアンサンブルとしては問題無いのですが、ストラビンスキーの作品としては問題がある。
意味としてのリズムの縦の線が、私の脳に刻印されない。
ブーレーズ指揮の演奏で感じる意味を無意味化していると感じます。
論理的に書くのは無理です。
その程度まで酷ければ、私にも、作曲者が意図が無意味化されていると、わかります。
本気になれば、新ウイーン楽派の録音などは、素晴らしい録音が出来上がっています。
ドビュッシーのオペラ、ペレアスとメリザンドも驚くほど、隅から隅まで、精妙です。
マーラーでは、美しさが「表面的」と感じます。
先生たちは、美しくするための方法論を教えてくれますが、本来、「美」とは、美しくない物の中に存在するのかもしれません。
マーラーもストラビンスキーも成功者ですよね。
カラヤンは、才能がありすぎて、ベルリンフィルを指揮するのにすら、本気になれないという事でしょうか?
齢とともに、本気になれなくなってしまった?
- 2013-05-11:Joshua
- シュナーベルにdrop in onしてみたところ、「意外に」といっては失礼ですが、いいなあと思いました。この20番もいいですが、サージェントLSOと共演した19番が飛びきりよかった。こんなにうたうレガートの出だしは初めてです。同じ顔合わせで、Beethovenの2番を聴いてみましたら、ノンレガートの歯切れいい演奏だったので、19番がどういうわけだったのか不思議に思えます。ハスキルがいいのは勿論だけれど、シュナーベルのモーツァルトもいい!
同じベートーヴェン弾きのバックハウスにもよく似たことが言えます。
ラストコンサートの11番ソナタ味がありましたね。
- 2013-05-11:阿部 稔
- なんという弦の艶のある響きでしょう!オケはBGMの囁きでバイオリンの響きを支えています。かくも澄み切った弦の響きを耳に出来たことを幸せに思います。ありがとうございました。
- 2013-05-11:マオ
- 「エロイカ」は大好きな曲です。演奏もいろいろ聴きましたが、この演奏も好感をもちました。テンポや強弱の動きはいつものフルトヴェングラーのものですが、不思議とそれが自然に聴けました。時代的に重なるのかワルターと少し似た感じがします。両者とも全体的にゆっくりとして堂々とした風格があります。ただしオーケストラはやはりウィーンフィルが音色的にもアンサンブルでも少し上かなと思います。ここでのフルトヴェングラーは「エロイカ」のよさを素直に表現しようとしているように聴こえます。よけいな力みがなく「エロイカ」の本来の魅力を感じました。
- 2013-05-05:飯地
- いい演奏に驚きました。クラシックが好きになりました。モノラルなのが残念です。ステレオになったらもっといいと思います。
- 2013-05-04:Joshua
- フリッチャイが振っているのをたまたま聴いてこの曲が好きになりました。
シュトラウスといえばひげもじゃらの苦労知らず程度に思ってたんですが、この曲のメロディーや3度の結婚のことを考えると、さりげない哀感が感じられ
急に深みのある音楽に思われてきました。
古い映画ですが、「チップス先生さようなら」、グリア・ガーソンがMr.Chipsと汽船から川面を眺めながら、「恋するふたりにはドナウは青く見えるのよ」なんて、言ってたきおくがあります。そんなセリフにも似合う意外に意味深なシュトラウス
なのかなあ。庶民的なレハール同様、好きになれそうです。
- 2013-05-03:中村
- 最近、父クライバーにはまっています。
ある方の作られたHPを見ていると、5番は、6種類ぐらい録音が残っているようです。
この演奏の各楽章の演奏時間を見ると、私の持っている53年録音とは、時間が違いますが、やはり53年のRSOでしょうか?
ちょっと気になりました。
- 2013-05-03:Alt坊や
- 昔、第九のチクルスをやろうと思い立って、相当数あるレコードを10時間程度聴き続けた記憶があります。フルトベングラーatバイロイト、カラヤン、ワルター、廉価盤のセル・クリーブランド、そしてやはり廉価盤のコンヴィチュニー等々、結構私のコレクションも豊富だったことを思い出しています。
当時の廉価盤のセルは今や、これぞ名演の誉れ高い名盤となっています。一方といっては失礼なのですが、コンヴィチュニー盤は埋もれてしまったように思っていました。
この旧東ドイツの古き伝統の演奏は、今はもうこのサイトと私の秘蔵しているレコードでしか聴けないのでしょうか。どうぞ、皆様お試しあれ。でも、最初だけ聴いてというのはだめですよ。最後までしっかりと聴いてください。だんだんと良さがにじみでてきますから。
