Home|コメント
リスニングルームによせられたコメント
リスニングルームによせられたコメントをまとめたコーナーです。多くの方の熱いコメントを期待しています。(2008年3月10日記)
前のページ/
次のページ- 2023-06-16:ナルサス
- >若い人たちはリパッティというピアニストをどの様に受け止めているのか
数年前に行ったブレハッチのコンサートではモーツァルトのピアノソナタ第8番が最初の方に弾かれました。そしてアンコールで弾かれたのは「主よ、人の望みの喜びよ」でした。
単なる選曲にとどまらず、ブレハッチの中でリパッティが一つの理想形なのだろうなと強く感じました。
論点からは逸れますが、1955年のショパンコンクールに審査員としてワルシャワへ赴いたミケランジェリが現地でコンサートを開いた際、あまりの名演に感動して終演後に彼を取り囲んだ学生たちに向かってミケランジェリは「あなたたちはリパッティを聞いたことがないでしょう!」と返答したそうです。
少なくとも同業者の中では昔も今もリパッティは特別な存在なのではないでしょうか。
- 2023-06-16:koinu
- 私には、すこし、演奏効果を狙った結果、すこし、うるさく聞こえました。
- 2023-06-14:koinu
- ありがとうございます。
この3月に弟が急死して、なかなか余裕がなくて、サイトもアクセスはしても、音楽は聴けませんでした。気持ちが厳しいと、きれいな音楽が厳しく聞こえてしまうのではないかという、そんな恐れがありました。
しかし、すこし落ち着いてみるとそんなことはありません。
ふっと、久しぶりに音楽も聴いてみようと思いました。
このビゼーの音楽を聴いても、美しさに心が癒やされました。
セルの音楽は精緻です。精緻な音楽を聴くには緊張が要ると思っていましたが、身をゆだねても、良さが伝わってきます。
ありがとうございます。
- 2023-06-13:笑枝
- クラシック聞き始めて半世紀以上になります。
アンチ・カラヤンではないですが、カラヤン、好きになれないので演奏、まだ聴いてませんけど、Yung さんの文章に感銘受け、コメントさせていただきます。
50年代のカラヤンは、颯爽としていたのに、60年代、70年代と、年を追って、レガート、レガート。
それも、編成の大きなオケで。カラヤンのこの変容には、従来の演奏ではクラシックは滅びてしまう、という危機感があった、と思います。
パワフルなロックが、1回で数万人の聴衆を集めるのが、ふつうになった時代ですから。
130人を越す巨大なオーケストラの威力を使って、ビート感のない、ビューティフルサウンドを奏でる。
豪華そのものです。
- 2023-06-11:oboemasa
- 本当に勉強になります!クラシックの深さってこういう聞き方も出来るところにあるのかなぁと思いました。これからもこのサイト続けてくださいマセ。
- 2023-06-11:joshua
- ヨッフムは、わたしが本番指揮を聴けた数少ない指揮者のひとりです。しかも、レコ芸でしたか、インタビューを受けた半年後、84年の人生を閉じました。見るからに好々爺、人格者然とした風貌、長身痩躯。朝比奈隆(ヨッフムの6つ下カラヤンと同い年)、アーベントロート(ヨッフムの9つ上)を思わせます。
芸風は、ユング氏がご説明のように、玉虫色とまでは行かずとも、一筋縄でいかないところがあります。
そのヨッフムが最後の来日で、取り上げたMozartが、この33番だったと思います。1940年代のアラフォーの頃にもベルリンフィルを振って入れています。十八番だったんでしょうね。第2楽章が落ち着いたテンポで、1音1音大事に響かせる、なんとも綺麗な演奏です。プラハが意外と少なく、コンセルトヘボウとだけだったように思います。そのプラハは、シューリヒトのような劇的緊張感がなく、普通にきっちりとした演奏です。
一方、壮年期にコンセルトヘボウ、晩年ボストンやバンベルクと「ジュピター」を入れてましたね。バイエルンや最後の来日では無かったですが、これも第2楽章が、33番のように独特の美しさ。他の指揮ではあまり思わなかったことです。26才で聴いたヨッフムから、45年余り経ち、この7月にはレコ芸が廃刊になります。
自分はといえば、あいも変わらず貧乏暇なしの日々。落穂拾いのように、このサイトで思い出を1つ1つ確認していこうと思っています。
