クラシック音楽へのおさそい~Blue Sky Label~



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更新履歴(リスニングルーム)

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[2022-11-06]・・・ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第15番 イ短調, Op.132

レナー弦楽四重奏団:1935年3月13日,14日&19日
全くの私見ですが、ベートーベンの弦楽四重奏曲の演奏史を遡っていけば、ブッシュ弦楽四重奏団とブダペスト弦楽四重奏団による戦前の録音あたりで流れが分かれたような気がします。そして、そこから遡って源流を辿ればこのレナー弦楽四重奏団による1930年...

[2022-11-05]・・・J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調, BWV1041

(Vn)ワルター・バリリ:ヘルマン・シェルヘン指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1954年録音 
ワルター・バリリと言えば、どうしてもバリリ四重奏団のリーダー、そして、ウィーンフィルのコンサート・マスターというイメージがまず浮かんでしまいます。なにじろ、1939年にはウィーン・フィルのコンサートマスターに昇格し(なんと、その時バリリは1...

[2022-11-04]・・・スメタナ:「我が祖国」から「ヴィシェフラド(高い城)」

エーリヒ・クライバー指揮 ベルリン国立歌劇場管弦楽団 1954年11月録音
この演奏をブラインドで聞かせて、さて指揮者は以下の3人の内の一人なのですが、さて誰でしょう、と聞いたりします。 エーリヒ・クライバー ヴィルヘルム・フルトヴェングラー ハンス・クナッパーツブッシュ おそらく、真っ先に除外するのはエ...

[2022-11-03]・・・ハイドン:フルート四重奏曲 ト長調 Op.5, No.2, Hob.II:G4

(Fl)カミッロ・ヴァナウゼク:ヨーロッパ四重奏団のメンバー 1965年発行
この録音は独奏フルートに「カミッロ・ヴァナウゼク」、弦楽には「ヨーロッパ四重奏団のメンバー(ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ)」と記されているのですが、困ったことにこの両者の正体が全く不明です。かろうじて「カミッロ・ヴァナウゼク」はオーストリ...

[2022-11-02]・・・ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調, Op.77

(Vn)ヨーゼフ・シゲティ:ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィア管弦楽団 1945年2月23日録音
今、私の手もとにはシゲティによるブラームスの協奏曲の録音が3種類あります。この3つの録音を聞き較べることはシゲティと言うヴァイオリニストを考える上で興味深いものがあります。 その3種類の録音とは以下の通りです。 (Vn)ヨーゼ...

[2022-11-01]・・・バッハ:ブランデンブルク協奏曲第3番ト長調 BWV1048

カール・シューリヒト指揮:チューリヒ・バロック・アンサンブル 1966年5月録音
このシューリヒトのブランデンブルグ協奏曲の全曲録音は随分昔に聞いて感心させられたことがあります。 しかし、こういうサイトをやっているとその録音がパブリック・ドメインかどうかと言うのも大きなポイントになってしまうと言う悪癖が身についてしまって...

[2022-10-31]・・・モーツァルト:交響曲第41番 ハ長調, K.551「ジュピター」

サー・ジョン・バルビローリ指揮 ハレ管弦楽団 1956年12月30日~31日録音
バルビローリによるモーツァルトの録音というのは珍しいのではないでしょうか。戦前は協奏曲の伴奏をよくつとめていましたが、戦後はオペラの序曲などの小品がほとんどで、このような交響曲の録音は珍しいのではないかと思います。 ですから、モーツァルト...

[2022-10-30]・・・ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第14番 嬰ハ短調, Op.131

レナー弦楽四重奏団:1932年3月2&3日録音
全くの私見ですが、ベートーベンの弦楽四重奏曲の演奏史を遡っていけば、ブッシュ弦楽四重奏団とブダペスト弦楽四重奏団による戦前の録音あたりで流れが分かれたような気がします。そして、そこから遡って源流を辿ればこのレナー弦楽四重奏団による1930年...

[2022-10-29]・・・ショーソン:交響曲 変ロ長調, Op.20

ディミトリ・ミトロプーロス指揮 ミネアポリス交響楽団 1946年3月9日録音
ミトロプーロスの録音をほとんど取り上げていないことに気づきました。何とはなく聞かず嫌いみたいなところがあったようです。 ギリシャ正教の司祭の家系で育った環境や、信じがたいほどの記憶力に恵まれていた数多くのエピソードは彼にある種の神秘性を与え...

