クラシック音楽へのおさそい~Blue Sky Label~



AmazonでCDをさがすAmazonでフルトヴェングラーのCDをさがす
Home|フルトヴェングラー|モーツァルト:13管楽器によるセレナーデ「グラン・パルティータ」

モーツァルト:13管楽器によるセレナーデ「グラン・パルティータ」

フルトヴェングラー指揮 ウィーンフィル管楽器セクション 1947年11月〜12月録音



Mozart:セレナード第10番「第1楽章」

Mozart:セレナード第10番「第2楽章」

Mozart:セレナード第10番「第3楽章」

Mozart:セレナード第10番「第4楽章」

Mozart:セレナード第10番「第5楽章」

Mozart:セレナード第10番「第6楽章」

Mozart:セレナード第10番「第7楽章」


交錯する響き

管楽器のためのディヴェルティメントというジャンルは基本的に野外でのBGMとして使われていた音楽です。言葉をかえれば「庭園音楽」です。それは松明で照らされた夏の夜の音楽です。
ところが、モーツァルトという人はその様な実用音楽のジャンルにおいても、とびきり素晴らしい作品を残してくれました。

それがK361・K375、そしてK388の三曲です。
ここで紹介しているのは、この一連の3曲の中では一番最初の作品になるK361の「13管楽器のためのセレナーデ」、通称「グラン・パルティータ」と呼ばれる作品です。

この作品は、ますます険悪になるザルツブルグでの状況から抜け出そうともがいている時期に作曲されたもので、ミュンヘンで書き始められてウィーンで完成しています。この作品も注文を受けて作曲された形跡がありません。おそらくは、ザルツブルグに代わる雇い主を求めてのプレゼンテーションのような意味を持った作品作りだったと思われます。

そう言う意気込みのためか、未だかつて私たちが耳にしたことがないような多彩な響きを楽しむことができます。そして、それ以後も、これを上回るだけの響きの楽しみを私たちは持つことができていません。
難しいことは考えずに、次から次へと交錯していく響きの多様さに身をゆだねるのが一番賢い聴き方ではないでしょうか。


この作品の決定盤といえる録音です。

フルトヴェングラーが君臨していた時代のウィーンフィルは、管楽器のセクションに蒼々たる名手が顔をそろえていました。
そう言う名人たちがフルヴェンの棒のもとで演奏したのがこの録音です。

後にほぼ同じメンバーでもう一度録音していますが、その時はフルヴェン抜きの演奏でした。
聞き比べてみると、こちらの方が聴き応えがあります。おそらくはこの作品の決定盤といえるのではないでしょうか。

Youtubeチャンネル登録

古い録音が中心ですがYoutubeでもアップしていますので、是非チャンネル登録してください。

関連記事(一部広告含む)

この演奏を評価してください。

  1. よくないねー!(≧ヘ≦)ムス~>>>1~2
  2. いまいちだね。( ̄ー ̄)ニヤリ>>>3~4
  3. まあ。こんなもんでしょう。ハイヨ ( ^ - ^")/>>>5~6
  4. なかなかいいですねo(*^^*)oわくわく>>>7~8
  5. 最高、これぞ歴史的名演(ξ^∇^ξ) ホホホホホホホホホ>>>9~10



46 Rating: 7.0/10 (186 votes cast)

  1. 件名は変更しないでください。
  2. お寄せいただいたご意見や感想は基本的に紹介させていただきますが、管理人の判断で紹介しないときもありますのでご理解ください
名前*
メールアドレス
件名
メッセージ*
サイト内での紹介

 

よせられたコメント




【リスニングルームの更新履歴】

【最近の更新(10件)】



[2019-12-10]

シューマン:交響曲第3番 変ホ長調 「ライン」 作品97
ルネ・レイボヴィッツ指揮 インターナショナル交響楽団 1960年録音

[2019-12-09]

J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲第2番ホ長調 BWV.1042
(Vn)ジョコンダ・デ・ヴィート:アンソニー・バーナード指揮 ロンドン室内管弦楽団 1949年2月17日~18日録音

[2019-12-08]

J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲第2番ホ長調 BWV.1042
(Vn)ジョコンダ・デ・ヴィート:ラファエル・クーベリック指揮 ロンドン室内管弦楽団 1959年6月24日~25日録音

[2019-12-07]

ベートーベン:ピアノ三重奏曲 変ホ長調 Op.44(第10番)
ボザール・トリオ 1964年録音

[2019-12-06]

メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64
(Vn)ジョコンダ・デ・ヴィート:サー・マルコム・サージェント指揮 ロンドン交響楽団 1951年11月5日&8日録音

[2019-12-05]

グリーグ:弦楽のための「2つの悲しき旋律」Op.34
ウィレム・ヴァン・オッテルロー指揮 ハーグ・レジデンティ管弦楽団 1951年6月4日録音

[2019-12-04]

ベートーベン:弦楽四重奏曲第16番 ヘ長調 Op.135
ブダペスト弦楽四重奏団 1940年9月9日~10日録音

[2019-12-02]

モーツァルト:ピアノ協奏曲第5番ニ長調 , K.175
(P)リリー・クラウス:スティーヴン・サイモン指揮 ウィーン音楽祭管弦楽団 1965年12月6日,8日,9日&12日録音

[2019-11-30]

ハイドン:交響曲第16番 変ロ長調 Hob.I:16
マックス・ゴバーマン指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1960年~1962年録音

[2019-11-28]

モーツァルト:交響曲第41番 ハ長調 K.551「ジュピター」
ルネ・レイボヴィッツ指揮 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 1962年1月8日録音