- 2023-06-08:たかりょう
- ユングさんのサイトを毎日訪れるのが日課になってます。実際に聞くタイミングがなかなかとれずにほとんどユングさんの文章を読んで楽しませていただいているだけの日日なのですが、この曲は10分程度と短い(笑)ので聴かせていただきました。
『北欧のイメージ』という言葉が全く浮かぶことのない充実した響きのスケールの大きい演奏、私にはそんな風に聴こえました。今までこの曲の他の演奏では聴いたことのない、ものすごく新鮮で魅力的な体験でした。フィンランディア賛歌や曲の背景からは自由なベイヌムの演奏。忘れられない演奏がひとつ増えました。
ありがとうございます。
- 2023-06-07:たかりょう
- 今年の1月~3月に放送していたドラマのメインテーマ曲がチャイコフスキーの第5交響曲でした。
聴いてみたくなり、久しぶりにセル/クリーブランドオーケストラに耳を傾けてみました。
なんと言う充実した完璧なオーケストラ。熱いセルの情熱のほとばしり。なんとも幸福なひとときでした。YouTubeでセルのチャイコフスキーの第6交響曲のライブも聴いてみましたがこれまた熱い演奏でした。これもまた実に幸福なひとときでした。
(実は第6番の交響曲はぼんくらの私にはいつもそれぞれの楽章がバラバラに統一性なく聴こえてしまうのですが、ようやくまとまった曲として楽しめました)
- 2023-06-06:大串富史
- プロコフィエフは… うーん… 相応に期待してこの曲を聴かせていただいたのですが、もう本当にいいかなあと(まて
#実はショスタコの5番や7番のような分かりやすさを期待していたのですが… これでは当時のあちら側の人たちも、それほど満足ではなかったような気がしてなりません… もっともわたし個人はショスタコの5番でさえ、第4楽章のあの終わり方がレーニン像の引き倒しと重なってしまいます… どんな英雄も理想も哲学も、結局のところ人民によって引き下ろされてしまうという。
指揮者や演奏者の紹介や背景もとても勉強になります。思うにこの曲をバーンスタインあたりに振らせると、ちょっと本当に聴けないのではなどと思ったりもします(まてまて
それでやはり、管理人様への感謝が残ります。このサイトがなければこの曲を聴くことも(まず)なく、この曲を聴かなければプロコフィエフ聴き巡りをお休みすることもなく、というかそもそも聴き巡りという行為そのものがないわけです。管理人様ご自身があまりお好きでないにもかかわらず(失礼!)クラシック音楽のサイトであるがためのアップ、ただただ頭が下がり、ただただ感謝です…
#余談ですが、正直言ってこのサイトがなければ、じゃあここでひとつ、シェーンベルク・ベルク・ウェーベルンを腰を据えて聴いてみるか、ということもなかったでしょう。
え?聴いた感想?バックグラウンドミュージックで流すかって?それはまた今度(まてまてまて
- 2023-06-04:クライバーファン
- 私はルービンシュタインとホロヴィッツなら断然ホロヴィッツ派で、ルービンシュタインの音はただただつまらないのですが、かみさんは逆にルービンシュタインの方が上手いといいます。聞いているポイントが違うんでしょうね。Op.64 No.2のルービンシュタインですが、ホロヴィッツのような音色の多彩さが全くなく平板の極地です。なんでこんなに音の引き出しが狭いんですかね、ルービンシュタイン。ルービンシュタインを聞くたびに、そのあとホロヴィッツを聞いて、ホロヴィッツの偉大さを確認する作業を繰り返しています。
- 2023-06-02:大串富史
- 中国人学習者のためのよさげなバックグラウンドミュージックを探してこちらに足を運ばせていただき、それだけでも感謝なのですが、まさかここで「怒りの日」なるグレゴリオ聖歌?のメロディーについて知ることになろうとは… ただただ、感謝です…
#これは全くの余談ですが、「宗教改革者は、大淫婦バビロンはローマ・カトリックであり、教皇は反キリストであるとした」というのは、やはり故あってのことだったと改めて思いました。もっとも彼らも決して人のことを言えるような立場にはいないわけですが。
ところで肝心の、ヴォーン・ウィリアムズなり5つのチューダー朝の肖像なりはどうなのか、と問われると、うーん…