[2022-10-28]・・・ハイドン:フルート四重奏曲 ニ長調 Op.5, No.1, Hob.II:D9

(Fl)カミッロ・ヴァナウゼク:ヨーロッパ四重奏団のメンバー 1965年発行
この録音は独奏フルートに「カミッロ・ヴァナウゼク」、弦楽には「ヨーロッパ四重奏団のメンバー(ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ)」と記されているのですが、困ったことにこの両者の正体が全く不明です。かろうじて「カミッロ・ヴァナウゼク」はオーストリ...

[2022-10-27]・・・ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲 Op.56a

コリン・デイヴィス指揮 シンフォニア・オブ・ロンドン 1960年11月27日~28日録音
コリン・デイヴィスのデビューに至る経緯はすでに紹介したことがあるのですが、少し時もたっていますのでもう一度簡単に紹介しておきます。 彼は貧しい家庭に育ったためにピアノを買うことができず、そのために最も値段の安かったクラリネットで音楽の...

[2022-10-26]・・・ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調, Op.77

(Vn)ヨーゼフ・シゲティ:ハミルトン・ハーティ指揮 ハレ管弦楽団指揮 1928年録音
今、私の手もとにはシゲティによるブラームスの協奏曲の録音が3種類あります。この3つの録音を聞き較べることはシゲティと言うヴァイオリニストを考える上で興味深いものがあります。 その3種類の録音とは以下の通りです。 (Vn)ヨーゼ...

[2022-10-25]・・・J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲第2番 ヘ長調 BWV1047

カール・シューリヒト指揮:チューリヒ・バロック・アンサンブル 1966年5月録音
このシューリヒトのブランデンブルグ協奏曲の全曲録音は随分昔に聞いて感心させられたことがあります。 しかし、こういうサイトをやっているとその録音がパブリック・ドメインかどうかと言うのも大きなポイントになってしまうと言う悪癖が身についてしまって...

[2022-10-24]・・・モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第4番 ニ長調 K.218

(Vn)ヴァーシャ・プシホダ:エンニオ・ジェレッリ指揮、RAIトリノ交響楽団 1957年録音
プシホダが録音したバッハ作品の項でも述べたのですが、50年前後からどう考えてもプシホダとは相性がいいとは思えないバッハだけでなく、モーツァルトの作品にも取り組み恥じます。 私の手もとにあるモーツァルトの録音は以下の6点です。 モー...

[2022-10-23]・・・ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第13番 変ロ長調, Op.130

レナー弦楽四重奏団:1926年12月3日&1927年1月17日録音
全くの私見ですが、ベートーベンの弦楽四重奏曲の演奏史を遡っていけば、ブッシュ弦楽四重奏団とブダペスト弦楽四重奏団による戦前の録音あたりで流れが分かれたような気がします。そして、そこから遡って源流を辿ればこのレナー弦楽四重奏団による1930年...

[2022-10-22]・・・Operatic Favourites(B面)/ヴェルディ:歌劇「シチリア島の夕べの祈り」より第2幕「おお、おまえパレルモ」 他

フェリックス・プロハスカ指揮 (Br)パウル・シェフラー ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1955年録音 他
と言うことで、これはまず最初に誰がどの作品を演奏したのかを明らかにしないといけません。まさに、己の耳と検索能力が試されるという雰囲気なので、妙なところで俄然やる気が出てきました。 まずは耳の方ですが、音質的にワーグナーのマイスタージン...

[2022-10-21]・・・Operatic Favourites(A面)/ワーグナー:楽劇「ワルキューレ」より 第3幕 ヴォータンの別れ 「さらば、勇気ある輝かしき子よ!」 他

フェリックス・プロハスカ指揮 (Br)パウル・シェフラー ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1955年録音
と言うことで、これはまず最初に誰がどの作品を演奏したのかを明らかにしないといけません。まさに、己の耳と検索能力が試されるという雰囲気なので、妙なところで俄然やる気が出てきました。 まずは耳の方ですが、音質的にワーグナーのマイスタージン...

[2022-10-20]・・・モーツァルト:交響曲第25番 ト短調, K. 183

ジョン・バルビローリ指揮 ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団 1941年11月3日録音
バルビローリによるモーツァルトの録音というのは珍しいのではないでしょうか。戦前は協奏曲の伴奏をよくつとめていましたが、戦後はオペラの序曲などの小品がほとんどで、このような交響曲の録音は珍しいのではないかと思います。 ですから、モーツァルトと...

