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レナード・バーンスタイン指揮 ニューヨーク・フィルハーモニック 1963年10月2日録音灰汁が少なくて、作品の仕組みが透けて見えるような丁寧な演奏です
こうしてマルケヴィッチと若き時代のバーンスタインの録音を並べてアップすることはかなり意地が悪いことなのかも知れません。
バーンスタインが生まれた1918年は第1次世...

(vn)ヤッシャ・ハイフェッツ&イスラエル・ベイカー (va)ウィリアム・プリムローズ (vc)グレゴール・ピアティゴルスー (P)レナード・ペナリオ 1961年8月21日~22日録音フランク:ピアノ五重奏曲 ヘ短調
この一連のアルバムの中ではこのフランクが一番上手くいっているように思われます。
ハイフェッツを中心としたこの一連の室内楽演奏は、それぞれの作品にまとわりついている「情」のようなものををそれぞ...

イーゴリ・マルケヴィチ指揮 コンセルトヘボウ交響楽団 1964年9月録音これはマルケヴィッチの録音の中では実に興味深い演奏です。
おそらく、その少なくない部分が、コンセルトヘボウという老舗のオーケストラに依存しているのでしょう。
そう言えば、彼の「手兵」であったラムルー管との録音では半ば冗談で「作品を演...

エルネスト・アンセルメ指揮 スイスロマンド管弦楽団 1965年4月録音アンセルメにとってシューマンの交響曲というのはメインのプログラムではないでしょう。
モノラル時代に1番、ステレオになってから2番を録音をしているのですが、おそらくそれだけでしょう。
しかし、シューマンの交響曲というのは今でこそそれな...

エルネスト・アンセルメ指揮 スイスロマンド管弦楽団 1965年4月録音シューマン:交響曲第1番 変ロ長調 「春」作品38の演奏へのコメントです
アンセルメにとってシューマンの交響曲というのはメインのプログラムではないでしょう。
モノラル時代に1番、ステレオになってから2番を録音をしているのですが、おそらくそれ...

エルネスト・アンセルメ指揮 スイスロマンド管弦楽団 1951年3月録音アンセルメが活躍しした時代は、その響きはシューマンの「杜撰」さの産物だと考えられていました。
しかし、最近はその様な響きによって描き出される世界にこそシューマンの本質があると考えられるようになってきています。原典尊重は常に錦の御旗なのです...

イーゴリ・マルケヴィチ指揮 ロンドン交響楽団 1963年10月19日~21日録音同じ演奏家の録音をある程度まとめて集中的に聞いていると気づいていくる事があります。
マルケヴィッチと言えば、「どのような小さな音符であっても蔑ろにしない」ということを理想論ではなくて、まさに実際の演奏においても徹底的に要求し続けた指揮者で...

レナード・バーンスタイン指揮 ニューヨーク・フィルハーモニック 1962年10月2日録音灰汁が少なくて、作品の仕組みが透けて見えるような丁寧な演奏です
こうしてマルケヴィッチと若き時代のバーンスタインの録音を並べてアップすることはかなり意地が悪いことなのかも知れません。
バーンスタインが生まれた1918年は第1次世...

(P)アニー・フィッシャー 1958年10月14日録音アニー・フィッシャーというピアニストは、その実力のわりには認知度が低いのですが、それは演奏家を「演奏会」を通してではなくて「録音」を通して知ることが多いというこの国の宿命がもたらしたものでした。
「アニー・フィッシャー=録音嫌い」という数...

レナード・バーンスタイン指揮 ニューヨーク・フィルハーモニック 1960年10月31日録音灰汁が少なくて、作品の仕組みが透けて見えるような丁寧な演奏です
こうしてマルケヴィッチと若き時代のバーンスタインの録音を並べてアップすることはかなり意地が悪いことなのかも知れません。
バーンスタインが生まれた1918年は第1次世...

