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リスニングルームによせられたコメント
リスニングルームによせられたコメントをまとめたコーナーです。多くの方の熱いコメントを期待しています。(2008年3月10日記)
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- 過渡期とはいえ、シューベルトの交響曲の中ではかなり人気のある作品ではないでしょうか?友人に訊いても「シューベルトは5番」という人が多い。
ワルターで初めてこの曲を聴きましたが、思ったよりも枯れた演奏でした。
個人的には未完成の方が好きですね。
- 2014-08-24:原 響平
- 久しぶりにワルターのブルックナーを聴いいた。重厚な響きのなかに、メロディーラインを浮かび上がらせる術はカラヤンの演奏に似ているが、決して綺羅びやかな演奏ではない。オーケストラの無骨な響きは、どこか人情味を感じるものが有り、ブルックナーの作品にピッタリと合致している。人間の生きる喜びと悲しみ、そして苦難の人生を生き抜いたワルターならではの、人生観が再現された演奏で、特に第3楽章はその白眉ともいえる。この作品はシューリヒトの演奏も素晴らしいが、このワルターの演奏も、それに勝るとも劣らない。最近USBオーディオで1950年・1960年頃の演奏を中心に聴きき直している。
この演奏にも言えるが、当時のCBSの録音技術は非常に高く、このような鮮明な録音を残してくれた事に感謝しなければならない。
- 2014-08-24:nakamoto
- スタインバーグは、兎に角初めての人で、幾つか聴かせて頂きました。アクの少ない、確かに名盤ではないのでしょうけれども、こう言った端正な仕事は、並みの指揮者では、無理だと感じます。私という人間は、一曲の名曲に対して、ひとつの好みの録音があれば、OKという人間ですから、こう言った、ポピュラーな曲ばかりですと、反応はしにくいのです。しかし、ユング君さんにしか出来ないアップであると感じますし、様々な演奏家を、しかも聞いたことも無い、でも優れた演奏家をアップして頂くことは、私の様なものには、とても有難い事です。これからもこういった物を、アップし続けてください。楽しみにしています。
- 2014-08-23:Sherlock
- ユングさんが反応の少なさに嘆いておられたので,これはいけないと思いコメントしました。わたしはスタインバーグの演奏をかなり楽しんだからです。
以前,この人の演奏するブルックナーの演奏を聴いたことがありますが,あまりにもペラペラの演奏ですっかり嫌になってしまって,それ以来スタインバーグというと敬遠していました。しかし,今回アップしていただいた演奏を聴くと,非常に安心感のある演奏をしているのがわかりました。個性が強いわけではないので,ベストワンを選べと言われるとちょっと出てこないと思いますが,最初の一枚として推薦できる,曲の魅力を十分に伝えるなかなかの好演奏ではないでしょうか。ラヴェルもヘンデルもしっかり聴かせてくれますし,ベートーヴェンは意外にも腰の据わった,しかも推進力のある演奏ではないですか。個性的な演奏をいろいろ聴いた後にたまに帰ってきてもいいかなという感じの演奏です。流れも自然で,音楽性の高さが感じられます。近年,名演奏と言われているものと比べても遜色ないように思います。以前聴いたブルックナーは何だったのかと思うような出来でした。ブルックナーは今回の音源に比べると音もよくなかったので,リマスターに問題があったんですかねぇ。
わたしの中でのスタインバーグの位置づけは,かなり変わりました。
- 2014-08-21:さとう
- ヘンデルの組曲「水上の音楽」は実に懐かしい音楽です。
クラシックを聞き始めた頃,「水上の音楽」という涼しそうな曲名に惹かれて買いました。カラヤン指揮ベルリン・フィルの演奏です。
その後,古楽器の全曲版が全盛になり,一時は夢中になって聞きましたが,やっぱり組曲版の方が好きでその後も何回も聞いています。
音楽は豪快で繊細,そして明るくさっぱりしているので,憂鬱な時に聞くと心休まります。
スタインバーグ版は初めて聞きましたが良い演奏で気に入りました。
カラヤンより早めに演奏しています。
でも一番最初の曲,アレグロがないですけど何故でしょう。
アレグロが一番豪快なんですが,残念です。
- 2014-08-16:knorimoto
- 私の知人でクラシック音楽に関わっている人は皆バルトークのこの曲を称賛するのですが、聴いてはみましたが今一つピンと来ないでおりました。ところが、この演奏を聴いて腑に落ちました。ショスタコーヴィチの第9交響曲も、バルトークのこの曲も、何故かショルティの演奏で聴くとすんなりと胸に収まります。ユングさんのおっしゃる「直線的でオケを徹底的にならしきるような音楽作り」が大好きだからかもしれません。
今となってはかなわない夢ですが、ショスタコーヴィチの第4交響曲をショルティの指揮で聴いてみたかったと思います。