yung様のおっしゃるように、今日は久しぶりに第九を聴こうかなと思った時に、不思議と手にしていたレコードはセルではなく、この廉価盤のコンヴィチュニーだったのですから。
- 2013-05-03:宇多川一子
- 何時もいい音楽聴かせていただいています。
度素です。音のいい62年盤より51盤の方が聞く回数が多い。ウェーバーとロンドンが素晴らしい。
(62より51のほうがテンポがゆったりした運びと感じられました。)
シュタインとシノーポリ98?盤にも関心有ります。
- 2013-05-03:すーさん
- なんと伸びやかな柔らかくて生き生きした音楽。何回聴いても飽きのこない音楽だと思いました。以前キーシンと若い世代のオケとベートーベンのコンチェルトを聴いたときに感じた生命力を、この演奏でも感じることができて、とても幸せな気持ちになりました。
- 2013-04-29:ろば
- カサドシュとセルの演奏が芳醇だとすると、こちらの方は典雅、になるでしょうか。
とにかく心地よく音楽が飛んでいて、素敵です。
やっぱり、オケとソリストが対等な関係のほうが自分には合っているようです。
- 2013-04-28:セル好き
- キーが高めなのもあるのか、私のミサ曲ロ短調に持っている感じとは少し違って軽めで明るめな演奏に聞こえます。マタイの場合は重くなりすぎない良さが全編の聴き通し易さにつながっていますが、こちらは重厚なものが欲しい気がします。
コンサート風なのか、機会音楽風なのか定まりかねる感じもします。
なお、私的にはマタイの方が聴き出すとついつい長く聴き入って…なことが多く少し前にトマナーコラールのドキュメントとマタイを放送していましたがついつい聴き入ってしまいました。
- 2013-04-28:Hide
- この演奏はLPで一枚、CDでも一枚買いさらに音質が良いと言われているCDに買い換えましたが。これが一番良いようです(PCにヘッドフォンを直接挿して聴いています)。演奏が抜群なのは言うまでもないでしょう。フォイアマンの入った100万$トリオですから。ルビンシュタインのピアノも輝きがあり、その上で繰り広げられるハイフェツとフォイアマンのアンサンブルが素晴らしいです
- 2013-04-28:ろば
- 自分にはオケもソリストも対等で、どちらも相手を引き立たせるように、寄り添う姿が見えた気がします。
非常に芳醇な演奏で満足しました。
- 2013-04-27:NIKISCH
- ワインガルトナーの運命は4種類もあり、とくに最後の録音が永らく代表盤でありました。しかし、その割にはハイドンの演奏のように淡泊すぎてじっくりした感じがなく自分は物足りなく感じておりました。しかし、新星堂の全集CDがでたことにより、1923年の第一回録音を聴けるようになりました。その演奏がNIKISCH&BPO(1913年録音)のように、じっくりと充実感をこめて演奏していることがわかり、「果たして1933年録音(最後の第4回目)が一番すぐれた演奏記録だったのだろうか?」という疑問が湧きました。そして、1932年録音(ブリテイッシュ交響楽団)の演奏を聴いてその疑問はますます強くなりました。すなわち、1932年録音も1923年録音と同様にじっくりと説得的な演奏を展開していることがわかったのです。このような演奏であれば、かのオットー・シュトラッサーが「運命はワインガルトナーのために書かれた曲だ。」と述べたコメントにも納得できますし、ワインガルトナーが19年間も(ハンス・リヒターですらここまで長く連続できませんでした)ウイーン・フィルに連続して君臨してきた理由が裏付けられるように思われます。確かにフルトヴェングラーやトスカニーニも運命については素晴らしい演奏をしていますが、表層的・感情的・エキセントリックなところがあり、運命という曲における真の意味での音としての存在感・説得性(音楽が最終的に求めるところ)はワインガルトナー(1932年録音)に一歩譲るように感じられます。以上
- 2013-04-27:べんじー
- 聴く者を吹っ飛ばすような低音の打鍵の強靭さ!!だが、けして力任せではない演奏の根底にあるのは、研ぎ澄まされた感覚の繊細さとやさしさにある。。ヴィルトゥオーゾなるロマンティックな表現は、まさにこの人のためにある言葉なんでしょうね。無料でこのような録音が聞けることに感謝するのみです。
- 2013-04-27:ジェネシス
