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フリッツ・ライナー指揮 シカゴ交響楽団 1958年12月28日~29日録音こういう録音を聞くとライナーというのは不思議な指揮者だったと思ってしまいます。
ライナーと言えば「強面」の指揮者でした。
それはオーケストラのプレーヤーに対してだけでなく録音スタッフに対しても同様でした。
「君と仕事をするのは...

(S)キルステン・フラグスタート (P)エドウィン・マッカーサー 1956年11月22日,23日,26日&27日録音
フラグスタートが「Decca」からのオファーで「引退」を撤回してスタジオに戻ってきたのが1956年の3月でした。そこでは、得意とするワーグナーから始めて、グリーグの連作歌曲などを録音しています。
カルショーはワーグナーは別格として、一連の...

ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィア管弦楽団 1965年5月1日&3日録音振り返ってみれば、オーマンディという指揮者はこの国では不当なまでに見下されてきたのですが、彼が1985年にこの世を去ってからのフィラデルフィア管の低落は目を覆うものがありました。
リッカルド・ムーティ、ヴォルフガング・サヴァリッシュ、クリ...

ハリウッド弦楽四重奏団 1951年4月2日~3日録音どちらかと言えば取っつきにくい、いや、どう考えても取っつきにくいのが20世紀に生み出された室内楽です。とりわけ20世紀の弦楽四重奏曲などというのは、そう言う取っつきにくい音楽の最たるものでしょう。
もっとも、ヒンデミットの作品というのはそ...

ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィア管弦楽団 1965年5月1日&3日録音振り返ってみれば、オーマンディという指揮者はこの国では不当なまでに見下されてきたのですが、彼が1985年にこの世を去ってからのフィラデルフィア管の低落は目を覆うものがありました。
リッカルド・ムーティ、ヴォルフガング・サヴァリッシュ、クリ...

カレル・アンチェル指揮 ドレスデン国立歌劇場管弦楽団 1959年6月録音アンチェルに関しては「絶望を乗りこえた音楽家」だと書いた事がありました。
いささか長くなるのですが、要点をもう一度引用させてください。
アンチェルと言えば、いつも語られるのはナチス支配下で拘束されてアウシュビッツ収容所におくられ、そ...

ヨーゼフ・クリップス指揮 ロンドン交響楽団 1953年3月録音最近になってからふと気づいたことなのですが、クリップスという人のレパートリーは非常に狭いように思えるのです。
もちろん、クリップスのディスコグラフィなどと言うものが完備されているはずもないので感覚的な話になるのですが、そのレパートリーはド...

ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮 北ドイツ放送交響楽団 1957年9月6日録音劇場的な面白さに溢れた演奏
イッセルシュテットのライブ演奏は穏健なスタジオでの録音と較べると随分様子が異なることは、モーツァルトのジュピター(1961年録音)を紹介したときに気づきました。
スタジオと違うのは当然なのですが、最初...

ルドルフ・ケンペ指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1959年5月3日録音ケンペと幻想交響曲というのは珍しい組み合わせだと言えます。
しかしながら、ケンペと言う人は何をやってもドイツ・オーストリア系のど真ん中に放り込んでくるので、結果としてこういう本線から外れた作品を取り上げたときの方が意外なほどに面白い演奏を聞...

フリッツ・ライナー指揮 シカゴ交響楽団 1958年12月28日~29日録音こういう録音を聞くとライナーというのは不思議な指揮者だったと思ってしまいます。
ライナーと言えば「強面」の指揮者でした。
それはオーケストラのプレーヤーに対してだけでなく録音スタッフに対しても同様でした。
「君と仕事をするのは...

ハリウッド弦楽四重奏団 1955年12月7日&8日録音これは何とも言えず不思議な演奏です。
この「死と乙女」と言えば、真っ先に思い浮かぶのはブッシュ弦楽四重奏団による古い録音です。(1936年録音)
あれはもう痛切な悲しみに彩られた演奏であり、「冬蜂の死にどころなく歩きけり」という村上...

ゲオルク・ショルティ指揮 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 1954年4月~5月録音ショルティという人は世界的には非常に高い評価を得ているのですが、何故か日本での評判は芳しくない人です。
指輪の全曲録音にしても、その演奏と録音の素晴らしさは認めながらも、指揮者がショルティでなければもっとよかったなんて言われちゃいます...

カレル・アンチェル指揮 ドレスデン国立歌劇場管弦楽団 1959年6月録音アンチェルに関しては「絶望を乗りこえた音楽家」だと書いた事がありました。
いささか長くなるのですが、要点をもう一度引用させてください。
アンチェルと言えば、いつも語られるのはナチス支配下で拘束されてアウシュビッツ収容所におくられ、そ...

