クラシック音楽へのおさそい~Blue Sky Label~



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更新履歴(リスニングルーム)

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[2022-06-28]・・・シューベルト:ピアノ三重奏曲第1番 変ロ長調, D.898

(Cell)パブロ・カザルス:(P)アルフレッド・コルトー (Vn)ジャック・ティボー 1926年7月5日~6日録音
ユーザーの方より、カザルス・トリオの録音が一つもアップされていないようなのですが・・・と言う指摘をいただきました。 そんな馬鹿なことはないだろうと思って確認したところ、本当に一つもアップしていないことに気づきました。いやぁ、穴はあるものです...

[2022-06-27]・・・ワーグナー:「タンホイザー」序曲

ハンス・スワロフスキー指揮 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 1951年11月9日録音
ヨハン・シュトラウスのワルツなどを紹介したときにも感じたのですが、スワロフスキーという人にはウィーンの伝統を根っこにしっかりと保持しながら、その上でスワロフスキーならではの造形を見せてくれます。 その特徴は、同時代の巨匠たちのワーグナー演...

[2022-06-26]・・・スッペ:「詩人と農夫」序曲

フランツ・アンドレ指揮 ベルギー国立放送管弦楽団 1966年発行
オペレッタというのは一般的には「喜歌劇」と訳されます。しかし、その中味は喜劇だけではなく、ラヴロマンスや風刺劇、さらには涙をさそう悲劇というものもあります。ですから、本来は「小さな歌劇」と訳した方が妥当なのかもしれません、 しかし、オペラ...

[2022-06-25]・・・ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト長調 「雨の歌」, Op. 78

(Vn)マックス・ロスタル:(P)マリア・ベルクマン 1958年録音
「マックス・ロスタル」という名前は私の視野には全く入っていなかったヴァイオリニストでした。しかし、知る人は知るという存在だったようで、クライスラーやティボー、アドルフ・ブッシュなどと肩を並べる存在だという人も多かったようです。 しかし、そ...

[2022-06-24]・・・ベートーヴェン:交響曲第1番 ハ長調, Op.21

カール・シューリヒト指揮:ウィーン・フィルハーモニ管弦楽団 1952年5月27日~30日録音
シューリヒトのベートーベンと言えば真っ先に1950年代の後半にパリ音楽院管弦楽団と全曲録音したものを思い出します。あの演奏に関しては私は次のように書いていたようです(^^;。 これは、フルトヴェングラーやクナッパーツブッシュのベートーベン演...

[2022-06-23]・・・ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第5番 ニ長調 Op. 102-2

(Cell)アントニオ・ヤニグロ (P)カルロ・ゼッキ 1952年録音
ヤニグロのチェロ・ソナタと言えば1964年にイエルク・デムスと組んで録音した全集の方にしか注目は集まりません。しかし、ヤニグロにはもう一つ50年代の初めにカルロ・ゼッキとくんで録音した全集の録音があります。 しかしながら、デムスとの録音は...

[2022-06-22]・・・モーツァルト:管楽器のための協奏交響曲 変ホ長調, K.297b

カール・ベーム指揮 (Ob)カール・シュタインス (Cl)カール・ライスター (Hr)ゲルト・ザイフェルト (Fagott)ギュンター・ピースク ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1966年2月録音
協奏交響曲というのは一般的に「交響曲」ではなく「協奏曲」に分類されます。それは複数のソロ奏者とオーケストラとの協演を目的とした楽曲を意味しているからです。 しかし、こういう作品を演奏するときは特別にソリストを招いて演奏することは少なく、オ...

[2022-06-21]・・・ベートーベン:ピアノ三重奏曲第7番 変ロ長調 「大公」, Op.97

(Cell)パブロ・カザルス:(P)アルフレッド・コルトー (Vn)ジャック・ティボー 1928年11月18日~19日録音
ユーザーの方より、カザルス・トリオの録音が一つもアップされていないようなのですが・・・と言う指摘をいただきました。 そんな馬鹿なことはないだろうと思って確認したところ、本当に一つもアップしていないことに気づきました。いやぁ、穴はあるもので...

[2022-06-20]・・・ディーリアス:春を告げるかっこうを聞いて

アンソニー・コリンズ指揮 ロンドン新交響楽団 1953年2月23日~2日5録音
生粋のイギリス人指揮者というのは、なんだかイギリスの作曲家の作品を演奏し録音する事が一つの義務のようになっているように見えてしまいます。そして、なかにはビーチャムとディーリアスとか、ボールトとヴォーン・ウィリアムズのように、分かちがたく結び...

[2022-06-19]・・・ワーグナー:「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲

ハンス・スワロフスキー指揮 ウィーン交響楽団 1951年11月9日録音
ヨハン・シュトラウスのワルツなどを紹介したときにも感じたのですが、スワロフスキーという人にはウィーンの伝統を根っこにしっかりと保持しながら、その上でスワロフスキーならではの造形を見せてくれます。 その特徴は、同時代の巨匠たちのワーグナー演...

[2022-06-18]・・・メンデルスゾーン:「夏の夜の夢」 作品21&61 より(抜粋)

ハインツ・ワルベルク指揮 フィルハーモニ・プロムナード管弦楽団 1961年録音
「ハインツ・ワルベルク」の名前は私対の世代のクラシック音楽ファンには懐かしいものではないでしょうか。それは、その名前を「N響アワー」という番組の中でしばしば目にしたと言うか、耳にしたからです。 私の中では「芥川也寸志」や「池辺晋一郎」が司...

