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リスニングルームによせられたコメント
リスニングルームによせられたコメントをまとめたコーナーです。多くの方の熱いコメントを期待しています。(2008年3月10日記)
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- 確かにゼルキン、セルのモーツァルトと聴き比べるのは面白いですね。それと、セルがマールボロ音楽祭を指揮していたら?と考えるのもクラシック音楽の楽しみです。
- 2015-01-28:benetianfish
- さすがはホロヴィッツ、ですね。このソナタは私のお気に入りのひとつです。しかし第3楽章だけは、私はユーリ・ブーコフ(Yuri Boukoff)の狂気じみた(笑)演奏の方が好きです。彼は50年代にウェストミンスターでプロコフィエフのソナタ全集を録音していて(ほとんど完全に忘れられているようですが...)、なかなか面白いですよ。
話はそれますが、もしクレンペラーがピアノ弾きで、この第3楽章を弾いたとしたら...この曲にはそんな狂った妄想をしたくなるような魅力がありますねっ!
- 2015-01-23:Joshua
- う?ん、考えさせられる演奏ですね。この曲で、オイストラフ、オークレール、グリュミオー、クーレンカンプ、シェリング、ハイフェッツと並べたとき、左から右へと贅肉がそぎ落ちていき、豊麗・ギャラントから精緻・克明へと向かいます。ムターからクレーメルといえば、より端的でしょうか。聴き方によってそれぞれに魅力的です。さて、このスターンという奏者は何をやっても平均以上だけど今一つピンときません。技術は最高、表現に不満はなし。あえて言うなら、「音色」でしょうか。含みがあまりない。録音でどうなる種類のことでなく、逸脱もないかわりに安全運転の域も超えない。ある意味で、セルとは相性がよさそうなのですが、結果は?です。時にはびっくりするような金管の強奏もやってくれる(チャイの5番や39番モーツァルト終楽章が例)セル流に行くなら、コンマスのドルイアンを起用したら協奏交響曲の成功を考えるとより良かったかもしれません。FMでセルがフランスのオケを振って、ウィーン出身のエリカ・モリーニのソロでこの曲をやってました。それは魅力的でしたよ。わたしは、この曲が好きで海野義雄さんをはじめ前述のグリュミオーもモノ時代のバウムガルトナー伴奏も、オイストラフの弟子フデチェク、それにこのサイトでおなじみのシュナイダーハンなど聴いてきました。マゼールが弾き振りした録音も大昔見かけたことがあります。これなど若い頃ですから面白そうです。
3番がライナーノートでオマージュを述べてられので、よければアップしていただきたいです。
<管理人の追記>
3番の初出は68年なので、パブリックドメインになるのは2019年です。
- 2015-01-22:mypizda
- 子供の時、家に会ったモーツアルトが、セルの40番と41番でした。
とても懐かしく、昔刷り込まれた音を久しぶりに聞き直すことができました。
ありがとうございました。
- 2015-01-22:ヨシ様
- 指揮者とソリストとの相性は確かにありますね。もっともセルのサポートはどんな場合でも完璧です。セルは元々オペラや協奏曲の指揮は得意だったのだと思います。ちなみにグールドとの逸話は有名ですね。
- 2015-01-18:ヨシ様
- ジョージ・セルのモーツァルト。正に絶品です。精緻でありながらモーツァルトの音楽の楽しさ、面白さを感じさせてくれる優れた演奏です。ジョージ・セルのモーツァルトは日本公演の40番も永遠に忘れられない演奏ですね。
- 2015-01-18:nakamoto
