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ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮 シュターツカペレ・ドレスデン 1967年録音昔の巨匠には「コンプリート」という概念はほとんどなかったようです。
例えば、フルトヴェングラーのベートーベンやブラームスの交響曲全集というものは存在しているのですが、それはあちこちで録音されたものをかき集めて「全集」に仕立てあげただけの話...

(P)クラウディオ・アラウ 1964年9月録音日本の伝統芸能の世界には「芸養子」なる制度があります。能や歌舞伎の役者に子供がいない場合には、能力がある弟子を実際の子供(養子)として認めて育てていくシステムのことです。
芸事というのは、大人になってから学びはじめては遅い世界なので、芸事...

ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1966年10月録音カラヤンが多くの人々から受け入れられた最大の魅力は、ベルリン・フィルというオーケストラを徹底的に鍛えて、未だ誰も耳にしたことがなかったような希有の響きを実現したことであり、その希有の響きによってきわめて「完成度」の高い「録音」を作りあげたこ...

ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1967年1月30日録音これもまた、見事なまでにカラヤン流の美学が貫徹しています。
シベリウスの音楽といえば北欧のヒンヤリとした空気感に包まれた音楽というのが通り相場なのですが、カラヤンの解釈はそう言う「常識」には一切とらわれていません。
シベリウスという...

ネヴィル・マリナー指揮 アカデミー室内管弦楽団 1966年9月録音この録音は長きにわたって私のお気に入りの一枚でした。しかし、今となっては「時代遅れ」の演奏と見られているようす。
それでも、私にとってこれは今もなお「大切」な録音であり、その「録音」がパブリック・ドメインとなって広く世に紹介できるというの...

(P)ジョージ・セル (Vn)ラファエル・ドルイアン 1967年8月これもまた考えようによっては不思議な録音です。
何が不思議かというと、どういう風の吹き回しでこういう録音が計画されたのかがなかなか見えてこないのです。
言うまでもなく、ピアノを担当しているセルはクリーブランド管弦楽団という希有なオー...

マックス・ゴバーマン指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1960年~1962年録音「Max Goberman」は「マックス・ゴバーマン」と読むらしいです。
今となってはほとんど記憶の彼方に消えてしまった名前ですが、バーンスタインの「ウェスト・サイド・ストーリー」や「オン・ザ・タウン」の初演をつとめたミュージカルの指揮者...

ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮 シュターツカペレ・ドレスデン 1967年録音昔の巨匠には「コンプリート」という概念はほとんどなかったようです。
例えば、フルトヴェングラーのベートーベンやブラームスの交響曲全集というものは存在しているのですが、それはあちこちで録音されたものをかき集めて「全集」に仕立てあげただけの話...

ネヴィル・マリナー指揮 アカデミー室内管弦楽団 1966年9月録音この録音は長きにわたって私のお気に入りの一枚でした。しかし、今となっては「時代遅れ」の演奏と見られているようす。
それでも、私にとってこれは今もなお「大切」な録音であり、その「録音」がパブリック・ドメインとなって広く世に紹介できるというの...

ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1964年10月28日録音これもまた、見事なまでにカラヤン流の美学が貫徹しています。
シベリウスの音楽といえば北欧のヒンヤリとした空気感に包まれた音楽というのが通り相場なのですが、カラヤンの解釈はそう言う「常識」には一切とらわれていません。
シベリウスという...

ヘルマン・シェルヘン指揮 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 1954年9月録音ヘルマン・シェルヘンという名前が強く結びついている録音と言えばルガーノ放送管弦楽団とのベートーベン交響曲全集でしょう。1965年の1月から4月にかけて一気呵成にライブ録音で収録されたものですが、売り文句が「猛烈なスピードと過激なデュナーミク...

ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1965年11月4日&9日録音おそらくこの録音はブラインドで聞かされても、かなりの方がカラヤンの演奏だと言い当てることが出来るでしょう。それほどまでに、カラヤンの色に染め上げられた演奏であり、オケの音色です。
そして、それはカラヤン以外の誰もが作り出せなかった色なので...

(P)ジョージ・セル (Vn)ラファエル・ドルイアン 1967年8月これもまた考えようによっては不思議な録音です。
何が不思議かというと、どういう風の吹き回しでこういう録音が計画されたのかがなかなか見えてこないのです。
言うまでもなく、ピアノを担当しているセルはクリーブランド管弦楽団という希有なオー...

マックス・ゴバーマン指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1960年~1962年録音「Max Goberman」は「マックス・ゴバーマン」と読むらしいです。
今となってはほとんど記憶の彼方に消えてしまった名前ですが、バーンスタインの「ウェスト・サイド・ストーリー」や「オン・ザ・タウン」の初演をつとめたミュージカルの指揮者...

