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リスニングルームによせられたコメント
リスニングルームによせられたコメントをまとめたコーナーです。多くの方の熱いコメントを期待しています。(2008年3月10日記)
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次のページ- 2010-11-23:黒木貞治
- 53年前の音がこんなにすばらしい音で今聴けるしあわせを満喫いています。しかも自分の大好きなセル。セルとクリーブランド管のレコードを何枚かもっていますが、オランダのオーケストラとの共演ははじめて聴きました。
貴殿のこのサイトのこれからの発展を、自分のためにも心より祈念します。
- 2010-11-23:m
- ビーチャムの演奏を聴きますと、音楽が「学」で無く、「楽」であった時代の演奏の様に思えます。
- 2010-11-23:風琴屋
- 自分の小遣いではじめて買ったLPがこれ。たまらなくなつかしく、そして好きです。演奏の「良し悪し」なんか関係なし!
- 2010-11-23:mitikusa
- 姉に勧められて始めてクラシックのレコードを買ったのがこのシェエラザードでした。当時は貧乏学生のため廉価盤のレコードを探して見つけた覚えがあり、懐かしく聴かせていただきました。なにぶん初めてのレコードで、素晴らしいとは思いましたが、指揮が誰とか、何所の楽団が演奏していたのかなんて覚えていませんが、このテンポです。じっくりと目の前にシェエラザードの景色が広がって行く(空想ですけれど)、あの一時を思い出してしまいました。良い悪い以前に私に取ってはクラシックを教えてくれた交響曲です。なぜか作曲者がシベリウスだと勘違いして、恥をかいたのもよい思い出です。
- 2010-11-23:NAKO
- セブンの最終回は、再放送を、幼稚園だか小学校超低学年かで見て、びーびー泣いたのを記憶しております。
そこで使われていたのがこの演奏だったとは迂闊にもまったく記憶しておりませんでした(感受性の問題・・・ではなく、幼すぎたからだと思いたい^^;)が、選曲した方は素晴らしい感性をお持ちですね。
傷だらけで最後の戦いを挑み、地球を去るセブンの姿と、すでに死に至る病を得ていながら、かくも神々しくも気高いリパッティの演奏と。重ねるのはきっと邪道なのでしょうが。
セブンの最終回がまた見たくなりました(って、そう来るんかい・・・^^;)
- 2010-11-23:こどかな
- 素朴で味があり、いいです。
ショパンのピアノ協奏曲 第一番は、原智恵子さんの、演奏が好きでしたが、リパッテイもいいですね。のだめよりうまいです。
- 2010-11-17:Sammy
- ご説明にあるとおり、確かに第3楽章くらいまではしっとりとしていたのが、第3楽章中盤から力強さが出てきて、4楽章からは強靭な響きに変わっていくのが興味深いです。
しかし、いずれにしても、隅々まで表情が丁寧につけられていて、録音のよさもあってか非常に生々しい感じが一貫していて、さすが十八番というより他ありませんでした。前半のしっとりも、後半のたくましさも、この共通の生々しさに支えられているように思いました。この変幻自在さと異様な生々しさは、まさにこの作品にふさわしいのではないでしょうか。鐘の音もしっとりくっきりと生々しくて、「心地よい不気味さ」です。
- 2010-11-16:esuran
- バルビローリの指揮したドヴォルザークの第8番をこのサイトで聴かせていただいて感動して以来、チャイコフスキーのこの録音を心待ちにしていました。
コメントされているとおり、弦楽の歌と金管の迫力はこの曲に最適だと思いました。
素晴らしい演奏と出会わせていただけるこのサイトに感謝しております。
- 2010-11-16:セル好き
- 大きめの筆を使い、溜を作って払うような指揮ぶりが随所にでてきますね。
重厚すぎてくたびれますし、街頭キャンペーン用の定番PAスピーカーみたいなマスタリングもいただけません。
6kHz付近ををかなり絞るといい感じ、そういうの同じ頃の録音でどこかにもありましたね。
- 2010-11-15:シウッティファン
- こんにちは
若い頃のバルビローリはとても面白い指揮者ですね。晩年のシベリウス全集しか知らなかったときに聞いたドヴォルザークの後期交響曲やカラス、シミオナートのアイーダに度肝を抜かれたのを覚えています。
チャイコフスキーを聞いたのは初めてですが、これも当時の彼らしい(あとハレ管らしい)演奏です。
