クラシック音楽へのおさそい~Blue Sky Label~



Home|更新履歴(リスニングルーム)

更新履歴(リスニングルーム)

前のページ/次のページ

[2016-09-20]・・・ベートーベン:弦楽四重奏曲第2番 ト長調 OP.18-2 「挨拶」

ヴェーグ弦楽四重奏団:1952年録音
シャーンドル・ヴェーグと言う名前が始めて私の視野に入ってきたのはカメラータ・ザルツブルクの指揮者としてでした。とりわけ、そのコンビによるモーツァルトのディヴェルティメント集の録音は、今も、心がいささか窮屈になってきたときには聞いてみたくなる...

[2016-09-19]・・・ブラームス:ハンガリー舞曲集(第11番~第21番)

(P)ジュリアス・カッチェン:1965年8月26日録音
カッチェンと言っても、今ではそれ誰?と言う方も多いのではないでしょうか。ですから、今回は簡単にこの早世のピアニストについて紹介しておきます。 彼は音楽的にはサラブレッドとも言うべき環境の中で育ちました。一族の大部分が音楽の先生や演奏家...

[2016-09-19]・・・ベートーベン:弦楽四重奏曲第1番 ヘ長調 OP.18-1

ヴェーグ弦楽四重奏団:1952年録音
シャーンドル・ヴェーグと言う名前が始めて私の視野に入ってきたのはカメラータ・ザルツブルクの指揮者としてでした。とりわけ、そのコンビによるモーツァルトのディヴェルティメント集の録音は、今も、心がいささか窮屈になってきたときには聞いてみたくなる...

[2016-09-18]・・・ブラームス:ハンガリー舞曲集(第1番~第10番)

(P)ジュリアス・カッチェン:1964年10月12日~14日録音
カッチェンと言っても、今ではそれ誰?と言う方も多いのではないでしょうか。ですから、今回は簡単にこの早世のピアニストについて紹介しておきます。 彼は音楽的にはサラブレッドとも言うべき環境の中で育ちました。一族の大部分が音楽の先生や演奏家...

[2016-09-17]・・・リヒャルト・シュトラウス:交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯」 作品28

ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィア管弦楽団 1963年11月13日録音
オーマンディという人はほとんどオペラを振らなかったようです。記録によると、メトで「こうもり」を振っているみたいですが(1950年から53年にかけて15回)、それ以外となると見あたりません。 この記録に気がついて、ストラヴィンスキーがオーマ...

[2016-09-15]・・・セルゲイ・プロコフィエフ 交響曲第6番 変ホ短調 作品111

ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィア管弦楽団 1961年11月2日録音
オーマンディという男は本当に奇をてらわない奴です。 彼が最も配慮するのはオケの響きであって、あとは作品の基本的な形をオーソドックスに造形することに徹しています。これだけ魅力的な響きで、作品のあるがままの姿を提示すれば何の問題があるのでしょ...

[2016-09-14]・・・ラフマニノフ:交響曲第2番ホ短調 作品27

ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィア管弦楽団 1959年4月19日録音
オーマンディという男は本当に奇をてらわない奴です。 彼が最も配慮するのはオケの響きであって、あとは作品の基本的な形をオーソドックスに造形することに徹しています。これだけ魅力的な響きで、作品のあるがままの姿を提示すれば何の問題があるのでしょ...

[2016-09-11]・・・チャイコフスキー:交響曲第4番 ヘ短調 作品36

ピエール・モントゥー指揮 ボストン交響楽団 1959年1月28日録音
指揮者というのはそのお国柄というものがよくあらわれる職種だと思います。 典型的なのはハンガリーです。 ザッと数え上げると、フリッツ・ライナー、ジョージ・セル、ユージン・オーマンディ、ゲオルク・ショルティという感じです。ハンガリーとい...

[2016-09-10]・・・チャイコフスキー:交響曲 第5番 ホ短調 作品64

ピエール・モントゥー指揮 ボストン交響楽団 1958年1月8日録音
指揮者というのはそのお国柄というものがよくあらわれる職種だと思います。 典型的なのはハンガリーです。 ザッと数え上げると、フリッツ・ライナー、ジョージ・セル、ユージン・オーマンディ、ゲオルク・ショルティという感じです。ハンガリーとい...

[2016-09-09]・・・ブラームス:7つの幻想曲 作品116

(P)ジュリアス・カッチェン 1962年4月30日~5月2日録音
先頭に立って進路を切り開くというのは立派なことです。 その人の目に映る景色は次々と後景へと流れていくことでしょう。しかし、彼が見すえているのはその様にしてめまぐるしく移り変わる眼前の景色ではなく、その彼方にある目指すべき目的地です。 ...