- 凄すぎます。モーツァルトを崇拝していたシュトラウスが、41番の第4楽章にぞっこんだったという話を聞いていまして、私は、その意味が、他のモーツアルトとの優越性が理解できてなかったのです。しかし、セル・クリーヴランドによってのみ達成できる、構成力という言葉では全然足らない、シュトラウスがぞっこんだった第4楽章が、私の中で実現しました。この録音を聴いていると、モーツァルトの凄さが、更に理解できてきました。ちょっとしたショックでした。人生的にも。ついでにカラヤンが尊敬していた、セル のことも理解できました。カラヤンがセルに劣るという事ではなしに、でもカラヤンの手の届かない物が、セルにはあるという事を理解できました。
- 2015-01-18:Joshua
- 昨日、東大がシンフォニーホールでこの曲をやる、というので聴きに行ってきました。
バーンスタインやショルティでこの曲が分かった気になり、演奏会にはよく通ったものです。シンフォニーホールだけでも、インバル・フランクフルト、芦屋交響楽団、藤岡・関西フィル、そして東大オケ。数々のCD,FMのエアチェック。いろんな演奏を聴いてみて、今回が一番胸に迫ってきました。上手いのは当然のように上手いのですが、この長大な曲は、「青春の曲」だなと思って聴いてました。スタミナ・技術ともに必要なマーラーで、20代前後の若者だけが集まったオーケストラが、頭と心を最大限つかってひたむきに演奏してる姿は、上手いプロのデモ演奏(たとえそうでないにしても)よりも、一回のメンバーでの一期一会が感じられた。というわけでしょうか。50年代はワルター、シェルヘン、クレンペラー、60年代はバーンスタイン、ハイティンク、クレツキ、70年代はショルティ・シカゴの記念碑的演奏。その後上述のインバル、メータ、ベルティーニ、アッバード、枚挙に暇なしです。50年以上の歴史を経て、「私の時代がやってくる」ご自身の言葉は、学生オケでも十二分に味わえる時代になりました、よ。極東の島国でも。マーラーさん。
- 2015-01-13:ヨシ様
- セルのベートーヴェン。精緻でありながら優しさや柔らかさ、ユーモアを感じさせてくれる素晴らしい演奏だと思います。オーケストレーションの面白さも常に感じさせてくれる優れた解釈ですね。自分にとって永遠にベートーヴェンの交響曲全集のベストワンです。
- 2015-01-11:nakamoto
- これほどまでにモダン楽器で、真面目に演奏されると、凄く厳粛な雰囲気になるものなのですね。コレッリという作曲家の幅の広さに驚かされました。バッハと同じで、どう転がしても、素晴らしい物になる作曲家なのかもしれません。この演奏は18世紀古典派の 魁 としてのコレッリを浮かび上げさせるもので。ベートーヴェンの弦楽四重奏にも匹敵する、厳しい古典性に包まれた作品だと、感じさせられ、しかし、どこまでな清澄な素晴らしさに満ち満ちた録音であると、感服しました。
- 2015-01-11:ヨシ様
- サヴァリッシュ指揮ウィーン交響楽団のブラームス。いいですね。交響曲全集として残してくれたことに感謝です。廉価盤LPレコードとしても思い出深いですね。後のロンドンフィルの全集より良いと思います。
- 2015-01-09:酒呑み
- 最近この曲の入ったCDを購入して、フランチェスカッティのブルッフはあきらめていました。愛聴盤はハイフェッツの61年ですが...。
こちらで聴かせていただいて、メンデルスゾーンの時と同じくらいびっくりして何度も聴き返してしまいました。
フランチェスカッティの艶やかで妖しげな音色がこれでもかと迫ってきてうれしい悲鳴です。
ありがとうございます。
- 2015-01-07:ヨシ様
- サヴァリッシュの若い頃の録音、好きです。ウィーン響との一連の録音も良いと思います。余談ですが…ゲヴァントハウス管の古き良き音色もある人によって変わってしまいましたね。残念です。
- 2015-01-05:ヨシ様
- バーンスタインのマーラーはウィーンフィルとの映像が素晴らしいと以前にも書きましたが、あまりにも感情移入し過ぎで疲れる部分もあります。その点、このニューヨークフィルとの録音はまだ聴きやすいですね。表現が直線的で若さ、勢いがあります。
- 2015-01-05:宮上至孝
- このテンポで凄く良いいのに吃驚しました。薄くなったり物足りないところがない。
- 2015-01-03:ヨシ様