まあ、個人的な好みを言わせてもらえれば、こういう演奏はたまに聞くのが一番かな、と思いますが。
ところでグラモフォン誌のアンケートですが、手持ちの資料では上から順にカラヤン、バルビローリ、フルヴェン、ビーチャム、クレンペラーとなっているのですが、ご確認願えないでしょうか?
余計なお節介であれば申し訳ないのですが……
- 2010-11-13:びわくじら
- プレリュードとフーガやトッカータとフーガ等も素晴らしいのですが、気力と体力がなければ聞き続けることができません(^0^)。
その点オルガンのためのトリオ・ソナタは体力が落ちていても気力が充実していなくても包み込んでくれるので大変好きです。
- 2010-11-11:松本文樹
- ユングさんは、このバックハウスの演奏おあまりいいふうには語っていませんが、僕が聞いたかぎりでは、そんなに悪くないと思いますが。バックハウスの演奏は、ベートーベンのピアノソナタの28番と29番お持っているのですが、これがあまり良くない。いつの間にか聞かなくなっていました。28番が63年の2月、29番が52年の4月に録音したものだそうです。
- 2010-11-08:mitikusa
- 1970年 指揮デュトワ、ピアノはアルゲリッチ様のCDを何度か聞いて、その荒々しさに尻尾を巻いて封印していた協奏曲ですが、ピアノとウィーンフィルのバランスが良いですね。指揮者のことはよく知らないのですが、とても聞きやすくて安心して聞いていられますね。
- 2010-11-08:セル好き
- 出だしはちょっとつっかえた感じもありますが、次第にカーゾンのピアノはチャイコフスキーの繊細な人格が憑依したように象徴的に響きはじめ、オーケストラは、ほかにない立体感とセル顔負けの見通し感で取り囲むように響き、各ソロパートも十分歌われていて味のある音を聴かせています。
どうも蹴散らされたのは、古今の有名演奏の多くだったようです。
- 2010-11-07:Sammy
- 繊細なカーソンのピアノが、きっぱり明瞭なショルティの音響作りと不思議にマッチして、録音が良いおかげもあって、うまくソロの美しさもバックの豪胆さも生きている、面白い演奏だと思いました。標準的な演奏ではないでしょうが、聞いてみてとても新鮮で楽しい体験でした。
- 2010-11-06:mitikusa
- この交響曲は結構古くから聴いていて、私としては頭の中がSolti指揮のWiener Philharmonikerの静けさの中から立ち上がる力強いメリハリの効いた方が好みです(特に第一楽章)。Soltiは静かな部分を管楽器の音でメロディーをつむぐような感じで、それが頭から離れません。セルは好きな指揮者なのに、刷り込みってこわいですね。
- 2010-11-03:ヨシ様
- ライナー指揮シカゴ響のこの引き締まった豪快な演奏を聴くと
他の演奏が緩くだれて聴こえてしまう。
それだけこの録音が優れていると言うことですね。
- 2010-11-03:mitikusa
- ミンシュってわりと分かり易い指揮をする人だなと言う印象がありました。でも管理人さんの解説を読みながら改めて聞くと(サンサーンスを意識して聞いたのは初めてです)オルガンがポイントなんだって改めて聞き直してしまいましたが、まだまだ勉強不足で語るべき言葉が足りません。安心して聞けると言ったら怒られますかね?
- 2010-10-28:mitikusa
- 指揮者のセルは知っていましたが、フライシャーと言うピアニストは初めてでした。聞いてびっくり、言いようがない素晴らしさです。すばらしいピアニストを教えていただきありがとうございます。
- 2010-10-28:mitikusa
- ウィーンフィルとマゼール指揮のを持っていますが、何となくそちらの方が私には会っているような気がします。時間があったらじっくり聞き比べて、自分の年老いた耳のチェックしてみます。
- 2010-10-28:mitikusa
- うきうきするようなリズムと明るい音。コルサコフの作品はシェエラザードくらいしか知らなかったのですが、眼から鱗です。
- 2010-10-27:mitikusa
- カラヤンは好きじゃあないのですが、聞いてみてびっくりしました。録音状態はおいといても、迫力もある、説得力もあり、大変すばらしいと思います。カラヤン少し見直しました。
- 2010-10-24:La traviata
- 大好きな曲です―大変見事なピアノコンチェルトでした。
やはり、オケ指揮者とピアニストの微妙な力関係などもあるのでしょう。
私個人としては、前面にピアノを配したこの作品が好きです。
