クラシック音楽へのおさそい~Blue Sky Label~



Home|更新履歴(リスニングルーム)

更新履歴(リスニングルーム)

前のページ/次のページ

[2017-12-05]・・・チャイコフスキー:交響曲第6番 ロ短調 作品74 「悲愴」

イーゴリ・マルケヴィチ指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1953年12月1日~4日録音
古い録音ですが、この録音の価値はフルトヴェングラー以外の指揮でフルトヴェングラー統治下のベルリンフィルの響きが聞けることです。そして、あらためてフランスとドイツのオケの「気質」の違いを再確認させられます。 ドイツのオケというものは、フルト...

[2017-12-04]・・・ベートーベン:ピアノソナタ第30番 ホ長調 作品109

(P)アニー・フィッシャー 1958年11月20日~21日録音
アニー・フィッシャーというピアニストは、その実力のわりには認知度が低いのですが、それは演奏家を「演奏会」を通してではなくて「録音」を通して知ることが多いというこの国の宿命がもたらしたものでした。 「アニー・フィッシャー=録音嫌い」という数...

[2017-12-04]・・・チャイコフスキー:スラブ行進曲 作品31

レナード・バーンスタイン指揮 ニューヨーク・フィルハーモニック 1963年10月2日録音
灰汁が少なくて、作品の仕組みが透けて見えるような丁寧な演奏です こうしてマルケヴィッチと若き時代のバーンスタインの録音を並べてアップすることはかなり意地が悪いことなのかも知れません。 バーンスタインが生まれた1918年は第1次世...

[2017-12-03]・・・フランク:ピアノ五重奏曲 ヘ短調

(vn)ヤッシャ・ハイフェッツ&イスラエル・ベイカー (va)ウィリアム・プリムローズ (vc)グレゴール・ピアティゴルスー (P)レナード・ペナリオ 1961年8月21日~22日録音
フランク:ピアノ五重奏曲 ヘ短調 この一連のアルバムの中ではこのフランクが一番上手くいっているように思われます。 ハイフェッツを中心としたこの一連の室内楽演奏は、それぞれの作品にまとわりついている「情」のようなものををそれぞ...

[2017-12-03]・・・チャイコフスキー:序曲「1812年」変ホ長調 作品49

イーゴリ・マルケヴィチ指揮 コンセルトヘボウ交響楽団 1964年9月録音
これはマルケヴィッチの録音の中では実に興味深い演奏です。 おそらく、その少なくない部分が、コンセルトヘボウという老舗のオーケストラに依存しているのでしょう。 そう言えば、彼の「手兵」であったラムルー管との録音では半ば冗談で「作品を演...

[2017-12-02]・・・シューマン:交響曲第2番 ハ長調 作品61

エルネスト・アンセルメ指揮 スイスロマンド管弦楽団 1965年4月録音
アンセルメにとってシューマンの交響曲というのはメインのプログラムではないでしょう。 モノラル時代に1番、ステレオになってから2番を録音をしているのですが、おそらくそれだけでしょう。 しかし、シューマンの交響曲というのは今でこそそれな...

[2017-12-02]・・・シューマン:マンフレッド序曲 作品115

エルネスト・アンセルメ指揮 スイスロマンド管弦楽団 1965年4月録音
シューマン:交響曲第1番 変ロ長調 「春」作品38の演奏へのコメントです アンセルメにとってシューマンの交響曲というのはメインのプログラムではないでしょう。 モノラル時代に1番、ステレオになってから2番を録音をしているのですが、おそらくそれ...

[2017-12-02]・・・シューマン:交響曲第1番 変ロ長調 「春」作品38

エルネスト・アンセルメ指揮 スイスロマンド管弦楽団 1951年3月録音
アンセルメが活躍しした時代は、その響きはシューマンの「杜撰」さの産物だと考えられていました。 しかし、最近はその様な響きによって描き出される世界にこそシューマンの本質があると考えられるようになってきています。原典尊重は常に錦の御旗なのです...

[2017-12-01]・・・チャイコフスキー:交響曲第4番 ヘ短調 作品36

イーゴリ・マルケヴィチ指揮 ロンドン交響楽団 1963年10月19日~21日録音
同じ演奏家の録音をある程度まとめて集中的に聞いていると気づいていくる事があります。 マルケヴィッチと言えば、「どのような小さな音符であっても蔑ろにしない」ということを理想論ではなくて、まさに実際の演奏においても徹底的に要求し続けた指揮者で...