- クナとシューリヒトの聴き比べ、面白いですね。ウィーンフィル独特の音色の良さ、録音の良さは断然シューリヒトの方が上ですが、テンポ感はクナの方が良いと思います。
かなり異なる演奏なのに、両者ともブルックナー指揮者であった事実は興味深いですね。
- 2015-01-03:nakamoto
- 私は、ユング君さんのいう、刷り込みが人間にも存在する事を信じます。私のベートーヴェン交響曲の刷り込みは、カラヤン・ベルリンフィルの1回目の録音のモノです。クラシック愛好家に成る前に、私の実家には、カラヤンベルリンフィルの1回目のレコードがあって、なんとなく聞かされていました。今でも、この録音を聴くと、嗚呼!!ベートーヴェンだ!!と、とても懐かしい気に成ります。同じくベートーヴェンのピアノソナタの刷り込みは、バックハウスのステレオ録音の方です。モノラル全集の方が、凄くて素晴らしいのですが、やはり刷り込みなのでしょう、こちらが私のとっての、懐かしいベートーヴェンです。しかし、やはり、ユング君さんの筆は冴えています。こういった専門的な知識を、桃太郎さん級の明快さで、語ってくれます。こういう話、大好きなんです。
- 2015-01-03:ヨシ様
- ベームのグレートと言えば1975年来日時のウィーンフィルとの演奏が印象深いです。私の刷り込みはワルター/コロンビアですが、やはりセルの新旧両方の名演を忘れることは出来ません。
- 2015-01-03:セル好き
- 幸いなるかなベーム&ベルリンフィルの「刷り込み」です。
ベルリンのベームはノリノリで素晴らしい(他にはベト7とか)。
‘60前後の録音では、ベルリンフィルならフィリッチャイかベーム。ウィーンフィルはカラヤン。アメリカでは、セル/クリーブランドとオーマンディー/フィラデルフィアが基本コレクションでしょうね。最近は、PD化が始まった(フィリッチャイ同様短命で惜しまれる)シッパーズに注目しています。
- 2015-01-03:ろば
- 音質も演奏も標準以上で自分には心地いい録音でした。
弛緩するところがなく、情熱的で、ウィーン・フィルの美観と相まってなかなかです。
ただ、他にジュリーニやヴァントなどのデジタル録音の名演があるので、ファーストチョイスというわけにはいかないかも…。
いずれにしても素敵な録音でした。
- 2015-01-03:セル好き
- セルにしては弾けた演奏で、特に第4楽章はグイグイ引きつけます。
また、いかにも喇叭(ラテン語のテューバ)的に派手に鳴るトロンボーンなどの低音金管が、モツレクの“Tuba mirum”との対比のように響いて印象的です。
フリッチャイ/ベルリンフィル(映画「時計じかけのオレンジ」で使用されているんですね)と双璧の名演奏だと感じました。
- 2014-12-29:原 響平
- 随分昔になるが、パイ音源のLPでこの演奏を聴いた時、少しばかり霞みながら透明感のある音と、残響音のバランスが絶妙で、ボールトに興味を覚えた。同時期に発売された別レーベルの音源で、ボールト指揮のベートーベンの交響曲No3も、これも堂々とした名演奏であった。さて、当時のパイ音源は、音がどれも細身で、音が悪いのは当然、しかも演奏もスタンダードな演奏ばかりであったが、ボールトの演奏は、この思いを打ち消すには十分な演奏であった。特に、第一楽章のトランペットの強奏は、春の生命の息吹を告げるのに十分な効果を得ていて一聴の価値がある。当時発売されたパイ音源の中では、この演奏と、アルヘンタのシューベルト交響曲No9が推薦盤に値する。イギリスの指揮者は、バルビローリを筆頭にボールトも、紳士的で華麗な演奏を基調に、時に、母親の優しさをブレンドさせてくる。聴いていて真に心地よい。
- 2014-12-28:Joshua
