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ハンス・クナッパーツブッシュ指揮 ウィーンフィル 1954年4月1日~3日録音クナは同じ年に、バイエルン国立歌劇場管弦楽団を相手に演奏したブルックナーの3番が残されています。ライブ録音と言うこともあるのか、いささか気乗りのしないような出だしで、クナらしい雄大な音楽にはなりきれていません。それと比べると、こちらのウィー...

(P)アルトゥール・ルービンシュタイン (Vn)ヘンリク・シェリング 1961年1月3日録音シェリングとルービンシュタインの組み合わせによる録音は私が知る限りでは、1958年と1960年の年の暮れに行われた以下のものだけです。
1958年の年の暮れ
ベートーベン:ヴァイオリンソナタ第9番 イ長調 「クロイツェル」...

(P)アルトゥール・ルービンシュタイン (Vn)ヘンリク・シェリング 1960年12月28,29日録音随分と長い間、あれこれの録音を聞いて、あれこれと好き勝手なことを書いてきました。
「批評」と呼べるような立派なレベルには到底達しない全くの無駄口なのですが、それでも、こういう事を長い間書いていると気づかされることがたくさんあります。そんな...

(P)アルトゥール・ルービンシュタイン (Vn)ヘンリク・シェリング 1960年12月30日& 1961年1月3日録音随分と長い間、あれこれの録音を聞いて、あれこれと好き勝手なことを書いてきました。
「批評」と呼べるような立派なレベルには到底達しない全くの無駄口なのですが、それでも、こういう事を長い間書いていると気づかされることがたくさんあります。そんな...

(P)アルトゥール・ルービンシュタイン (Vn)ヘンリク・シェリング 1960年12月30日録音随分と長い間、あれこれの録音を聞いて、あれこれと好き勝手なことを書いてきました。
「批評」と呼べるような立派なレベルには到底達しない全くの無駄口なのですが、それでも、こういう事を長い間書いていると気づかされることがたくさんあります。そんな...

(P)アルトゥール・ルービンシュタイン (Vn)ヘンリク・シェリング 1958年12月30日録音シェリングとルービンシュタインの出会いについては有名なエピソードがあります。
シェリングと言う人は随分と変わった経歴を持ったヴァイオリニストでした。
最初はカール・フレッシュやジャック・ティボーに学び、1933年にはブラームスの協奏...

(P)アルトゥール・ルービンシュタイン (Vn)ヘンリク・シェリング 1958年12月31日録音シェリングとルービンシュタインの出会いについては有名なエピソードがあります。
シェリングと言う人は随分と変わった経歴を持ったヴァイオリニストでした。
最初はカール・フレッシュやジャック・ティボーに学び、1933年にはブラームスの協奏...

(P)アルトゥール・ルービンシュタイン エーリッヒ・ラインスドルフ指揮 ボストン交響楽団 1963年3月5日録音ルービンシュタインと言うピアニストに対するイメージの少なくない部分は吉田秀和氏の「世界のピアニスト」における記述によって作られたと見て間違いないでしょう。
そこで吉田氏は、ルービンシュタインのコンサートにおけるアメリカの聴衆の熱狂を「それ...

(P)ディーター・ツェヒリン フランツ・コンヴィチュニー指揮 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 1961年録音Dieter Zechlinは「ディーター・ツェヒリン」と読みます。旧東ドイツを代表するピアニストであり、2012年まで長生きしたのですが、知る人は多くないでしょう。
しかし、私にとっては彼が残したシューベルトのピアノソナタ全集はかけがえ...

(P)アルトゥール・ルービンシュタイン クリップス指揮 RCAビクター交響楽団 1958年4月11,12&21日 & 1959年12月31日(Cadenzas)録音ルービンシュタインという人は膨大な量の録音を残し、そのレパートリーも広大なものでした。ところが、ルービンシュタインとモーツァルトという組み合わせは今ひとつピンと来ません。
あれほど膨大な録音を残したピアニストだったにもかかわらず、さて、ルー...

フランツ・コンヴィチュニー指揮 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 1961年録音「2番と4番をアップするのは来年まで待ちたいと思います。」と書きながらすっかりアップするのを忘れていたようです。
この時代の録音としてはいささか水準よりは落ちるのですが、それでも、肝心要の演奏しているオケの響きが素晴らしいので、それが録音...

フランツ・コンヴィチュニー指揮 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 1961年録音「2番と4番をアップするのは来年まで待ちたいと思います。」と書きながらすっかりアップするのを忘れていたようです。
この時代の録音としてはいささか水準よりは落ちるのですが、それでも、肝心要の演奏しているオケの響きが素晴らしいので、それが録音...

(P)アルトゥール・ルービンシュタイン アルフレッド・ウォーレンステイン指揮 RCAビクター交響楽団 1961年3月30,31日 & 1962年6月6日録音ルービンシュタインという人は膨大な量の録音を残し、そのレパートリーも広大なものでした。ところが、ルービンシュタインとモーツァルトという組み合わせは今ひとつピンと来ません。
あれほど膨大な録音を残したピアニストだったにもかかわらず、さて、ルー...

