クラシック音楽へのおさそい~Blue Sky Label~



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更新履歴(リスニングルーム)

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[2023-07-22]・・・ヴィエニャフスキ:ヴァイオリン協奏曲第2番 ニ短調, Op.22(Wieniawski:Violin Concerto No.2 in D minoe, Op.22)

(Vn)ヤッシャ・ハイフェッツ:ジョン・バルビローリ指揮 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 1935年3月18日録音(Jascha Heifetz:(con)Sir John Barbirolli The London Philharmonic Orchestra Recorded on March 18, 1935)
ハイフェッツの手になるベートーベンとかブラームスとかメンデルスゾーンなどの大物協奏曲と言えば、50年代のステレオ録音でもって代表するのが常識です。もちろん、それらは全て素晴らしい演奏であり、それでもって代表させられても何の不都合もありません...

[2023-07-21]・・・ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調, Op.104(Dvorak:Cello Concerto in B Minor, Op.104)

(Cell)ピエール・フルニエ:ラファエル・クーベリック指揮 フィルハーモニア管弦楽団 1948年10月18日~19日録音(Pierre Fournier:(Con)Rafael Kubelik Philharmonia Orchestra October 18-19, 1948)
フルニエによるドヴォルザークの協奏曲といえば、セル&ベルリンフィルによる録音が一番有名です。評論家の中でも。この録音をこの作品のベストワンに推す人もおおいようです。 しかし、調べてみると、フルニエは実に多くの機会にこの作品を録音しています...

[2023-07-20]・・・モーツァルト:ピアノ三重奏曲第2番 ト長調, K.496(Mozart:Piano Trio in G major, K.496)

(P)パウル・バドゥラ=スコダ (Cello)アントニオ・ヤニグロ (Violine)ジャン・フルニエ 1954年発行(Antonio Janigro:(P)Paul Badura-Skoda (Violine)Jean Fournier Released on 1954)
ピアノ・トリオと言うものはなかなか難しいものです。パスキエ・トリオみたいな弦楽トリオよりは作品のレパートリーは多いのでしょうが、それでも常設で活動するとなるとなかなか難しいものがあるようです。 ボザール・トリオの様な存在は珍しくて、古いと...

[2023-07-19]・・・モーツァルト:フルート四重奏曲 第1番 ニ長調, K.285(Mozart:Flute Quartet in D major, K.285)

(Fl)ジャン・ピエール・ランパル:パスキエ・トリオ 1960年代録音(Jean-Pierre Rampal:Pasquier Trio Recorded on 1960s)
パスキエ・トリオはその名の通りパスキエ3兄弟によって1927年に結成された室内楽団です。彼らは父親はヴァイオリニスト、母親はピアニストという音楽家の家庭で育ち、長男のピエール・パスキエがヴィオラ、次男のジャン・パスキエがヴァイオリン、三男の...

[2023-07-18]・・・ベートーベン:イギリス国歌 「神よ王を守らせたまえ」による7つの変奏曲 WoO 78(Beethoven:7 Variations on God Save the King, WoO 78)

(P)アルフレッド・ブレンデル 1958年&1960年録音(Alfred Brendel:Recorded on 1958 & 1960)
ブレンデルは1958年と1960年の二度にわたってベートーベンの「ピアノのための変奏曲」をまとめて録音してくれました。 「ピアノのための変奏曲」というのは、ベートーベンのピアノ作品の中では傍流ですから、名のあるピアニストならば取り上げても精...

[2023-07-17]・・・ショパン:練習曲集,Op.10(Chopin:Etudes, Op.10)

(P)ギオマール・ノヴァエス:1953年発行(Guiomar Novaes:Published in 1953)
ギオマール・ノヴァエスはかなりまとまった数のショパン作品を録音しています。この時代を考えれば(今の時代も同じかも)当然と言えば当然なのかもしれませんが、やはり聞き手にとっては嬉しい事実です。 ノヴァエスは「ブラジルの偉大なピアニスト」...

