クラシック音楽へのおさそい~Blue Sky Label~




ようこそ Blue Sky Label へ!

著作権は保護の面ばかりが語られますが、保護期間が過ぎたものは人類共有の財産にするという側面も重要です。 すでに著作権の保護期間をすぎた素晴らしい作品と録音をクラシック音楽の世界はもっています。 このサイトでは、そのような偉大な音楽家たちの5500をこえる歴史的名演をフリーで全曲お聞きいただけます。

最新の更新/リスニングルームの更新履歴

ワーグナー:トリスタンとイゾルデ~前奏曲と愛の死(Wagner:Prelude to Act1 und Isolde's Liebestod from Tristan und Isolde)・・・[2024-10-21]

アルトゥール・ロジンスキー指揮 ロイヤル・フィルハーモニ管弦楽団 1955年4月録音(Artur Rodzinski:Royal Philharmonic Orchestra Recorded on April, 1955)

1955年の4月ロジンスキーは集中的にワーグナーの管弦楽曲を録音しています。
  1. ワーグナー:ワルキューレ」ワルキューレの騎行
  2. ワーグナー:「神々の黄昏」ジークフリートの葬送
  3. ワーグナー:「神々の黄昏」夜明けとジークフリートの旅立ち
  4. ワーグナー:「ワルキューレ」魔の炎の音楽
  5. ワーグナー:トリスタンとイゾルデ~前奏曲と愛の死
  6. ワーグナー:「ニュルンベルクのマイスタージン...続きを読む


    名演奏を聞く

    ブラームス:弦楽六重奏曲第1番 変ロ長調 作品18

    ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団:1951年録音

    この四重奏団の演奏には芸術的に突き詰めたの緊張感ではなくてどこか親密で寛いだ雰囲気がただよいます。
    ある人が、この四重奏団のリーダーであるカンパーのことを「彼はムジカー(音楽家)だったが、同時にムジカント(楽士)でもあった」と評していました。もちろん、この「ムジカント」という言葉は否定的な意味合いで使われたのではなくて、演奏する方も聞く方も楽しい気分にさせてくれる芸人魂の持ち主であったことを肯定的に表現したものでした。

    そして、そう言う彼らの美質が炸裂したのがこのブラームスの弦楽六重奏曲でしょう。とりわけ、若きブラームスの青春の歌とも言うべき第一番の第二楽章はポルタメントを多用した「泣き節」が炸裂しています。
    まさに、ドイツ版ド演歌です。


    【最近の更新(10件)/リスニングルームの更新履歴

    

    [2024-10-19]

    ブラームス:交響曲第2番 ニ長調, 作品73(Brahms:Symphony No.2 in D major, Op.73)
    アルトゥーロ・トスカニーニ指揮 フィルハーモニア管弦楽団 1952年9月29日&10月1日録音(Arturo Toscanini:The Philharmonia Orchestra Recorded on September 29&October 1, 1952)
    フィルハーモニア管や聴衆の熱狂が伝わってくるライブ録音

    [2024-10-17]

    ハイドン:交響曲第104番 ニ長調 Hob.I:104 「ロンドン」(Haydn:Symphony No.104 in D major "London")
    アンドレ・クリュイタンス指揮 パリ音楽院管弦楽団 1950年4月5日&7日録音(Andre Cluytens:Paris Conservatory Concert Society Orchestra Recorded on April 5&7, 1950)
    クリュイタンスのハイドン

    [2024-10-15]

    ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調 Op.100(Brahms:Violin Sonata No.2 in A Major, Op.100)
    (Vn)ミッシャ・エルマン:(P)ジョセフ・シーガー 1956年録音(Mischa Elman:Joseph Seger Recorded on 1956)
    完璧主義とは異なるエルマンなりの音楽との向き合い方

    [2024-10-13]

    ベートーヴェン:「フィデリオ」序曲,Op.72b(Beethoven:Overture "Fidelio", Op.72b)
    イーゴリ・マルケヴィチ指揮:ラムルー管弦楽団 1958年11月29日録音(Igor Markevitch:Concerts Lamoureux Recorded on November 29, 1958)
    思い切り踏み込んでのフルスイング

    [2024-10-11]

    モーツァルト:弦楽四重奏曲 第15番 ニ短調 K.421(Mozart:String Quartet No.15 in D minor, K.421/417b)
    パスカル弦楽四重奏団:1952年録音(Pascal String Quartet:Recorded on 1952)
    実態は「ジャック・デュモン弦楽四重奏団」

    [2024-10-09]

    ワーグナー:「タンホイザー」序曲(Wagner:Tannhauser Overture)
    アルトゥール・ロジンスキー指揮 ロイヤル・フィルハーモニ管弦楽団 1955年4月録音(Artur Rodzinski:Royal Philharmonic Orchestra Recorded on April, 1955)
    ロジンスキーにしてはいささか緩めのワーグナーです

    [2024-10-07]

    グリーグ:「抒情小品集」より(Grieg:Lyric Pieces)
    (P)アルド・チッコリーニ:1965年1月26日録音(Aldo Ciccolini:Recorded on January 26, 1965)
    パリッとした粋な雰囲気

    [2024-10-05]

    ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 , Op.68(Brahms:Symphony No.1 in C Minor, Op. 68)
    アルトゥーロ・トスカニーニ指揮 フィルハーモニア管弦楽団 1952年9月29日&10月1日録音(Arturo Toscanini:The Philharmonia Orchestra Recorded on September 29&October 1, 1952)
    フィルハーモニア管や聴衆の熱狂が伝わってくるライブ録音

    [2024-10-03]

    ベートーベン:交響曲第6番ヘ長調 作品68「田園」(Beethoven:Symphony No.6 in F major , Op.68 "Pastoral")
    エーリッヒ・クライバー指揮 チェコ・フィルハーモニ管弦楽団 1955年5月録音(Erich Kleiber:Czech Philharmonic Recorded on May, 1955)
    エーリッヒの思いが伝わってくるようなライブ録音

    [2024-10-01]

    ブラームス:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第1番ト長調 Op.78(Brahms:Violin Sonata No.1 in G major, Op.78)
    (Vn)ミッシャ・エルマン:(P)ジョセフ・シーガー 1961年録音(Mischa Elman:Joseph Seger Recorded on 1961)
    完璧主義とは異なるエルマンなりの音楽との向き合い方

    リスニングルームの更新履歴





HELP

ご意見・ご感想

FLACデータベース

リンク集

アンケートのアーカイブ


【ランダム検索】

[2009-09-08]

[2020-11-05]

[2022-03-01]

[2018-01-28]

[2011-12-18]

[2022-07-29]

[2019-02-15]

[2021-08-23]

[2013-02-10]

[2003-04-19]


万葉集を読む



[2019-07-09]

[2019-07-05]

[2019-07-01]

[2019-06-18]

[2019-06-05]


クラシック音楽への第一歩~ここから聞きたい50曲



[2017-09-22]

[2017-09-18]

[2015-11-14]

[2015-09-06]

[2015-09-06]

[2015-08-10]

[2015-06-27]