フリッツ・ライナー指揮 シカゴ交響楽団 1958年12月28日~29日録音1955年に録音された「管弦楽のための協奏曲」と1958年に録音された「弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽」はバルトーク作品中でも屈指の名録音であると同時に、ライナーの数ある録音の中でも最上級の優れものです。
録音のクレジットを確認す...

ハリウッド弦楽四重奏団 (Viola)Paul Robyn (Cello)Kurt Reher 1950年8月21日~22日録音シェーンベルクの「浄められた夜」はもともとは弦楽六重奏曲として作曲されたのですが、その後弦楽合奏版に編曲されました。
その後期ロマン派の残り香を思わせるような豊麗な響きは多くの聞き手にアピールしたようで、「浄められた夜」と言えば弦楽合奏で...

ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮 北ドイツ放送交響楽団 1957年9月11日録音イッセルシュテットのライブ演奏は穏健なスタジオでの録音と較べると随分様子が異なることは、モーツァルトのジュピター(1961年録音)を紹介したときに気づきました。
スタジオと違うのは当然なのですが、最初から気合いの入り方が違います。しかし、...

ヨーゼフ・クリップス指揮 ロンドン交響楽団 1951年12月録音最近になってからふと気づいたことなのですが、クリップスという人のレパートリーは非常に狭いように思えるのです。
もちろん、クリップスのディスコグラフィなどと言うものが完備されているはずもないので感覚的な話になるのですが、そのレパートリーはド...

フリッツ・ライナー指揮 シカゴ交響楽団 1958年12月28日~29日録音こういう録音を聞くとライナーというのは不思議な指揮者だったと思ってしまいます。
ライナーと言えば「強面」の指揮者でした。
それはオーケストラのプレーヤーに対してだけでなく録音スタッフに対しても同様でした。
「君と仕事をするのは...

フリッツ・ライナー指揮 シカゴ交響楽団 1958年12月28日~29日録音こういう録音を聞くとライナーというのは不思議な指揮者だったと思ってしまいます。
ライナーと言えば「強面」の指揮者でした。
それはオーケストラのプレーヤーに対してだけでなく録音スタッフに対しても同様でした。
「君と仕事をするのは...

ルドルフ・ケンペ指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1959年1月2日~3日&5日録音ケンペのブラームスについては、以前に何とも歯切れの悪い事を書いていました。
ケンペと言えばベートーベンやブラームスに代表されるようなドイツ・オーストリア系の正統派の作品を手堅くまとめ上げるというイメージがついて回ります。ついでに付け加...

ゲオルク・ショルティ指揮 イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団 1957年3月録音「Decca」は1957年からイスラエル・フィルとの録音を開始します。
「Decca」と言うレーベルは株式仲買人だったエドワード・ルイスが始めた会社なのですが、その後、モーリス・ローゼンガルテンが経営に参画し二頭体制となります。
ルイスは...

ハンス・クナッパーツブッシュ指揮 パリ音楽院管弦楽団 1956年5月7日~8日録音この録音は指揮者というものの本質を考える上で非常に興味深い録音です。
カルショーは1954年にDeccaを離れてCapitolに移っていたのですが、そのCapitolがEMIに吸収されたために1955年8月に再びDeccaに復帰します...

ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィア管弦楽団 1965年5月1日&3日録音振り返ってみれば、オーマンディという指揮者はこの国では不当なまでに見下されてきたのですが、彼が1985年にこの世を去ってからのフィラデルフィア管の低落は目を覆うものがありました。
リッカルド・ムーティ、ヴォルフガング・サヴァリッシュ、クリ...

ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィア管弦楽団 1965年5月1日&3日録音振り返ってみれば、オーマンディという指揮者はこの国では不当なまでに見下されてきたのですが、彼が1985年にこの世を去ってからのフィラデルフィア管の低落は目を覆うものがありました。
リッカルド・ムーティ、ヴォルフガング・サヴァリッシュ、クリ...

オイゲン・ヨッフム指揮 ベルリンフィル 1964年1月録音ヨッフムのブルックナーと言えば一つのブランドでもあります。ただし、トップブランドではなく、それでも、いつの時代にも根強い支持者が存在する老舗ブランドという風情でした。
ですから、彼は生涯に二度、ブルックナーの交響曲全集を完成させています。...

フリッツ・ライナー指揮 シカゴ交響楽団 1958年12月28日~29日録音1955年に録音された「管弦楽のための協奏曲」と、この1958年に録音された「弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽」はバルトーク作品中でも屈指の名録音であると同時に、ライナーの数ある録音の中でも最上級の優れものです。
録音のクレジッ...

(S)キルステン・フラグスタート (P)エドウィン・マッカーサー 1956年3月21日~23日録音フラグスタートの最晩年に「Decca」が優れた音質でまとまった録音を残してくれたことには感謝したいと思います。
「歌曲」という分野はどうにも苦手なので先送りをしていたのですが、退職もして時間も出来てきたのですから、ぼちぼち本格的に取り...