[2023-07-16]・・・カゼッラ:「パガニーニアーナ」, Op.65(Casella:Paganiniana, Op.65)

キリル・コンドラシン指揮 モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団 1961年録音(Kirill Kondrashin:Moscow Philharmonic Orchestra Recorded on 1961)
コンドラシンという指揮者は情緒的な側面は敢えて切り捨てるようにして音楽を作る人でし。それは、逆から見れば、作品そのものに何らかの弱さが存在していれば、その弱さを明け透けにさらけ出してしまうことを厭わないと言うことでもありました。 当時のソ...

[2023-07-15]・・・プロコフィエフ:「キージェ中尉」 組曲, Op.60(Prokofiev:Lieutenant Kije suite, Op.60)

ディミトリ・ミトロプーロス指揮 ニューヨーク・フィルハーモニック 1956年2月27日録音(Dimitris Mitropoulos:New York Philharmonic Recorded on February 27, 1956)
昨今は右を見ても左を見てもAI絡みの話題があふれています。 すでに、AIの進歩は勝ち負けがはっきりするゲームにおいては人間の領域をはるかに凌駕してしまいました。さらに、生成AIは文章や画像などをまるで人間が作ったかのように作り出します。 ...

[2023-07-14]・・・国民劇場再建に向けての支援コンサート(5)ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ「南国のバラ」, Op.388・ピチカート・ポルカ・カレル・コムツァール2世:ワルツ「バーデン娘」, Op.257(Johann Strauss II:Roses from the South Op.388,Johann Strauss II:Pizzicato Polka,Karel Komzak II:Bad'ner Madl'n (The Girls of Baden), Op.257)

ハンス・クナッパーツブッシュ指揮:バイエルン国立歌劇場管弦楽団 1955年3月20日録音(Hans Knappertsbusch:Bavarian State Orchestra Recorded on March 20, 1955)
この劇場再建のための支援コンサートは、クナッパーツブッシュにとっては、戦後初めてバイエルン国立歌劇場管弦楽団をコンサートで指揮した演奏会でした。もちろん、オペラでは何回も顔をあわせていたのですが、ミュンヘンでのコンサート活動はミュンヘンフィ...

[2023-07-13]・・・国民劇場再建に向けての支援コンサート(4)シューベルト:軍隊行進曲, Op.51 No.1・ヨハン・シュトラウス2世:アンネン・ポルカ, Op.117(Schubert:Militarmarsch, Op.51 No.1,Johann Strauss II:Annen-Polka, Op.117)

ハンス・クナッパーツブッシュ指揮:バイエルン国立歌劇場管弦楽団 1955年3月20日録音(Hans Knappertsbusch:Bavarian State Orchestra Recorded on March 20, 1955)
この劇場再建のための支援コンサートは、クナッパーツブッシュにとっては、戦後初めてバイエルン国立歌劇場管弦楽団をコンサートで指揮した演奏会でした。もちろん、オペラでは何回も顔をあわせていたのですが、ミュンヘンでのコンサート活動はミュンヘンフィ...

[2023-07-12]・・・国民劇場再建に向けての支援コンサート(3)ヨーゼフ・ランナー:ワルツ「シェーンブルンの人々」・ヨハン・シュトラウス2世:エジプト行進曲, Op.335(Joseph Lanner:Die Schonbrunner, Op.200,Johann Strauss II:Egyptischer-Marsch, Op.335)

ハンス・クナッパーツブッシュ指揮:バイエルン国立歌劇場管弦楽団 1955年3月20日録音(Hans Knappertsbusch:Bavarian State Orchestra Recorded on March 20, 1955)
この劇場再建のための支援コンサートは、クナッパーツブッシュにとっては、戦後初めてバイエルン国立歌劇場管弦楽団をコンサートで指揮した演奏会でした。もちろん、オペラでは何回も顔をあわせていたのですが、ミュンヘンでのコンサート活動はミュンヘンフィ...