#このサイトで初めて彼の交響曲を聴いて、分かりやすい(第6番?)なあと思いつつ、グリーンスリーヴス以外はちょっと流せないかなー、なんですごめんなさい… わたし的には、やっぱり左証、なんでしょうか。クラシック音楽を生み出したあの世界は本当に終わったんだなーという意味では興味津々なんですが、そんなにくどくど言わなくても分かった、分かりました、いやどうか勘弁してください、みたいな。
本当は日本語レッスンの合間にしていた曲探しが、今では海のように広範な管理人様のクラシック音楽のストックの確認のためのサイト巡りのようになってしまっています… これからもご自愛しつつ、サイト運営をどうぞ宜しくお願いいたします。
- 2023-05-30:笑枝
- 何度聴いてもいいですね。
素晴らしい演奏です。
サウンドもとても聴きやすいです。
アップありがとうございました。
- 2023-05-29:大串富史
- わたしも中学生の時分、この作品が大好きでした。
「でした。」などと過去形で書くと今はどうなんだと言われそうですが、実をいうと、今はちょっと…なのです… なかでも、この第5楽章「ワルプルギスの夜の夢」が本当に、ちょっと…なのです…
#なんだお前、コメント欄を通して我らが管理人様とクラシック音楽愛好家の大先輩らにケンカを売ろうってのか!などとは、どうか思われませんように。まずは、本当にちょっと…と湾曲に拒否してしまう理由をご説明させてください。
トロンボーンによって奏される「”固定観念”の旋律が聞こえてくるが、もはやそれは気品とつつしみを失い、グロテスクな悪魔の旋律に歪められている」とベルリオーズ自身によって評されたこのテーマは、ムソルグスキーのはげ山の一夜のテーマとも、最近では(いや最近じゃないか失礼)宇宙戦艦?ヤマト?の白色彗星のテーマ?とも相通じるものなので、本当にちょっと…なのです… 我々は皆限られた時間(つまり寿命)内で物事を行わなくてはならず、こんなものを何度も何度も聴いてわぁびっくり!わぁびっくり!というのは、わたしとしては本当にちょっと…ですごめんなさい…
#ついでながらブクステフーデの霧ことBuxWV149(と二番煎じのバッハのトッカータとフーガト短調)が一番好きで一番嫌いなのも、この同じ理由のためです… 一番好きなのは一番分かりやすいからですが、一番嫌いなのはあまりにちぐはぐなのと(いちおう教会って銘打ってるんだから客寄せとはいえここまでやるなよという)、これをバックグラウンドミュージックではちょっと流せない(わぁびっくり!わぁびっくり!で日本語レッスンそのものから注意がそらされてしまう)からでした…
とはいえこの曲が好き、特に第5楽章のあのテーマが大好きという大先輩たちのために幾らかシェアなのですが、あのテーマはベルリオーズの時代のフランスのオケの伝説的なトロンボーン奏者と関係があるという写真付きの記事を前に読んだことがあります。
#この情報も、いまだに探し当らない紙情報の一つです… 一体いつになったら、過去の紙情報のすべてがネット上で見れるようになるのか、いやそういう日が来ることはないのか…
それで最後に管理人様に深い感謝なのですが、ベルリオーズが?かの女優と?最終的に結婚した?というのは、不勉強ながらこちらで初めて知りました。同時に昔読んだ拳銃を買って云々という話はその後の失恋と関係があったことを別サイトで知り、あらためて「人格破綻者の群れとも言うべきクラシック音楽の作曲家」論が自分のうちで再燃中です(ちょっとまて
#今日はたまたまあることがあって時間があり(ひたすらパソコンに向かって真面目に「何か」をしているフリをしなければなりません…)、ジャストタイミングというか、ようやく吐き出すことができ、すっきりさせていただきました。なので感謝に堪えません… これからも音源と解説のアップを、この稀有なサイトでどうぞ宜しくお願いいたします。
- 2023-05-26:大串富史
正直、別にヴォーン・ウィリアムズが好きなわけではないのですが(まて)、かのブラスアンサンブルを通してこの曲を既に知っていて、まあバックグラウンドミュージックとしてよさげではある(ほぼ5分)であるというのが今回の選曲の理由であったりします… あーこれ、聴いたことある!(日本語の学習で「が」を省略できる:聴いたことがある→聴いたことある)にちょうど使えますし。