(S)キルステン・フラグスタート (P)エドウィン・マッカーサー 1956年3月21日~23日録音フラグスタートの最晩年に「Decca」が優れた音質でまとまった録音を残してくれたことには感謝したいと思います。
「歌曲」という分野はどうにも苦手なので先送りをしていたのですが、退職もして時間も出来てきたのですから、ぼちぼち本格的に取り...

トーマス・ビーチャム指揮 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 1957年3月26日録音ある方からいただいたコメントをお借りすれば「小曲はその短い中で仕上がっているだけに演奏する側の力量もハッキリ出る」と言えます。そして、その力量というのは交響曲のような大曲を演奏するときの力量とはまた違う面があるようです。
それは、最初の一...

ウィレム・メンゲルベルク 指揮 コンセルトヘボウ管弦楽団 1932年5月11日録音ある方からいただいたコメントをお借りすれば「小曲はその短い中で仕上がっているだけに演奏する側の力量もハッキリ出る」と言えます。そして、その力量というのは交響曲のような大曲を演奏するときの力量とはまた違う面があるようです。
それは、最初の一...
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[2026-09-24]

マラン・マレー:組曲第4番 ニ長調(Marin Marais:Suite No. 4 In D Major)
アウグスト・ヴェンツィンガー:(Vdg)ハンネロレ・ミュラー (harpsichord)フリッツ・ノイマイヤー 1956年4月4日~5日録音(August Wenzinger:(Vdg)Hannelore Mulle (harpsichord)Fritz Neumeyer Recorded on April 4-5, 1956)
[2026-09-22]

J.S.バッハ:管弦楽組曲第3番 ニ長調 BWV1068(J.S.Bach:Orchestral Suite No.3 in D major, BWV 1068)
クルト・レーデル指揮:(Fl)クルト・レーデル ミュンヘン・プロ・アルテ室内管弦楽団 1962年2月録音(Kurt Redel:(Fl)Kurt Redel The Pro Arte Chamber Orchstra of Munich Recorded on February, 1962)
[2026-09-20]

ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調, Op.92(Beethoven:Symphony No.7 in A major, Op.92)
エーリッヒ・クライバー指揮 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 1950年5月録音(Erich Kleiber:Royal Concertgebouw Orchestrar Recorded on May, 1950)
[2026-09-18]

ベートーベン:交響曲第3番変ホ長調 作品55 「英雄」(Beethoven:Symphony No.3 in E flat major , Op.55 "Eroica")
エーリッヒ・クライバー指揮 ウィーン・フィルハーモニ管弦楽団 1955年4月録音(Erich Kleiber:Vienna Philharmonic Orchestra Recorded on April, 1955)
[2026-09-16]

ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲 変ホ長調 「海の嵐」Op. 8, No. 5, RV 253(Vivald:Violin Concerto in E-Flat Major, Op. 8, No. 5, RV 253, "La tempesta di mare")
(Vn)フェリックス・アーヨ:イ・ムジチ合奏団 1961年9月20日~28日録音(Felix Ayo:Musici, I Recorded on September 20-28, 1961)
[2026-09-13]

アルビノーニ:ソナタ イ長調(Albinoni:Sonata In A Major, Op. 2, No. 3)
レナート・ファッサーノ指揮:ローマ合奏団 1958年発行(Renato Fasano:Virtuosi Di Roma Published in 1958)
[2026-09-11]

J.S.バッハ:管弦楽組曲第2番 ロ短調 BWV1067(J.S.Bach:Orchestral Suite No.2 in B minor, BWV 1067)
クルト・レーデル指揮:(Fl)クルト・レーデル ミュンヘン・プロ・アルテ室内管弦楽団 1962年2月録音(Kurt Redel:(Fl)Kurt Redel The Pro Arte Chamber Orchstra of Munich Recorded on February, 1962)
[2026-09-08]

サンティーノ・ガルシ:リュート曲集(Santino Garsi:Pieces For Lute)
(Lute)ヴァルター・ゲルヴィッヒ:1953年4月7日~8日録音(Walter Gerwig:Recorded on April 7-8, 1953)
[2026-09-06]

オーランド・ギボンズ:幻想曲(Gibbons:Fantasies)
スコラ・カントゥルム・バジリエンシス・ヴィオール属合奏団:1954年4月29日~5月3日録音(Gambenconsortder Schola Cantorum Basiliensis:Recorded on April 29-May 3,1954)
[2026-09-04]

シューマン:アダージョとアレグロ 変イ長調 Op.70(Schumann:Adagio and Allegro, Op.70)
(Hr)デニス・ブレイン:(P)ジェラルド・ムーア 1952年録音(Dennis Brain:(P)Gerald Moore Recorded on 1952)