クラシック音楽へのおさそい~Blue Sky Label~



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[2023-08-21]・・・ラヴェル:クープランの墓(Ravel:Le Tombeau de Couperin)

アンドレ・クリュイタンス指揮 フランス国立放送管弦楽団 1953年3月31日録音(Andre Cluytens:Orchestre National de l'ORTF Recorded on March 31, 1953)
クリュイタンスのラヴェル録音と言えば61年から62年にかけてまとめて録音したものが思い浮かびます。あの録音は英コロンビアはが4枚セットの箱入りとして発売したのですが、この初期盤は音の素晴らしさもあって今ではとんでもない貴重品となっているよう...

[2023-08-20]・・・ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲 Op.56a(Brahms:Variations on a Theme by Haydn, Op.56a)

カール・シューリヒト指揮:南西ドイツ放送交響楽団 1962年9月録音(Carl Schuricht::SWR Sinfonieorchester Baden-Baden und Freiburg Recorded on September, 1962)
正直に言って、この録音を初めて聞いたときは「まあ、こんなものか」という、巨匠シューリヒトに対してはいささか不遜なる思いを抱いてしまいました。 ところが、そんな気持ちは聞き進んでいって、最後の大団円を迎えるあたりから「おや?」と思いだし、最...

[2023-08-19]・・・ベートーベン:ピアノ三重奏曲第5番 ニ長調 「幽霊」 Op.70-1(Beethoven:Piano Trio No.5, Op.70 No.1 in D major "Ghost")

(P)パウル・バドゥラ=スコダ (Cello)アントニオ・ヤニグロ (Violine)ジャン・フルニエ 1952年発行(Antonio Janigro:(P)Paul Badura-Skoda (Violine)Jean Fournier Released on 1952)
アントニオ・ヤニグロ、パウル・バドゥラ=スコダ、ジャン・フルニエによる三重奏団はあまり話題になることはありません。この手の三重奏団と言えば、古くはカザルス、ティーボー、コルトーによるカザルス・トリオ、その後はハイフェッツ・ルービンシュタイン...

[2023-08-18]・・・ベートーベン:創作主題による6つの変奏曲 ヘ長調 Op.34(Beethoven:6 Variations on an Original Theme in F Major, Op. 34)

(P)アルフレッド・ブレンデル 1958年&1960年録音(Alfred Brendel:Recorded on 1958 & 1960)
ブレンデルは1958年と1960年の二度にわたってベートーベンの「ピアノのための変奏曲」をまとめて録音してくれました。 「ピアノのための変奏曲」というのは、ベートーベンのピアノ作品の中では傍流ですから、名のあるピアニストならば取り上げても...

[2023-08-17]・・・J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト短調, BWV.1001(J.S.Bach:Violin Sonata No.1 in G minor, BWV 1001)

(Vn)ヤッシャ・ハイフェッツ:1935年12月11日録音(Jascha Heifetz:Recorded on December 11, 1935)
ハイフェッツという人は年を重ねても「衰え」というものを殆ど感じさせない人でした。 もっとも、そう書いたところで彼の実演は聞いたことなどはないので、あくまでも「録音」を通してのことです。 ベルリンでのハイフェッツ13歳の頃の演奏を聴い...

[2023-08-16]・・・モーツァルト:フルート四重奏曲 第4番 イ長調, K.298(Mozart:Flute Quartet in A major, K.298)

(Fl)ジャン・ピエール・ランパル:パスキエ・トリオ 1960年代録音(Jean-Pierre Rampal:Pasquier Trio Recorded on 1960s)
パスキエ・トリオはその名の通りパスキエ3兄弟によって1927年に結成された室内楽団です。彼らは父親はヴァイオリニスト、母親はピアニストという音楽家の家庭で育ち、長男のピエール・パスキエがヴィオラ、次男のジャン・パスキエがヴァイオリン、三男の...

[2023-08-15]・・・モーツァルト:ピアノ三重奏曲第3番 変ロ長調, K.502(Mozart:Piano Trio in B-flat major, K.502)

(P)パウル・バドゥラ=スコダ (Cello)アントニオ・ヤニグロ (Violine)ジャン・フルニエ 1954年発行(Antonio Janigro:(P)Paul Badura-Skoda (Violine)Jean Fournier Released on 1954)
ピアノ・トリオと言うものはなかなか難しいものです。パスキエ・トリオみたいな弦楽トリオよりは作品のレパートリーは多いのでしょうが、それでも常設で活動するとなるとなかなか難しいものがあるようです。 ボザール・トリオの様な存在は珍しくて、古いと...