オーマンディやオケの皆様にも感謝です。他の録音と聞き比べた結果、万人受けするのはこれだろうと判断しました。平々凡々なメロディーをちゃんと聴かせてくれています(まて
管理人様への感謝ですが、日本語レッスンの??(中国語で予習のこと)をしながら、現代から一人ずつ遡って聴かせていただいていました。こんな機会はこのサイトならではの醍醐味です。ただただ、感謝に堪えません…
#これはつまり、これ以後はちょっと…(日本語の婉曲表現の万能語の一つ、ってわたしたちはもうあまりにも使い慣れていますが)ということで、ただただ申し訳ないです… というか、数十年前に銀座のヤマハで聴いた、パイプオルガンとトランペットの、ダー、ダー、ダー、ダー、ピャラピャピャピャピャ…というあれは誰の何という作品なのか、ずっと探しているのですがいまだ探し当りません… そんな現代クラシック音楽にも、引き続き光を当ててくださるようお願いしつつ。
- 2023-05-19:大串富史
- ドビュッシーまたフェルベールに、そして管理人様への感謝と共に。
ドビュッシーは既に海をバックグラウンドミュージックとして使わせていただいていたものの、こちらもとてもよさげですね(というか、結局海と差し替えになってしまいましたごめんなさい…)。
#海は嫌いではないのでバックグラウンドミュージックだったのですが、時間の長さ的にも曲想的にもうーん… ってこの機会にシェヘラザードも結局やめました申し訳ない…
ドビュッシーは版画を聴いてつくづく思うのですが、一体どこで雅楽を聴いて耳コピしたんだろう?と不思議でなりません… ラモーのLes Sauvagesつまり野蛮人(って言うと野蛮人だと思われてしまうので、未開人でもバルバロイでもなんでもいいのですが)を聴いてつくづく、いや極東の我々の耳にだってそんな風には聴こえませんよ!ってツッコミを入れたくなってしまうところを、ドビュッシーは12音や和声の縛りのさなかにあってよくぞここまでと唸ってしまいます… いっそインドの音楽でも聴かせて12音や和声そのものを拡張してもらいたかったぐらいですが、まあ私事でもお忙しかったようなので、よさげな音楽以外に彼に求めることは何もなかったりします(まて
フェルベールにも感謝です。もっとも注文を付けると、版画やベルガマスクも粒よりのタッチでさらっと弾いてくれればすぐにでもバックグラウンドミュージックで流すのになー、とただただ独り言です…
それで管理人様に感謝なのですが、お嫌いな(ごめんなさいハッキリ言ってしまいました!)ドビュッシーのこの曲までアップしていただいて、ただただ感謝です… わたし自身も思わせぶりなというか酔いしれてるなーみたいなドビュッシーは嫌いなので、お嫌いでないところで引き続きアップをしていただければと願ってやみません。管理人様の耳にかなう演奏は、ここに集う相応のクラシック音楽通の皆様の耳にもかなう演奏に違いないです。
- 2023-05-14:クライバーファン
- の演奏は好きです。テンポが後年の54年演奏より速くてよいです。フィッシャー作?のカデンツァも良いですね。フィッシャーは、ハイドンのピアノ協奏曲や、シューマンの幻想曲、ブラームスのピアノ・ソナタ3番、ベートーヴェンの作品111のソナタも録音してるので、いろいろ聞いています。
- 2023-05-13:ToshI
- トスカニーニの「嫌ナチ」(こんな表現が正しいのか不確かですが)が徹底していたならば、ワーグナーの音楽などは真先にレパートリーから排除されそうなものですが、皆様ご存知の様に、トスカニーニの晩年に至るまでワーグナーはメインのレパートリーで在り続けましたから、件の発言はフルトヴェングラーへの当て擦りと思って良いでしょうね。シュトラウスの音楽は世の中をシニカルな視点で眺める姿勢が演奏する際に求められると自分は考えているのですが、その点においてトスカニーニの演奏は、フルトヴェングラーやカラヤンよりも好ましく思います。ただし、一番好きな演奏は、yung様に紹介して頂いたクレメンス・クラウスですね。いつか、サロメの全曲をupして頂ければと願っています。
- 2023-05-09:yk
- ルービンシュタインほど”評価”という行為が難しい・・・と言うか空しい・・・と言うか無意味なピアニストはいないように思います。それは、彼が活動した時期が極めて長かったからとも言えますが、その間に何か新しい風潮・傾向・スタイルを打ち立てた・・・と言う訳でも無く、芸術と言うよりも商業化されたクラシック・ピアノの時代に乗った(・・・とも流された?)だけとも見える(聴こえる)ものでした。
