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ラインスドルフ指揮 ロイヤル・フィル 1956年7月録音 新しい年が明けて、ラインスドルフの交響曲全集も新しく18番から28番までをアップすることが出来ました。この全集は56年と55年にまとめて録音され、その後、56年から60年にかけてバラバラとリリースされています。今年は2009年なので、19...

ラインスドルフ指揮 ロイヤル・フィル 1956年7月録音 新しい年が明けて、ラインスドルフの交響曲全集も新しく18番から28番までをアップすることが出来ました。この全集は56年と55年にまとめて録音され、その後、56年から60年にかけてバラバラとリリースされています。今年は2009年なので、19...

ラインスドルフ指揮 ロイヤル・フィル 1956年7月録音 新しい年が明けて、ラインスドルフの交響曲全集も新しく18番から28番までをアップすることが出来ました。この全集は56年と55年にまとめて録音され、その後、56年から60年にかけてバラバラとリリースされています。今年は2009年なので、19...

バルビローリ指揮 ハレ管弦楽団 1957年8月7日録音バルビローリはイギリスでは絶対的ともいっていいほどの「評価」を未だに維持しています。亡くなってからすでに40年近い歳月が過ぎ去っているのに、これは考えてみれば驚異的なことです。
グラモフォン誌が世紀末に行ったアンケートでも、20世紀の最も...

バルビローリ指揮 ハレ管弦楽団 1957年6月28,29日録音バルビローリはイギリスでは絶対的ともいっていいほどの「評価」を未だに維持しています。亡くなってからすでに40年近い歳月が過ぎ去っているのに、これは考えてみれば驚異的なことです。
グラモフォン誌が世紀末に行ったアンケートでも、20世紀の最も...

バルビローリ指揮 ハレ管弦楽団 1957年5月27,28日録音バルビローリはイギリスでは絶対的ともいっていいほどの「評価」を未だに維持しています。亡くなってからすでに40年近い歳月が過ぎ去っているのに、これは考えてみれば驚異的なことです。
グラモフォン誌が世紀末に行ったアンケートでも、20世紀の最も...

Vn.カンポーリ セル指揮 ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団 1953年12月6日録音ヴァイオリニストのカンポーリという人は今となってはほとんど忘れ去られた人となってますが、現役当時はヴィルトオーゾ・ヴァイオリニストとして結構人気のあった人でした。そして、そのスタイルは官能的なまでに甘美な美音を振りまくというタイプで、下品と...

(S)マリア・カラス セラフィン指揮 ミラノ・スカラ座管弦楽団 フィリッペスキ、スティニャーニ、他 1954年4月23日〜5月3日録音マリア・カラスと言えば「歌役者」というイメージがあります。確かに、トスカなどで見せた彼女の見事なまでの役者ぶりは唯一無二の魅力に溢れていました。しかし、彼女が残した最大の業績はと聞かれれば、迷うことなく、19世紀前半のベルカント・オペラの真...

(P)カーゾン セル指揮 ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団 1953年1月録音まさに、これぞセル&カーゾン!と喝采をおくりたかったのは私だけでなかったようです。引き締まった響きでオケをグイグイとドライブしながら圧倒的な演奏を繰り広げた第1楽章を聞き終わった後に思わず拍手をしてしまったら、何とスピーカーからも拍手が聞こ...

Vn.ハイフェッツ ミンシュ指揮 ボストン交響楽団 1955年11月27&28日録音ちょっと音質がさえないのでアップするのを迷いました。最近は「Living Stereo」シリーズでマスターに近い音質のCDも出ているので、それと比べるとかなり見劣りがします。
本当に、昔の「国内盤」というものはマスターテープから何代にもわ...

Vc.フルニエ P.シュナーベル 1948年6月23日録音誰かが書いていたことですが、ベートーベンのチェロソナタというと一昔前の名曲喫茶の薄暗い空間で流れている雰囲気がただよいます。いかにも硬派の音楽という風情の中にほどよい「暗さ」がブレンドされていて、「クノウに満ちたインテリ青年(今や、死語?−...

Vc.フルニエ P.シュナーベル 1948年6月24日録音誰かが書いていたことですが、ベートーベンのチェロソナタというと一昔前の名曲喫茶の薄暗い空間で流れている雰囲気がただよいます。いかにも硬派の音楽という風情の中にほどよい「暗さ」がブレンドされていて、「クノウに満ちたインテリ青年(今や、死語?−...

Vc.フルニエ P.シュナーベル 1947年6月6&7日録音誰かが書いていたことですが、ベートーベンのチェロソナタというと一昔前の名曲喫茶の薄暗い空間で流れている雰囲気がただよいます。いかにも硬派の音楽という風情の中にほどよい「暗さ」がブレンドされていて、「クノウに満ちたインテリ青年(今や、死語?−...