[2023-08-14]・・・ラフマニノフパガニーニの主題による狂詩曲, Op.43(Rachmaninow:Rhapsodie Uber Ein Thema Von Paganini, Op. 43)

(P)モニク・ドゥ・ラ・ブリュショルリ:イオネル・ペルレア指揮 コロンヌ管弦楽団 1956年日録音(Monique de la Bruchollerie:(Con)Jonel Perlea Orchester Der Concerts Colonne, Paris Recorded on 1956)
「モニク・ドゥ・ラ・ブリュショルリ」という何とも長い名前のピアニストですが、40年以上もクラシック音楽を聞いてきながら、全く耳にしたことのないピアニストでした。出会ったのは、中古レコードを整理しているとひょっこりと出てきたのです。 伴奏を...

[2023-08-13]・・・ショパン:ピアノソナタ第2番 変ロ短調 「葬送行進曲付き」(Chopin:Piano Sonata No.2 in B flat minor Op.35)

(P)アルフレッド・コルトー:1933年7月8日録音(Alfred Cortot:Recorded on july 8, 1933)
ギオマール・ノヴァエスの演奏について考え抜いた演奏ということを述べた上で、以下のようなことを書きました。 「考えるな、感じろ!」とはブルー・スリーの言葉ですが、クラシック音楽の世界では真逆で「感じるな、考えろ!」が基本とならなければいけま...

[2023-08-12]・・・J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲 第3番 ト長調, BWV1048(Bach:Brandenburg Concerto No.3 in G major, BWV 1048 )

ヤッシャ・ホーレンシュタイン指揮 ウィーン交響楽団団員による室内管弦楽団 1954年録音(Jascha Horenstein:The Chamber Orchestra og Vienna Symphony Orchestra Recorded on 1954)
またブランデンブルク協奏曲かー、もうたくさんですよ・・・と言う声が聞こえてきそうです。(^^; ブランデンブルク協奏曲の録音は随分と数多く紹介してきているのでもういいかな、と、私も思ったのですが、このホーレンシュタインの録音を聞いてしまう...

[2023-08-11]・・・ブラームス:交響曲第2番 ニ長調, 作品73(Brahms:Symphony No.2 in D major, Op.73)

セルジュ・チェリビダッケ指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1949年録音(Sergiu Celibidache:the Berlin Philharmonic Orchestra Recorded on 1949)
明晰にしてしなやかな歌心が溢れている 敗戦直後の瓦礫の街と化したベルリンで演奏されたブラームスの4番を聞いたときは驚きのあまり仰け反ってしまいました。おそらく、私がこういう歴史的録音を紹介しようと思い立った要因の一つであったことは間違いあ...

[2023-08-10]・・・ベートーベン:サリエリの歌劇「ファルスタッフ」の二重唱「まさにその通り」の主題による10の変奏曲 WoO 73(Beethoven:10 Variations on the Duet La stessa, le stessissima from Salieri's Falstaff, WoO 73)

(P)アルフレッド・ブレンデル 1958年&1960年録音(Alfred Brendel:Recorded on 1958 & 1960)
ブレンデルは1958年と1960年の二度にわたってベートーベンの「ピアノのための変奏曲」をまとめて録音してくれました。 「ピアノのための変奏曲」というのは、ベートーベンのピアノ作品の中では傍流ですから、名のあるピアニストならば取り上げても...

[2023-08-09]・・・シューベルト:劇付随音楽「ロザムンデ」D797 (抜粋)(Schubert:Rosamunde, D.797(Incidental))

ジョージ・セル指揮 クリーヴランド管弦楽団 1967年1月7日録音(George Szell:Cleveland Orchestra Recorded January 7, 1967)
中古レコードを整理していてふと一枚のレコードが目にとまりました。シューベルトのハ長調シンフォニーと劇付随音楽「ロザムンデ」の抜粋が収録されたセル&クリーブランド管のレコードです。 70年代に再発されたレコードなので、さすがに録音クレジット...

[2023-08-08]・・・J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 ニ短調, BWV.1004(J.S.Bach:Violin Partita No.2 in D minor, BWV 1004)

(Vn)ヤッシャ・ハイフェッツ:1935年12月4日&6日録音(Jascha Heifetz:Recorded on December 4&6, 1935)
ハイフェッツという人は年を重ねても「衰え」というものを殆ど感じさせない人でした。 もっとも、そう書いたところで彼の実演は聞いたことなどはないので、あくまでも「録音」を通してのことです。 ベルリンでのハイフェッツ13歳の頃の演奏を聴い...