(P)ジュリアス・カッチェン アナトール・フィストゥラーリ指揮 ロンドン新交響楽団 1951年4月11日~12日録音カッチェンのラフマニノフは、すでに同じ2番のコンチェルトをショルティとの組み合わせによるステレオ録音をアップしてあります。
カッチェンのピアノは最初から最後まで見事なまでに冴え冴えとした響きを聞かせてくれていましたし、オーケストラの聞かせ...

イーゴリ・マルケヴィチ指揮 ラムルー管弦楽団 1959年12月9日&15日録音ドイツのオケというものは、フルトヴェングラーに代表されるように、楽器の集合体ではなく、まるでオーケストラという一つの楽器であるかのように有機的に響きます。豊かな低声部を支えとして、さらには内声部も充実した重厚な響きは、クラシック音楽などとい...

イーゴリ・マルケヴィチ指揮 ロンドン交響楽団 1963年10月17日~11月1日録音ドイツのオケというものは、フルトヴェングラーに代表されるように、楽器の集合体ではなく、まるでオーケストラという一つの楽器であるかのように有機的に響きます。豊かな低声部を支えとして、さらには内声部も充実した重厚な響きは、クラシック音楽などとい...

(P)ディヌ・リパッティ 1943年~1950年録音エネスコというのは調べれば調べるほどに凄い音楽家だったようです。
バッハの全作品を完全に暗譜していたとか、「春の祭典」の初演を聞いたその日にほぼ完璧にピアノで再現してみせたとか、その手の伝説のは事欠かない人でした。
そして、そう言う...

(P)ジュリアス・カッチェン エルネスト・アンセルメ指揮 スイス・ロマンド管弦楽団 1953年録音 この演奏にはいささか驚かされました。それは、私がこの作品に抱いているイメージとは全くかけ離れた表現だったからです。
しかし、そのかけ離れ方というのは、なるほど考えてみればそれも有りだなと言うものなので、少しばかりニヤリとさせられるものでし...

(P)ディヌ・リパッティ 1950年7月9日録音 リパッティの残された録音はどれもみな音が貧しいと言われます。特に、そのピアノの響きに関しては、実際はどのようなものだったのかは全く分からないと言われます。
しかし、待ってくださいと言いたいのです。
ピアノの響きというのはその音色と音...

アンドレ・クリュイタンス指揮 フィルハーモニア管弦楽団 1958年11月4日~5日録音クリュイタンスにとって「幻想交響曲」は名刺がわりかと思うほど、あちこちのオーケストラに客演したときにはこの作品を取り上げていたようです。海賊盤を探せば、チェコフィルやケルン放響などで客演したときの録音を探すことが出来ます。
そして、彼がパ...

(vn)ヤッシャ・ハイフェッツ&イスラエル・ベイカー (va)ウィリアム・プリムローズ (vc)グレゴール・ピアティゴルスー&ガーボル・レイト 1961年11月30日~12月1日録音シューベルト:弦楽五重奏曲 ハ長調 D.956
ハイフェッツを中心としたこの一連の室内楽演奏は、それぞれの作品にまとわりついている「情」のようなものを綺麗さっぱり忘れ去って、スコアに示されているものをそれぞれの名人芸によって楽しくあぶ...

(P)ディヌ・リパッティ 1950年7月6日&10日録音リパッティによるバッハの小品はすでに幾つかアップしてあったのですが、どういうわけか何曲か取りこぼしていました。さらに、調べてみれば、バッハ以外にもかなりの数の録音を取りこぼしています。
確かに、録音状態の悪いものも多いので後回しにしているう...

(vn)ヤッシャ・ハイフェッツ&イスラエル・ベイカー (va)ウィリアム・プリムローズ&ヴァージニア・マジェフスキ (vc)グレゴール・ピアティゴルスー 1961年8月29日~30日録音ハイフェッツとピアティゴルスキーは気心の知れた仲を集めて、1961年から1974年にかけて、ハリウッドを中心に室内楽の演奏会を行いました。そして、その演奏会が評判を呼んだので、そこにレコード会社が乗り出してきてある程度まとまった形で録音が残...