ところで、ショルティを「脳みそ空っぽの体育会系指揮者」と誰が言ったのでしょうか? 曲の構造が聴いている人によく分かる、あれだけ説得力ある緻密な音楽作りをする人が「脳みそ空っぽ」なわけがないです。
- 2014-08-16:Guinness
- カラヤンのモルダウ、本当は全部で何種あるのかは自信がありませんが、この1958年録音は初めて耳にしました。
まず驚いたのが響きの良さです。おそらくグリューネヴァルト教会の録音と思いますが、イエス・キリスト教会やフィルハーモニアとはまた違った明るい感じを受けました。
演奏も決して後年の録音に引けを取らない、ある意味再録音の必要性を感じさせない完成された録音だと感じました。
- 2014-08-14:フランツ
- 個人的にワルターのベートーヴェンは意外と好きです。一見歌うようでしかし締めるところはキリッとしていると思います。決して古臭くありません。ところで8番は以前あまりよく分からない音楽でしたが最近はとても好きです。古典的などではなく、むしろロマン性を感じます。言われるとおり、7番までの功績を基本にもったベートーヴェンの意欲的なな傑作に聴こえます。
- 2014-08-14:knorimoto
- 実家で初めてレコードプレイヤーを買った時に、小学校5年生だった私がレコード屋さんで粘りに粘って買ってもらったのがセラフィム名曲シリーズに入っていたクリュイタンス指揮のこの曲でした。もう100回以上聴いたと思います。ベートーヴェンばかり聴いて根暗な人間になるのじゃないかと母親を心配させるくらい、何度も聴いて、すっかり刷り込みが生じてしまい、ベートーヴェンのハ短調交響曲はこういう演奏でないと居心地が悪いようになってしまいました。
久し振りに聴いて、懐かしい気分になりました。安心して聴いていられる演奏です。懐かしい音源をアップしていただき、ありがとうございました。
追伸:仰る通り、この曲の魅力は緩みのない構成力にあると思います。この曲が好きになり過ぎて、「エロイカ」の第2楽章が弛緩した音楽に感じてしまい、受け入れられなくなってしまったくらいです。ちなみに、ベートーヴェンの交響曲を好きな順に並べろと言われたら58462179>超えられない壁>3となってしまいます。エロイカのファンには申し訳ないのですが・・・・・・。
- 2014-08-11:トリス
- LP時代ヴァンガードレーベルから結構まとまった量の録音が発売されていましたね。また70年台後半にはドイツグラモフォンからボストン響を指揮してホルストの「惑星」やヒンデミットの「画家マチス」などが発売せれていましたね。
私はヒンデミットのLPしかもっていなかったのですが、飾り物のない剛直な演奏で結構すきでした。今回聞かせていただいた「水上の音楽」も全くそのような感じで好感がもてる演奏でした。イギリスの作曲家ハーティが近代オーケストラ用に編曲した所謂ハーティ版によるものでこちらのサイトでアップされている同版によるミュンシュの演奏や同じくセルの演奏などよりも切れ込みの鋭い演奏だったと言う印象です。
しかし今回聞かせていただいて一番おもったことはやっぱり、セルの水上の音楽は素晴らしいということを再認識させられたことでした。
- 2014-08-11:POPER
- ああ、ルービンシュタインだ。滞らずにダイナミックに変化し続けいっこうに飽きさせない。メロメロにさせる。風のようにやさしい存在感の音、岩にぶつかって跳ね返ってまたぶつかりにいく頑固な音、鳥のさえずりのように主張性のある聞き逃せない音、これはもうマジシャン。1個のサイコロが地平線の果てまで転がって世界を旅する物語だ。
- 2014-08-09:nakamoto
- ユング君さんは、以前アンチカラヤンでしたか・・・。でもユング君さんの様に、文学的素養と造詣の深い人物なら、当然そうなるのでは、と思います。カラヤンの作る音楽には、文学性が殆どありませんから。このサイトの勝れている所は、ユング君さんの感性によって選ばれた、優秀な演奏家の録音が、宝石箱のように存在しているところです。しかしカラヤンともなると、私の様に演奏家に無知な者でも、流石によく知っていて、ユング君さんの優れた解説は、楽しいですが、まあそれだけというところで、私のよく知らない、でもユング君さんの選んだ、スグレモノの録音の方が、私を喜ばせてくれます。我が儘言って申し訳ありません。
- 2014-07-29:田中あらいぐま
- variaって、ラテン語で「さまざまな」と言う意味ですよね。
これは推測ですが、variaとは、「雑」「その他」といった分類ではないでしょうか。
- 2014-07-29:nakamoto