ネヴィル・マリナー指揮 アカデミー室内管弦楽団 1966年9月録音この録音は長きにわたって私のお気に入りの一枚でした。しかし、今となっては「時代遅れ」の演奏と見られているようす。
それでも、私にとってこれは今もなお「大切」な録音であり、その「録音」がパブリック・ドメインとなって広く世に紹介できるというの...

ロジンスキー指揮 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽 1956年9月録音ロジンスキーという男の経歴を調べていると、一つだけ「おやっ!」と思うことがあります。
それはニューヨークフ・フィルの音楽監督のポジションを手に入れながらも、音楽的により上の世界を目指してコンサート・マスターも含めて「血の粛清」を行った...

ロジンスキー指揮 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 1955年4月~5月録音ウェストミンスターはよくぞこの録音を残してくれたものです。
もちろん、この翌年(1956年)からはウェストミンスターもステレオによる録音をはじめるので、出来ればステレオ録音で残ってくれればもっと良かったのですが、まあ、これ以上贅沢を言うの...

(P)マルグリット・ロン アンドレ・クリュイタンス指揮 パリ音楽院管弦楽団 1953年1月19日~20日録音マルグリット・ロンという名前も次第に忘却の彼方に沈みつつあるような気がします。
若手の登竜門といわれる「ロン=ティボー国際コンクール」も、その名前の「ティボー」がヴァイオリニストのジャック・ティボーに由来することは知られていても、「ロン」...

(P)ジョージ・セル (Vn)ラファエル・ドルイアン 1967年8月これもまた考えようによっては不思議な録音です。
何が不思議かというと、どういう風の吹き回しでこういう録音が計画されたのかがなかなか見えてこないのです。
言うまでもなく、ピアノを担当しているセルはクリーブランド管弦楽団という希有なオー...

(P)マルグリット・ロン アンドレ・クリュイタンス指揮 パリ音楽院管弦楽団 1950年10月30日録音ともすれば晦渋さが前面に出てしまうことの多いフォーレの音楽が、ここではそう言う影すらも感じさせない
なんの説明も必要もないほどに素晴らしい演奏です。
事あるごとに、「昔は良かった」と呟く年寄りの愚痴といわれようと、やはり、昔の演奏家...

アンドレ・クリュイタンス指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1960年11月25日録音クリュイタンスがベルリンフィルと「未完成」を録音していたとは知りませんでした。
そして、ベートーベンの交響曲全集を録音した「おまけ」みたいなものだろうと思って聞き始めてみると、それが驚くほどに素晴らしい演奏だったのでさらに驚かされるのです...

シャルル・ミュンシュ指揮 パリ管弦楽団 1967年10月録音ベルリオーズの幻想交響曲といえばこの録音が定番となっています。
しかし、振り返ってみれば、ミンシュはこの作品を何度も録音しています。
例えば、長年にわたって彼の手兵であったボストンのオケとは2度のセッション録音を行っています。
...

(P)ジョージ・セル (Vn)ラファエル・ドルイアン 1967年8月これもまた考えようによっては不思議な録音です。
何が不思議かというと、どういう風の吹き回しでこういう録音が計画されたのかがなかなか見えてこないのです。
言うまでもなく、ピアノを担当しているセルはクリーブランド管弦楽団という希有なオー...

ロジンスキー指揮 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 1955年4月~5月録音「展覧会の絵」のような作品だと、正直言ってモノラル録音だと言うことはかなりのハンデにはなります。
また、シュトラウスのワルツ集の時にも感じたことなのですが、ロイヤルフィルの音色というのはきらびやかと言うよりは、どちらかといえばくすんだ感じ...

(Vn)ヨゼフ・シゲティ (P)ジョージ・セル 1955年3月23日~25日録音50年代の中頃にシゲティは二人のピアニストを相棒としてかなりまとまった数のモーツァルトのソナタを録音しています。
しかし、この録音に関しては不思議なことだらけで、何よりも録音の日時が「50年代中頃」としか記されていないものが多くて、全く持...

アルトゥール・ロジンスキー指揮 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 1955年4月~5月録音今年のニュー・イヤーコンサートの指揮者はリッカルド・ムーティでした。すでに、何度もこの舞台に立っているベテランですが、印象に残っているのはおそらくはじめて登場したときのコンサートで、とりわけ「軽騎兵序曲」には感心させられました。あの時の演奏...

ジョージ・セル指揮 クリーブランド管弦楽団 1965年10月1日~2日録音セルはステレオ録音で以下のモーツァルトの交響曲を残しています。
交響曲第28番ハ長調K.200(189k)
交響曲第33番変ロ長調K.319
交響曲第35番二長調K.385「ハフナー」
交響曲第39番変ホ長調K.54...