[2023-08-07]・・・モーツァルト:フルート四重奏曲 第3番 ハ長調, K.285b(Mozart:Flute Quartet in C major, K.Anh.171/285b)

(Fl)ジャン・ピエール・ランパル:パスキエ・トリオ 1960年代録音(Jean-Pierre Rampal:Pasquier Trio Recorded on 1960s)
パスキエ・トリオはその名の通りパスキエ3兄弟によって1927年に結成された室内楽団です。彼らは父親はヴァイオリニスト、母親はピアニストという音楽家の家庭で育ち、長男のピエール・パスキエがヴィオラ、次男のジャン・パスキエがヴァイオリン、三男の...

[2023-08-06]・・・ショパン:舟歌 Op.6(Chopin:Barcarolle, Op.60)

アルフレッド・コルトー:1933年7月5日録音(Alfred Cortot:Recorded on July 5, 1933)
ギオマール・ノヴァエスの演奏について考え抜いた演奏ということを述べた上で、以下のようなことを書きました。 「考えるな、感じろ!」とはブルー・スリーの言葉ですが、クラシック音楽の世界では真逆で「感じるな、考えろ!」が基本とならなければいけま...

[2023-08-05]・・・ラロ:スペイン交響曲 ニ短調, Op21(Lalo:Symphonie espagnole, for violin and orchestra in D minor, Op. 21)

(Vn)アレクセイ・ゴロコフ:キリル・コンドラシン指揮 モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団 1952年録音(Alexei Gorokhov:(Con)Kiril Kondrashin Moscow Philharmonic Orchestra Recorded on 1952)
指揮者はともにコンドラシンなのですが、フィルハーモニア管弦楽とレオニード・コーガン、もう一つはモスクワ・フィルハーモニー管弦楽団とアレクセイ・ゴロコフと言う二種類の録音です。レオニード・コーガンといえばだれもが知るヴァイオリニストであり、た...

[2023-08-04]・・・ベートーベン:ピアノ三重奏曲第7番 変ロ長調 「大公」 Op.97(Beethoven:Piano Trio No.7, Op.97 in B-flat major "Archduke")

(P)パウル・バドゥラ=スコダ (Cello)アントニオ・ヤニグロ (Violine)ジャン・フルニエ 1952年発行(Antonio Janigro:(P)Paul Badura-Skoda (Violine)Jean Fournier Released on 1952)
アントニオ・ヤニグロ、パウル・バドゥラ=スコダ、ジャン・フルニエによる三重奏団はあまり話題になることはありません。この手の三重奏団と言えば、古くはカザルス、ティーボー、コルトーによるカザルス・トリオ、その後はハイフェッツ・ルービンシュタイン...

[2023-08-03]・・・J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲 第2番 へ長調, BWV1047(Bach:Brandenburg Concerto No.2 in F major, BWV 1047)

ヤッシャ・ホーレンシュタイン指揮 ウィーン交響楽団団員による室内管弦楽団 1954年録音(Jascha Horenstein:The Chamber Orchestra og Vienna Symphony Orchestra Recorded on 1954)
またブランデンブルク協奏曲かー、もうたくさんですよ・・・と言う声が聞こえてきそうです。(^^; ブランデンブルク協奏曲の録音は随分と数多く紹介してきているのでもういいかな、と、私も思ったのですが、このホーレンシュタインの録音を聞いてしまう...

[2023-08-02]・・・チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 Op.64(Tchaikovsky:Symphony No.5 in E minor, Op.64 )

セルジュ・チェリビダッケ指揮 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団団 1948年7月5日~9日録音(Sergiu Celibidache London Philharmonic Orchestra Recorded on July 5-9, 1948)
敗戦直後の瓦礫の街と化したベルリンで演奏されたブラームスの4番を聞いたときは驚きのあまり仰け反ってしまいました。おそらく、私がこういう歴史的録音を紹介しようと思い立った要因の一つであったことは間違いありません。 あのチェリビダッケとベルリ...

[2023-08-01]・・・ショパン:練習曲集,Op.25(Chopin:Etudes, Op.25)

(P)ギオマール・ノヴァエス:1953年発行(Guiomar Novaes:Published in 1953)
ギオマール・ノヴァエスはかなりまとまった数のショパン作品を録音しています。この時代を考えれば(今の時代も同じかも)当然と言えば当然なのかもしれませんが、やはり聞き手にとっては嬉しい事実です。 ノヴァエスは「ブラジルの偉大なピアニスト」...