- 小学校時代に、カール.バンベルガーのグリュサンダー編(たぶん)25cm盤を聴いて以来、モダン楽器が当たり前、古楽器オリジナルは寧ろイロ物という刷り込みが有った様です。
DECCAの廉価シリーズで、この演奏に出会ってからモダン探しの旅をしました。中ではプレヴィン.ピッツバーグとオーマンディ.フィラデルフィアが印象に残っています。2つとも流石メジャー、ロンドン響より上手いです。特にRCAの(オーマンディ編)というのは、ピリオド派が聴いたら悶死確実、カカト全部が絨毯にめり込むような演奏です。
それにしても、ここでのセルのノリノリっぷりは何でしょうね。手兵だとライヴのアンコールピースでも無いでしょう。一度聴いてみたい気もします、キチッと揃ったやつも、有れば。
- 2013-04-25:yukie
- 初めまして。とても良質なサイトを開いて下さっているのに驚きました。
カークパトリック。私は正直、カークパトリック番号の名付け親イメージしか
ありませんでした。
鍵盤作品に関してはグールドが入門でしたし…
ここへアクセスさせて頂いて、初めて
"カークパトリックなる昔の学者人の演奏"を聞く事が出来ました。
びっくりです。音質の上質さも大きく影響しているとは思いますが、
チェンバロの華やかさと繊細さと美しさを伝えてくれる。
しかもか細いバッハではなく骨太のバッハ。
今は色々な演奏があり、かつ"古楽"or"モダン"などと言う、
私などのようなド素人には、訳わからん多様の解釈と録音が聞ける時代となりました。
そんな中、今回のカークパトリックを聞かせて頂いた事に感謝しています。
色褪せているとは思いません。音質の良さもありますから、
間違いなく記念碑的(私的には愁眉を開かせてくれた)演奏だと思います。
最後に少し逸れるのですが、
貴サイトで半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV903を
ただいま聞きながら本文送信しております。大好きな曲でもあります。
私はこの曲をピアノでも何人かの演奏で聞いていますし、
チェンバロでもリヒターとランドフスカ、他何人かで聞いております。
そして今回貴サイトにてカークパトリックを聞かせて頂きました。
私が知らなかった貴重な音源を聞く事が出来て、とても嬉しいです。
そうですか…カークパトリックはランドフスカの弟子だったのですね。。。
知りませんでした。
何となく息吹を感じられるような気がします。
でも私の中ではランドフスカが一番肌に合っているのです。
今回聞かせて頂いたパトリックの豪奢感や、
リヒターのような高揚感とも少し違う。音源のせいなのでしょうか。
飾らない中にも秘めた意志。
それが半音階的幻想曲を聞いて私がイメージするのと
一番マッチするのがランドフスカなのです。
明け方ですね。
思わずこんな感想を書いてしまいました。
- 2013-04-23:阿部 稔
- 弦楽器の醸し出す優美な柔らかさは心の中を清浄に洗い流してくれます。オーケストラの品位をこれ程まで高めたセルの演奏に拍手です!
- 2013-04-23:KIF1208
- こんにちは。
ヘンデルのオペラについては、楽器よりも、カストラートを想定して書いていたために上演不能という状況だったように思います。しかし、アンドレアス・ショルのような、声質、歌唱技術、そして容姿の三拍子が揃ったカンターテナーが次々と出てきて、ヘンデルのオペラを取り巻く事情は随分と変わって来たように感じます。
先日も、ザルツブルグ聖霊降誕祭音楽祭2012で上演されたヘンデルのオペラ”エジプトのジュリアス・シーザー”を堪能しました。
これから、もっと上演されるようになるのではないでしょうか。
http://kitamahokif.jugem.jp/?day=20130418
- 2013-04-23:ヨシ様
- セルのヘンデル。
とてもいいですね。
古楽器は好きではないので尚更です。
ちなみに余談ですが・・・
セルとロンドン響のチャイコフスキーは
演奏にミスがあるらしくて
セルの生前には発売が許可されなかったらしいですね。
- 2013-04-21:菅野茂
- 実は彼のオペラは本場では毎月の様にどこかで上演されています。一番は「ジュリアス・シーザー」でしょうが、「クセルキス」もここだとボン・ケルン・デュッセルドルフと過去数年間にそれぞれ上演記録がありますね。
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[2025-09-16]