[2016-09-07]・・・ブラームス:4つのピアノ小品 作品119

(P)ジュリアス・カッチェン 1962年6月13日~14日&28日~29日録音
先頭に立って進路を切り開くというのは立派なことです。 その人の目に映る景色は次々と後景へと流れていくことでしょう。しかし、彼が見すえているのはその様にしてめまぐるしく移り変わる眼前の景色ではなく、その彼方にある目指すべき目的地です。 ...

[2016-09-04]・・・チャイコフスキー:交響曲 第6番 ロ短調 作品74「悲愴(Pathetique)」

ピエール・モントゥー指揮 ボストン交響楽団 1955年1月26日録音
指揮者というのはそのお国柄というものがよくあらわれる職種だと思います。 典型的なのはハンガリーです。 ザッと数え上げると、フリッツ・ライナー、ジョージ・セル、ユージン・オーマンディ、ゲオルク・ショルティという感じです。ハンガリーとい...

[2016-09-03]・・・ブラームス:6つのピアノ小品 作品118

(P)ジュリアス・カッチェン 1962年6月13日~14日&28日~29日録音
先頭に立って進路を切り開くというのは立派なことです。 その人の目に映る景色は次々と後景へと流れていくことでしょう。しかし、彼が見すえているのはその様にしてめまぐるしく移り変わる眼前の景色ではなく、その彼方にある目指すべき目的地です。 ...

[2016-09-02]・・・R.シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」 作品40

ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィア管弦楽団 1960年1月13日録音
オーマンディという人はほとんどオペラを振らなかったようです。記録によると、メトで「こうもり」を振っているみたいですが(1950年から53年にかけて15回)、それ以外となると見あたりません。 この記録に気がついて、ストラヴィンスキーがオーマ...

[2016-09-01]・・・ブラームス:3つの間奏曲 作品117

(P)ジュリアス・カッチェン 1962年6月13日~14日録音
先頭に立って進路を切り開くというのは立派なことです。 その人の目に映る景色は次々と後景へと流れていくことでしょう。しかし、彼が見すえているのはその様にしてめまぐるしく移り変わる眼前の景色ではなく、その彼方にある目指すべき目的地です。 ...

[2016-08-31]・・・リヒャルト・シュトラウス:交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」 作品30

ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィア管弦楽団1963年2月3日録音
オーマンディという人はほとんどオペラを振らなかったようです。記録によると、メトで「こうもり」を振っているみたいですが(1950年から53年にかけて15回)、それ以外となると見あたりません。 この記録に気がついて、ストラヴィンスキーがオーマ...

[2016-08-30]・・・リムスキー=コルサコフ:ピアノと木管のための五重奏曲 変ロ長調

(cl)レオポルド・ウラッハ (fl)ハンス・レズニチェク (fg)カール・エールベルガー (hr)ゴットフリート・フォン・フライベルク (P)ローランド・ラウペンシュトラウホ 1949年録音
我が国の古き都では何でもかんでも「京風」という定冠詞が氾濫しています。 「京風お汁粉」「京風うどん」「京風ラーメン」「京風おでん」あたりまでは我慢できても、「京風フレンチ」「京風イタリアン」なんてなことにになるともうわけが分かりません。 ...

[2016-08-29]・・・バッハ:ブランデンブルク協奏曲第6番 変ロ長調 BWV1051

(Con)パブロ・カザルス マールボロ音楽祭管弦楽団 (P)ルドルフ・ゼルキン 他 1964年7月6日~9日 & 11日~12日録音
この録音を「ステレオ録音ではあるものの古色蒼然たる音質であり、歴史的録音を聞く風情がある」と評しているページがあって驚いてしまいました。いったい、どんなシステムで聞けばこの録音が「古色蒼然たる歴史的録音の風情」で鳴るのかと、逆に興味がそそら...

[2016-08-28]・・・リヒャルト・シュトラウス:交響詩「ドン・キホーテ」 作品35

ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィア管弦楽団 (Vc)ローン・マンロー (Va)カールトン・クーリー 1961年2月26日録音
オーマンディという人はほとんどオペラを振らなかったようです。記録によると、メトで「こうもり」を振っているみたいですが(1950年から53年にかけて15回)、それ以外となると見あたりません。 この記録に気がついて、ストラヴィンスキーがオーマ...