- Wikipediaの注から引用です;「この録音は音楽評論家、愛好家には有名であり、正式版、海賊版ともに何度も再発された。とりわけ初版のLP全集には、クリップス自身による詳しい楽曲解説が添付されていて、彼の楽曲理解を知る貴重な資料ともなっている。」知りませんでしたね。ワゴンセールの廉価版にLSOとの演奏でちらほら見かけましたが、こんなに博のついたモノとは。演奏ですが、まだ全集の半分くらい、かいつまんで聴いたくらいですが、金管など角がとれたまろやかな音(「運命」第1楽章のホルンなどいい例)で、上手な木管群とうまく混ざり合って聴こえました。それでいて、この4番の終楽章など、いたるところで「切込みの鋭い」名人芸を聴かせてくれます。管・弦ともにオケのやる気は十分伝わってきます。運命の第2楽章など、ワルター並みに綺麗な演奏。とげとげしくなく、最後まで聴かせてくれます。全体に、偶数番号が、若干奇数番号曲に勝る感じですが、奇数は奇数で聴きどころ作ってくれています。隠れた名演ですね。アンセルメもそうでしたね。60年にしては、音もいいです。これがロンドンでなくウィーンフィルだったら、もっと良かったのか?、は愚問なのかもしれません。
- 2014-12-28:Joshua
- この長大な(特に第2楽章)曲を、飽きることなどほど遠く、噛んで含めるように納得させつつ、聴き終って「ああ、いい曲だったなあ」と思わせてくれる、稀有な名演でした。「多」言は無用です。
- 2014-12-27:nakamoto
- ホント、何年ぶりに聴くのか分からないほどなのですが、久しぶりにセルの第九を聴きました。今年は、1回だけ、ベーム・ウィーンフィルのを聴いたのみです。今更、セルのベートーヴェンの素晴らしさを、ここで詳細に書いても仕方ないと思えるほど、この演奏は、原典版とでも呼べそうなものです。今回わざわざコメントしようと思ったのは、前回聴いた時と、装置も環境も違っていて、気が付いたところがあったからです。今聴いている装置は、価格的には、今までの最低なのですが、でも、素晴らしい物で、しかも、生演奏の最前列的な爆音をかけられる環境にあります。その環境で聴いたセルの第九が、すごい迫力だったので、正直大変驚いてしまったという事なのです。ひとつひとつの音が、完璧に鳴らされているので、交差する各パートがぶつかり合って、すさまじい迫力を生んでいました。録音というものは、再生する装置や環境によって、こんなにも左右されてしまうのだと、ビックリでした。きっと、生のセルを最前列で聴いた人たちは、このような体験をしたのだと推察できます。
- 2014-12-27:高木和男
- ブラヴォー
アンセルメとクレンペラーの盤を持っていますが、この演奏が一番です。
明晰でありながら且つ情緒に訴えるものが有ります。
また、音がとても良いです。
asusのミニデスクトップからonkyoのse-u33gxv,fostexのap05,20年前位の三菱の小型2wayという安価なシステムですが、とても良い音です。貴サイトは音楽好きには大いなる福音であり、敬意を表します。
- 2014-12-26:ヨシ様
- 40年くらい前の話ですが、小学館からクラシックの世界名曲全集のような物が書店で販売していました。付録としてLPレコードが付いていて、その中にこのクリップスの第九があって、当時中学生だった私は少ない小遣いで買った記憶があります。
懐かしいですね。それこそ40年振りに聴きましたが、当時聴いた印象と異なるのは不思議なことです。
- 2014-12-26:ろば
- 他の演奏と比べるとやや控えめな印象を受けました。
60年代のカラヤン&BPOのような丁寧な感じです。
ただ、個人的にはそれが良い方向にはならず、高評価にはつながらなかったです。
音質は良かったです。
良すぎて、本当にライナー指揮の55年録音なのか疑問に感じるほどでした。
- 2014-12-24:佐藤 豊
- たいへんさわやかさを感じさせる演奏で、元気が出ます。
テレビ朝日の「関ジャニの仕分け∞」という番組の記述を読み、少し感激しました。
- 2014-12-24:ヨシ様
- セルの第九は数ある名指揮者の録音の中でも最高の名演だと思います。
永遠の名演奏であると認識しています。
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[2025-09-14]