(Vn)イェフディ・メニューイン ジョルジュ・エネスコ指揮 コロンヌ管弦楽団 1938年5月2日録音「神童」という言葉は安易に使われることが多いのですが、その言葉を額面通りに受け取ってよい希有な存在の一人がこのメニューヒンでした。
かれは、ジョルジュ・エネスコに師事するためにパリに移り住み、「神童」が二十歳を過ぎたら「只の人」になってし...

(Vn)イェフディ・メニューイン オットー・クレンペラー指揮 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 1966年1月録音なかなかに評価の難しい録音です。
何故ならば、クレンペラーに肩入れをしている人にとってはポイントは高いのですが、メニューヒンに肩入れをしている人にとっては願い下げにしたい録音となるようだからです。
それでは、メニューヒンにもクレンペ...

(P)ジュリアス・カッチェン ヤーノシュ・フェレンチク指揮 ロンドン交響楽団 1960年4月12日~13日録音ここではカッチェンにふれる前に、指揮者のヤーノシュ・フェレンチクについて少しばかり言及しておきます。
もしかしたら、このサイトでは彼は初出かも知れません。
私がクラシック音楽などと言うものを聞き始めた80年代の初め頃は未だ存命だった...

ハンス・クナッパーツブッシュ指揮 ベルリンフィルハーモニー管弦楽団 1950年11月録音この1950年に録音されたブラームスの3番は、数あるクナッパーツブッシュの録音の中でも最もデフォルメされた造形として有名です。しかし、そのデフォルメは、第2次大戦の終結を折り目としてみれば、もう一つ有名な1944年9月9日の録音と線対称のよ...

エドゥアルト・ファン・ベイヌム指揮 アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団 1959年3月12日録音少し前になるのですが、この第5番の録音については次のように書いたことがありました。
最後に、死の一ヶ月前に録音された第5番でも、気迫にあふれた迫力満点の演奏を聴かせてくれています。ただし、ライブと言うことなので低域と高域が上手く拾えて...

(P)ゲザ・アンダ:ラファエル・クーベリック指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1963年9月23日録音まず最初に誰もが感じるのは、ピアノというのはかくも美しい響きのする楽器だったのかという驚きでしょう。それほどまでに、ここでのアンダのピアノは粒立ちがよく透明感にあふれています。その響きに対して「極上」という形容詞を与えても間違いとは言われな...

ハンス・クナッパーツブッシュ指揮 ベルリンフィルハーモニー管弦楽団 1944年9月9日録音クナッパーツブッシにとってブラームスの3番はもっとも得意としていた作品であり、多くの録音を残しています。ざっと思いつくだけでも以下の通りでしょうか、探せば他にもあるのかおしれません
1942年2月(ベルリン・フィル)
194...

(P)ジュリアス・カッチェン ピエール・モントゥー指揮 ロンドン交響楽団 1959年5月24日~25日録音こういう演奏を聴かされると、カッチェンは20世紀というスパンで計っても指折りのピアニストであったと確信が持てます。そして、そう思わせる背景にはモントゥーのサポートがあります。
基本が交響曲を指向した音楽であり、それを途中で強引にピアノ協奏...

(vn)ヤッシャ・ハイフェッツ&イスラエル・ベイカー (va)ウィリアム・プリムローズ&ヴァージニア・マジェフスキ (vc)グレゴール・ピアティゴルスキ&ガーボル・レイト 1961年8月28日~29日録音
ヴァイオリンのハイフェッツ、ヴィオラのプリムローズ、そしてチェロのピアティゴルスキーの3人が中心となって60年代の初め頃に面白い室内楽演奏を残してくれています。
ざっと調べただけで以下の録音を拾い出せました。50年代にはベートーベンの...