[2022-10-19]・・・カリンニコフ:交響曲第1番 ト短調

ヘルマン・シェルヘン指 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 1951年6月5日録音
カリンニコフの交響曲は「青春の交響曲」と呼ばれてきました。聞けば分かるように、ロシア民謡の素材を上手に使うことで成り立っている国民楽派の交響曲と分類できる音楽です。ですから、多くの指揮者は、作品が持つメランコリックな憂愁や突き進む激情みたい...

[2022-10-18]・・・J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲 第1番 ヘ長調 BWV.1046

カール・シューリヒト指揮:チューリヒ・バロック・アンサンブル 1966年5月録音
このシューリヒトのブランデンブルグ協奏曲の全曲録音は随分昔に聞いて感心させられたことがあります。 しかし、こういうサイトをやっているとその録音がパブリック・ドメインかどうかと言うのも大きなポイントになってしまうと言う悪癖が身についてしまって...

[2022-10-17]・・・モーツァルト:交響曲第31番ニ長調 K.297 「パリ」/バレエ音楽「レ・プティ・リアン」序曲, K.299b (Ahn.10)

フェルディナント・ライトナー指揮 バイエルン放送交響楽団 1959年4月11日~12日録音
これもまた中古レコードが音源です。ネットで何か面白いレコードはないものかと検索しているときに「フェルディナント・ライトナー」という名前が少し興味をひいてポチってしまった音源です。 ライトナーといえばNHK交響楽団の指揮台にもたびたび登場し...

[2022-10-16]・・・ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第12番 変ホ長調, Op.127

レナー弦楽四重奏団:1926年11月23&29日録音
全くの私見ですが、ベートーベンの弦楽四重奏曲の演奏史を遡っていけば、ブッシュ弦楽四重奏団とブダペスト弦楽四重奏団による戦前の録音あたりで流れが分かれたような気がします。そして、そこから遡って源流を辿ればこのレナー弦楽四重奏団による1930年...

[2022-10-15]・・・R.シュトラウス:アルプス交響曲, Op.64

カール・シューリヒト指揮:シュトゥットガルト放送交響楽団 1955年1月4日~7日録音
シューリヒトによるリヒャルト・シュトラウスの録音はそれほど多くはないような気がします。 考えてみれば、リヒャルト・シュトラウスはオペラの人であり、交響詩もまた「オーケストラによるオペラ」と言うべき世界でした。それに対して、シューリヒトはヨ...

[2022-10-14]・・・シューベルト:劇付随音楽 「ロザムンデ」D797(抜粋)

ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮 北ドイツ放送交響楽団 1955年12月7日~15日録音
イッセルシュテットの録音を調べてみると、それが実に様々なレーベルからリリースされていることに驚かされます。ざっと数え上げるだけで「Telefunken」「Decca」「Capitol」「Melodiya」「Mercury」等々です。 言うま...

[2022-10-13]・・・ヘンデル:フルート・ソナタ ロ短調 「ハレ・ソナタ第3番」 HWV 376

(Fl)ジョン・ウンマー:(Harpsichord)フェルナンド・ヴァレンティ (Cello)アルド・パリゾット 1954年録音
この録音の演奏家に関しては全く知るところはありませんでした。 ただし、「ヘンデル フルート奏鳴曲集」というレコードの「帯」が何とも時代を感じさせて懐かしくて思わず購入してしまいました。とは言っても一枚700円程度でした。 フルートは...

[2022-10-12]・・・チャイコフスキー:フランチェスカ・ダ・リミニ, Op. 32

カルロ・マリア・ジュリーニ指揮 フィルハーモニア管弦楽団1962年4月10日~11日録音
フィルハーモニア時代のジュリーニと言うのは微妙な位置にあったようです。もちろん、コンサートオーケストラの指揮者の道を望んでいた彼にしてみれば願ってもないポジションでした。 実際、フィルハーモニア管での仕事が得られると分かると、彼はさっさと...

[2022-10-11]・・・ブラームス:ヴィオラ・ソナタ第1番 ヘ短調, Op.120-1

(P)ウィリアム・カペル:(Viola)ウィリアム・プリムローズ 1947年5月7日録音
カペルのショパンを聴いて「もう少しカペルの録音を聞き込んでみないといけないな」と書いたのは2014年の事だったみたいです。 最近、ふとカペルの録音を引っ張り出してきて聞いてみる機会があったのですが、あらためて「これはすごいや」と思って、自...

[2022-10-10]・・・ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 , Op.68

ヘルマン・シェルヘン指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1951年録音
1951年の録音なのですが、40年代後半でもこれよりも優れた録音が多いだけに、このこもり気味の音質はいささか残念です。もう少し鮮明で内部の見通しが良ければもっとはっきりするのでしょうが、それでも、ここにはシェルヘンという指揮者の本質のような...