[2017-12-01]・・・チャイコフスキー:序曲「1812年」変ホ長調 作品49

レナード・バーンスタイン指揮 ニューヨーク・フィルハーモニック 1962年10月2日録音
灰汁が少なくて、作品の仕組みが透けて見えるような丁寧な演奏です こうしてマルケヴィッチと若き時代のバーンスタインの録音を並べてアップすることはかなり意地が悪いことなのかも知れません。 バーンスタインが生まれた1918年は第1次世...

[2017-11-30]・・・ベートーベン:ピアノソナタ第32番 ハ短調 作品111

(P)アニー・フィッシャー 1958年10月14日録音
アニー・フィッシャーというピアニストは、その実力のわりには認知度が低いのですが、それは演奏家を「演奏会」を通してではなくて「録音」を通して知ることが多いというこの国の宿命がもたらしたものでした。 「アニー・フィッシャー=録音嫌い」という数...

[2017-11-30]・・・チャイコフスキー:幻想的交響詩「フランチェスカ・ダ・リミニ」作品32

レナード・バーンスタイン指揮 ニューヨーク・フィルハーモニック 1960年10月31日録音
灰汁が少なくて、作品の仕組みが透けて見えるような丁寧な演奏です こうしてマルケヴィッチと若き時代のバーンスタインの録音を並べてアップすることはかなり意地が悪いことなのかも知れません。 バーンスタインが生まれた1918年は第1次世...

[2017-11-29]・・・ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 作品18

(P)ジュリアス・カッチェン アナトール・フィストゥラーリ指揮 ロンドン新交響楽団 1951年4月11日~12日録音
カッチェンのラフマニノフは、すでに同じ2番のコンチェルトをショルティとの組み合わせによるステレオ録音をアップしてあります。 カッチェンのピアノは最初から最後まで見事なまでに冴え冴えとした響きを聞かせてくれていましたし、オーケストラの聞かせ...

[2017-11-29]・・・チャイコフスキー:幻想的交響詩「フランチェスカ・ダ・リミニ」作品32

イーゴリ・マルケヴィチ指揮 ラムルー管弦楽団 1959年12月9日&15日録音
ドイツのオケというものは、フルトヴェングラーに代表されるように、楽器の集合体ではなく、まるでオーケストラという一つの楽器であるかのように有機的に響きます。豊かな低声部を支えとして、さらには内声部も充実した重厚な響きは、クラシック音楽などとい...

[2017-11-28]・・・チャイコフスキー:マンフレッド交響曲 ロ短調 作品58(バイロンの劇詩による4つの音画の交響曲「マンフレッド」)

イーゴリ・マルケヴィチ指揮 ロンドン交響楽団 1963年10月17日~11月1日録音
ドイツのオケというものは、フルトヴェングラーに代表されるように、楽器の集合体ではなく、まるでオーケストラという一つの楽器であるかのように有機的に響きます。豊かな低声部を支えとして、さらには内声部も充実した重厚な響きは、クラシック音楽などとい...

[2017-11-28]・・・リパッティ ピアノ小品集

(P)ディヌ・リパッティ 1943年~1950年録音
エネスコというのは調べれば調べるほどに凄い音楽家だったようです。 バッハの全作品を完全に暗譜していたとか、「春の祭典」の初演を聞いたその日にほぼ完璧にピアノで再現してみせたとか、その手の伝説のは事欠かない人でした。 そして、そう言う...

[2017-11-27]・・・バルトーク:ピアノ協奏曲 第3番 Sz.119

(P)ジュリアス・カッチェン エルネスト・アンセルメ指揮 スイス・ロマンド管弦楽団 1953年録音
この演奏にはいささか驚かされました。それは、私がこの作品に抱いているイメージとは全くかけ離れた表現だったからです。 しかし、そのかけ離れ方というのは、なるほど考えてみればそれも有りだなと言うものなので、少しばかりニヤリとさせられるものでし...

[2017-11-27]・・・バッハ:パルティータ第1番 変ロ長調 BWV 825

(P)ディヌ・リパッティ 1950年7月9日録音
リパッティの残された録音はどれもみな音が貧しいと言われます。特に、そのピアノの響きに関しては、実際はどのようなものだったのかは全く分からないと言われます。 しかし、待ってくださいと言いたいのです。 ピアノの響きというのはその音色と音...

[2017-11-26]・・・ベルリオーズ:幻想交響曲 Op.14

アンドレ・クリュイタンス指揮 フィルハーモニア管弦楽団 1958年11月4日~5日録音
クリュイタンスにとって「幻想交響曲」は名刺がわりかと思うほど、あちこちのオーケストラに客演したときにはこの作品を取り上げていたようです。海賊盤を探せば、チェコフィルやケルン放響などで客演したときの録音を探すことが出来ます。 そして、彼がパ...