[2023-07-31]・・・モーツァルト:フルート四重奏曲 第2番 ト長調, K.285a(Mozart:Flute Quartet in G major, K.285a)

(Fl)ジャン・ピエール・ランパル:パスキエ・トリオ 1960年代録音(Jean-Pierre Rampal:Pasquier Trio Recorded on 1960s)
パスキエ・トリオはその名の通りパスキエ3兄弟によって1927年に結成された室内楽団です。彼らは父親はヴァイオリニスト、母親はピアニストという音楽家の家庭で育ち、長男のピエール・パスキエがヴィオラ、次男のジャン・パスキエがヴァイオリン、三男の...

[2023-07-30]・・・ラヴェル:スペイン狂詩曲(Ravel:Rapsodie espagnole)

アンドレ・クリュイタンス指揮 フランス国立放送管弦楽団 1951年10月8日録音(Andre Cluytens:Orchestre national de la radiodiffusion Française Recorded on October 8, 1951)
クリュイタンスのラヴェル録音と言えば61年から62年にかけてまとめて録音したものが思い浮かびます。あの録音は英コロンビアはが4枚セットの箱入りとして発売したのですが、この初期盤は音の素晴らしさもあって今ではとんでもない貴重品となっているよう...

[2023-07-29]・・・ラロ:スペイン交響曲 ニ短調, Op21(Lalo:Symphonie espagnole, for violin and orchestra in D minor, Op. 21)

(Vn)レオニード・コーガン:キリル・コンドラシン指揮 フィルハーモニア管弦楽団 1959年録音(Leonid Kogan:(Con)Kiril Kondrashin Philharmonia Orchestra Recorded on 1959)
指揮者はともにコンドラシンなのですが、フィルハーモニア管弦楽とレオニード・コーガン、もう一つはモスクワ・フィルハーモニー管弦楽団とアレクセイ・ゴロコフと言う二種類の録音です。レオニード・コーガンといえばだれもが知るヴァイオリニストであり、た...

[2023-07-28]・・・シューベルト:交響曲第8(9)番 ハ長調 「ザ・グレート」 D.944(Schubert:Symphony No.9 in C major, D.944 "The Great")

ルドルフ・ケンペ指揮 ドレスデン国立歌劇場管弦楽団 1950年12月1日録音(Rudolf Kempe:Staatskapelle Dresden Recorded on December 1, 1950)
ルドルフ・ケンペと言う指揮者の立ち位置というのはかなり微妙かもしれません。 今となっては堅実で手堅い演奏を行った中堅の指揮者と言うことになるのでしょうが、それでもその記憶はかなり薄れています。しかし、薄れながらもその記憶が消えてしまわない...

[2023-07-27]・・・ドヴォルザーク:ピアノ三重奏曲第4番 ホ短調, Op.90 「ドゥムキー」(Dvorak:Piano Trio No.4 in E minor, Op.90 "Dumky")

(P)パウル・バドゥラ=スコダ (Cello)アントニオ・ヤニグロ (Violine)ジャン・フルニエ 1957年発行(Antonio Janigro:(P)Paul Badura-Skoda (Violine)Jean Fournier Released on 1957)
ピアノ・トリオと言うものはなかなか難しいものです。パスキエ・トリオみたいな弦楽トリオよりは作品のレパートリーは多いのでしょうが、それでも常設で活動するとなるとなかなか難しいものがあるようです。 ボザール・トリオの様な存在は珍しくて、古いと...

[2023-07-26]・・・ショパン:ピアノソナタ第3番 ロ短調 作品58(Chopin:Piano Sonata No.3 in B minor Op.58)

アルフレッド・コルトー:1933年7月6日録音(Alfred Cortot:Recorded on july 6, 1933)
ギオマール・ノヴァエスの演奏について考え抜いた演奏ということを述べた上で、以下のようなことを書きました。 「考えるな、感じろ!」とはブルー・スリーの言葉ですが、クラシック音楽の世界では真逆で「感じるな、考えろ!」が基本とならなければいけま...

[2023-07-25]・・・J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲 第1番 ヘ長調, BWV1045(Bach:Brandenburg Concerto No.1 in F major, BWV 1046)

ヤッシャ・ホーレンシュタイン指揮 ウィーン交響楽団団員による室内管弦楽団 1954年録音(Jascha Horenstein:The Chamber Orchestra og Vienna Symphony Orchestra Recorded on 1954)
またブランデンブルク協奏曲かー、もうたくさんですよ・・・と言う声が聞こえてきそうです。(^^; ブランデンブルク協奏曲の録音は随分と数多く紹介してきているのでもういいかな、と、私も思ったのですが、このホーレンシュタインの録音を聞いてしまう...