メンデルスゾーン:厳格な変奏曲 Op.54(Mendelssohn:Variations Serieuses, Op.54)
(P)エリック・ハイドシェック:1957年9月20日録音(Eric Heidsieck:Recorded 0n September 20, 1957)
[2025-09-14]

フランク:天使の糧(Franck:Panis Angelicus)
ルネ・レイボヴィッツ指揮 ロンドン新交響楽団 1961年録音(Rene Leibowitz:New Symphony Orchestra Of London Recorded 1961)
[2025-09-12]

ベートーベン:交響曲第3番 変ホ長調 作品55「英雄」(Beethoven:Symphony No.3 in E flat major , Op.55 "Eroica")
ジョルジュ・ジョルジェスク指揮 ブカレスト・ジョルジェ・エネスク・フィルハーモニー管弦楽団 1961年3月録音(George Georgescu:Bucharest George Enescu Philharmonic Orchestra Recorded on March, 1961)
[2025-09-10]

ブラームス:弦楽四重奏曲 第1番 ハ短調(Brahms:String Quartet No.1 in C minor, Op.51 No.1)
アマデウス弦楽四重奏団 1951年録音(Amadeus String Quartet:Recorde in 1951)
[2025-09-08]

フォーレ:夜想曲第2番 ロ長調 作品33-2(Faure:Nocturne No.2 in B major, Op.33 No.2)
(P)エリック・ハイドシェック:1960年10月21~22日録音(Eric Heidsieck:Recorded 0n October 21-22, 1960)
[2025-09-06]

バッハ:小フーガ ト短調 BWV.578(Bach:Fugue in G minor, BWV 578)
(Organ)マリー=クレール・アラン:1959年11月2日~4日録音(Marie-Claire Alain:Recorded November 2-4, 1959)
[2025-09-04]

レスピーギ:ローマの噴水(Respighi:Fontane Di Roma)
ジョン・バルビローリ指揮 ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団 1939年1月21日録音(John Barbirolli:Philharmonic-Symphony Of New York Recorded on January 21, 1939)
[2025-09-01]

フォーレ:夜想曲第1番 変ホ短調 作品33-1(Faure:Nocturne No.1 in E-flat minor, Op.33 No.1)
(P)エリック・ハイドシェック:1960年10月21~22日録音(Eric Heidsieck:Recorded 0n October 21-22, 1960)
[2025-08-30]

ベートーベン:交響曲第2番 ニ長調 作品36(Beethoven:Symphony No.2 in D major ,Op.36)
ジョルジュ・ジョルジェスク指揮 ブカレスト・ジョルジェ・エネスク・フィルハーモニー管弦楽団 1961年4月20日録音(George Georgescu:Bucharest George Enescu Philharmonic Orchestra Recorded on April 20, 1961)
[2025-08-28]

ラヴェル:舞踏詩「ラ・ヴァルス」(Ravel:La valse)
ルネ・レイボヴィッツ指揮 パリ・コンセール・サンフォニーク協会管弦楽団 1960年録音(Rene Leibowitz:Orcheste de la Societe des Concerts du Conservatoire Recorded on 1960)