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(Cello)エンリコ・マイナルディ:1954年録音エンリコ・マイナルディというチェリストも長きにわたって私の視野から外れていました。その一番の理由は「音源」があまり出回っていないと言うことに尽きるのでしょう。
しかしながら、彼はその生涯に3度もバッハの無伴奏を録音しています。
40...

レナード・バーンスタイン指揮 ニューヨーク・フィル 1963年5月27日録音なんだかもの凄いことになっている録音です。
強めのアタックで鋭角的に造形していくのにも驚かされるのですが、大規模なオケをフルに鳴らし切る豪快さにはアメリカの黄金時代が待っていた底なしのパワーが感じられます。そして、バーンスタイン&ニューヨ...

ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1966年10月録音カラヤンが多くの人々から受け入れられた最大の魅力は、ベルリン・フィルというオーケストラを徹底的に鍛えて、未だ誰も耳にしたことがなかったような希有の響きを実現したことであり、その希有の響きによってきわめて「完成度」の高い「録音」を作りあげたこ...

アルトゥール・ロジンスキー指揮 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団カ 1955年4月~5月録音コダーイの管弦楽作品の場合はどうしてもドラティの指揮による演奏が一つの基準線になります。そして、それを一つのラインとして判断すれば、例えばセル&クリーブランド管による「ハーリ・ヤーノシュ」組曲などは随分とスタイリッシュであり、音楽に内包され...

(P)バイロン・ジャニス ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー指揮 モスクワ放送交響楽団 1962年6月12日~14日&16日録音ジャニスというピアニストは「ホロヴィッツの弟子」と言うことがよく言われます。そして、彼のことを「ホロヴィッツのコピー」「ミニ・ホロヴィッツ」のようにとらえる向きもあります。しかし、彼が最初からその様な存在ではなかったことは、彼の「ラプソディ...

(Cello)エンリコ・マイナルディ:1954年録音エンリコ・マイナルディというチェリストも長きにわたって私の視野から外れていました。その一番の理由は「音源」があまり出回っていないと言うことに尽きるのでしょう。
しかしながら、彼はその生涯に3度もバッハの無伴奏を録音しています。
40年代の...

ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1964年3月11日録音このあたりからのカラヤンの録音について何かを語ろうとすれば、結局は同じ事を何度も繰り返すことになります。
ベルリンフィルの機能美を最大限に生かして、この上もなく美しい音楽に仕上がっていることは認めざるを得ません。その音楽がベートーベンであ...

(P)クラウディオ・アラウ 1962年6月録音日本の伝統芸能の世界には「芸養子」なる制度があります。能や歌舞伎の役者に子供がいない場合には、能力がある弟子を実際の子供(養子)として認めて育てていくシステムのことです。
芸事というのは、大人になってから学びはじめては遅い世界なので、芸事...

ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1964年3月9日~10日録音このあたりからのカラヤンの録音について何かを語ろうとすれば、結局は同じ事を何度も繰り返すことになります。
ベルリンフィルの機能美を最大限に生かして、この上もなく美しい音楽に仕上がっていることは認めざるを得ません。その音楽がベートーベンであ...

(Cello)エンリコ・マイナルディ:1954年録音エンリコ・マイナルディというチェリストも長きにわたって私の視野から外れていました。その一番の理由は「音源」があまり出回っていないと言うことに尽きるのでしょう。
しかしながら、彼はその生涯に3度もバッハの無伴奏を録音しています。
40年代の...

ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮 シュターツカペレ・ドレスデン 1967年録音昔の巨匠には「コンプリート」という概念はほとんどなかったようです。
例えば、フルトヴェングラーのベートーベンやブラームスの交響曲全集というものは存在しているのですが、それはあちこちで録音されたものをかき集めて「全集」に仕立てあげただけの話...

マックス・ゴバーマン指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1960年~1962年録音「Max Goberman」は「マックス・ゴバーマン」と読むらしいです。
今となってはほとんど記憶の彼方に消えてしまった名前ですが、バーンスタインの「ウェスト・サイド・ストーリー」や「オン・ザ・タウン」の初演をつとめたミュージカルの指揮者...

(P)ヴィルヘルム・バックハウス 1963年2月録音ネット上を散見すると、外国ではバックハウスの録音は次々とカタログから消えて過去の人になっているので、彼のことを持ち上げるのは日本だけだという論調をよく見かけます。
カタログから消えているから「過去の人」というのは明らかに短絡的に過ぎますし...

マックス・ゴバーマン指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1960年~1962年録音「Max Goberman」は「マックス・ゴバーマン」と読むらしいです。
今となってはほとんど記憶の彼方に消えてしまった名前ですが、バーンスタインの「ウェスト・サイド・ストーリー」や「オン・ザ・タウン」の初演をつとめたミュージカルの指揮者...

ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1961年2月16日~17日録音この録音だけがなぜかアップし忘れていました。
さて、どうしてそんな事になったのかとしばし考えて理由がすぐに分かりました。おそらく、交響詩「マゼッパ」の解説を書こうと思っているうちに、それが意外と大変だったので(^^;、先延ばしにしている間...

(Cello)ジャクリーヌ・デュ・プレ (P)スティーヴン・コヴァセヴィチ 1965年12月19日~23日録音これは色々な意味で複雑な感情を引き起こさせる録音です。
ピアノを担当している「スティーヴン・コヴァセヴィチ」は今も存命で、それほど知名度は高くはないものの、知る人ぞ知る「実力派」です。しかし、それよりも恋多き女アルゲリッチのパートナーであ...

(Vn)ルジェーロ・リッチ:(P)カルロ・ブゾッティ 1954年2月録音リッチと言えば神童としてもてはやされ(1928年にわずか10歳でデビュー)、その後は難曲として有名なパガニーニの「24のカプリース(奇想曲)」を初録音して、パガニーニのスペシャリストとして名を馳せました。そして、現役としての活躍は70年に及...

(Cello)ジャクリーヌ・デュ・プレ (P)スティーヴン・コヴァセヴィチ 1965年12月19日~23日録音これは色々な意味で複雑な感情を引き起こさせる録音です。
ピアノを担当している「スティーヴン・コヴァセヴィチ」は今も存命で、それほど知名度は高くはないものの、知る人ぞ知る「実力派」です。しかし、それよりも恋多き女アルゲリッチのパートナーであ...

(Cl)レジナルド・ケル ファイン・アーツ弦楽四重奏団 1951年10月2日~5日録音レジナルド・ケルはイギリスを代表するクラリネット奏者ではあったのですが、知名度という点ではウラッハには一歩も二歩も譲らざるを得ません。クラリネットを演奏している人の中では未だに知名度はあるようですが、一般的な「聞き専」の人の中ではそう言わざ...

(P)バイロン・ジャニス キリル・コンドラシン指揮 モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団 1962年6月12日~14日&16日録音ジャニスというピアニストは「ホロヴィッツの弟子」と言うことがよく言われます。そして、彼のことを「ホロヴィッツのコピー」「ミニ・ホロヴィッツ」のようにとらえる向きもあります。しかし、彼が最初からその様な存在ではなかったことは、彼の「ラプソディ...

(P)クラウディオ・アラウ 1962年6月録音日本の伝統芸能の世界には「芸養子」なる制度があります。能や歌舞伎の役者に子供がいない場合には、能力がある弟子を実際の子供(養子)として認めて育てていくシステムのことです。
芸事というのは、大人になってから学びはじめては遅い世界なので、芸事...

ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1965年9月21日~22日録音この録音はもしかしたらカラヤンの「決意表明」のような意味合いがあったのかもしれません。
よく知られているように、カラヤンは1961年から62年にかけてベートーベンの交響曲を全曲録音しています。そして、それ以後この序曲集を録音するまで、ベー...

ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮 シュターツカペレ・ドレスデン 1967年録音昔の巨匠には「コンプリート」という概念はほとんどなかったようです。
例えば、フルトヴェングラーのベートーベンやブラームスの交響曲全集というものは存在しているのですが、それはあちこちで録音されたものをかき集めて「全集」に仕立てあげただけの話...

(P)ヴィルヘルム・バックハウス 1963年2月録音ネット上を散見すると、外国ではバックハウスの録音は次々とカタログから消えて過去の人になっているので、彼のことを持ち上げるのは日本だけだという論調をよく見かけます。
カタログから消えているから「過去の人」というのは明らかに短絡的に過ぎますし、...

アンタル・ドラティ指揮 フィルハーモニア・フンガリカ 1958年2月録音ドラティは僅か14歳でフランツ・リスト音楽院に入学を許され、その音楽院で4年にわたって教えを受けたのがコダーイでした。
当時、その音楽院では一人の教師が一つのクラスのすべての授業を受け持つシステムをとっていたので、ドラティは作曲にかかわる...

(P)ヴィルヘルム・バックハウス 1966年11月録音ネット上を散見すると、外国ではバックハウスの録音は次々とカタログから消えて過去の人になっているので、彼のことを持ち上げるのは日本だけだという論調をよく見かけます。
カタログから消えているから「過去の人」というのは明らかに短絡的に過ぎますし...

ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 (Vn)クリスチャン・フェラス ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1967年1月25日~26日録音60年代のカラヤンの録音を聞くとき、私たちはいわゆる「巨匠達」の世界が終焉したことをはっきりと感じざるを得ません。外観上は一切の恣意性が排除され、スコアに書き込まれた音符達が機能的なオケによってこの上もなく精緻で美しい響きへと変換されていき...