[2017-11-25]・・・シューベルト:弦楽五重奏曲 ハ長調 D.956

(vn)ヤッシャ・ハイフェッツ&イスラエル・ベイカー (va)ウィリアム・プリムローズ (vc)グレゴール・ピアティゴルスー&ガーボル・レイト 1961年11月30日~12月1日録音
シューベルト:弦楽五重奏曲 ハ長調 D.956 ハイフェッツを中心としたこの一連の室内楽演奏は、それぞれの作品にまとわりついている「情」のようなものを綺麗さっぱり忘れ去って、スコアに示されているものをそれぞれの名人芸によって楽しくあぶ...

[2017-11-25]・・・バッハ:ピアノ小品集

(P)ディヌ・リパッティ 1950年7月6日&10日録音
リパッティによるバッハの小品はすでに幾つかアップしてあったのですが、どういうわけか何曲か取りこぼしていました。さらに、調べてみれば、バッハ以外にもかなりの数の録音を取りこぼしています。 確かに、録音状態の悪いものも多いので後回しにしているう...

[2017-11-24]・・・モーツァルト:弦楽五重奏曲第4番 ト短調 K.516

(vn)ヤッシャ・ハイフェッツ&イスラエル・ベイカー (va)ウィリアム・プリムローズ&ヴァージニア・マジェフスキ (vc)グレゴール・ピアティゴルスー 1961年8月29日~30日録音
ハイフェッツとピアティゴルスキーは気心の知れた仲を集めて、1961年から1974年にかけて、ハリウッドを中心に室内楽の演奏会を行いました。そして、その演奏会が評判を呼んだので、そこにレコード会社が乗り出してきてある程度まとまった形で録音が残...

[2017-11-24]・・・メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64

(Vn)イェフディ・メニューイン ジョルジュ・エネスコ指揮 コロンヌ管弦楽団 1938年5月2日録音
「神童」という言葉は安易に使われることが多いのですが、その言葉を額面通りに受け取ってよい希有な存在の一人がこのメニューヒンでした。 かれは、ジョルジュ・エネスコに師事するためにパリに移り住み、「神童」が二十歳を過ぎたら「只の人」になってし...

[2017-11-23]・・・ベートーベン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61

(Vn)イェフディ・メニューイン オットー・クレンペラー指揮 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 1966年1月録音
なかなかに評価の難しい録音です。 何故ならば、クレンペラーに肩入れをしている人にとってはポイントは高いのですが、メニューヒンに肩入れをしている人にとっては願い下げにしたい録音となるようだからです。 それでは、メニューヒンにもクレンペ...

[2017-11-22]・・・ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 Op.83

(P)ジュリアス・カッチェン ヤーノシュ・フェレンチク指揮 ロンドン交響楽団 1960年4月12日~13日録音
ここではカッチェンにふれる前に、指揮者のヤーノシュ・フェレンチクについて少しばかり言及しておきます。 もしかしたら、このサイトでは彼は初出かも知れません。 私がクラシック音楽などと言うものを聞き始めた80年代の初め頃は未だ存命だった...

[2017-11-21]・・・ブラームス:交響曲第3番 ヘ長調 作品90

ハンス・クナッパーツブッシュ指揮 ベルリンフィルハーモニー管弦楽団 1950年11月録音
この1950年に録音されたブラームスの3番は、数あるクナッパーツブッシュの録音の中でも最もデフォルメされた造形として有名です。しかし、そのデフォルメは、第2次大戦の終結を折り目としてみれば、もう一つ有名な1944年9月9日の録音と線対称のよ...

[2017-11-20]・・・ブルックナー:交響曲第5番 変ロ長調

エドゥアルト・ファン・ベイヌム指揮 アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団 1959年3月12日録音
少し前になるのですが、この第5番の録音については次のように書いたことがありました。 最後に、死の一ヶ月前に録音された第5番でも、気迫にあふれた迫力満点の演奏を聴かせてくれています。ただし、ライブと言うことなので低域と高域が上手く拾えて...

[2017-11-19]・・・グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 作品16

(P)ゲザ・アンダ:ラファエル・クーベリック指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1963年9月23日録音
まず最初に誰もが感じるのは、ピアノというのはかくも美しい響きのする楽器だったのかという驚きでしょう。それほどまでに、ここでのアンダのピアノは粒立ちがよく透明感にあふれています。その響きに対して「極上」という形容詞を与えても間違いとは言われな...