[2022-10-09]・・・ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第11番 ヘ短調, Op.95 「セリオーソ」

レナー弦楽四重奏団:1926年11月4&5日録音
全くの私見ですが、ベートーベンの弦楽四重奏曲の演奏史を遡っていけば、ブッシュ弦楽四重奏団とブダペスト弦楽四重奏団による戦前の録音あたりで流れが分かれたような気がします。そして、そこから遡って源流を辿ればこのレナー弦楽四重奏団による1930年...

[2022-10-08]・・・モーツァルト:交響曲第36番 ハ長調「リンツ」, K.425

フェルディナント・ライトナー指揮 バイエルン放送交響楽団 1959年4月11日~12日録音
これもまた中古レコードが音源です。ネットで何か面白いレコードはないものかと検索しているときに「フェルディナント・ライトナー」という名前が少し興味をひいてポチってしまった音源です。 ライトナーといえばNHK交響楽団の指揮台にもたびたび登場し...
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[2025-08-14]

ワーグナー:「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲&第3幕への前奏曲~従弟たちの踊りと親方達の入場(Wagner:Die Meistersinger Von Nurnberg Prelude&Prelude To Act3,Dance Of The Apprentices)
アルトゥール・ロジンスキー指揮 ロイヤル・フィルハーモニ管弦楽団 1955年4月録音(Artur Rodzinski:Royal Philharmonic Orchestra Recorded on April, 1955)

[2025-08-11]

エルガー:行進曲「威風堂々」第4番(Elgar:Pomp And Circumstance Marches, Op. 39 [No. 4 In G Major])
サー・ジョン・バルビローリ指揮 フィルハーモニア管弦楽団 1962年8月28日~29日録音(Sir John Barbirolli:Philharmonia Orchestra Recorded on August 28-29, 1962)

[2025-08-09]

バッハ:前奏曲とフーガ ホ短調 BWV.533(Bach:Prelude and Fugue in E minor, BWV 533)
(Organ)マリー=クレール・アラン:1959年11月2日~4日録音(Marie-Claire Alain:Recorded November 2-4, 1959)

[2025-08-07]

ベートーベン:交響曲第8番 ヘ長調 作品93(Beethoven:Symphony No.8 in F major , Op.93)
ヨーゼフ・カイルベルト指揮 ハンブルク・フィルハーモニー管弦楽楽団 1958年録音(Joseph Keilberth:Hamburg Philharmonic Orchestra Recorded on 1958)

[2025-08-05]

ブラームス:クラリネット五重奏曲 ロ短調 Op. 115(Brahms:Clarinet Quintet in B Minor, Op.115)
(Clarinet)カール・ライスター:アマデウス四重奏団 1967年3月録音(Karl Leister:Amadeus Quartet Recorded on March, 1967)

[2025-08-03]

コダーイ: マロシュセーク舞曲(Zoltan Kodaly:Dances of Marosszek)
ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィア管弦楽団 1962年11月15日録音(Eugene Ormandy:Philadelphis Orchestra Recorded on November 15, 1962)

[2025-08-01]

ヨハン・シュトラウス2世:喜歌劇「こうもり」序曲(Johann Strauss:Die Fledermaus Overture)
ルネ・レイボヴィッツ指揮 ロンドン新交響楽団 1961年録音(Rene Leibowitz:New Symphony Orchestra Of London Recorded 1961)

[2025-07-30]

エルガー:行進曲「威風堂々」第3番(Elgar:Pomp And Circumstance Marches, Op. 39 [No. 3 in C Minor])
サー・ジョン・バルビローリ指揮 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 1966年7月14日~16日録音(Sir John Barbirolli:New Philharmonia Orchestra Recorded on July 14-16, 1966)

[2025-07-28]

バッハ:前奏曲とフーガ ハ長調 BWV.545(Bach:Prelude and Fugue in C major, BWV 545)
(Organ)マリー=クレール・アラン:1959年11月2日~4日録音(Marie-Claire Alain:Recorded November 2-4, 1959)

[2025-07-26]

ベートーベン:交響曲第7番 イ長調 作品92(Beethoven:Symphony No.7 in A major ,Op.92)
ヨーゼフ・カイルベルト指揮 ベルリン・フィルハーモニ管弦楽団 1959年録音(Joseph Keilberth:Berlin Philharmonic Orchestra Recorded on 1959)