(P)ジュリアス・カッチェン エードリアン・ボールト指揮 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 1954年5月10日録音これを聞くと、興が乗ってきて調子が出てくると走り出してしまうカッチェンの癖はかなり根深いものだったのだと思わずにはおれません。
チャイコフスキーのコンチェルトを取り上げたときに「コンチェルトの場合ならば相手となる指揮者とオケがいるわけです...
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[2026-06-21]

アイルランド民謡「ミンストレル・ボーイ」(Rose Plays the Minstrel Boy & Others)
(T)クリストファー・リンチ:(Cello)レナード・ローズ (Flute)ジョン・ワマー (Harp)ローラ・ニューウェル 1947年録音(Christopher Lynch:(Cello)Leonard Rose (Flute)John Wummer (Harp)Laura Newell Recorded on 1947)
[2026-06-19]

ハイドン:弦楽四重奏曲第66番 ト長調, Op.64, No.4, Hob.3:66(Haydn:String Quartet in G major, Op.64, No.4, Hob.3:66)
プロ・アルテ弦楽四重奏団:1937年11月16日録音(Pro Arte String Quartet:Recorded on November 16, 1937)
[2026-06-17]

ベートーベン:リギーニのアリエッタ「恋人よ来たれ」による24の変奏曲 WoO 65(Beethoven:24 Variations on Righini's Arietta Venni amore, WoO 65)
(P)アルフレッド・ブレンデル 1958年&1960年録音(Alfred Brendel:Recorded on 1958 & 1960)
[2026-06-15]

ボッケリーニ:チェロ・ソナタ第1番 イ長調, G.13(Boccherini:Cello Sonata No. 1 in A Major, G. 13)
(Cell)エンリコ・マイナルディ:(P)カルロ・ゼッキ 1952年録音(Enrico Mainardi:(P)Carlo Zecchi Recorded on 1952)
[2026-06-13]

ベートーベン:ピアノ三重奏曲第7番 変ロ長調 「大公」 Op.97(Beethoven:Piano Trio No.7, Op.97 in B-flat major "Archduke")
(Vn)ダヴィド・オイストラフ (P)レフ・オボーリン (Cello)スヴィヤトスラフ・クヌシェヴィツキー 1958年5月9日~10日&12日録音((Vn)David Oistrakh:(P)Lev Oborin (Cello)Sviatoslav Knushevitsky Recorded on May 9-10&12, 1958)
[2026-06-11]

フランツ・シュミット:ピアノ五重奏曲(Schmidt:Piano Quintet in G major)
バリリ四重奏団:(P)イエルク・デムス 1952年録音(Barylli Quartet:(P)Jorg Demus Recorded on 1952)
[2026-06-09]

バッハ:教会カンタータ 「死人の中より甦りしイエス・キリストを覚えよ」 BWV67(J.S.Bach:Halt im Gedachtnis Jesum Christ, BWV 67)
ギュンター・ラミン指揮 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 トーマス教会少年合唱団 他 1954年2月26日録音(Gunther Ramin:Gewandhausorchester Leipzig Thomanerchor Leipzig (Org)Hannes Kastner (A)Gertrud Wagner (T)Gert Lutze (Bass)BJohannes Oettel Recorded on February 26, 1954)
[2026-06-07]

エルガー:セレナーデ Op.20(Elgar:Serenade for String Orchestra in E minor, Op.20)
マルコム・サージェント指揮 フィルハーモニア管弦楽団 1959年6月6日録音(Sir Malcolm Sargent:The Philharmonia Orchestra Recorded on June 6, 1959)
[2026-06-05]

ハイドン:弦楽四重奏曲 ハ長調, Hob.III:65(Haydn:String Quartet in C major, Hob.III:651)
ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団:1954年録音(Vienna Concert House Quartet:Recorded on 1954)
[2026-06-03]

バッハ:教会カンタータ 「人々シバよりみな来たりて」 BWV65(J.S.Bach:ie werden aus Saba alle kommen, BWV 65)
ギュンター・ラミン指揮 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 トーマス教会少年合唱団 (T)Gert Lutze (Bass)BJohannes Oettel 1952年1月11日録音(Gunther Ramin:Gewandhausorchester Leipzig Thomanerchor Leipzig (T)Gert Lutze (Bass)BJohannes Oettel Recorded on January 11, 1952)