クラシック音楽へのおさそい~Blue Sky Label~



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更新履歴(リスニングルーム)

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[2021-10-05]・・・J.S.バッハ:チェンバロ協奏曲第4番 イ長調 BWV 1055

(Cembalo)ラルフ・カークパトリック:ルドルフ・バウムガルトナー指揮 ルツェルン音楽祭弦楽合奏団 1960年10月3日~5日録音
リヒテルとカークパトリックの録音を同時にアップしました。(しかし、何故かこの1曲だけ長い間アップするのを忘れていました。落ち穂拾いです) 決して、リヒテルに対する「意地悪」ではありません。こうして聞き比べると、昔のバッハ演奏というのがいかに...

[2021-10-04]・・・モーツァルト:交響曲第41番ハ長調 K.551「ジュピター」

オットー・クレンペラー指揮 フィラデルフィア管弦楽団 1962年11月3日録音
1962年にクレンペラーはアメリカを訪れてフィラデルフィア管と3回の公演を行っています。オーマンディが招聘してそれをクレンペラーが快諾したという話をどこかで聞いたような気もあるのですが、本当のところは今ひとつよく分かりません。また、クレンペ...

[2021-10-03]・・・ベートーベン:ピアノ・ソナタ第30番 ホ長調 Op.109

(P)フリードリヒ・グルダ 1953年11月26日録音
ブレンデルのソナタ全集を紹介したときにグルダの全集に関しても少しばかりふれました。 一般的にグルダによるベートーベンのピアノ・ソナタ全集は1967年に集中的に録音されたAmadeoでのステレオ録音と、1954年から1958年にかけてモノラ...

[2021-10-02]・・・ハイドン:交響曲101番 ニ長調 「時計」 Hob. I:101

カール・リヒター指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1961年3月17日-20日録音
バッハ演奏からスタートしたリヒターは少しずつその守備範囲を広げていきました。そして、最後はブルックナーなんかも録音するようになっていってしまうのですが、私としては、それはどこかで進むべき道を誤ったような気がしてなりませんでした。 おそらく...

[2021-10-01]・・・リムスキー=コルサコフ:「金鶏」組曲

アンタル・ドラティ指揮 ロンドン交響楽団 1959年6月6日録音
あらためて感じるのは「Mercury」レーベルの音の良さです。 もちろん、これが「Mercury」レーベルの中で取り立てて録音のクオリティが高いわけでもなく、いわゆる標準的なレベルだとは思うのですが、それでもステレオ録音初期の時代のものと...

[2021-09-30]・・・チャイコフスキー:交響曲第4番 ヘ短調, Op.36

ロリン・マゼール指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1960年6月録音
これは実に不思議な録音です。何故ならば、この録音の3ヶ月前にカラヤンがEMIにこの交響曲第4番をセッション録音しているからです。このマゼールの方はドイツ・グラモフォンでの録音ですから有りと言えば有り なのでしょうが、それでも普通はあり得ない...

[2021-09-29]・・・モーツァルト:フルートと管弦楽のためのアンダンテ ハ長調 K.315

(Fl)オーレル・ニコレ カール・リヒター指揮 ミュンヘン・バッハ管弦楽団 1960年-1962年録音
オーレル・ニコレのように長生きをしてしまうと晩年はほとんど情報も入ってこなくなり、突然の訃報(2016年)を知ったときには「まだ、存命だったんだ!」などと言う怪しからぬ事を思ってしまうのです。 ニコレと言えば、ランパルとならんでフルー...

[2021-09-28]・・・エルガー:チェロ協奏曲 ホ短調 作品85

(Cello)ベアトリス・ハリソン:エドワード・エルガー指揮 ロンドン交響楽団 1928年3月23日録音
調べてみるとエルガーは意外とたくさんの自作品の録音を残しています。「生誕150周年記念 エルガー自作自演集」なるものが2007年に発売されていて、それはCD11枚セットなのですから驚いてしまいます。 残念ながらすでに廃盤となっているようで中...

[2021-09-27]・・・J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲第1番 ヘ長調 BWV.1046

オットー・クレンペラー指揮 フィラデルフィア管弦楽団 1962年11月3日録音
1962年にクレンペラーはアメリカを訪れてフィラデルフィア管と3回の公演を行っています。オーマンディが招聘してそれをクレンペラーが快諾したという話をどこかで聞いたような気もあるのですが、本当のところは今ひとつよく分かりません。また、クレンペ...