[2023-07-11]・・・国民劇場再建に向けての支援コンサート(2)ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ「ウィーンの森の物語」,Op.325、千夜一夜物語~間奏曲(Johann Strauss II:Tales from the Vienna Woods Op.325,Johann Strauss II:Tausend und eine Nacht, Walzer, Op.346)

ハンス・クナッパーツブッシュ指揮:バイエルン国立歌劇場管弦楽団 1955年3月20日録音(Hans Knappertsbusch:Bavarian State Orchestra Recorded on March 20, 1955)
この劇場再建のための支援コンサートは、クナッパーツブッシュにとっては、戦後初めてバイエルン国立歌劇場管弦楽団をコンサートで指揮した演奏会でした。もちろん、オペラでは何回も顔をあわせていたのですが、ミュンヘンでのコンサート活動はミュンヘンフィ...

[2023-07-10]・・・国民劇場再建に向けての支援コンサート(1)ウェーバー:舞踏への勧誘, Op.65(Weber:Invitation to the dance, Op.65)

ハンス・クナッパーツブッシュ指揮:バイエルン国立歌劇場管弦楽団 1955年3月20日録音(Hans Knappertsbusch:Bavarian State Orchestra Recorded on March 20, 1955)
この劇場再建のための支援コンサートは、クナッパーツブッシュにとっては、戦後初めてバイエルン国立歌劇場管弦楽団をコンサートで指揮した演奏会でした。もちろん、オペラでは何回も顔をあわせていたのですが、ミュンヘンでのコンサート活動はミュンヘンフィ...

[2023-07-09]・・・ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第9番 イ長調, Op.47「クロイツェル」(Beethoven:Violin Sonata No.9 in A major, Op.47 "Kreutzer")

(Vn)ヤッシャ・ハイフェッツ:(P)ベンノ・モイセヴィチ 1951年5月14日~15日録音(Jascha Heifetz:(P)Benno Moiseiwitsch Recorded on May 14-15, 1951)
ハイフェッツと言えば、どうしても彼の卓越したテクニック、いわゆる「名人芸」という事を抜きに語ることは出来ません。しかし、彼の録音を聞き続けてみれば、その名人芸はあくまでも「手段」であって、決して名人芸をひけらかすことだけを目的としたような演...

[2023-07-08]・・・ブラームス:弦楽四重奏曲 第3番 変ロ長調 Op.67(Brahms:String Quartet No.3 in B-flat major, Op.67)

レナー弦楽四重奏団:1929年3月4日&5日録音(Lener String Quartet:Recoeded on April 4-5, 1929)
こういう事を書くと叱られそうなのですが、ブラームスの弦楽四重奏曲を聞いて「あぁ、いいなー」と思ったことは一度もありませんでした。調べてみれば、アマデウス弦楽四重奏団の録音を一つだけ取り上げているだけです。 そして、その感想も彼らの手になる...

[2023-07-07]・・・モーツァルト:オーボエ四重奏曲 ヘ長調, K.370(Mozart:Oboe Quartet in F major, K.370/368b)

(Ob)ピエール・ピエルロ:パスキエ・トリオ 1950年代録音(Pierre Pierlot:Pasquier Trio Recorded on 1950s)
パスキエ・トリオはその名の通りパスキエ3兄弟によって1927年に結成された室内楽団です。彼らは父親はヴァイオリニスト、母親はピアニストという音楽家の家庭で育ち、長男のピエール・パスキエがヴィオラ、次男のジャン・パスキエがヴァイオリン、三男の...

[2023-07-06]・・・メンデルスゾーン:交響曲第4番 イ長調 作品90 「イタリア」(Mendelssohn:Symphony No.4 in A major, Op.90 "Italian")

セルジュ・チェリビダッケ指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1950年1月20日録音(Sergiu Celibidache:the Berlin Philharmonic Orchestra Recorded on January 20, 1950)
敗戦直後の瓦礫の街と化したベルリンで演奏されたブラームスの4番を聞いたときは驚きのあまり仰け反ってしまいました。おそらく、私がこういう歴史的録音を紹介しようと思い立った要因の一つであったことは間違いありません。 あのチェリビダッケとベルリ...