私にとって、そういった評価の難しいルービンシュタインの数多くの演奏の中でも、このワルツのステレオ録音ほどピアニストとしてのルービンシュタインの”評価”の通奏低音として何時も立ち戻り聞き入る演奏(録音)はありません。
この初出のLPジャケットからしてルービンシュタインと言うピアニストを象徴しています。いかにも19世紀の少々安っぽくさえあるプチブル・サロン風の背景に葉巻をもって、にやけた様な曖昧な微笑みを浮かべるルービンシュタイン・・・何やらヨーロッパを舞台とする60年代ハリウッド映画の一場面の様な独特の時代錯誤感を恥ずかしげも無く晒して平然と微笑むルービンシュタイン。
このLPは確か"DYNAGROOVE"と呼ばれた米国起源のRCAの新録音・LP技術の最初期の適用例でもあった点でも印象的でした・・・ショパン、サロン、大家・巨匠、ブルジョワ、大衆芸術、時代錯誤、余裕、etc. etc.・・・ソレに”アメリカの新技術”。年代的に言えば、ルービンシュタインのヴィルトォーゾ的な技術に衰えが見え始めた時期でもあり、本来なら、虚栄・虚飾、退廃、空虚、錯覚、衰退・・・と言ったものの混乱の闇鍋・・・となっても可笑しくない代物ですが、その底の底に沈潜して動じない何か得体の良く判らない確固とした”存在感”がルービンシュタインにはあって、ソウ言ったこのピアニスト独特の存在感を私はこのワルツ集に何時も感じ続けてきました・・・私にとって将にルービンシュタインだけがなし得た時代を超えた演奏です。
- 2023-05-09:大串富史
- ダーイ、またフリッチャイとオケの皆様への、そして管理人様への感謝と共に。
やっと見つけて、感無量です… 何をやっと見つけたのかというと、「エントランス(Entrance of the Emperor & His Court)」がこの「ハーリ・ヤーノシュ」の終曲(A csaszari udvar bevonulasa)であることをやっと突き止めました…ああ疲れた…
コダーイへの感謝というのは、わたしにとってこの曲はショスタコーヴィチの交響曲第15番のような響きを持っているからです。ずいぶんと無理な比較をするなーと思われるかもしれませんが。いわゆる左証、でしょうか。
フリッチャイとオケの皆様にも感謝です。この曲の曲想はこれでいいのではと思ったりしています。決して悪い意味ではない、悲喜劇、とも言うべきなのか。
#この曲によるファーストインパクトは、実のところ某海外サイトのMIDI音源から受けました。あまりの冗談に(MIDIだとそれがもっとありありと聴き取れます)、クラシック音楽、ついにここまで来たか―、と膝を打ったものです。
管理人様への感謝は本当に尽きないのですが、引き続きご自愛していただきつつ、こうしたクラシック音楽という物語の真実というか全貌というか、皆さらけ出していただければと願ってやみません。この物語全体は決して、モーツァルトやベートヴェンやワーグナーやドビュッシーやシェーンベルクだけでは語りきれないです…
- 2023-05-06:大串富史
- ベートーヴェンとセルとクリーブランド管弦楽団の皆様、また管理人様への感謝と共に。
ベートーヴェンへの感謝はこの第九へのものではなく、今副業のウェブサイトのCMSいじりをしながら聴いている第五に対してです。偉そうなことを言うようですが、うーん、よく作りこんでるなーと感心しました。管理人様が仰られるような「極限まで無駄をそぎ落とした音楽」でしょうか。それに比べるとこの第九は、うーん… 昨日の夜に第4楽章だけ単独で聴き直したのですが、また聴くことはないかもですごめんなさい… いやいや、あなたの情熱は十分に伝わりました!そこはお間違いなきよう。
#日本で毎年年末にこれを演奏するのは、わたし的には毎年夏に盆踊りがあったり神輿を担いだり花火大会があったりするのとなんだか相通じるものがある、などと改めて思ったりします…
セルとクリーブランド管弦楽団の皆様への感謝は尽きないですね。第五もそうですが、この第九の第4楽章は合唱も含め凄みや正確さや音作りの点でわたし的には満点ですし、何十年も前に何気に聴いていた彼らの演奏がこれほどのものだったのだといまさら知って、ただただ感慨深いです。