- 西洋音楽千数百年の歴史の中で、ひとつ選べと言われたら、私は、躊躇無くローマ聖歌を選びます。ローマ聖歌は、源流のみならず、西洋音楽の脊椎的音楽です。そして歌い継がれて、今も生きている音楽なのです。私の耳に到達するまでに、どんなにインチキな経路が仮にあったとしても、この単旋律で、深い感動を呼ぶのは、正しく最も勝れた音楽と呼ぶに相応しい物です。パブリックドメインで、ユング君さんが、音楽史を辿ろうとしているのは、凄い事です。陰ながら応援しています。ちなみにこの録音は、アルヒーフらしい、素晴らしいもので、まず、この録音を聴くべきだと思います。ローマ聖歌が、奇妙に聞えている内は、まだまだです。偉そうに言って済みません。
- 2014-07-27:原 響平
- よりよい演奏を求めてCDを買いあさるが、自分が納得する演奏には、なかなか出会えない。これは、幸せを求めて青い鳥を探すようなもの。探しても探しても、自分の納得する演奏に出会えない。ないものねだりの悲しい性が、クラシック音楽愛好家の根底に流れている悪い癖なのか。さて、このワルターの運命を久々に聴いてみた。
音色の構成は、弦楽器の低音をベースに木管、金管、打楽器がリアルに再現され、当時の録音の技術の高さと相まって、これは名演の誉れ高い演奏というのも十分にうなずける。特に第一楽章のコーダ部分は圧倒的な迫力で、聴くものを圧倒する。この演奏以降の録音で注目できるのは、セルとライナーの演奏ぐらいで、1960年台以降に録音された、運命の録音は、どれも感動とはかけ離れたところに位置し、聴くものに気持ちよさは与えるが感動を与えない。とても芸樹とは言い難い演奏ばかりで、まるで、時間が止まったかのようだ。
- 2014-07-27:還暦の愛好家
- イ短調の第3楽章・・・こんなにも切々と心に訴えかけてくる演奏は、初めて聴いたような気がします。世評の高いバリリやブダペストに馴染めない方々(実は私もそうなのですが)にぜひ聴いていただきたい演奏ですね。
今回ハンガリーを通して聴いてみて、第2番やラズモフスキー第3番等多くの曲に大変感銘を受けました。録音も曲によってムラがあると思われますが、弦楽四重奏には最適な音作りではないでしょうか。
それにしてもハンガリーSQのベートーベンは完全に忘れ去られていますね。何か演奏技術上あるいは様式上の問題があるのでしょうか。
- 2014-07-25:nakamoto
- 私は、ムラヴィンスキーのチャイコフスキーの良さが理解できていません。ムラヴィンスキーのショスタコビッチは、私は礼拝するほど好きなのにです。 一言で言えば、凄過ぎる演奏なのです、私にとって。 とても魅力的な異性に、最高のスタイリストを付けて、最高の衣服と高級ブランドの小物を着せたようなもので、カジュアルな装いで、充分魅力的なのに・・・。なにか凄すぎてしまっていると感じてしまい、持て余してしまいます。なにもかも理解できれば、苦労は無いのですが、人間そうは行きません。何かで、ムラヴィンスキーのとても録音状態の良いものを聴いた事があって、その時は、なんて近代的で輝かしい音色なのだろうと、驚かされたことがありました。ついでに私の大嫌いな評論家U氏大絶賛のムラヴィンシキーに、素直な気持ちで聴けていない事も、私のムラヴィンスキー観に悪影響を及ぼしています。私の取り留めのない感情を、取り留めのない文章にて、失礼致しました。でも私の正直な気持ちです。
- 2014-07-22:Yutaka Inada
- これはホントにすばらしいです。11月の霧の洞爺湖で私が聴きたくなったのがこの演奏でした。
- 2014-07-20:菊地保夫
- 交響曲全体について。
昭和36年4月、小生が中学3年になったころです。このコンビが来日し「運命」や「皇帝」の第1楽章冒頭のカデンツァの後の主題を朗々と奏でる演奏をテレビで聴いて大感激しました。ステレオ装置はもちろん、レコードも高価な時代でしたが、fontanaレーベルのmonoのベトの交響曲を1枚、また1枚と親に買ってもらいました。全集がcd化された時には即座に買いましたが、今でもキズだらけになった当時のレコードを聴くことが多いです。手練手管をつくし人生をいかにすれば上手に渡り歩けるかというようなことには縁遠い、恰好よさとか要領のよさとは距離をおいた、何事にもひたむきな青年のような演奏・・・。いや、ユング君の解説の方が適格です。
ワルターもフルベンもトスカニーニも横に置いてとまでは申しませんが、小生にとり忘れることのできない愛聴盤です。是非聴いてみてください。
先日中学の同窓会があり、ついコメントしたくなりました。悪しからず。
- 2014-07-20:Joshua
- この四重奏団は上手いですね。軽々と弾いてのけて、なかなか味もある、という感じです。
- 2014-07-20:ヨシ様
- セルのベートーベンは本当に素晴らしいですね。
基本であり基準でもあります。
最近の演奏はオーケストラの技術は格段に進歩しましたが
指揮が弱い。個性がないような気がします。
最もセルのような偉大な指揮者と比べること自体無意味ですが…
- 2014-07-20:nakamoto
