Home|更新履歴(リスニングルーム)
更新履歴(リスニングルーム)
前のページ/
次のページ
(Cello)エンリコ・マイナルディ:フリッツ・レーマン指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1951年9月&1952年6月録音聞くところによると、チェリストにとってはこの作品はけっこうウンザリさせられる作品だそうです。
ただし、それはこのハイドンのコンチェルトがウンザリするような音楽だというのではなくて、オーディションという緊張を強いられる場面で何度も演奏させら...

ピエール・モントゥー指揮 ボストン交響楽団 1953年12月2日&4日録音バレエ指揮者というのはコンサート指揮者と較べると一段落ちるように見られる傾向があります。しかし、例えばフィストラーリの手になるバレエ音楽などを聞いていると、いわゆるコンサート指揮者がつくり出す「立派なバレエ音楽」とは異なる魅力があることに気...

ジョージ・セル指揮 (S)ジュディス・ラスキン クリーヴランド管弦楽団 1964年5月11日録音「ジュディス・ラスキン」は今ではセルとのコンビで録音したこのモテットとマーラーの交響曲第4番くらいでしか人々の記憶には残っていないでしょう。
悪い歌手ではないのですが、ドラマティックに歌い上げて聞く人の心を揺さぶるというタイプでもなければ、...

ピエール・モントゥー指揮 サンフランシスコ交響楽団 1960年1月24日録音これは1960年に、久しぶりにモントゥーがサンフランシスコ響を指揮して録音したものです。
録音クレジットを調べてみれば、前日(1960年1月23日)にシュトラウスの「死と変容」を録音して、その翌日(1960年1月24日)にこの「ジークフリ...

フェレンツ・フリッチャイ指揮 RIAS交響楽団 1953年4月16日&1955年4月18日録音「ボレロ」という音楽は、基本的にはどこまで行っても「際物」です。そして、その事はラヴェル自身も認めていたようです。
後に指揮者として名をなしたポール・パレーがこんな思い出を語っています。
演奏会の終了後にカフェでアイスクリームばかり...

(ピアノと指揮)ゲザ・アンダ:ザルツブルク・モーツァルテウム・カメラータ・アカデミカ 1966年4月録音モーツァルトのピアノコンチェルトと言えばセルとカサドシュのコンビによる録音が一つのスタンダードでした。このコンビによる録音でモーツァルトと出会い、以来40年近くにわたって聞き続けてきました。
今さらいうまでもないことですが、とても立派なモ...

フェレンツ・フリッチャイ指揮 (Vn)Rudolf Schultz ベルリン放送交響楽団 1956年9月13日~17日録音この録音に関しては2つのことに驚かされます。
一つは、驚くほど録音のクオリティが高いことです。ただし、これには但し書きが幾つか尽きます。何しろ、1956年の録音であるにもかかわらずモノラル録音だからです。
ただし、これがモノラル録音である...

(P)アニー・フィッシャー 1964年12月14日~17日録音シューマンのピアノ作品はどうにも苦手なので敬遠していました。
フィッシャーの録音に関してもモーツァルトやベートーベンはさっさと聞いてはいたのですが、シューマンだけは長く放置されていました。
しかし、それでは古典派だけでこのピアニストを判...

エルネスト・アンセルメ指揮、スイス・ロマンド管弦楽団 1954年6月録音残された記録によると、「Decca」が始めてステレオ録音を行ったのが、エルネスト・アンセルメ指揮、スイス・ロマンド管弦楽団によるリムスキー・コルサコフの交響組曲(交響曲第2番)「アンタール」でした。
録音会場は言うまでもなく、ジュネーブの...

ジョージ・セル指揮 クリーブランド管弦楽団 1964年10月23日録音ハイドンのシンフォニーというのは指揮者にとってはコストパフォーマンスが低い作品だと書きました。それは、間違ってもハイドンのシンフォニーというのが「価値」の低い作品だと言っているわけではなくて、逆にその価値を明らかにするためにはとんでもない労...

ブルーノ・ワルター指揮 ニューヨーク・フィルハーモニック (S)フランセス・イーンド (A)マーサ・リプトン (T)デイヴィッド・ロイド (Bs)マック・ハーレル ウェストミンスター合唱団 1953年3月7日録音どこかでも書いたことではあるのですが、ワルターとブルックナーの相性はそれほど良くはありません。
スタジオ録音としては、最晩年にコロンビア響と4番と7番、9番、そしてモノラル録音の時代にニューヨーク・フィルと「テ・デウム」を残しているく...

(ピアノと指揮)ゲザ・アンダ:ザルツブルク・モーツァルテウム・カメラータ・アカデミカ 1967年3月録音モーツァルトのピアノコンチェルトと言えばセルとカサドシュのコンビによる録音が一つのスタンダードでした。このコンビによる録音でモーツァルトと出会い、以来40年近くにわたって聞き続けてきました。
今さらいうまでもないことですが、とても立派なモ...

(P)アニー・フィッシャー 1957年6月1日録音シューマンのピアノ作品はどうにも苦手なので敬遠していました。
フィッシャーの録音に関してもモーツァルトやベートーベンはさっさと聞いてはいたのですが、シューマンだけは長く放置されていました。
しかし、それでは古典派だけでこのピアニストを判...