(P)アルトゥール・ルービンシュタイン アルフレッド・ウォーレンステイン指揮 RCAビクター交響楽団 1961年4月1日録音ルービンシュタインという人は膨大な量の録音を残し、そのレパートリーも広大なものでした。ところが、ルービンシュタインとモーツァルトという組み合わせは今ひとつピンと来ません。
あれほど膨大な録音を残したピアニストだったにもかかわらず、さて、ルー...

(P)アルトゥール・ルービンシュタイン アルフレッド・ウォーレンステイン指揮 RCAビクター交響楽団 1961年3月31日ルービンシュタインという人は膨大な量の録音を残し、そのレパートリーも広大なものでした。ところが、ルービンシュタインとモーツァルトという組み合わせは今ひとつピンと来ません。
あれほど膨大な録音を残したピアニストだったにもかかわらず、さて、ルー...

(P)アルトゥール・ルービンシュタイン アルフレッド・ウォーレンステイン指揮 RCAビクター交響楽団 1961年3月30,31日 & 1962年6月6日録音ルービンシュタインという人は膨大な量の録音を残し、そのレパートリーも広大なものでした。ところが、ルービンシュタインとモーツァルトという組み合わせは今ひとつピンと来ません。
あれほど膨大な録音を残したピアニストだったにもかかわらず、さて、ルー...

(P)リリー・クラウス (Vn)ウィリー・ボスコフスキー 1957年5月2日,3日&6日録音ボスコフスキーは50年代の中頃に、ピアニストとのリリー・クラウスやウィーンフィルの気心の知れた連中を集めて、ウィーンゆかりの作曲家の作品を集中的に録音しています。
そのラインナップは、確認できただけで以下の通りです。
モーツァ...

(P)リリー・クラウス (Vn)ウィリー・ボスコフスキー 1957年5月2日,3日&6日録音ボスコフスキーは50年代の中頃に、ピアニストとのリリー・クラウスやウィーンフィルの気心の知れた連中を集めて、ウィーンゆかりの作曲家の作品を集中的に録音しています。
そのラインナップは、確認できただけで以下の通りです。
モーツァ...

(P)リリー・クラウス (Vn)ウィリー・ボスコフスキー 1957年5月2日,3日&6日録音ボスコフスキーは50年代の中頃に、ピアニストとのリリー・クラウスやウィーンフィルの気心の知れた連中を集めて、ウィーンゆかりの作曲家の作品を集中的に録音しています。
そのラインナップは、確認できただけで以下の通りです。
モーツァ...

スタニスワフ・スクロヴァチェフスキ指揮 ミネアポリス交響楽団 1962年4月21日録音「Stanislaw Skrowaczewski」・・・日本では長く「スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ」と表記されてきましたが、実際の発音に則せば「スタニスワフ・スクロヴァチェフスキ」の方が正しいそうなので、最近は「スタニスワフ・スクロヴ...

スタニスワフ・スクロヴァチェフスキ指揮 ミネアポリス交響楽団 1961年3月27日録音「Stanislaw Skrowaczewski」・・・日本では長く「スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ」と表記されてきましたが、実際の発音に則せば「スタニスワフ・スクロヴァチェフスキ」の方が正しいそうなので、最近は「スタニスワフ・スクロヴ...

スタニスワフ・スクロヴァチェフスキ指揮 ミネアポリス交響楽団 1961年11月26日録音「Stanislaw Skrowaczewski」・・・日本では長く「スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ」と表記されてきましたが、実際の発音に則せば「スタニスワフ・スクロヴァチェフスキ」の方が正しいそうなので、最近は「スタニスワフ・スクロヴ...

スタニスワフ・スクロヴァチェフスキ指揮 ミネアポリス交響楽団 1961年3月27日録音「Stanislaw Skrowaczewski」・・・日本では長く「スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ」と表記されてきましたが、実際の発音に則せば「スタニスワフ・スクロヴァチェフスキ」の方が正しいそうなので、最近は「スタニスワフ・スクロヴ...

ポール・パレー指揮 デトロイト交響楽団 1958年3月24日録音パレーは指揮者である前に作曲家でした。そして、デトロイト響とのコンビでマーキュリーレーベルで大量の録音活動を行っていたのですが、調べてみるとその中に1曲だけ自作を録音していることが分かりました。
その1曲が1931年に作曲された「ジャンヌ...

ポール・パレー指揮 デトロイト交響楽団 1957年~1960年録音パレーは指揮者である前に作曲家でした。そして、デトロイト響とのコンビでマーキュリーレーベルで大量の録音活動を行っていたのですが、調べてみるとその中に1曲だけ自作を録音していることが分かりました。
その1曲が1931年に作曲された「ジャンヌ...