- ベートーヴェンの弦楽四重奏は、私にとって、文句無く最高の音楽なんですけれど、10番と11番は正直甘く見ていました。ユング君さんの説明を読んでから、聴く音楽は、何度も聞き返して出した結論のように、私の耳に馴染んできます。正直、こんなにこの作品が素晴らしいなんて、今迄感じることが出来ませんでした。自分の未熟さを知りつつも、前後の傑作群とは少し距離を置いていました。本日、私にとって、10番と11番は前後の傑作群と肩を並べる存在となりました。唯、感謝です。
- 2014-07-13:ハイフェッツ様が好き
- 何ともうっとりするような切ない気持になる曲です。Youtubuで他の演奏者の同じ曲を聴いてもそんな気持ちにならなかったのになぜでしょう?ハイフェッツ様のなせる技なのか、、、
- 2014-07-13:フランツ
- グールドはある時期からステージでの演奏をしなくなったそうですが、次は彼の実演を目にした人の言葉です。「グールドは常に会場の聞き手に顔を向けながら、楽しそうにやさしく音楽を表情で伝えながら演奏していた。」私はスタジオにこもりレコーディングした彼のイメージがあり、とても意外にこのことを聞きました。そして驚きました。でもとてもよい話を聞いたと思います。
- 2014-07-10:JBLman
- Webから失礼。忘れられた名曲探しを仕事の合間に熱中してますが、ラフマニノフのピアノ協奏曲といえば2番そして3番と素晴らしい名曲ですが、さればと1番と4番もとCD購入、まー天才にも乗りきれない不調なときもあるんでしょう、まー残念ながら凡作ですかね
まとまりがなくメリハリもなく.....あのチャイコフスキーも1番の素晴らしさにしたら、2.3番の退屈なこと、絶不調だったんでしょう。ダレの演奏であれ1.4番はお暇ならどーぞでしょうか。
- 2014-07-10:宮脇浩一郎
- 今朝は何となく4時ごろから目覚めてしまい、たまたまNETをいじっているとこのサイトに当たり、とにかく、全て聞きたくなりましたが、まず小生の葬送行進曲と予てより決めている「田園」を選びましたら、突然、第2楽章から聞こえ出したのでまたびっくり。遥か半世紀以上前は最終楽章が最も好きでしたが、今は第2楽章です。
因みに、最近はクレンペラーを愛聴して、彼の無骨なエネルギーの発散を楽しんでいます。
今は、宝の山へ突然ぶち当たったような気持ちです。順次試聴させていただきたいが、よろしいでしょうか。
- 2014-07-08:原 響平
- この演奏を初めて聴いたのは、私が中学生の頃で、当時のお小遣いの全てを出してレコードを購入した記憶がある。当時、SBS放送のニユースのオープニングにこの曲の第4楽章が使われており、地方TV局のプロデューサーの教養の深さを知ることとなった。それに使用されたのがセルの演奏かどうかは、当時知るすべもなかったが、音楽に対して、常に真摯に向かうセルの指揮と、SBSの報道に対自する真摯な姿勢は、どこか似たものを感じた事を覚えている。さて、久しぶりに、この演奏を聴いてみたが、当時の残響無垢な響きの印象が、今回は、程よいホールの響きが加味されて、聴きやすい音に変化しているのに驚いた。これは、当方の再生装置にも起因するのかもしれないが、改めて、クラシック音楽は、響き・音色・そして音の残響・余韻を楽しむ芸術だとの思いを強くした。この演奏は、間違いなくセルの指揮芸術の頂点に君臨する出来栄えだ。
- 2014-07-07:nakamoto
- セルのドヴォルジャークは、素晴らしすぎます。カ??!っと来てしまいます。本場物的な演奏では、ムラヴィンスキーのチャイコフスキーも、凄いですけれど、ムラファンの方々には失礼ですけど、重すぎてしまって、私には耐えられません。でもセルのドヴォルジャークは、そんなことありません。管弦楽がピカピカに光っています。人気が無いのは、セルの演奏を聴いてないからでしょう! セルへの不満は、なんでオペラの全曲盤が少ないのですか?? アメリカに行ったからでしょうか?? スメタナやドヴォルジャークのオペラを、たくさん録音してくれていたら、私の人生変わっていたでしょう。でも贅沢な我儘です、この録音だけでも、十二分に幸せです。
- 2014-07-07:たかりょう
- シューマンの交響曲は私の大好きな曲で、コンビチュニーやクーベリク、セルを聴くのですが、ユングさんのコメントをみてこの演奏を聴いてみました。なんというスピード感でしょう。
ここにアップされていなければ、自分で購入して聴く機会はきっとなかったと思いますが、この爽快感はなんでしょう!
一気に聴いてしまいました。
忘れえぬ演奏です。
ありがとうございます。
- 2014-07-02:Sammy
- この、短調ということもあっていわばいくらでも思い入れを込められそうな作品に、これほど力みのない澄んだ抜け切ったような音楽表現をもって、まっすぐに歌い抜いたこのピアニストは、やはり伝説として語り継がれるに値する希代のピアニストなのでしょう。改めて感嘆しました。
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[2025-09-14]