(Vn)レオニード・コーガン:コンスタンティン・シルヴェストリ指揮 パリ音楽院管弦楽団 1959年録音コーガンは直接学んだわけではないのですが、「師弟関係」という血統ではハイフェッツと同様にアウアー門下と言うことになります。
そう言う意味では、とびきりのテクニックでもって作品が持つ本質をギリギリのところまで掘り下げて表現しつくすという共通...

ジョージ・セル指揮 クリーブランド管弦楽団 1964年10月2日録音ハイドンのシンフォニーというのは指揮者にとってはコストパフォーマンスが低い作品だと書きました。それは、間違ってもハイドンのシンフォニーというのが「価値」の低い作品だと言っているわけではなくて、逆にその価値を明らかにするためにはとんでもない労...

(P)モーラ・リンパニー:コンスタンティン・シルヴェストリ指揮 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 1959年録音これは実に不思議な録音です。
リンパニーは1951年にアメリカのテレビ局経営者のベネット・コーンと結婚して渡米するのですが、それをきっかけとしてピアニストとしての活動を縮小していき、50年代後半にはほぼ引退と同じような状態になります。...

マックス・ゴバーマン指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1960年~1962年録音世間ではこれを、「現在のピリオド楽器演奏の原型ともいうべき、スリムで新鮮な演奏を繰り広げて」いると評しているのですが、それは少し違うような気がします。
おそらく、ピリオド楽器による演奏というスタイルがクラシック音楽の演奏史における一つの到...

(P)アニー・フィッシャー 1958年10月12日 & 1959年2月5日録音シューマンのピアノ作品はどうにも苦手なので敬遠していました。
フィッシャーの録音に関してもモーツァルトやベートーベンはさっさと聞いてはいたのですが、シューマンだけは長く放置されていました。
しかし、それでは古典派だけでこのピアニストを判...

(ピアノと指揮)ゲザ・アンダ:ザルツブルク・モーツァルテウム・カメラータ・アカデミカ 1966年4月録音モーツァルトのピアノコンチェルトと言えばセルとカサドシュのコンビによる録音が一つのスタンダードでした。このコンビによる録音でモーツァルトと出会い、以来40年近くにわたって聞き続けてきました。
今さらいうまでもないことですが、とても立派なモ...

(P)モーラ・リンパニー:ハーバート・メンゲス指揮、フィルハーモニア管弦楽団 1959年録音これは実に不思議な録音です。
リンパニーは1951年にアメリカのテレビ局経営者のベネット・コーンと結婚して渡米するのですが、それをきっかけとしてピアニストとしての活動を縮小していき、50年代後半にはほぼ引退と同じような状態になります。...

マックス・ゴバーマン指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1960年~1962年録音世間ではこれを、「現在のピリオド楽器演奏の原型ともいうべき、スリムで新鮮な演奏を繰り広げて」いると評しているのですが、それは少し違うような気がします。
おそらく、ピリオド楽器による演奏というスタイルがクラシック音楽の演奏史における一つの到...

(P)モーラ・リンパニー:ジャン・マルティノン指揮 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 1951年録音この類い希なるパワフルなピアノはリンパニー以外ではなかなかに聞くことの出来ないものです。
それを世間では一般的に「個性」というのでしょうが、その言葉にはどこかしっくり来ない部分があります。
例えば、フルトヴェングラーのドラマティックな音楽...

ヨーゼフ・クリップス指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 1958年9月録音こういう録音を聞いてしまうと、ウィーン・フィルがクリップスを追い出してしまったことは大きな傷手だったと思わざるを得ません。
しかし、そうは思いつつも、先に少しふれたように、これは当時のウィーン・フィルが自らをブランド化していく上では微妙に...

(ピアノと指揮)ゲザ・アンダ:ザルツブルク・モーツァルテウム・カメラータ・アカデミカ 1967年3月録音モーツァルトのピアノコンチェルトと言えばセルとカサドシュのコンビによる録音が一つのスタンダードでした。このコンビによる録音でモーツァルトと出会い、以来40年近くにわたって聞き続けてきました。
今さらいうまでもないことですが、とても立派なモ...

イーゴリ・マルケヴィッチ指揮 フランス国立放送管弦楽団 1955年1月14日&18日録音マルケヴィッチは、若い頃は「作曲家」として活躍し期待もされていました。
13才の時にスイス来訪中のコルトーに自作(おそらくはピアノ組曲「結婚」)を演奏して認められ、パリ留学を勧められるるのが音楽家としてのキャリアの始まりです。そして、その...

(Vn)レオニード・コーガン:コンスタンティン・シルヴェストリ指揮 パリ音楽院管弦楽団 1959年録音コーガンは直接学んだわけではないのですが、「師弟関係」という血統ではハイフェッツと同様にアウアー門下と言うことになります。
そう言う意味では、とびきりのテクニックでもって作品が持つ本質をギリギリのところまで掘り下げて表現しつくすという共通...