[2016-08-27]・・・リヒャルト・シュトラウス:組曲「ばらの騎士」

ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィア管弦楽団 1964年2月12日録音
オーマンディという人はほとんどオペラを振らなかったようです。記録によると、メトで「こうもり」を振っているみたいですが(1950年から53年にかけて15回)、それ以外となると見あたりません。 この記録に気がついて、ストラヴィンスキーがオーマ...

[2016-08-26]・・・グリンカ:悲愴三重奏曲 ニ短調

(cl)レオポルド・ウラッハ (fg)カール・エールベルガー (P)パウル・バドゥラ=スコダ 1949年録音
我が国の古き都では何でもかんでも「京風」という定冠詞が氾濫しています。 「京風お汁粉」「京風うどん」「京風ラーメン」「京風おでん」あたりまでは我慢できても、「京風フレンチ」「京風イタリアン」なんてなことにになるともうわけが分かりません。 ...

[2016-08-25]・・・バッハ:ブランデンブルク協奏曲第5番ニ長調 BWV1050

(Con)パブロ・カザルス マールボロ音楽祭管弦楽団 (P)ルドルフ・ゼルキン (vn)アレクサンダー・シュナイダー 他 1964年7月6日~9日 & 11日~12日録音
この録音を「ステレオ録音ではあるものの古色蒼然たる音質であり、歴史的録音を聞く風情がある」と評しているページがあって驚いてしまいました。いったい、どんなシステムで聞けばこの録音が「古色蒼然たる歴史的録音の風情」で鳴るのかと、逆に興味がそそら...

[2016-08-24]・・・モーツァルト:交響曲第41番 ハ長調 "Jupiter" K.551

ラファエル・クーベリック指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 1961年1月8日&10日~11日録音
クーベリックのモーツァルトと言えば、80年代にバイエルン放送交響楽団と録音した後期交響曲集が思い出されます。あれは、モダン楽器によるモーツァルト録音の一つの頂点を示すものとして未だにその価値を失っていません。 あの演奏は実に持って不思...

[2016-08-23]・・・ドヴォルザーク:交響曲第7番 ニ短調 作品70

イシュトヴァン・ケルテス指揮 ロンドン交響楽団 1964年3月5日~6日録音
ケルテスのドヴォルザークと言えば、彼にとってのデッカデビュー盤となった1960年録音の「新世界より」が思い出されます。何しろ、オケがウィーンフィルでしたし、今とは全く違う往年の(?)のウィーンフィルの響きが収められていました。 ケルテ...

[2016-08-22]・・・バッハ:ブランデンブルク協奏曲第4番ト長調 BWV1049

(Con)パブロ・カザルス マールボロ音楽祭管弦楽団 (P)ルドルフ・ゼルキン 1964年7月6日~9日 & 11日~12日録音
この録音を「ステレオ録音ではあるものの古色蒼然たる音質であり、歴史的録音を聞く風情がある」と評しているページがあって驚いてしまいました。いったい、どんなシステムで聞けばこの録音が「古色蒼然たる歴史的録音の風情」で鳴るのかと、逆に興味がそそら...

[2016-08-21]・・・ボロディン:交響曲第2番 ロ短調

ラファエル・クーベリック指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 1960年1月20日&26日~27日録音
ボロディンの交響曲なんて言うのはどう考えてもマイナー曲です。ところが、かなりマイナーな部類に属すると思うのですが、意外なほどに録音に恵まれています。 アンセルメは既にアップしているのですが、それ以外にマルティノンだとかコンドラシン、さらに...

[2016-08-20]・・・ドヴォルザーク:交響曲第8番 ト長調 作品88

イシュトヴァン・ケルテス指揮 ロンドン交響楽団 1963年2月22日~26日録音
ケルテスのドヴォルザークと言えば、彼にとってのデッカデビュー盤となった1960年録音の「新世界より」が思い出されます。何しろ、オケがウィーンフィルでしたし、今とは全く違う往年の(?)のウィーンフィルの響きが収められていました。 ケルテ...

[2016-08-19]・・・バッハ:ブランデンブルク協奏曲第3番ト長調 BWV1048

(Con)パブロ・カザルス マールボロ音楽祭管弦楽団 (P)ルドルフ・ゼルキン 1964年7月6日~9日 & 11日~12日録音
この録音を「ステレオ録音ではあるものの古色蒼然たる音質であり、歴史的録音を聞く風情がある」と評しているページがあって驚いてしまいました。いったい、どんなシステムで聞けばこの録音が「古色蒼然たる歴史的録音の風情」で鳴るのかと、逆に興味がそそら...