(P)ヴィルヘルム・ケンプ アナトール・フィストゥラーリ指揮 ロンドン交響楽団 1954年6月録音ケンプといえば技巧よりは精神性(何ともいい加減な言葉ですが)を重視するピアニスト言われてきました。しかし、古い時代からの彼の録音を聞いてみると、それほど単純な話ではないことに気づかされます。
ケンプといえば、父親が教会のオルガニストであり...

(P)バイロン・ジャニス ユーゴ・ウィンターハルター指揮、ユーゴ・ウィンターハルター・オーケストラ 1953年4月3日録音こういう録音を聞くと、Mercuryレーベルの録音が凄かったのはモノラル録音の時代からだったのだと再認識させられます。
というか、この鮮烈にして高解像度の音がスピーカーから飛び出すと、これがモノラル録音であるという事実がにわかに信じがたくな...

アンタル・ドラティ指揮 フィルハーモニア・フンガリカ 1958年2月録音ドラティは僅か14歳でフランツ・リスト音楽院に入学を許され、その音楽院で4年にわたって教えを受けたのがコダーイでした。
当時、その音楽院では一人の教師が一つのクラスのすべての授業を受け持つシステムをとっていたので、ドラティは作曲にかかわる...
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[2026-04-24]

ハイドン:弦楽四重奏曲 変ホ長調, Hob.III:64(Op.64-6)(Haydn:String Quartet in E-flat major, Hob.III:64)
ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団:1950年録音(Vienna Concert House Quartet:Recorded on 1950)
[2026-04-22]

ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調, Op.61(Beethoven:Violin Concerto in D major, Op.61)
(Vn)ダヴィド・オイストラフ:アンドレ・クリュイタンス指揮 フランス放送国立管弦楽団 1958年11月8日&10日録音(David Oistrakh:(Con)Andre Cluytens Orchestre national de France Recorded on Novenmber 8&10, 1958)
[2026-04-20]

ルーセル:セレナーデ Op.30(Roussel:Serenade in C major, Op.30)
パスキエ・トリオ:(Fl)ジャン・ピエール・ランパル (Harp)リリー・ラスキーヌ 1955年2月録音(Pasquier Trio:(Fl)Jean-Pierre Rampal (Harp)Lily Laskine Recorded on February, 1955)
[2026-04-18]

ベートーベン:ジュースマイアーの歌劇「スレイマン2世、または3人のサルタン妃」による8つの変奏曲 WoO 76(Beethoven:8 Variations on the Trio Tandeln und Scherzen from Sussmayr's Solimann der Zweite, WoO 76)
(P)アルフレッド・ブレンデル 1958年&1960年録音(Alfred Brendel:Recorded on 1958 & 1960)
[2026-04-16]

リリ・ブーランジェ:詩篇第129篇「彼らは、わたしの若い時から、たびたびわたしを苦しめた」(Boulanger:Psaume 129, Ils m'ont assez opprime des ma jeunesse)
イーゴリ・マルケヴィチ指揮:ラムルー管弦楽団 エリーザベト・ブラッスール合唱団 (Br)ピエール・モレ 1958年録音(Igor Markevitch:Orchestre Des Concerts Lamoureux Elisabeth Brasseurr (Br)Pierre Mollet Recorded on 1958)
[2026-04-13]

ハイドン:弦楽四重奏曲第62番 変ロ長調 Op.55, No 3, Hob.3:62(Haydn:String Quartet No.62 in B-Flat Major, Op.55, No 3, Hob.3:62)
プロ・アルテ弦楽四重奏団:1936年11月19日録音(Pro Arte String Quartet]Recorded on November 19, 1936)
[2026-04-10]

ハイドン:協奏的交響曲 変ロ長調, Hob.I:105(Haydn:Sinfonia concertante in B-flat major, Hob.I:105)
イーゴリ・マルケヴィチ指揮:ラムルー管弦楽団 1957年10月29日~30日録音(Igor Markevitch:Orchestre Des Concerts Lamoureux Recorded on October 29-30, 1957)
[2026-04-09]

J.S.バッハ:8つの小前奏曲とフーガ BWV.559-560(J.S.Bach:Prelude and Fugue BWV559-560)
(Organ)マリー=クレール・アラン:1962年12月10日~12日録音(Marie-Claire Alain:Recorded December 10-12, 1962)
[2026-04-08]

J.S.バッハ:8つの小前奏曲とフーガ BWV.557-558(J.S.Bach:Prelude and Fugue BWV557-558)
(Organ)マリー=クレール・アラン:1962年12月10日~12日録音(Marie-Claire Alain:Recorded December 10-12, 1962)
[2026-04-07]

J.S.バッハ:8つの小前奏曲とフーガ BWV.555-556(J.S.Bach:Prelude and Fugue BWV555-556)
(Organ)マリー=クレール・アラン:1962年12月10日~12日録音(Marie-Claire Alain:Recorded December 10-12, 1962)