それで管理人様への感謝なのですが、こちらのサイトがなければ副業中にクラシック音楽を試聴することも本業の日本語レッスンのバックグラウンドミュージックがこれほど充実することもなく、正直なところベト九の第4楽章をちょっと真面目手に聴いてみようかとか、ああ友よこの交響曲ではないとベト五を聴き直すこともないわけです。
感謝してもしきれないです。ただただ、ありがとうございます。
- 2023-05-05:大串富史
- 管理人様への感謝と共に。
ベートーヴェンは決して嫌いでない(ピアノソナタ等)ものの、ごめんなさい好きにはなれず(交響曲等)、バッハがせっかくまとめ上げたものを、モーツァルトらがそれ違うんじゃないか?というところで、今度はベートーヴェンが、いや違う!俺の歌を聴け!となってクラシック音楽らしきものがどうやら本格始動した模様なので、まあベートーヴェンを全否定したりはしません。この曲もまあよさげではありますし。
演奏は…うーん…文句のつけようがない(まて
でも今回はやはり、管理人様への感謝ということにさせていただきたく思います。
管理人様曰く「良き市民であり、良き父親である人物が昼間は任務に従ってユダヤ人や反体制派の人々の大量殺戮を行い、家に帰ってからは微笑みを浮かべてモーツァルトの音楽を聞いていた」というのは、やはり芸術なり音楽なり演奏なりの真実ではなかろうかと思うのです。簡単な言い方をすれば、芸術なり音楽なり演奏なりの高みは人としての高みとは無関係であるという。
そういう意味では、二度の世界大戦を通してクラシック音楽が(というかヘレニズムを旨とするいわゆる西洋文明が)それまでのエネルギーを失ってしまったのは、かえって幸いであったのでは、と思います。別の言い方をすれば、今のクラシック音楽の人気度というのが、実はこの音楽様式の本来の人気度ではなかろうかとも思うわけです。
#というか、あのモチーフが実は「ユダ・マカベウス」の「見よ勇者は帰る」の主題であったというのは初めて知りました。ヘンデルにこんな形で高みに祭り上げられた「ユダ・マカベウス」本人がこのことを知ったなら、しかも後世の人々がこれまた何の関係もない表彰式にこの曲を毎回流すことを知ったなら、ご本人はさすがに迷惑に思うだろうと心配しきりです…
管理人様がこれからも、ご自愛されながら良きお仕事をお続けになられますよう。
- 2023-05-04:tks
- エトヴィン・フィッシャーを初めて聴いたのは、NHKFM吉田秀和さんのモーツァルト番組でした。その日はK.491のハ短調協奏曲を解説していて、誰だか忘れましたがステレオ録音で全曲流した後、「まだ時間がありますので…」と古い録音ですが途中までとお断りしたうえでフィッシャー盤が放送されました。第1楽章の後、第2楽章の始めで放送が終わりましたが、すっかり聴き惚れてしまい、レコードを買いに行きました。E.フィッシャーのピアノは、全盛期には学術的に過ぎると言われ、没後は浪漫的に過ぎると評価されていたようですが、私の好きなピアニストです。モーツァルトの他、平均率を始めとしたバッハやシューベルトは、歴史的遺産として聴き継がれてほしいと願っています。(この部屋のシュワルツコップのところに、E.フィッシャーが見事な伴奏を付けたシューベルト歌曲集がありますね。)
- 2023-04-29:大串富史
- フランクと演奏者の皆様、そして管理人様への感謝と共に。
フランクのこの曲は、わたしにとってヴァイオリン・ソナタや交響曲以上の衝撃です… こんな比較は違うと言われそうですが、ドビュッシーまたラヴェルの弦楽四重奏曲と同等いやそれ以上の衝撃です… これをバックグラウンドミュージックとしていつ流せるかですが、うーん… うーん… うーん…… いつか絶対流す(まて
演奏もいいですね。もっと鳴らしてもいいのかもしれませんが、曲想そのものをしっかり聴きたい(聴かせたい)ので、もう十分過ぎるぐらいです(ちなみにジュリアードの弦楽四重奏曲は、わたし的には違和感があったりしますごめんなさい…)。
最後に管理人様への感謝なのですが、うーん… うーん… うーん…… 「人格破綻者の群れとも言うべきクラシック音楽の作曲家の中で云々」とは、よくぞ言われました(実はこれを言いたくてコメントを書いています)!