フランク:天使の糧(Franck:Panis Angelicus)
ルネ・レイボヴィッツ指揮 ロンドン新交響楽団 1961年録音(Rene Leibowitz:New Symphony Orchestra Of London Recorded 1961)
[2025-09-12]

ベートーベン:交響曲第3番 変ホ長調 作品55「英雄」(Beethoven:Symphony No.3 in E flat major , Op.55 "Eroica")
ジョルジュ・ジョルジェスク指揮 ブカレスト・ジョルジェ・エネスク・フィルハーモニー管弦楽団 1961年3月録音(George Georgescu:Bucharest George Enescu Philharmonic Orchestra Recorded on March, 1961)
[2025-09-10]

ブラームス:弦楽四重奏曲 第1番 ハ短調(Brahms:String Quartet No.1 in C minor, Op.51 No.1)
アマデウス弦楽四重奏団 1951年録音(Amadeus String Quartet:Recorde in 1951)
[2025-09-08]

フォーレ:夜想曲第2番 ロ長調 作品33-2(Faure:Nocturne No.2 in B major, Op.33 No.2)
(P)エリック・ハイドシェック:1960年10月21~22日録音(Eric Heidsieck:Recorded 0n October 21-22, 1960)
[2025-09-06]

バッハ:小フーガ ト短調 BWV.578(Bach:Fugue in G minor, BWV 578)
(Organ)マリー=クレール・アラン:1959年11月2日~4日録音(Marie-Claire Alain:Recorded November 2-4, 1959)
[2025-09-04]

レスピーギ:ローマの噴水(Respighi:Fontane Di Roma)
ジョン・バルビローリ指揮 ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団 1939年1月21日録音(John Barbirolli:Philharmonic-Symphony Of New York Recorded on January 21, 1939)
[2025-09-01]

フォーレ:夜想曲第1番 変ホ短調 作品33-1(Faure:Nocturne No.1 in E-flat minor, Op.33 No.1)
(P)エリック・ハイドシェック:1960年10月21~22日録音(Eric Heidsieck:Recorded 0n October 21-22, 1960)
[2025-08-30]

ベートーベン:交響曲第2番 ニ長調 作品36(Beethoven:Symphony No.2 in D major ,Op.36)
ジョルジュ・ジョルジェスク指揮 ブカレスト・ジョルジェ・エネスク・フィルハーモニー管弦楽団 1961年4月20日録音(George Georgescu:Bucharest George Enescu Philharmonic Orchestra Recorded on April 20, 1961)
[2025-08-28]

ラヴェル:舞踏詩「ラ・ヴァルス」(Ravel:La valse)
ルネ・レイボヴィッツ指揮 パリ・コンセール・サンフォニーク協会管弦楽団 1960年録音(Rene Leibowitz:Orcheste de la Societe des Concerts du Conservatoire Recorded on 1960)
[2025-08-26]

フランク:交響詩「呪われた狩人」(Franck:Le Chasseur maudit)
アルトゥール・ロジンスキー指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1954年6月27~7月11日録音(Artur Rodzinski:Wiener Staatsoper Orchester Recorded on June 27-July 11, 1954)