ポール・パレー指揮 (Org)マルセル・デュプレ デトロイト交響楽団 1957年10月12日録音ポール・パレーの生年は1886年で、没年は1979年ですから、その生涯はストコフスキー(1882年~1977年)、クレンペラー(1885年~1973年)、ボールト(1889年~1983年)達とほぼ重なります。
しかし、彼らと較べてみるとパ...

ポール・パレー指揮 デトロイト交響楽団 1956年3月23日録音ポール・パレーの生年は1886年で、没年は1979年ですから、その生涯はストコフスキー(1882年~1977年)、クレンペラー(1885年~1973年)、ボールト(1889年~1983年)達とほぼ重なります。
しかし、彼らと較べてみるとパ...

(P)リリー・クラウス 1955年録音リリー・クラウスはシモン・ゴールドベルク、アンソニー・ピニ(Anthony Pini)のコンビで戦前の39年にハイドンのピアノ三重奏曲を3曲(Hob.XV:26,Hob.XV:27,Hob.XV:29)録音しています。これは、おなじくシモン...

(P)リリー・クラウス 1953年録音リリー・クラウスはシモン・ゴールドベルク、アンソニー・ピニ(Anthony Pini)のコンビで戦前の39年にハイドンのピアノ三重奏曲を3曲(Hob.XV:26,Hob.XV:27,Hob.XV:29)録音しています。これは、おなじくシモン...

(P)リリー・クラウス 1953年録音リリー・クラウスはシモン・ゴールドベルク、アンソニー・ピニ(Anthony Pini)のコンビで戦前の39年にハイドンのピアノ三重奏曲を3曲(Hob.XV:26,Hob.XV:27,Hob.XV:29)録音しています。これは、おなじくシモン...
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[2025-09-08]

フォーレ:夜想曲第2番 ロ長調 作品33-2(Faure:Nocturne No.2 in B major, Op.33 No.2)
(P)エリック・ハイドシェック:1960年10月21~22日録音(Eric Heidsieck:Recorded 0n October 21-22, 1960)
[2025-09-06]

バッハ:小フーガ ト短調 BWV.578(Bach:Fugue in G minor, BWV 578)
(Organ)マリー=クレール・アラン:1959年11月2日~4日録音(Marie-Claire Alain:Recorded November 2-4, 1959)
[2025-09-04]

レスピーギ:ローマの噴水(Respighi:Fontane Di Roma)
ジョン・バルビローリ指揮 ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団 1939年1月21日録音(John Barbirolli:Philharmonic-Symphony Of New York Recorded on January 21, 1939)
[2025-09-01]

フォーレ:夜想曲第1番 変ホ短調 作品33-1(Faure:Nocturne No.1 in E-flat minor, Op.33 No.1)
(P)エリック・ハイドシェック:1960年10月21~22日録音(Eric Heidsieck:Recorded 0n October 21-22, 1960)
[2025-08-30]

ベートーベン:交響曲第2番 ニ長調 作品36(Beethoven:Symphony No.2 in D major ,Op.36)
ジョルジュ・ジョルジェスク指揮 ブカレスト・ジョルジェ・エネスク・フィルハーモニー管弦楽団 1961年4月20日録音(George Georgescu:Bucharest George Enescu Philharmonic Orchestra Recorded on April 20, 1961)
[2025-08-28]

ラヴェル:舞踏詩「ラ・ヴァルス」(Ravel:La valse)
ルネ・レイボヴィッツ指揮 パリ・コンセール・サンフォニーク協会管弦楽団 1960年録音(Rene Leibowitz:Orcheste de la Societe des Concerts du Conservatoire Recorded on 1960)
[2025-08-26]

フランク:交響詩「呪われた狩人」(Franck:Le Chasseur maudit)
アルトゥール・ロジンスキー指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1954年6月27~7月11日録音(Artur Rodzinski:Wiener Staatsoper Orchester Recorded on June 27-July 11, 1954)
[2025-08-24]

J.S.バッハ:トッカータとフーガ ヘ長調 BWV.540(J.S.Bach:Toccata and Fugue in F major, BWV 540)
(Organ)マリー=クレール・アラン:1959年11月2日~4日録音(Marie-Claire Alain:Recorded November 2-4, 1959)
[2025-08-22]

ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲(Debussy:Prelude a l'apres-midi d'un faune)
ルネ・レイボヴィッツ指揮 ロンドン・フェスティヴァル管弦楽団 1960年録音(Rene Leibowitz:London Festival Orchestra Recorded on 1960)
[2025-08-20]

エルガー:行進曲「威風堂々」第5番(Elgar:Pomp And Circumstance Marches, Op. 39 [No. 5 in C Major])
サー・ジョン・バルビローリ指揮 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 1966年7月14日~16日録音(Sir John Barbirolli:New Philharmonia Orchestra Recorded on July 14-16, 1966)