マックス・ゴバーマン指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1960年~1962年録音世間ではこれを、「現在のピリオド楽器演奏の原型ともいうべき、スリムで新鮮な演奏を繰り広げて」いると評しているのですが、それは少し違うような気がします。
おそらく、ピリオド楽器による演奏というスタイルがクラシック音楽の演奏史における一つの到...

ブルーノ・ワルター指揮 コロンビア交響楽団 1959年12月4日録音この作品には、ワーグナー作品に珍しくと言っては語弊があるかも知れませんが、雑じりけのない幸福感に溢れています。
そして、そう言う幸福感をワルターは見事に表現しています。
人が生きる世の中の「ろくでなさ」というものは、空から降る雨のよ...

カール・ベーム指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 1953年3月録音ベームに関してはどこか奥歯に物が挟まったような物言いをしてきました。
しかし、50年代のモノラル録音からステレオ録音黎明期の彼の演奏を聴き直してみると、そう言う「留保条件」は吹き飛んでしまいます。
ベームは1894年生まれですから、...

(P)クラウディオ・アラウ 1963年9月録音日本の伝統芸能の世界には「芸養子」なる制度があります。能や歌舞伎の役者に子供がいない場合には、能力がある弟子を実際の子供(養子)として認めて育てていくシステムのことです。
芸事というのは、大人になってから学びはじめては遅い世界なので、芸事...
前のページ/
次のページ
[2026-06-19]

ハイドン:弦楽四重奏曲第66番 ト長調, Op.64, No.4, Hob.3:66(Haydn:String Quartet in G major, Op.64, No.4, Hob.3:66)
プロ・アルテ弦楽四重奏団:1937年11月16日録音(Pro Arte String Quartet:Recorded on November 16, 1937)
[2026-06-17]

ベートーベン:リギーニのアリエッタ「恋人よ来たれ」による24の変奏曲 WoO 65(Beethoven:24 Variations on Righini's Arietta Venni amore, WoO 65)
(P)アルフレッド・ブレンデル 1958年&1960年録音(Alfred Brendel:Recorded on 1958 & 1960)
[2026-06-15]

ボッケリーニ:チェロ・ソナタ第1番 イ長調, G.13(Boccherini:Cello Sonata No. 1 in A Major, G. 13)
(Cell)エンリコ・マイナルディ:(P)カルロ・ゼッキ 1952年録音(Enrico Mainardi:(P)Carlo Zecchi Recorded on 1952)
[2026-06-13]

ベートーベン:ピアノ三重奏曲第7番 変ロ長調 「大公」 Op.97(Beethoven:Piano Trio No.7, Op.97 in B-flat major "Archduke")
(Vn)ダヴィド・オイストラフ (P)レフ・オボーリン (Cello)スヴィヤトスラフ・クヌシェヴィツキー 1958年5月9日~10日&12日録音((Vn)David Oistrakh:(P)Lev Oborin (Cello)Sviatoslav Knushevitsky Recorded on May 9-10&12, 1958)
[2026-06-11]

フランツ・シュミット:ピアノ五重奏曲(Schmidt:Piano Quintet in G major)
バリリ四重奏団:(P)イエルク・デムス 1952年録音(Barylli Quartet:(P)Jorg Demus Recorded on 1952)
[2026-06-09]

バッハ:教会カンタータ 「死人の中より甦りしイエス・キリストを覚えよ」 BWV67(J.S.Bach:Halt im Gedachtnis Jesum Christ, BWV 67)
ギュンター・ラミン指揮 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 トーマス教会少年合唱団 他 1954年2月26日録音(Gunther Ramin:Gewandhausorchester Leipzig Thomanerchor Leipzig (Org)Hannes Kastner (A)Gertrud Wagner (T)Gert Lutze (Bass)BJohannes Oettel Recorded on February 26, 1954)
[2026-06-07]

エルガー:セレナーデ Op.20(Elgar:Serenade for String Orchestra in E minor, Op.20)
マルコム・サージェント指揮 フィルハーモニア管弦楽団 1959年6月6日録音(Sir Malcolm Sargent:The Philharmonia Orchestra Recorded on June 6, 1959)
[2026-06-05]

ハイドン:弦楽四重奏曲 ハ長調, Hob.III:65(Haydn:String Quartet in C major, Hob.III:651)
ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団:1954年録音(Vienna Concert House Quartet:Recorded on 1954)
[2026-06-03]

バッハ:教会カンタータ 「人々シバよりみな来たりて」 BWV65(J.S.Bach:ie werden aus Saba alle kommen, BWV 65)
ギュンター・ラミン指揮 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 トーマス教会少年合唱団 (T)Gert Lutze (Bass)BJohannes Oettel 1952年1月11日録音(Gunther Ramin:Gewandhausorchester Leipzig Thomanerchor Leipzig (T)Gert Lutze (Bass)BJohannes Oettel Recorded on January 11, 1952)
[2026-06-01]

バルトーク:子供のために Sz.42(Bartok:For Children, Sz.42)
(P)ジェルジ・シャーンドル:1951年1951年9月12日録音(Gyorgy Sandor: Recorded on September 12, 1951)