[2023-07-05]・・・モーツァルト:ピアノ三重奏曲第1番 変ロ長調, K.254(Mozart:Divertimento in B-flat major, K.254)

(P)パウル・バドゥラ=スコダ (Cello)アントニオ・ヤニグロ (Violine)ジャン・フルニエ 1956年発行(Antonio Janigro:(P)Paul Badura-Skoda (Violine)Jean Fournier Released on 1956)
ピアノ・トリオと言うものはなかなか難しいものです。パスキエ・トリオみたいな弦楽トリオよりは作品のレパートリーは多いのでしょうが、それでも常設で活動するとなるとなかなか難しいものがあるようです。 ボザール・トリオの様な存在は珍しくて、古いとこ...

[2023-07-04]・・・ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調, Op.26(Bruch:Violin Concerto No.1 in G minor, Op.26)

(Vn)ミッシェル・オークレール:ヴィルヘルム・ロイブナー指揮 オーストリア交響楽団 1952年1月26日~27日録音(Michele Auclair:(Con)Wilhelm Loibner Austrian Symphony Orchestra Recorded on 1952)
オークレールはパリ音楽院のブシューリのもとで学んだのですが、同門のヴァイオリニストとしてはジネット・ヌボーとローラ・ボベスコ等がいます。その後、1943年にロン=ティボー音楽コンクールで第一位を獲得してジャック・ティボーの知遇を得ます。ただ...

[2023-07-03]・・・コダーイ:「ハーリ・ヤーノシュ」 組曲, Op.35a(Kodaly:Hary Janos suite, Op.35a)

ディミトリ・ミトロプーロス指揮 ニューヨーク・フィルハーモニック 1956年2月27日録音(Dimitris Mitropoulos:New York Philharmonic Recorded on February 27, 1956)
昨今は右を見ても左を見てもAI絡みの話題があふれています。 すでに、AIの進歩は勝ち負けがはっきりするゲームにおいては人間の領域をはるかに凌駕してしまいました。さらに、生成AIは文章や画像などをまるで人間が作ったかのように作り出します。 ...

[2023-07-02]・・・R.シュトラウス:交響詩「ドンファン」, Op.20(Richard Strauss:Don Juan, Op.20)

Arturo Toscanini:NBC Symphony Orchestra Recorded on January 10, 1951(アルトゥーロ・トスカニーニ指揮 NBC交響楽団 1951年1月10日録音)
ふと気づいてみれば、トスカニーニがリヒャルト.シュトラウスの作品を録音しているではないですか。 最初は「ふーん」というくらいだったのですが、聞いてみればこれが実に素晴らしい演奏なので驚いてしまいました。とりわけ、「ティル・オイレンシュピー...

[2023-07-01]・・・ワーグナー:「タンホイザー」よりバッカナール(Wagner:Bacchanale from "Tannhauser")

ヤッシャ・ホーレンシュタイン指揮 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 ビーチャム合唱連盟 1962年9月録音(Jascha Horenstein:Royal Philharmonic Orchestra Beecham Choral Society Recorded on September 1962)
ホーレンシュタインという指揮者は本当に謎としか言いようがありません。戦前はフルトヴェングラーの助手も務め順調にキャリアを積み上げていったのですが、ナチスの台頭でアメリカに亡命を余儀なくされ、戦後は1949年にヨーロッパに復帰するものの特定の...

[2023-06-30]・・・ヘンデル:オンブラ・マイ・フ(Handel:Ombra mai fu)

(Cello)パブロ・カザルス:1915年1月15日録音(Pablo Casals:Recorded on January 15, 1915)
大阪狭山市でアナログレコードを聞き合う集まりが毎月開催されています。毎月、顔なじみとあれこれおしゃべりできる時間は本当に貴重です。もちろん、持ち寄ったアナログ・レコードを聞くのも楽しみですが・・・(^^; その集まりで少し前の話なのですが...