[2017-11-19]・・・ブラームス:交響曲第3番 ヘ長調 作品90

ハンス・クナッパーツブッシュ指揮 ベルリンフィルハーモニー管弦楽団 1944年9月9日録音
クナッパーツブッシにとってブラームスの3番はもっとも得意としていた作品であり、多くの録音を残しています。ざっと思いつくだけでも以下の通りでしょうか、探せば他にもあるのかおしれません 1942年2月(ベルリン・フィル) 194...

[2017-11-18]・・・ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 作品15

(P)ジュリアス・カッチェン ピエール・モントゥー指揮 ロンドン交響楽団 1959年5月24日~25日録音
こういう演奏を聴かされると、カッチェンは20世紀というスパンで計っても指折りのピアニストであったと確信が持てます。そして、そう思わせる背景にはモントゥーのサポートがあります。 基本が交響曲を指向した音楽であり、それを途中で強引にピアノ協奏...
前のページ/次のページ





[2026-04-24]

ハイドン:弦楽四重奏曲 変ホ長調, Hob.III:64(Op.64-6)(Haydn:String Quartet in E-flat major, Hob.III:64)
ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団:1950年録音(Vienna Concert House Quartet:Recorded on 1950)

[2026-04-22]

ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調, Op.61(Beethoven:Violin Concerto in D major, Op.61)
(Vn)ダヴィド・オイストラフ:アンドレ・クリュイタンス指揮 フランス放送国立管弦楽団 1958年11月8日&10日録音(David Oistrakh:(Con)Andre Cluytens Orchestre national de France Recorded on Novenmber 8&10, 1958)

[2026-04-20]

ルーセル:セレナーデ Op.30(Roussel:Serenade in C major, Op.30)
パスキエ・トリオ:(Fl)ジャン・ピエール・ランパル (Harp)リリー・ラスキーヌ 1955年2月録音(Pasquier Trio:(Fl)Jean-Pierre Rampal (Harp)Lily Laskine Recorded on February, 1955)

[2026-04-18]

ベートーベン:ジュースマイアーの歌劇「スレイマン2世、または3人のサルタン妃」による8つの変奏曲 WoO 76(Beethoven:8 Variations on the Trio Tandeln und Scherzen from Sussmayr's Solimann der Zweite, WoO 76)
(P)アルフレッド・ブレンデル 1958年&1960年録音(Alfred Brendel:Recorded on 1958 & 1960)

[2026-04-16]

リリ・ブーランジェ:詩篇第129篇「彼らは、わたしの若い時から、たびたびわたしを苦しめた」(Boulanger:Psaume 129, Ils m'ont assez opprime des ma jeunesse)
イーゴリ・マルケヴィチ指揮:ラムルー管弦楽団 エリーザベト・ブラッスール合唱団 (Br)ピエール・モレ 1958年録音(Igor Markevitch:Orchestre Des Concerts Lamoureux Elisabeth Brasseurr (Br)Pierre Mollet Recorded on 1958)

[2026-04-13]

ハイドン:弦楽四重奏曲第62番 変ロ長調 Op.55, No 3, Hob.3:62(Haydn:String Quartet No.62 in B-Flat Major, Op.55, No 3, Hob.3:62)
プロ・アルテ弦楽四重奏団:1936年11月19日録音(Pro Arte String Quartet]Recorded on November 19, 1936)

[2026-04-10]

ハイドン:協奏的交響曲 変ロ長調, Hob.I:105(Haydn:Sinfonia concertante in B-flat major, Hob.I:105)
イーゴリ・マルケヴィチ指揮:ラムルー管弦楽団 1957年10月29日~30日録音(Igor Markevitch:Orchestre Des Concerts Lamoureux Recorded on October 29-30, 1957)

[2026-04-09]

J.S.バッハ:8つの小前奏曲とフーガ BWV.559-560(J.S.Bach:Prelude and Fugue BWV559-560)
(Organ)マリー=クレール・アラン:1962年12月10日~12日録音(Marie-Claire Alain:Recorded December 10-12, 1962)

[2026-04-08]

J.S.バッハ:8つの小前奏曲とフーガ BWV.557-558(J.S.Bach:Prelude and Fugue BWV557-558)
(Organ)マリー=クレール・アラン:1962年12月10日~12日録音(Marie-Claire Alain:Recorded December 10-12, 1962)

[2026-04-07]

J.S.バッハ:8つの小前奏曲とフーガ BWV.555-556(J.S.Bach:Prelude and Fugue BWV555-556)
(Organ)マリー=クレール・アラン:1962年12月10日~12日録音(Marie-Claire Alain:Recorded December 10-12, 1962)