#正直な話、クラシック音楽が音楽ではなく小説等の文章であれば、読むのをいや違った聴くのを考えてしまうからです… この年になって懐かしく思い出し今でも面白く思うのは星新一ぐらいで、後の少なからぬ人々は、うーん… うーん… うーん…… 「人格破綻者の群れとも言うべき」なのか、どうなのか。
とはいえワーグナーをニュルンベルクのマイスタージンガーしか流さないのは、実はその辺と関係があったりしますごめんなさい(わたし的には、喜劇はあなたですよね?なのです)…
いずれにしても、管理人様のクラシック音楽への造詣の深さからいつも益を得させていただいております。今後共、どうぞ宜しくお願いいたします。
- 2023-04-27:yk
- 私は実の所、クリュイタンスのステレオ盤のオーケストラを”下手”だなんてつゆ思わない(「下手なオーケストラトと言うものはない・・・」とフルトヴェングラー大明神も仰せである^_^;;;)・・・・・のですが、改めてこの旧録音を聴くと”しっかりしたオーケストラのクリュイタンスもいいなぁ~~”・・・・と思わず口走ってしまいますねぇ・・・
- 2023-04-26:大串富史
- フランクと指揮者またオケの皆様、そして管理人様への感謝と共に。
今日本語の多人数レッスンのバックグラウンドミュージックで第1楽章を流している最中です。先日もある中国人の生徒さんから「先生、この交響曲はよさげですね!何の交響曲ですか?」というコメントがあったばかりです。フランクもまさか21世紀の極東のわたしたちがこんな形で自分の音楽を聴いているとは夢にも思わないでしょうが。
まあわたしが不勉強なだけなのですが、うわさに聞いていたもののずっと聴かずじまいだったこの曲をここでこうして聴けて、ああまだ聴いていないこんなよさげな曲があったのかとフランクに感謝です。よく言われるように、導入部からして調性は一体どうなってしまう?のか?というのがたまらないですね。
オケと指揮者の皆様にも、テンポといい鳴らせ方といい、バックグラウンドミュージックとして非常に流しやすく感謝です。
最後に管理人様に感謝なのですが、うーん… 偉大なるマイナー曲、なんですねこの曲は。わたし的には第一楽章はブルックナーよりよさげで、第二楽章でかなり気を持たせられ、いざ第三楽章であれー?ボーボーボーボボ、ボーボーボーボボってなんだこれ???みたいだったところが、何度も聞いているうちに、うんうんうんうん、そうだそうなんだこれなんだー、いったれー、みたいになっています。
小川?から始まったクラシック音楽の海はかくも広く深いので、管理人様の労苦にはただただ感謝しかありません。ご自愛されつつ、引き続きどうぞ宜しくお願いいたします。
- 2023-04-24:小林正樹
- いやぁ、凄かった!この曲を山のように聴いてきたけど、この<モノラル!>録音の凄さは、僕には強烈です。ボレロを聴いてきて、いわゆるクラシック的な意味(?)で感激などしたことは実演も含めてこの年(?)までなかったけど、アップしていただいた「この」若きクリュイタンス指揮のORTFは、自分の中で最高です。オケも、今は昔のフランス訛り(?)の音がして(とくにバッソンやフレンチホルン群)いいいなぁ! 今更にしてラヴェルの超天才的作曲術に感謝感激。そして、いかにモノラル録音の持つ良さ(細部まで本当によく見えるわな)が素晴らしいか、また逆にステレオ録音の持つ精神的脆弱性(笑)を嫌というほど思い知らされた!クリュイタンスの解釈も恐ろしく素敵ですなぁ。このテーマの旋律がこれほど歌われて美しい凄みを持って聞こえることは本当に未体験でした。いやはやショック!
- 2023-04-23:oboemasa
- はじめまして。この録音はまだ聴いてないですけれど、とにかくすごいサイト作っておられますね。助かりまくってます。そして文章がまたすごい。わかりやすくて面白いなんてそうそう出会えない。ダウンロードさせてもらえて本当に嬉しい。
何かというと初心者向とか敷居を下げるとかそういう方向はツマラナイなあと感じてたのですが、ここみたいに詳しい人にも面白い場所って貴重です。これからも頼りにしています。
- 2023-04-18:アドラー
- 私もピリオド演奏は苦手です。好きな聞き手もいるだろうとは思いますが、私も「そっぽを向いて」しまいました。ピリオド演奏だけでなく、以前は好きだったバロックそのものからも次第に遠のいていました。
ピリオド演奏が「新しい解釈」という枠を通り超えて、「正しさ」を主張する「原理主義」に突き進んでいくようになった、というユングさんのご指摘、なるほど。。と思いました。例えば、バーンスタインのマーラー解釈こそ正しい、などと言うのは(私はバーンスタインの解釈は好きですけど)、まずいなあと思います。クラシック音楽の世界が独裁主義者が台頭する世界の政治状況みたいなことになることはないでしょうけど、ちょっとそんなことを連想します。
ところで、遠ざかっていたブリュッヘンの演奏ですが、この演奏はいいですねえ。こんなピリオド音楽もあるんですね。私はピリオド音楽のことをよく分かってなかったのかも。バロックへの関心が戻ってきそうです。アップ有難うございました。
- 2023-04-18:さとる
- ここまで来たら私はAIに超期待してます。
メンゲルベルクのマーラー全集とか、
クナのベートーヴェン全集とか、
グールドが弾いた吉松隆とか、
様々な組み合わせが多分80点ぐらいの質で創造できます♪
たらればを聴けるので、
ある意味パラダイスですwww
- 2023-04-17:小林 正樹
- 偉大なソリストが年老いて円熟の境地に達し益々深々とした芸術の奥地へ進む・・などという感覚はこの大フルーティストにはあまり当てはまらないと思いますな。
むしろここに聴かれるような、良い意味での若さ溢れる天才のきらめき。この年代のランパルは実に、掛け値なしの凄さです。もちろん19世紀の超名人たちの演奏を聴けたならそれはそれで又感ずるところは違ってくるでしょうが・・・。そんなことは不可能で我々はともかくもここに聴かれるような眼前のヴァーテュオーソを味わうことになる(ランパルは亡くなりましたが)。おそらく連綿と続いているヨーロッパの演奏家の伝統的名人芸というのは技巧の完璧さ、音質の磨かれ方、音楽的音程感、感興あるテンポ感に基づく伸縮する正確な(?)リズム等が一体となって最終的に「心地よく」我々のお耳に届くときに嬉しくなるのではないかな、等と。いやべらべらと申し訳ない!