[2023-06-29]・・・ショパン:ピアノ・ソナタ第3番 ロ短調, Op.58(Chopin:Piano Sonata No.3 in B minor, Op.58)

(P)ギオマール・ノヴァエス:1951年発行(Guiomar Novaes:Published in 1951)
ギオマール・ノヴァエスはかなりまとまった数のショパン作品を録音しています。この時代を考えれば(今の時代も同じかも)当然と言えば当然なのかもしれませんが、やはり聞き手にとっては嬉しい事実です。 ノヴァエスは「ブラジルの偉大なピアニスト」...

[2023-06-28]・・・ラヴェル:道化師の朝の歌(Ravel:Alborada del gracioso)

アンドレ・クリュイタンス指揮 パリ音楽院管弦楽団 1962年10月録音(Andre Cluytens:Orchestre de la Societe des Concerts du Conservatoire Recorded on October, 1962)
「モノラルでも録音していたんだ」と最近になって気づいて大いに興味をそそられたと書きながら、肝心のステレオ録音の方の紹介が中途半端になっていることに気づきました。 「マ・メール・ロワ」に「ダフニスとクロエ」、そして、「高雅にして感傷的なワル...

[2023-06-27]・・・ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調, Op.104(Dvorak:Cello Concerto in B Minor, Op.104)

(Cello)ピエール・フルニエ:セルジュ・チェリビダッケ指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1945年録音(Pierre Fournier:(Con)Sergiu Celibidache the Berlin Philharmonic Orchestra Recorded on 1945)
まずはこの録音を聞いて刮目するのはその溢れるような生命力と、それに裏付けられたこの上もない喜びです。そして、その喜びは疑いもなくチェリビダッケの指揮によってもたらされています。録音のクレジットには1945年としか記されていませんが、ベルリン...

[2023-06-26]・・・ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第8番 ト長調, Op.30-3(Beethoven:Violin Sonata No.8 in G Major, Op.30, No.3)

(Vn)ヤッシャ・ハイフェッツ:(P)エマニュエル・ベイ 1953年10月16日~17日録音(Jascha Heifetz:(P)Emanuel Bay Recorded on October 16-17, 1953)
ハイフェッツと言えば、どうしても彼の卓越したテクニック、いわゆる「名人芸」という事を抜きに語ることは出来ません。しかし、彼の録音を聞き続けてみれば、その名人芸はあくまでも「手段」であって、決して名人芸をひけらかすことだけを目的としたような演...

[2023-06-25]・・・ブラームス:弦楽四重奏曲 第2番 イ短調 Op. 51-2(Brahms:String Quartet No.2 in A minor, Op.51 No.2)

レナー弦楽四重奏団:1931年8月11&13日録音(Lener String Quartet:Recoeded on August 11&13, 1931)
こういう事を書くと叱られそうなのですが、ブラームスの弦楽四重奏曲を聞いて「あぁ、いいなー」と思ったことは一度もありませんでした。調べてみれば、アマデウス弦楽四重奏団の録音を一つだけ取り上げているだけです。 そして、その感想も彼らの手になる...

[2023-06-24]・・・ワーグナー:「さまよえるオランダ人」序曲(Wagner:The Flying Dutchman Overture)

ヤッシャ・ホーレンシュタイン指揮 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 1962年9月録音(Jascha Horenstein:Royal Philharmonic Orchestra Recorded on September, 1962)
ホーレンシュタインという指揮者は本当に謎としか言いようがありません。戦前はフルトヴェングラーの助手も務め順調にキャリアを積み上げていったのですが、ナチスの台頭でアメリカに亡命を余儀なくされ、戦後は1949年にヨーロッパに復帰するものの特定の...

