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ジャン・マルティノン:ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 1951年録音ジャン・マルティノンと言う人の経歴を眺めてみれば、不運としか言いようがないほど「パブリック・ドメイン」と相性が悪いのです。
もとはヴァイオリン奏者として音楽家人生をはじめるのですが、40代の頃から本格的に指揮活動をはじめ、コンセール・ラム...

(P)アルトゥール・ルービンシュタイン:ディミトリ・ミトロプーロス指揮揮 ミネアポリス交響楽団 1946年11月16日録音ルービンシュタインは天才肌のピアニストでした。若くしてその能力を開花させあまり練習しなくてもそこそこには聴衆を満足させることの出来る能力を持っていました。
そんなルービンシュタインに衝撃を与えたのがホロヴィッツの登場でした。時代が19世紀...

ハンス・スワロフスキー指揮 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 1957年9月19日録音ハンス・スワロフスキーと言えば指揮法の名教師でありながら指揮者としては今ひとつというのが常識でした。
「音楽は楷書的でしっかりしたものではあったが、あまり面白いものではなかった。」とか「尋常でないほど音楽の運びがぎくしゃくしがちな指揮者」...

ジャン=フランソワ・パイヤール指揮:(piccolo)マクサンス・ラリュー パイヤール室内管弦楽団 1965年初出50年代から60年代にかけての古楽の復興にはめざましいものがありました。
そして、そこには多くの若手の音楽家たちの挑戦があったことを忘れてはいけません。
ミュンヒンガ^、リヒター、パイヤールなどはそのトップランナーとして新しい道を切...

ヘルマン・アーベントロート指揮 ライプツィヒ放送交響楽団 1956年3月26日録音この録音は私の中にあったアーベントロートという指揮者に対する「思いこみ」を根っこから覆してくれました。
その思いこみというのは、少し前に紹介したチャイコフスキーの「悲愴」などによって作られたものでした。それは、主情に貫かれた演奏と言うのが...

アンタル・ドラティ指揮 フェスティヴァル室内管弦楽団1965年8月4日録音フェスティヴァル室内管弦楽団と言うオケに関してはいろいろ調べたんですが、結局は正体は不明でした。ただし、基本的なレベルはよく分からないのですが、ドラティという人はどんなオケであってもそれなりのレベルの演奏に仕上げてしまうと言う技を持っていま...

(Vn)イダ・ヘンデル:(P)アルフレード・ホレチェク 1962年録音彼女がアンチェル&チェコ・フィルと共演して録音した「スペイン交響曲」やラヴェルの「ツィガーヌ」を「純度の高い美しい響きの中でヘンデルという美しい花がその存在を誇示している水中花」と評したことがあります。
ヴァイオリンは何といっても美音が魅...

サー・トーマス・ビーチャム指揮 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 1947年2月23日~24日,3月24日&29日,10月15日&11月5日~6日 & 1948年3月20日録音ビーチャムのリヒャルト・シュトラウスってこんなにも面白くて楽しい演奏だったんだと感心させられました。
それは、細部に至るまでビーチャムの意志が貫き通されていて、その意志は「イギリス最後の偉大な変人」と言われたビーチャムのユニークさがすみず...

ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 1966年6月録音サヴァリッシュのメンデルスゾーンと言えば、1967年にニュー・フィルハーモニア管弦楽団と録音した「全集」を想起するのが普通でしょう。
ところが、このメンデルゾーンの各曲の初出年がなかなか確定できませんでした。
しかし、漸くにして1966年...

(Flut)フランス・ヴェスター (Harpsichord)グスタフ・レオンハルト (Cello)アンナー・ビルスマ 1964年録音「フランス・ブリュッヘン」と言う名前は私の中ではあまり好ましくはありません。何故ならば、その名前は私の中ではピリオド演奏の「元祖」と言うか、「元凶」(^^;と言うか、そう言うものとどうしても結びついてしまうからです。
そんなブリュッヘンも亡...