Vc.フルニエ P.シュナーベル 1947年6月10日録音誰かが書いていたことですが、ベートーベンのチェロソナタというと一昔前の名曲喫茶の薄暗い空間で流れている雰囲気がただよいます。いかにも硬派の音楽という風情の中にほどよい「暗さ」がブレンドされていて、「クノウに満ちたインテリ青年(今や、死語?−...

Vc.フルニエ P.シュナーベル 1948年6月21&22日録音誰かが書いていたことですが、ベートーベンのチェロソナタというと一昔前の名曲喫茶の薄暗い空間で流れている雰囲気がただよいます。いかにも硬派の音楽という風情の中にほどよい「暗さ」がブレンドされていて、「クノウに満ちたインテリ青年(今や、死語?−...

ヨッフム指揮 バイエルン放送交響楽団&合唱団 マリア・シュターダー ヴァルター・ベリー他 1957年9月6日録音 ヨッフムは50年代には声楽を含んだ大規模な作品をよく取り上げています。以前にハイドンのオラトリオ「天地創造」(バイエルン放送交響楽団&合唱団 1951年4月27日録音)を紹介しました。この演奏のことをユング君は次のように紹介しました。
...

Vn.ハイフェッツ 1944年10月18日録音 私もあちこちで書いていますし、いろんな人もあちこちで述べていますから、今さらという感じですが、それでも書かずにはおれません。
ハイフェッツという人は小品を演奏させれば、本当に惚れ惚れとするほど素晴らしいです。そして、昨今のヴァイオリニ...

セル指揮 ニューヨークフィル 1953年1月18日録音 セルのシベ2といえば東京での70年ライブが圧倒的に素晴らしい。この演奏についていつだったか、こんな風に書いたことがあります。
「いつもは冷徹とも言える演奏をするセルがここでは素直に己の心情を吐露しています。決してその表現がシベリウスにふ...

ワルター指揮 ニューヨークフィル 1953年12月21日&1956年3月5日録音ワルターといえば一昔前はモーツァルト演奏のスタンダードでした。彼が没したあとにはその地位にベームが「就任」したわけなのですが、そのモーツァルト演奏の素地も、ワルターのもとで修行したミュンヘン歌劇場時代に培ったものでした。
それから時は流れ...

ワルター指揮 ニューヨークフィル 1956年3月5日録音ワルターといえば一昔前はモーツァルト演奏のスタンダードでした。彼が没したあとにはその地位にベームが「就任」したわけなのですが、そのモーツァルト演奏の素地も、ワルターのもとで修行したミュンヘン歌劇場時代に培ったものでした。
それから時は流れ...

ワルター指揮 ニューヨークフィル 1953年2月23日録音ワルターといえば一昔前はモーツァルト演奏のスタンダードでした。彼が没したあとにはその地位にベームが「就任」したわけなのですが、そのモーツァルト演奏の素地も、ワルターのもとで修行したミュンヘン歌劇場時代に培ったものでした。
それから時は流れ...

ワルター指揮 コロンビア交響楽団 1955年4月26&28日録音ワルターといえば一昔前はモーツァルト演奏のスタンダードでした。彼が没したあとにはその地位にベームが「就任」したわけなのですが、そのモーツァルト演奏の素地も、ワルターのもとで修行したミュンヘン歌劇場時代に培ったものでした。
それから時は流れ...

クレンペラー指揮 ケルン放送交響楽団 1954年4月5日録音 クレンペラーによるブルックナー演奏は一言で言えば「ザッハリヒカイト」に尽きるでしょう。もっとも、好き嫌いははっきりする演奏であることは事実です。ブルックナー作品にともすればつきまといがちが「神秘性」みたいなものをきれいさっぱりと洗い流して...

ワルター指揮 コロンビア交響楽団 1954年12月2日録音ワルターといえば一昔前はモーツァルト演奏のスタンダードでした。彼が没したあとにはその地位にベームが「就任」したわけなのですが、そのモーツァルト演奏の素地も、ワルターのもとで修行したミュンヘン歌劇場時代に培ったものでした。
それから時は流れ...

(Vn)オイストラフ (P)ヤンポリスキー 1956年2月16〜17日録音このような小品は意外なほど人気があるようで正直驚いています。そんなわけで、もう少し音質のいいパブリックドメインはないものかと探していて、このオイストラフの録音を見つけました。
オイストラフといえば20世紀を代表する偉大なヴァイオリニストで...

クリュイタンス指揮 パリ音楽院管弦楽団 Org:アンリエット・ピュイグ=ロジェ 1955年9月19〜21日録音 クリュイタンスといえば、ベルリンフィルによる初めてのベートーベン交響曲全集の録音を担当したことで有名です。それ以後、星の数ほど全集はリリースされているのですが、未だにこの全集は根強い人気を維持しています。
さらに、忘れがたいのは、手兵...