[2016-08-18]・・・バッハ:ブランデンブルク協奏曲第2番 ヘ長調 BWV1047

(Vn & Con)パブロ・カザルス マールボロ音楽祭管弦楽団 (P)ルドルフ・ゼルキン (vn)アレクサンダー・シュナイダー 他 1965年7月15日録音
この録音を「ステレオ録音ではあるものの古色蒼然たる音質であり、歴史的録音を聞く風情がある」と評しているページがあって驚いてしまいました。いったい、どんなシステムで聞けばこの録音が「古色蒼然たる歴史的録音の風情」で鳴るのかと、逆に興味がそそら...

[2016-08-17]・・・バッハ:ブランデンブルク協奏曲第1番 ヘ長調 BWV1046

(Con)パブロ・カザルス マールボロ音楽祭管弦楽団 (P)ルドルフ・ゼルキン (vn)アレクサンダー・シュナイダー 他 1964年7月6日~9日 & 11日~12日録音
この録音を「ステレオ録音ではあるものの古色蒼然たる音質であり、歴史的録音を聞く風情がある」と評しているページがあって驚いてしまいました。いったい、どんなシステムで聞けばこの録音が「古色蒼然たる歴史的録音の風情」で鳴るのかと、逆に興味がそそら...
前のページ/次のページ





[2025-11-13]

ベートーベン:交響曲第7番 イ長調 作品92(Beethoven:Symphony No.7 in A major , Op.92)
ジョルジュ・ジョルジェスク指揮 ブカレスト・ジョルジェ・エネスク・フィルハーモニー管弦楽団 1962年1月録音(George Georgescu:Bucharest George Enescu Philharmonic Orchestra Recorded on January, 1962)

[2025-11-11]

ベートーヴェン:七重奏曲 変ホ長調, Op.20(Beethoven:Septet in E-Flat Major, Op.20)
バリリ弦楽アンサンブル&ウィーン・フィルハーモニー木管グループ:1954年録音(Barylli String Ensemble:Vienna Philharmonic Wind Group:Recorded on 1954)

[2025-11-10]

J.S.バッハ:前奏曲とフーガ ト長調 BWV.541(J.S.Bach:Prelude and Fugue in G major, BWV 541)
(Organ)マリー=クレール・アラン:1961年12月10日~12日録音(Marie-Claire Alain:Recorded December 5-8, 1961)

[2025-11-08]

ベートーベン:ピアノ・ソナタ第14番「月光」 嬰ハ短調 Op.27-2(Beethoven:Piano Sonata No.14 in C-sharp minor, Op.27-2 "Moonlight")
(P)ハンス・リヒター=ハーザー 1955年11月録音(Hans Richter-Haaser:Recorded on November, 1955)

[2025-11-06]

ヴェルディ:弦楽四重奏曲(Verdi:String Quartet in E Minor)
イタリア四重奏団 1950年11月24日~29日録音(Quartetto Italiano:Recorded on November 24-29, 1950)

[2025-11-04]

フォーレ:夜想曲第5番 変ロ長調 作品37(Faure:Nocturne No.5 in B-flat major, Op.37)
(P)エリック・ハイドシェック:1960年10月21~22日録音(Eric Heidsieck:Recorded 0n October 21-22, 1960)

[2025-11-02]

バックス:交響詩「ファンドの園」(Bax:The Garden of Fand)
サー・ジョン・バルビローリ指揮 ハレ管弦楽団 1956年6月20日録音(Sir John Barbirolli:Halle Orchestra Recorded on June 20, 1956)

[2025-10-31]

ベートーベン:ピアノ三重奏曲第7番 変ロ長調 「大公」 Op.97(Beethoven:Piano Trio No.7, Op.97 in B-flat major "Archduke")
(P)エミール・ギレリス (Vn)レオニード・コーガン (Cello)ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ 1956年録音(Emil Gilels:(Cello)Mstislav Rostropovich (Violine)Leonid Kogan Recorded on 1956)

[2025-10-29]

J.S.バッハ:前奏曲とフーガ イ長調 BWV.536(J.S.Bach:Prelude and Fugue in A major, BWV 536)
(Organ)マリー=クレール・アラン:1961年12月10日~12日録音(Marie-Claire Alain:Recorded December 5-8, 1961)

[2025-10-27]

ベートーベン:交響曲第6番 ヘ長調 作品68 「田園」(Beethoven:Symphony No.6 in F major, Op.68 "Pastoral")
ジョルジュ・ジョルジェスク指揮 ブカレスト・ジョルジェ・エネスク・フィルハーモニー管弦楽団 1961年10月録音(George Georgescu:Bucharest George Enescu Philharmonic Orchestra Recorded on October, 1961)