(P)アルトゥール・ルービンシュタイン:ウラディミール・ゴルシュマン指揮 NBC交響楽団 1946年5月27日録音ルービンシュタインは天才肌のピアニストでした。若くしてその能力を開花させあまり練習しなくてもそこそこには聴衆を満足させることの出来る能力を持っていました。
そんなルービンシュタインに衝撃を与えたのがホロヴィッツの登場でした。時代が19世紀...

サー・ジョン・バルビローリ指揮 ハレ管弦楽団 ハレ合唱団 (S)マーガレット・リッチー 1953年6月15日~16日録音イギリスという国には不思議な愛国心があるようです。
思い出すのは、イギリスのグラモフォン誌が世紀末に20世紀を代表する指揮者を読者対象のアンケート調査で決めたところ、フルトヴェングラーをおさえて第1位になったのはバルビローリでした。おそら...

(Vn)イダ・ヘンデル: 1960年録音彼女がアンチェル&チェコ・フィルと共演して録音した「スペイン交響曲」やラヴェルの「ツィガーヌ」を「純度の高い美しい響きの中でヘンデルという美しい花がその存在を誇示している水中花」と評したことがあります。
ヴァイオリンは何といっても美音が魅...

(Vn)シモン・ゴールドベルク:(P)リリー・クラウス 1937年4月20&21日録音うーん、何かの間違いではないかと思ったのですが、どう確認してもこのゴールドベルクとリリー・クラウスによるヴァイオリン・ソナタはアップしていないようです。(と、書きながらまた再び放置していました。再開しなければ・・・。)
言うまでもないこと...

(P)マリア・ユーディナ:1958年録音マリア・ユーディナほど深い謎と神秘につつまれたピアニストはいません。そして、その思いは、彼女が演奏したベートーベンのソナタをまとめて聞いてみてさらに強くなりました。
おそらく、これほどに主観性に満ちたベートーベンのピアノ・ソナタは滅多にな...

アルトゥーロ・トスカニーニ指揮 NBC交響楽団 1941年12月11日&1942年3月19日録音トスカニーニの「スケートをする人(スケーターズ・ワルツ)」を紹介したときに、「純音楽的表現」等という生易しいものではなくてそう言う上品さを突き抜ける「凄み」があると書きました。
それは「ライト・クラシック」等とよばれることのある作品である...

フランス・ブリュッヘン指揮 アムステルダム合奏団 (Harpsichord)グスタフ・レオンハルト (Flut)フランス・ヴェスター,ヨースト・トロンプ (Vn)ヤープ・シュレーダー,ジャック・ホルトマン 1964年録音「フランス・ブリュッヘン」と言う名前は私の中ではあまり好ましくはありません。何故ならば、その名前は私の中ではピリオド演奏の「元祖」と言うか、「元凶」(^^;と言うか、そう言うものとどうしても結びついてしまうからです。
そんなブリュッヘンも亡...

ジャン・マルティノン:ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 1951年録音ジャン・マルティノンと言う人の経歴を眺めてみれば、不運としか言いようがないほど「パブリック・ドメイン」と相性が悪いのです。
もとはヴァイオリン奏者として音楽家人生をはじめるのですが、40代の頃から本格的に指揮活動をはじめ、コンセール・ラム...

(P)ニキタ・マガロフ:ロベルト・ベンツィ指揮 コンセール・ラムルー管弦楽団 1961年録音この録音を聞いてまず最初に驚かされるのが、気合い満々のオケによる前奏です。そして、その「楷書体」と言いたいほどに決然とした前奏は、ショパンの協奏曲では滅多に聴けないものです。
そして、その気合い満々のオケが「コンセール・ラムルー管弦楽団」と...