(P)ヴィルヘルム・バックハウス 1963年録音バックハウスとアラウの録音を聞き比べてみるのは面白い「遊び」かもしれません。
当然のことなら、聞くべき対象はバックハウスの場合は58年から69年にかけて行われたステレオ録音の方であり、アラウの方も62年から66年にかけて録音された一番最初...

ジョージ・セル指揮 クリーブランド管弦楽団 1967年8月25日録音いろいろな意味で、セルを語る上では曰く因縁の多い録音です。
言うまでもないことですが、演奏に関しては申し分ありません。おそらく、モダン楽器を使ってここまで精緻にモーツァルトの世界を描き出した演奏は他には思い当たりません。それどころか、逆説...

ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 1962年1月11日~13日録音録音クレジットだけを眺めていれば、一見なんの変哲もない一枚のように見えます。
サヴァリッシュという「売り出し中の有望若手指揮者」が、コンセルトヘボウというメジャーオーケストラを指揮して、チャイコフスキーの5番というメジャー作品を録音したと...
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[2026-09-24]

マラン・マレー:組曲第4番 ニ長調(Marin Marais:Suite No. 4 In D Major)
アウグスト・ヴェンツィンガー:(Vdg)ハンネロレ・ミュラー (harpsichord)フリッツ・ノイマイヤー 1956年4月4日~5日録音(August Wenzinger:(Vdg)Hannelore Mulle (harpsichord)Fritz Neumeyer Recorded on April 4-5, 1956)
[2026-09-22]

J.S.バッハ:管弦楽組曲第3番 ニ長調 BWV1068(J.S.Bach:Orchestral Suite No.3 in D major, BWV 1068)
クルト・レーデル指揮:(Fl)クルト・レーデル ミュンヘン・プロ・アルテ室内管弦楽団 1962年2月録音(Kurt Redel:(Fl)Kurt Redel The Pro Arte Chamber Orchstra of Munich Recorded on February, 1962)
[2026-09-20]

ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調, Op.92(Beethoven:Symphony No.7 in A major, Op.92)
エーリッヒ・クライバー指揮 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 1950年5月録音(Erich Kleiber:Royal Concertgebouw Orchestrar Recorded on May, 1950)
[2026-09-18]

ベートーベン:交響曲第3番変ホ長調 作品55 「英雄」(Beethoven:Symphony No.3 in E flat major , Op.55 "Eroica")
エーリッヒ・クライバー指揮 ウィーン・フィルハーモニ管弦楽団 1955年4月録音(Erich Kleiber:Vienna Philharmonic Orchestra Recorded on April, 1955)
[2026-09-16]

ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲 変ホ長調 「海の嵐」Op. 8, No. 5, RV 253(Vivald:Violin Concerto in E-Flat Major, Op. 8, No. 5, RV 253, "La tempesta di mare")
(Vn)フェリックス・アーヨ:イ・ムジチ合奏団 1961年9月20日~28日録音(Felix Ayo:Musici, I Recorded on September 20-28, 1961)
[2026-09-13]

アルビノーニ:ソナタ イ長調(Albinoni:Sonata In A Major, Op. 2, No. 3)
レナート・ファッサーノ指揮:ローマ合奏団 1958年発行(Renato Fasano:Virtuosi Di Roma Published in 1958)
[2026-09-11]

J.S.バッハ:管弦楽組曲第2番 ロ短調 BWV1067(J.S.Bach:Orchestral Suite No.2 in B minor, BWV 1067)
クルト・レーデル指揮:(Fl)クルト・レーデル ミュンヘン・プロ・アルテ室内管弦楽団 1962年2月録音(Kurt Redel:(Fl)Kurt Redel The Pro Arte Chamber Orchstra of Munich Recorded on February, 1962)
[2026-09-08]

サンティーノ・ガルシ:リュート曲集(Santino Garsi:Pieces For Lute)
(Lute)ヴァルター・ゲルヴィッヒ:1953年4月7日~8日録音(Walter Gerwig:Recorded on April 7-8, 1953)
[2026-09-06]

オーランド・ギボンズ:幻想曲(Gibbons:Fantasies)
スコラ・カントゥルム・バジリエンシス・ヴィオール属合奏団:1954年4月29日~5月3日録音(Gambenconsortder Schola Cantorum Basiliensis:Recorded on April 29-May 3,1954)
[2026-09-04]

シューマン:アダージョとアレグロ 変イ長調 Op.70(Schumann:Adagio and Allegro, Op.70)
(Hr)デニス・ブレイン:(P)ジェラルド・ムーア 1952年録音(Dennis Brain:(P)Gerald Moore Recorded on 1952)