[2021-09-26]・・・ベートーベン:ピアノ・ソナタ第29番「ハンマークラヴィーア」 変ロ長調 Op.106

(P)フリードリヒ・グルダ 1954年1月11日録音
ブレンデルのソナタ全集を紹介したときにグルダの全集に関しても少しばかりふれました。 一般的にグルダによるベートーベンのピアノ・ソナタ全集は1967年に集中的に録音されたAmadeoでのステレオ録音と、1954年から1958年にかけてモノラ...

[2021-09-25]・・・アルベニス:イベリア、12の新しい印象 第4集

(P)アリシア・デ・ラローチャ:1962年初出
アリシア・デ・ラローチャといえば、まさにスペインを代表するピアニストなのですが、私の中ではモーツァルトを演奏する人という印象が何故か強く刻み込まれていました。 当然の事ながら、彼女の事はスペインのピアノ曲の専門家として評価するのがもっとも...

[2021-09-24]・・・J.S.バッハ:アリア(管弦楽組曲第3番 ニ長調 BWV1068より)

クルト・レーデル指揮:ミュンヘン・プロ・アルテ室内管弦楽団 1961年録音
カール・リヒターとクルト・レーデルはともにミュンヘンを活動の拠点として、ほぼ同じ時期に活動してたいことに気づいて不思議な感情を抱きました。 50年代の初め頃、カール・リヒターは無名の若者であり、ミュンヘンの街角で「僕たちと新しい音楽をやりま...

[2021-09-23]・・・パッヘルベル:シャコンヌ ヘ短調

クルト・レーデル指揮:ミュンヘン・プロ・アルテ室内管弦楽団 1961年録音
カール・リヒターとクルト・レーデルはともにミュンヘンを活動の拠点として、ほぼ同じ時期に活動してたいことに気づいて不思議な感情を抱きました。 50年代の初め頃、カール・リヒターは無名の若者であり、ミュンヘンの街角で「僕たちと新しい音楽をやり...

[2021-09-22]・・・パッヘルベル:カノン

クルト・レーデル指揮:ミュンヘン・プロ・アルテ室内管弦楽団 1961年録音
カール・リヒターとクルト・レーデルはともにミュンヘンを活動の拠点として、ほぼ同じ時期に活動してたいことに気づいて不思議な感情を抱きました。 50年代の初め頃、カール・リヒターは無名の若者であり、ミュンヘンの街角で「僕たちと新しい音楽をやりま...

[2021-09-21]・・・シューマン:交響曲第4番ニ短調 Op.120

オットー・クレンペラー指揮 フィラデルフィア管弦楽団 1962年10月27日録音
1962年にクレンペラーはアメリカを訪れてフィラデルフィア管と3回の公演を行っています。オーマンディが招聘してそれをクレンペラーが快諾したという話をどこかで聞いたような気もあるのですが、本当のところは今ひとつよく分かりません。また、クレンペ...

[2021-09-20]・・・ハイドン:交響曲第94番 ト長調 Hob.I:94 「驚愕」

カール・リヒター指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1961年3月17日-20日録音
バッハ演奏からスタートしたリヒターは少しずつその守備範囲を広げていきました。そして、最後はブルックナーなんかも録音するようになっていってしまうのですが、私としては、それはどこかで進むべき道を誤ったような気がしてなりませんでした。 おそらく...

[2021-09-19]・・・ベートーベン:ピアノ・ソナタ第28番 イ長調 Op.101

(P)フリードリヒ・グルダ 1954年1月11日録音
ブレンデルのソナタ全集を紹介したときにグルダの全集に関しても少しばかりふれました。 一般的にグルダによるベートーベンのピアノ・ソナタ全集は1967年に集中的に録音されたAmadeoでのステレオ録音と、1954年から1958年にかけてモノラ...

[2021-09-18]・・・シベリウス:交響曲第7番 ハ長調, Op.105

ロリン・マゼール指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 1966年3月録音
マゼールとウィーンフィルによるシベリウスの交響曲に関してはすでに1番と2番を紹介しています。その時に「暖色系」の響きに違和感を覚えたと書いたのですが、そのあとにトマス・イェンセンとデンマーク国立放送交響楽団による「カレリア」組曲やヤッシャ・...