(Vn)マックス・ロスタル:1958年録音「マックス・ロスタル」という名前は私の視野には全く入っていなかったヴァイオリニストでした。
著作権法が改悪されるまでは保護期間が50年だったので、毎年1月1日を迎えるたびに膨大な数の録音がパブリック・ドメインになっていました。しかし、戦時...

(Vn)シモン・ゴールドベルク:(P)リリー・クラウス 1935年3月26日録音うーん、何かの間違いではないかと思ったのですが、どう確認してもこのゴールドベルクとリリー・クラウスによるヴァイオリン・ソナタはアップしていないようです。(と、書きながらまた再び放置していました。再開しなければ・・・。)
言うまでもないこと...

(Vn)ヤッシャ・ハイフェッツ:(P)エマニュエル・ベイ 1950年4月7日録音おそらくこのソナタを演奏するときに最大の課題となるのは、最後の圧倒的な推進力で天空に駆け上がるような無窮動をいかに弾きこなすかでしょう。
ところが、このソナタ、何故かと言うべきか、やはりと言うべきか、専門家筋には至って評判が悪いのです...

(P)マリア・ユーディナ:1959年録音マリア・ユーディナほど深い謎と神秘につつまれたピアニストはいません。そして、その思いは、彼女が演奏したベートーベンのソナタをまとめて聞いてみてさらに強くなりました。
おそらく、これほどに主観性に満ちたベートーベンのピアノ・ソナタは滅多にな...

フランス・ブリュッヘン指揮 アムステルダム合奏団 (Harpsichord)グスタフ・レオンハルト (Flut)フランス・ヴェスター,ヨースト・トロンプ (Vn)ヤープ・シュレーダー,ジャック・ホルトマン 1964年録音「フランス・ブリュッヘン」と言う名前は私の中ではあまり好ましくはありません。何故ならば、その名前は私の中ではピリオド演奏の「元祖」と言うか、「元凶」(^^;と言うか、そう言うものとどうしても結びついてしまうからです。
そんなブリュッヘンも亡...

(Vn)ヨゼフ・スーク:(cembalo)スザナ・ルージィチコヴァ 1965年3月8日~9日録音中古レコード屋さんの300円均一コーナーでヘンデルのヴァイオリン・ソナタが4曲カップリングされているレコードを見つけ、手にとって演奏家を確認してみるとヨゼフ・スークでした。
スークの美音とヘンデルのソナタはいかにも相性が良さそうなので躊躇...

(Vn)マックス・ロスタル:(P)コリン・ホースリー 1954年録音「マックス・ロスタル」という名前は私の視野には全く入っていなかったヴァイオリニストでした。
著作権法が改悪されるまでは保護期間が50年だったので、毎年1月1日を迎えるたびに膨大な数の録音がパブリック・ドメインになっていました。しかし、戦時...

ラファエル・クーベリック指揮 フィルハーモニア管弦楽団 1951年11月1日~2日録音クーベリックと言えば「中庸」と言うことがよく言われて、その評価に対しては微妙なところがあります。
しかし、こういう若い頃のフィルハーモニア管等との演奏を聞いてみると、そう言う雰囲気とは随分と異なる事に気づかされます。
クーベリックは世界的...

(Vn)シモン・ゴールドベルク:(P)リリー・クラウス 1937年4月16&20日録音うーん、何かの間違いではないかと思ったのですが、どう確認してもこのゴールドベルクとリリー・クラウスによるヴァイオリン・ソナタはアップしていないようです。(と、書きながらまた再び放置していました。再開しなければ・・・。)
言うまでもないこと...

ヤッシャ・ホーレンシュタイン指揮 ウィーン・プロ・ムジカ管弦楽団 1955年録音この演奏と録音はホーレンシュタインという指揮者に対する認識を新たにしなければいけないと思わせるほどに優れたものです。
ヤナーチェクのシンフォニエッタと言えば多くの人が思い出すのはセル&クリーブランド管による録音でしょう。とりわけ村上春樹の...