ミュンシュ指揮 ボストン交響楽団 1949年11月19日録音 ユング君にとってミュンシュといえばその最晩年のパリ管とのコンビで録音した幻想とブラームスの1番でした。特にブラームスはまるでフルトヴェングラーを思わせるような演奏で、ブラ1大好きな若き日のユング君にとっては、それこそ擦り切れるほど聞いた録...

ミュンシュ指揮 ボストン交響楽団 1950年12月27日録音 ユング君にとってミュンシュといえばその最晩年のパリ管とのコンビで録音した幻想とブラームスの1番でした。特にブラームスはまるでフルトヴェングラーを思わせるような演奏で、ブラ1大好きな若き日のユング君にとっては、それこそ擦り切れるほど聞いた録...

シャルル・ミュンシュ指揮:ボストン交響楽団 1950年4月10日~11日録音(Charles Munch:The Boston Symphony Orchestra Recorded on April 10-11, 1950)あちこちで書いていますが、オケにとっても指揮者にとってもハイドンというのは難物です。音楽職人としてのハイドンの凄腕を、それに負けないほどのプロ中のプロとしての力量を持って再現したセル&クリーブランドのやり方はまさに職人通しの腕比べという風情...

ミュンシュ指揮 ボストン交響楽団 1951年12月26&27日録音あちこちで書いていますが、オケにとっても指揮者にとってもハイドンというのは難物です。音楽職人としてのハイドンの凄腕を、それに負けないほどのプロ中のプロとしての力量を持って再現したセル&クリーブランドのやり方はまさに職人通しの腕比べという風情...
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[2025-09-14]

フランク:天使の糧(Franck:Panis Angelicus)
ルネ・レイボヴィッツ指揮 ロンドン新交響楽団 1961年録音(Rene Leibowitz:New Symphony Orchestra Of London Recorded 1961)
[2025-09-12]

ベートーベン:交響曲第3番 変ホ長調 作品55「英雄」(Beethoven:Symphony No.3 in E flat major , Op.55 "Eroica")
ジョルジュ・ジョルジェスク指揮 ブカレスト・ジョルジェ・エネスク・フィルハーモニー管弦楽団 1961年3月録音(George Georgescu:Bucharest George Enescu Philharmonic Orchestra Recorded on March, 1961)
[2025-09-10]

ブラームス:弦楽四重奏曲 第1番 ハ短調(Brahms:String Quartet No.1 in C minor, Op.51 No.1)
アマデウス弦楽四重奏団 1951年録音(Amadeus String Quartet:Recorde in 1951)
[2025-09-08]

フォーレ:夜想曲第2番 ロ長調 作品33-2(Faure:Nocturne No.2 in B major, Op.33 No.2)
(P)エリック・ハイドシェック:1960年10月21~22日録音(Eric Heidsieck:Recorded 0n October 21-22, 1960)
[2025-09-06]

バッハ:小フーガ ト短調 BWV.578(Bach:Fugue in G minor, BWV 578)
(Organ)マリー=クレール・アラン:1959年11月2日~4日録音(Marie-Claire Alain:Recorded November 2-4, 1959)
[2025-09-04]

レスピーギ:ローマの噴水(Respighi:Fontane Di Roma)
ジョン・バルビローリ指揮 ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団 1939年1月21日録音(John Barbirolli:Philharmonic-Symphony Of New York Recorded on January 21, 1939)
[2025-09-01]

フォーレ:夜想曲第1番 変ホ短調 作品33-1(Faure:Nocturne No.1 in E-flat minor, Op.33 No.1)
(P)エリック・ハイドシェック:1960年10月21~22日録音(Eric Heidsieck:Recorded 0n October 21-22, 1960)
[2025-08-30]

ベートーベン:交響曲第2番 ニ長調 作品36(Beethoven:Symphony No.2 in D major ,Op.36)
ジョルジュ・ジョルジェスク指揮 ブカレスト・ジョルジェ・エネスク・フィルハーモニー管弦楽団 1961年4月20日録音(George Georgescu:Bucharest George Enescu Philharmonic Orchestra Recorded on April 20, 1961)
[2025-08-28]

ラヴェル:舞踏詩「ラ・ヴァルス」(Ravel:La valse)
ルネ・レイボヴィッツ指揮 パリ・コンセール・サンフォニーク協会管弦楽団 1960年録音(Rene Leibowitz:Orcheste de la Societe des Concerts du Conservatoire Recorded on 1960)
[2025-08-26]

フランク:交響詩「呪われた狩人」(Franck:Le Chasseur maudit)
アルトゥール・ロジンスキー指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1954年6月27~7月11日録音(Artur Rodzinski:Wiener Staatsoper Orchester Recorded on June 27-July 11, 1954)