[2021-09-17]・・・ヘンデル:合奏協奏曲, Op.6 第4番イ短調, HWV 322

アレクサンダー・シュナイダー指揮 アレクサンダー・シュナイダー室内管弦楽団 1966年1月録音
アレクサンダー・シュナイダーという人物の人生を概観してみれば、それはもう驚き呆れるほどの活力に満ちたものであったことに気づかされます。 彼の名が広く知られるようになったのは、20世紀を代表するカルテットであるブダペスト弦楽四重奏団の第2ヴ...

[2021-09-16]・・・ヘンデル:組曲第10番(第2巻) ニ短調 HWV 436

(P)エリック・ハイドシェック:1964年9月18日~21日&30日録音
ハイドシェックはこのヘンデルの作品がよほど気に入っていたようで、コンサートのアンコール曲としても良く演奏していました。もちろん、いわゆる「伝説の宇和島ライブ」と呼ばれるなかでも取り上げています。 また、ヴィルヘルム・ケンプの追悼コンサート...

[2021-09-15]・・・アルベニス:イベリア、12の新しい印象 第3集

(P)アリシア・デ・ラローチャ:1962年初出
アリシア・デ・ラローチャといえば、まさにスペインを代表するピアニストなのですが、私の中ではモーツァルトを演奏する人という印象が何故か強く刻み込まれていました。 当然の事ながら、彼女の事はスペインのピアノ曲の専門家として評価するのがもっとも...

[2021-09-14]・・・ヨハン・シュトラウス II:ワルツ「酒、女、歌」, Op.333

ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィア管弦楽団 1961年12月28日録音
オーマンディがどうしても低く見られる要因として「オペラ」を指揮しなかったと言うことがあります。実はミンシュもほぼ同様で、彼もまた「オペラ」との縁は非常に少なかった指揮者でした。 そして、アメリカではまだしも、ヨーロッパではその事は決定的な...

[2021-09-13]・・・ブラームス:交響曲第3番 ヘ長調, op. 90

オットー・クレンペラー指揮 フィラデルフィア管弦楽団 1962年10月27日録音
1962年にクレンペラーはアメリカを訪れてフィラデルフィア管と3回の公演を行っています。オーマンディが招聘してそれをクレンペラーが快諾したという話をどこかで聞いたような気もあるのですが、本当のところは今ひとつよく分かりません。また、クレンペ...

[2021-09-12]・・・ベートーベン:ピアノ・ソナタ第27番 ホ短調 Op.90

(P)フリードリヒ・グルダ 1953年11月20日録音
ブレンデルのソナタ全集を紹介したときにグルダの全集に関しても少しばかりふれました。 一般的にグルダによるベートーベンのピアノ・ソナタ全集は1967年に集中的に録音されたAmadeoでのステレオ録音と、1954年から1958年にかけてモノラ...

[2021-09-11]・・・ヘンデル:合奏協奏曲, Op.6 第3番ホ短調, HWV 321

アレクサンダー・シュナイダー指揮 アレクサンダー・シュナイダー室内管弦楽団 1966年1月録音
アレクサンダー・シュナイダーという人物の人生を概観してみれば、それはもう驚き呆れるほどの活力に満ちたものであったことに気づかされます。 彼の名が広く知られるようになったのは、20世紀を代表するカルテットであるブダペスト弦楽四重奏団の第2ヴ...

[2021-09-10]・・・ドヴォルザーク:交響曲第7番 ニ短調, Op.70

アンタル・ドラティ指揮 ロンドン交響楽団 1963年7月17日~18日録音
今もマーキュリーレーベルの録音は伝説です。 彼らのキャッチフレーズだった「You are there」は、決して誇大広告ではありません。 その録音の特徴は、とびきりの鮮明さと空間いっぱいに広がるダイナミックな響きの見事さにあると言えます...

[2021-09-09]・・・ビクトリア:レクイエム

ロバート・ジマーマン指揮 ポートランド交響合唱団 マウントエンジェル修道院聖歌隊 1958年5月8日~9日録音
ロバート・ジマーマンに関する情報はほとんど出てきません。Wikipediaで検索しても同姓同名の人物は何人も出てくるのですが、このビクトリアのレクイエムを指揮したロバート・ジマーマンは見あたりません。 ですから、おそらくロバート・ジマーマ...

[2021-09-08]・・・アルベニス:イベリア、12の新しい印象 第2集

(P)アリシア・デ・ラローチャ:1962年初出
アリシア・デ・ラローチャといえば、まさにスペインを代表するピアニストなのですが、私の中ではモーツァルトを演奏する人という印象が何故か強く刻み込まれていました。 当然の事ながら、彼女の事はスペインのピアノ曲の専門家として評価するのがもっとも...