ありがとうございました。
- 2010-10-23:ジュピター
- 第1楽章を聴いて。
第1楽章(アレグロビヴァーチェ)が大好きなのでこれしか聴いておりませんが・・・、
速いですね。でも、どの楽器もツブが揃っていて安心して聴けるし、常に何を聞かせるべきかはっきりしていて、説得力があります。慣れたらこの速さでも好きになってくるかもしれないと思いました。ご紹介ありがとうございます。 ところで私は、ジェフリーテイト指揮のが一番好きなのですが、世間での評価はどうなのでしょう?。良かったらご意見聞かせてください。
- 2010-10-20:藤原正樹
- 玲瓏玉のごとき演奏。派手ではなくともしっかりとした縫製の衣装に身を包んだ往年のお嬢さん。いまでも十分美しい。あの人に心動かされた日々は決して無駄ではなかったのだ。再会してそう思う。
- 2010-10-19:山田尚人
- 10点満点です。(点数のつけ方がよくわからなくてスミマセン)
1970録音のこの曲が名盤とずっと思ってCDも買っていつもきいておりました。が、この1958年の演奏を聴いてユング様の全くおっしやる通りだと思いました。確かに死の3ヶ
月前として考えれば衰え方は非常に少なくたいしたものですが、絶頂期は1950代だったわけですね。
ですから新世界も1959年の録音以降の録音をしなかったのですね。セル先生指揮クリーブランド管弦楽団演奏の1960年録音のドボルザーク交響曲7番と1959年録音の新世界もとても聴きたくなってまいりました。アップされるご予定はございませんでしょうか?
あと1959年10月録音のチャイコフスキー交響曲5番もセル先生の生涯唯一のこの曲の録音なのでしょうか?だとすれば、この演奏で満足だったのでしょうね。例のシンバル1発を是非聴いてみたいです。ロシアの演奏家ばかり集めておりました。この曲もアップのご予定はございませんでしょうか?
- 2010-10-18:Joshua
- 昨日のエロイカのコメントでホルン奏者ブルームのつづりが間違ってましたので、訂正いたします。
Broom だと、「箒」になってしまいますしね。正しくは、Bloomです。
「花、開花期、最盛期」の意味ですね。
Myron Bloomについては、邦訳紹介では
http://www.ne.jp/asahi/szell/cleveland/bloom.htm
英語の紹介では、年配となった写真入で
http://www.music.indiana.edu/department/horn/BloomBio.shtml
がおもしろいですので、ご紹介します。
演奏紹介には以下のようなものがあります。
ブラームス/ホルン三重奏曲変ホ長調
1960年6月22?24日
http://www.geocities.jp/nahorn1950/page348.html
ベートーヴェン/ホルン・ソナタ ヘ長調Op17
1977年10月29日
http://www.geocities.jp/nahorn1950/page349.html
R・シュトラウス/管弦楽作品集
CD
1.家庭交響曲Op53
2.ホルン協奏曲第1番変ホ長調Op11
1961年10月27日(2)
http://www.geocities.jp/nahorn1950/page195.html#lcn001
家庭交響曲では、最高音の3度上のハイA(シューマンのコンツェルトシュテックも
これが最高音)を、あっけらかんと吹ききっています。
- 2010-10-18:齊藤忠光
- 30年前に聞いたケンプです。バックハウスと聞き比べて女性的と言われていましたが好きです。
確か札幌の藤女子大学に来て弾いたとか?
- 2010-10-18:ヨシ様
- 私もこの演奏は素晴らしいと思います。
最近のテクニックだけ達者で精神性のない演奏に比べたら全然いいですね。
何よりも表現力と感情が素晴らしいです。
録音も最高です。
- 2010-10-16:マル忠
- 非常に好感の持てる演奏に思います。
管理人の仰せの通り第2楽章の美しさは特筆ものですね。しかし、第1楽章も私には決して“雄々しさとは無縁”とは思えないし、物足りなさは感じないです。私にとっては素晴らしい演奏です(素人の感想ですが)。
なお余談ですが、
http://www.bach-cantatas.com/Bio/Katz-Mindru.htm
の中身によると、第一級の演奏家と認められているようですね。
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[2025-09-18]