ルドルフ・ケンペ指揮 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 1961年1月30日&2月1日~3日録音ケンペと言えばベートーベンやブラームスに代表されるようなドイツ・オーストリア系の正統派の作品を手堅くまとめ上げるというイメージがついて回ります。しかし、ケンペにとっての「本線」とも言うべきベートーベンやブラームスに関しては数多くの名演・名盤...
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[2026-09-22]

J.S.バッハ:管弦楽組曲第3番 ニ長調 BWV1068(J.S.Bach:Orchestral Suite No.3 in D major, BWV 1068)
クルト・レーデル指揮:(Fl)クルト・レーデル ミュンヘン・プロ・アルテ室内管弦楽団 1962年2月録音(Kurt Redel:(Fl)Kurt Redel The Pro Arte Chamber Orchstra of Munich Recorded on February, 1962)
[2026-09-20]

ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調, Op.92(Beethoven:Symphony No.7 in A major, Op.92)
エーリッヒ・クライバー指揮 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 1950年5月録音(Erich Kleiber:Royal Concertgebouw Orchestrar Recorded on May, 1950)
[2026-09-18]

ベートーベン:交響曲第3番変ホ長調 作品55 「英雄」(Beethoven:Symphony No.3 in E flat major , Op.55 "Eroica")
エーリッヒ・クライバー指揮 ウィーン・フィルハーモニ管弦楽団 1955年4月録音(Erich Kleiber:Vienna Philharmonic Orchestra Recorded on April, 1955)
[2026-09-16]

ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲 変ホ長調 「海の嵐」Op. 8, No. 5, RV 253(Vivald:Violin Concerto in E-Flat Major, Op. 8, No. 5, RV 253, "La tempesta di mare")
(Vn)フェリックス・アーヨ:イ・ムジチ合奏団 1961年9月20日~28日録音(Felix Ayo:Musici, I Recorded on September 20-28, 1961)
[2026-09-13]

アルビノーニ:ソナタ イ長調(Albinoni:Sonata In A Major, Op. 2, No. 3)
レナート・ファッサーノ指揮:ローマ合奏団 1958年発行(Renato Fasano:Virtuosi Di Roma Published in 1958)
[2026-09-11]

J.S.バッハ:管弦楽組曲第2番 ロ短調 BWV1067(J.S.Bach:Orchestral Suite No.2 in B minor, BWV 1067)
クルト・レーデル指揮:(Fl)クルト・レーデル ミュンヘン・プロ・アルテ室内管弦楽団 1962年2月録音(Kurt Redel:(Fl)Kurt Redel The Pro Arte Chamber Orchstra of Munich Recorded on February, 1962)
[2026-09-08]

サンティーノ・ガルシ:リュート曲集(Santino Garsi:Pieces For Lute)
(Lute)ヴァルター・ゲルヴィッヒ:1953年4月7日~8日録音(Walter Gerwig:Recorded on April 7-8, 1953)
[2026-09-06]

オーランド・ギボンズ:幻想曲(Gibbons:Fantasies)
スコラ・カントゥルム・バジリエンシス・ヴィオール属合奏団:1954年4月29日~5月3日録音(Gambenconsortder Schola Cantorum Basiliensis:Recorded on April 29-May 3,1954)
[2026-09-04]

シューマン:アダージョとアレグロ 変イ長調 Op.70(Schumann:Adagio and Allegro, Op.70)
(Hr)デニス・ブレイン:(P)ジェラルド・ムーア 1952年録音(Dennis Brain:(P)Gerald Moore Recorded on 1952)
[2026-09-02]

C.P.E. バッハ:フルート・ソナタ ト短調, H.542.5(C.P.E.Bach:Flute Sonata in G minor, H.542.5)
(Fl)オーレル・ニコレ (Harpsichord)カール・リヒター 1963年6月12日~15日録音(Aurele Nicolet(Harpsichord)Karl Richter Recorded on June 12-15,1963)