でもこのランパルは後のスターン(vn)等との再録より我が耳には数段心地よかったです。アップ、心から感謝です!!
前のページ/
次のページ
[2026-03-11]

バッハ:前奏曲とフーガ ホ長調 BWV.566(J.S.Bach:Toccata and Fugue in E major, BWV 566)
(Organ)マリー=クレール・アラン:1961年12月10日~12日録音(Marie-Claire Alain:Recorded December 10-12, 1961)
[2026-03-08]

ベルワルド:交響曲第4番 変ホ長調 「素朴な交響曲」(Berwald:Symphony No.4 in E-flat major "Naive" )
イーゴリ・マルケヴィチ指揮:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1955年12月録音(Igor Markevitch:Berlin Philharmonic Orchestra Recorded on December, 1955)
[2026-03-05]

ヨーゼフ・マルクス:ヴァイオリンソナタ「春のソナタ」(Joseph Marx:Sonata for Violin and Piano in A major "Spring")
(Vn)ヴァーシャ・プシホダ:(P)オットー・アルフォンス・グレーフ 1954年録音(Vasa Prihoda:(P)Otto Alphonse Greif Recorded on 1954)
[2026-03-03]

ハイドン:弦楽四重奏曲 ニ長調, Hob.III:63(Op.64-5) 「雲雀」(Haydn:String Quartet in D major, Hob.III:63(Op.64-5) "Lark")
ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団:1954年5月録音(Vienna Concert House Quartet:Recorded on May, 1954)
[2026-02-28]

グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲イ短調 作品82(Glazunov:Violin Concerto in A minor, Op.82)
(Vn)マイケル・レビン:ロヴロ・フォン・マタチッチ指揮 フィルハーモニア管弦楽団 1954年12月17日録音(Michael Rabin:(Con)Lovro von Matacic The Philharmonia Orchestra Recorded on December 17. 1954)
[2026-02-25]

ハイドン:弦楽四重奏曲第60番 イ長調 Op.55, No.1, Hob.3:60(Haydn:String Quartet No.60 in A Major, Op.55, No.1, Hob.3:60)
プロ・アルテ弦楽四重奏団:1936年11月19日録音(Pro Arte String Quartet]Recorded on November 19, 1936)
[2026-02-22]

ベートーヴェン:弦楽三重奏曲 第1番 変ホ長調, Op.3(Beethoven:String Trio in E-flat major, Op.3)
パスキエ・トリオ:1950年代録音(Pasquier Trio:Recorded on 1950s)
[2026-02-18]

ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第16番へ長調, Op.135(Beethoven:String Quartet No.16 in F major Op.135)
ハリウッド弦楽四重奏団:1957年4月22日,5月11日&6月1日,3日,12日,20日録音(The Hollywood String Quartet:Recorded on April 22, May 11 & June 1, 3, 12, 1957)
[2026-02-16]

スメタナ:わが故郷より(Smetana:from my hometown)
(Vn)ヴァーシャ・プシホダ:(P)リディア・ベフトルト 1949年録音(Vasa Prihoda:(P)Lydia Beftot Recorded on 1949)
[2026-02-12]

シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調, Op.47(Sibelius:Violin Concerto in D minor Op.47)
(Vn)ダヴィド・オイストラフ:シクステン・エールリンク指揮 ストックホルム・フェスティヴァル管弦楽団 1954年録音(David Oistrakh:(Con)Sixten Ehrling Royal Stockholm Philharmonic Orchestra Recorded on 1954)