バッハ:トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調 BWV.564(Bach:Toccata, Adagio and Fugue in C major, BWV 564)
(Organ)マリー=クレール・アラン:1959年11月2日~4日録音(Marie-Claire Alain:Recorded November 2-4, 1959)
[2025-09-16]

メンデルスゾーン:厳格な変奏曲 Op.54(Mendelssohn:Variations Serieuses, Op.54)
(P)エリック・ハイドシェック:1957年9月20日録音(Eric Heidsieck:Recorded 0n September 20, 1957)
[2025-09-14]

フランク:天使の糧(Franck:Panis Angelicus)
ルネ・レイボヴィッツ指揮 ロンドン新交響楽団 1961年録音(Rene Leibowitz:New Symphony Orchestra Of London Recorded 1961)
[2025-09-12]

ベートーベン:交響曲第3番 変ホ長調 作品55「英雄」(Beethoven:Symphony No.3 in E flat major , Op.55 "Eroica")
ジョルジュ・ジョルジェスク指揮 ブカレスト・ジョルジェ・エネスク・フィルハーモニー管弦楽団 1961年3月録音(George Georgescu:Bucharest George Enescu Philharmonic Orchestra Recorded on March, 1961)
[2025-09-10]

ブラームス:弦楽四重奏曲 第1番 ハ短調(Brahms:String Quartet No.1 in C minor, Op.51 No.1)
アマデウス弦楽四重奏団 1951年録音(Amadeus String Quartet:Recorde in 1951)
[2025-09-08]

フォーレ:夜想曲第2番 ロ長調 作品33-2(Faure:Nocturne No.2 in B major, Op.33 No.2)
(P)エリック・ハイドシェック:1960年10月21~22日録音(Eric Heidsieck:Recorded 0n October 21-22, 1960)
[2025-09-06]

バッハ:小フーガ ト短調 BWV.578(Bach:Fugue in G minor, BWV 578)
(Organ)マリー=クレール・アラン:1959年11月2日~4日録音(Marie-Claire Alain:Recorded November 2-4, 1959)
[2025-09-04]

レスピーギ:ローマの噴水(Respighi:Fontane Di Roma)
ジョン・バルビローリ指揮 ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団 1939年1月21日録音(John Barbirolli:Philharmonic-Symphony Of New York Recorded on January 21, 1939)
[2025-09-01]

フォーレ:夜想曲第1番 変ホ短調 作品33-1(Faure:Nocturne No.1 in E-flat minor, Op.33 No.1)
(P)エリック・ハイドシェック:1960年10月21~22日録音(Eric Heidsieck:Recorded 0n October 21-22, 1960)
[2025-08-30]

ベートーベン:交響曲第2番 ニ長調 作品36(Beethoven:Symphony No.2 in D major ,Op.36)
ジョルジュ・ジョルジェスク指揮 ブカレスト・ジョルジェ・エネスク・フィルハーモニー管弦楽団 1961年4月20日録音(George Georgescu:Bucharest George Enescu Philharmonic Orchestra Recorded on April 20, 1961)