[2021-09-07]・・・ヴァンサン・ダンディ:交響的変奏曲「イスタール」 作品42

ピエール・モントゥー指揮 サンフランシスコ交響楽団 1945年1月27日録音
ピエール・モントゥーと言えばこのサンフランシスコ交響楽団と強く結びついています。 ヨーロッパ時代にはディアギレフのロシア・バレエ団で指揮を担当し、その後はパリ交響楽団の創立時の常任指揮者を務めたりもするのですが、腰を据えて指揮活動に取り組...

[2021-09-06]・・・ヘンデル:合奏協奏曲, Op.6 第2番ヘ長調, HWV 320

アレクサンダー・シュナイダー指揮 アレクサンダー・シュナイダー室内管弦楽団 1966年1月録音
アレクサンダー・シュナイダーという人物の人生を概観してみれば、それはもう驚き呆れるほどの活力に満ちたものであったことに気づかされます。 彼の名が広く知られるようになったのは、20世紀を代表するカルテットであるブダペスト弦楽四重奏団の第2ヴァ...
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[2025-08-16]

ブラームス:交響曲第2番 ニ長調, 作品73(Brahms:Symphony No.2 in D major, Op.73)
アルトゥール・ロジンスキ指揮:ニューヨーク・フィルハーモニック 1946年10月14日録音(Artur Rodzinski:New York Philharmonic Recorded on October 14, 1946)

[2025-08-14]

ワーグナー:「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲&第3幕への前奏曲~従弟たちの踊りと親方達の入場(Wagner:Die Meistersinger Von Nurnberg Prelude&Prelude To Act3,Dance Of The Apprentices)
アルトゥール・ロジンスキー指揮 ロイヤル・フィルハーモニ管弦楽団 1955年4月録音(Artur Rodzinski:Royal Philharmonic Orchestra Recorded on April, 1955)

[2025-08-11]

エルガー:行進曲「威風堂々」第4番(Elgar:Pomp And Circumstance Marches, Op. 39 [No. 4 In G Major])
サー・ジョン・バルビローリ指揮 フィルハーモニア管弦楽団 1962年8月28日~29日録音(Sir John Barbirolli:Philharmonia Orchestra Recorded on August 28-29, 1962)

[2025-08-09]

バッハ:前奏曲とフーガ ホ短調 BWV.533(Bach:Prelude and Fugue in E minor, BWV 533)
(Organ)マリー=クレール・アラン:1959年11月2日~4日録音(Marie-Claire Alain:Recorded November 2-4, 1959)

[2025-08-07]

ベートーベン:交響曲第8番 ヘ長調 作品93(Beethoven:Symphony No.8 in F major , Op.93)
ヨーゼフ・カイルベルト指揮 ハンブルク・フィルハーモニー管弦楽楽団 1958年録音(Joseph Keilberth:Hamburg Philharmonic Orchestra Recorded on 1958)

[2025-08-05]

ブラームス:クラリネット五重奏曲 ロ短調 Op. 115(Brahms:Clarinet Quintet in B Minor, Op.115)
(Clarinet)カール・ライスター:アマデウス四重奏団 1967年3月録音(Karl Leister:Amadeus Quartet Recorded on March, 1967)

[2025-08-03]

コダーイ: マロシュセーク舞曲(Zoltan Kodaly:Dances of Marosszek)
ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィア管弦楽団 1962年11月15日録音(Eugene Ormandy:Philadelphis Orchestra Recorded on November 15, 1962)

[2025-08-01]

ヨハン・シュトラウス2世:喜歌劇「こうもり」序曲(Johann Strauss:Die Fledermaus Overture)
ルネ・レイボヴィッツ指揮 ロンドン新交響楽団 1961年録音(Rene Leibowitz:New Symphony Orchestra Of London Recorded 1961)

[2025-07-30]

エルガー:行進曲「威風堂々」第3番(Elgar:Pomp And Circumstance Marches, Op. 39 [No. 3 in C Minor])
サー・ジョン・バルビローリ指揮 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 1966年7月14日~16日録音(Sir John Barbirolli:New Philharmonia Orchestra Recorded on July 14-16, 1966)

[2025-07-28]

バッハ:前奏曲とフーガ ハ長調 BWV.545(Bach:Prelude and Fugue in C major, BWV 545)
(Organ)マリー=クレール・アラン:1959年11月2日~4日録音(Marie-Claire Alain:Recorded November 2-4, 1959)