[2023-06-23]・・・ブルッフ:コル・ニドライ, Op.47(Bruch:Kol Nidrei)

(Vn)ミッシェル・オークレール:ヴィルヘルム・ロイブナー指揮 オーストリア交響楽団 1952年1月26日~27日録音(Michele Auclair:(Con)Wilhelm Loibner Austrian Symphony Orchestra Recorded on 1952)
オークレールはパリ音楽院のブシューリのもとで学んだのですが、同門のヴァイオリニストとしてはジネット・ヌボーとローラ・ボベスコ等がいます。その後、1943年にロン=ティボー音楽コンクールで第一位を獲得してジャック・ティボーの知遇を得ます。ただ...
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[2025-08-14]

ワーグナー:「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲&第3幕への前奏曲~従弟たちの踊りと親方達の入場(Wagner:Die Meistersinger Von Nurnberg Prelude&Prelude To Act3,Dance Of The Apprentices)
アルトゥール・ロジンスキー指揮 ロイヤル・フィルハーモニ管弦楽団 1955年4月録音(Artur Rodzinski:Royal Philharmonic Orchestra Recorded on April, 1955)

[2025-08-11]

エルガー:行進曲「威風堂々」第4番(Elgar:Pomp And Circumstance Marches, Op. 39 [No. 4 In G Major])
サー・ジョン・バルビローリ指揮 フィルハーモニア管弦楽団 1962年8月28日~29日録音(Sir John Barbirolli:Philharmonia Orchestra Recorded on August 28-29, 1962)

[2025-08-09]

バッハ:前奏曲とフーガ ホ短調 BWV.533(Bach:Prelude and Fugue in E minor, BWV 533)
(Organ)マリー=クレール・アラン:1959年11月2日~4日録音(Marie-Claire Alain:Recorded November 2-4, 1959)

[2025-08-07]

ベートーベン:交響曲第8番 ヘ長調 作品93(Beethoven:Symphony No.8 in F major , Op.93)
ヨーゼフ・カイルベルト指揮 ハンブルク・フィルハーモニー管弦楽楽団 1958年録音(Joseph Keilberth:Hamburg Philharmonic Orchestra Recorded on 1958)

[2025-08-05]

ブラームス:クラリネット五重奏曲 ロ短調 Op. 115(Brahms:Clarinet Quintet in B Minor, Op.115)
(Clarinet)カール・ライスター:アマデウス四重奏団 1967年3月録音(Karl Leister:Amadeus Quartet Recorded on March, 1967)

[2025-08-03]

コダーイ: マロシュセーク舞曲(Zoltan Kodaly:Dances of Marosszek)
ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィア管弦楽団 1962年11月15日録音(Eugene Ormandy:Philadelphis Orchestra Recorded on November 15, 1962)

[2025-08-01]

ヨハン・シュトラウス2世:喜歌劇「こうもり」序曲(Johann Strauss:Die Fledermaus Overture)
ルネ・レイボヴィッツ指揮 ロンドン新交響楽団 1961年録音(Rene Leibowitz:New Symphony Orchestra Of London Recorded 1961)

[2025-07-30]

エルガー:行進曲「威風堂々」第3番(Elgar:Pomp And Circumstance Marches, Op. 39 [No. 3 in C Minor])
サー・ジョン・バルビローリ指揮 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 1966年7月14日~16日録音(Sir John Barbirolli:New Philharmonia Orchestra Recorded on July 14-16, 1966)

[2025-07-28]

バッハ:前奏曲とフーガ ハ長調 BWV.545(Bach:Prelude and Fugue in C major, BWV 545)
(Organ)マリー=クレール・アラン:1959年11月2日~4日録音(Marie-Claire Alain:Recorded November 2-4, 1959)

[2025-07-26]

ベートーベン:交響曲第7番 イ長調 作品92(Beethoven:Symphony No.7 in A major ,Op.92)
ヨーゼフ・カイルベルト指揮 ベルリン・フィルハーモニ管弦楽団 1959年録音(Joseph Keilberth:Berlin Philharmonic Orchestra Recorded on 1959)