フランク:天使の糧(Franck:Panis Angelicus)
ルネ・レイボヴィッツ指揮 ロンドン新交響楽団 1961年録音(Rene Leibowitz:New Symphony Orchestra Of London Recorded 1961)
[2025-09-12]

ベートーベン:交響曲第3番 変ホ長調 作品55「英雄」(Beethoven:Symphony No.3 in E flat major , Op.55 "Eroica")
ジョルジュ・ジョルジェスク指揮 ブカレスト・ジョルジェ・エネスク・フィルハーモニー管弦楽団 1961年3月録音(George Georgescu:Bucharest George Enescu Philharmonic Orchestra Recorded on March, 1961)
[2025-09-10]

ブラームス:弦楽四重奏曲 第1番 ハ短調(Brahms:String Quartet No.1 in C minor, Op.51 No.1)
アマデウス弦楽四重奏団 1951年録音(Amadeus String Quartet:Recorde in 1951)
[2025-09-08]

フォーレ:夜想曲第2番 ロ長調 作品33-2(Faure:Nocturne No.2 in B major, Op.33 No.2)
(P)エリック・ハイドシェック:1960年10月21~22日録音(Eric Heidsieck:Recorded 0n October 21-22, 1960)
[2025-09-06]

バッハ:小フーガ ト短調 BWV.578(Bach:Fugue in G minor, BWV 578)
(Organ)マリー=クレール・アラン:1959年11月2日~4日録音(Marie-Claire Alain:Recorded November 2-4, 1959)
[2025-09-04]

レスピーギ:ローマの噴水(Respighi:Fontane Di Roma)
ジョン・バルビローリ指揮 ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団 1939年1月21日録音(John Barbirolli:Philharmonic-Symphony Of New York Recorded on January 21, 1939)
[2025-09-01]

フォーレ:夜想曲第1番 変ホ短調 作品33-1(Faure:Nocturne No.1 in E-flat minor, Op.33 No.1)
(P)エリック・ハイドシェック:1960年10月21~22日録音(Eric Heidsieck:Recorded 0n October 21-22, 1960)
[2025-08-30]

ベートーベン:交響曲第2番 ニ長調 作品36(Beethoven:Symphony No.2 in D major ,Op.36)
ジョルジュ・ジョルジェスク指揮 ブカレスト・ジョルジェ・エネスク・フィルハーモニー管弦楽団 1961年4月20日録音(George Georgescu:Bucharest George Enescu Philharmonic Orchestra Recorded on April 20, 1961)
[2025-08-28]

ラヴェル:舞踏詩「ラ・ヴァルス」(Ravel:La valse)
ルネ・レイボヴィッツ指揮 パリ・コンセール・サンフォニーク協会管弦楽団 1960年録音(Rene Leibowitz:Orcheste de la Societe des Concerts du Conservatoire Recorded on 1960)
[2025-08-26]

フランク:交響詩「呪われた狩人」(Franck:Le Chasseur maudit)
アルトゥール・ロジンスキー指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1954年6月27~7月11日録音(Artur Rodzinski:Wiener Staatsoper Orchester Recorded on June 27-July 11, 1954)