[2023-07-24]・・・ブラームス:クラリネット五重奏曲 ロ短調 Op.115(Brahms:Clarinet Quintet in B Minor, Op.115)

(Cl)チャールズ・ドレイパー:レナー弦楽四重奏団録音 1928年11月7&10日録音(Charles Draper:Lener String Quartet:Recoeded on Novembert 7&10, 1928)
こういう事を書くと叱られそうなのですが、ブラームスの弦楽四重奏曲を聞いて「あぁ、いいなー」と思ったことは一度もありませんでした。調べてみれば、アマデウス弦楽四重奏団の録音を一つだけ取り上げているだけです。 そして、その感想も彼らの手になる...

[2023-07-23]・・・チャイコフスキー:交響曲第2番 ハ短調 作品17 「小ロシア」(Tchaikovsky:Symphony No.2 in C minor, Op.17 "Little Russian")

セルジュ・チェリビダッケ指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1948年録音(Sergiu Celibidache:the Berlin Philharmonic Orchestra Recorded on 1948)
敗戦直後の瓦礫の街と化したベルリンで演奏されたブラームスの4番を聞いたときは驚きのあまり仰け反ってしまいました。おそらく、私がこういう歴史的録音を紹介しようと思い立った要因の一つであったことは間違いありません。 あのチェリビダッケとベルリ...
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[2025-08-14]

ワーグナー:「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲&第3幕への前奏曲~従弟たちの踊りと親方達の入場(Wagner:Die Meistersinger Von Nurnberg Prelude&Prelude To Act3,Dance Of The Apprentices)
アルトゥール・ロジンスキー指揮 ロイヤル・フィルハーモニ管弦楽団 1955年4月録音(Artur Rodzinski:Royal Philharmonic Orchestra Recorded on April, 1955)

[2025-08-11]

エルガー:行進曲「威風堂々」第4番(Elgar:Pomp And Circumstance Marches, Op. 39 [No. 4 In G Major])
サー・ジョン・バルビローリ指揮 フィルハーモニア管弦楽団 1962年8月28日~29日録音(Sir John Barbirolli:Philharmonia Orchestra Recorded on August 28-29, 1962)

[2025-08-09]

バッハ:前奏曲とフーガ ホ短調 BWV.533(Bach:Prelude and Fugue in E minor, BWV 533)
(Organ)マリー=クレール・アラン:1959年11月2日~4日録音(Marie-Claire Alain:Recorded November 2-4, 1959)

[2025-08-07]

ベートーベン:交響曲第8番 ヘ長調 作品93(Beethoven:Symphony No.8 in F major , Op.93)
ヨーゼフ・カイルベルト指揮 ハンブルク・フィルハーモニー管弦楽楽団 1958年録音(Joseph Keilberth:Hamburg Philharmonic Orchestra Recorded on 1958)

[2025-08-05]

ブラームス:クラリネット五重奏曲 ロ短調 Op. 115(Brahms:Clarinet Quintet in B Minor, Op.115)
(Clarinet)カール・ライスター:アマデウス四重奏団 1967年3月録音(Karl Leister:Amadeus Quartet Recorded on March, 1967)

[2025-08-03]

コダーイ: マロシュセーク舞曲(Zoltan Kodaly:Dances of Marosszek)
ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィア管弦楽団 1962年11月15日録音(Eugene Ormandy:Philadelphis Orchestra Recorded on November 15, 1962)

[2025-08-01]

ヨハン・シュトラウス2世:喜歌劇「こうもり」序曲(Johann Strauss:Die Fledermaus Overture)
ルネ・レイボヴィッツ指揮 ロンドン新交響楽団 1961年録音(Rene Leibowitz:New Symphony Orchestra Of London Recorded 1961)

[2025-07-30]

エルガー:行進曲「威風堂々」第3番(Elgar:Pomp And Circumstance Marches, Op. 39 [No. 3 in C Minor])
サー・ジョン・バルビローリ指揮 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 1966年7月14日~16日録音(Sir John Barbirolli:New Philharmonia Orchestra Recorded on July 14-16, 1966)

[2025-07-28]

バッハ:前奏曲とフーガ ハ長調 BWV.545(Bach:Prelude and Fugue in C major, BWV 545)
(Organ)マリー=クレール・アラン:1959年11月2日~4日録音(Marie-Claire Alain:Recorded November 2-4, 1959)

[2025-07-26]

ベートーベン:交響曲第7番 イ長調 作品92(Beethoven:Symphony No.7 in A major ,Op.92)
ヨーゼフ・カイルベルト指揮 ベルリン・フィルハーモニ管弦楽団 1959年録音(Joseph Keilberth:Berlin Philharmonic Orchestra Recorded on 1959)