[2022-06-17]・・・ガーシュイン:パリのアメリカ人

スタンリー・ブラック指揮 ロンドン・フェスティヴァル管弦楽団 1966年発行
1927年にガーシュインがピアノのソロを担当した録音があります。バックは ポール・ホワイントマンが指揮したポール・ホワイトマン楽団です。この楽団はいわゆるジャズのビッグ・バンドでした。 その録音を初めて聞いた時には仰け反ってしまいました。...

[2022-06-16]・・・J.S.バッハ:ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第6番 ト長調 BWV 1019

(Vn)ラインホルト・バルヒェット:(Cembalo)ロベール・ヴェイロン=ラクロワ 1960年録音
バルヒェットという名前に初めてであったのは、彼が主宰するカルテットによるモーツァルトの弦楽四重奏曲の録音によってでした。その鄙びた素朴さの中にえもいわれぬロマンと気品が漂ってくる演奏にはすっかり心を奪われてしまいました。 そして、このバッ...

[2022-06-15]・・・シベリウス:交響曲第2番 ニ長調 Op.43

タウノ・ハンニカイネン指揮 シンフォニア・オブ・ロンドン 1959年録音
タウノ・ハンニカイネンと言う名前は全く知りませんでした。ネットで調べてみると、名前からも推測できるようにフィンランドの人でチェリストでもあったようです。1968年に亡くなっているそうですから、それなりのビッグ・ネームでなければ忘却の彼方に沈...

[2022-06-14]・・・ワーグナー:ローエングリン 第1幕&第3幕への前奏曲

ハンス・スワロフスキー指揮 ウィーン交響楽団 1954年11月30日~12月2日日録音
ヨハン・シュトラウスのワルツなどを紹介したときにも感じたのですが、スワロフスキーという人にはウィーンの伝統を根っこにしっかりと保持しながら、その上でスワロフスキーならではの造形を見せてくれます。 その特徴は、同時代の巨匠たちのワーグナー演...

[2022-06-13]・・・ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第4番 ハ長調, Op. 102-1

(Cell)アントニオ・ヤニグロ (P)カルロ・ゼッキ 1952年録音
ヤニグロのチェロ・ソナタと言えば1964年にイエルク・デムスと組んで録音した全集の方にしか注目は集まりません。しかし、ヤニグロにはもう一つ50年代の初めにカルロ・ゼッキとくんで録音した全集の録音があります。 しかしながら、デムスとの録音は...

[2022-06-12]・・・ベートーベン:ヴァイオリンと管弦楽のためのロマンス第2番 ヘ長調, Op.50

(Vn)マックス・ロスタル:ワルター・ゲール指揮 ヴィンタートゥール交響楽団 1954年録音
「マックス・ロスタル」という名前は私の視野には全く入っていなかったヴァイオリニストでした。しかし、知る人は知るという存在だったようで、クライスラーやティボー、アドルフ・ブッシュなどと肩を並べる存在だという人も多かったようです。 しかし、そ...

[2022-06-11]・・・ショパン:ノクターン, Op.15

(P)アダム・ハラシェヴィチ:1961年録音
アダム・ハラシェヴィチは第5回ショパン国際ピアノコンクール(1955年)で優勝をしています。しかし、その優勝は彼の経歴において必ずしもプラスにはならなかったようです。 何故ならば、その時に2位になったのがアシュケナージであり、その結果は彼が...

[2022-06-10]・・・メンデルスゾーン:交響曲第4番 イ長調, Op.90 「イタリア」

ハインツ・ワルベルク指揮 フィルハーモニ・プロムナード管弦楽団 1961年録音
「ハインツ・ワルベルク」の名前は私対の世代のクラシック音楽ファンには懐かしいものではないでしょうか。それは、その名前を「N響アワー」という番組の中でしばしば目にしたと言うか、耳にしたからです。 私の中では「芥川也寸志」や「池辺晋一郎」が司...

[2022-06-09]・・・ベートーベン:ヴァイオリンと管弦楽のためのロマンス第1番 ト長調, Op.40

(Vn)マックス・ロスタル:ワルター・ゲール指揮 ヴィンタートゥール交響楽団 1954年録音
「マックス・ロスタル」という名前は私の視野には全く入っていなかったヴァイオリニストでした。しかし、知る人は知るという存在だったようで、クライスラーやティボー、アドルフ・ブッシュなどと肩を並べる存在だという人も多かったようです。 しかし、そ...

[2022-06-08]・・・J.S.バッハ:ヴァイオリン・ソナタ第5番 ヘ短調, BWV1018

(Vn)ラインホルト・バルヒェット:(Cembalo)ロベール・ヴェイロン=ラクロワ 1960年録音
バルヒェットという名前に初めてであったのは、彼が主宰するカルテットによるモーツァルトの弦楽四重奏曲の録音によってでした。その鄙びた素朴さの中にえもいわれぬロマンと気品が漂ってくる演奏にはすっかり心を奪われてしまいました。 そして、このバッ...

[2022-06-07]・・・ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調, Op.83

(P)クラウディオ・アラウ:カルロ・マリア・ジュリーニ指揮 フィルハーモニア管弦楽団 1962年4月21日~22日録音
これと全く同じ組み合わせによる第1番の協奏曲を聞いたときにこんな事を書いていました。 ピアノの響きの美しさ、冴え渡るタッチの美しさなどは出色です。もしかしたら、その部分に関してはカーゾンよりも上かもしれません。そして、全体としてはやや抑え...

[2022-06-06]・・・ビゼー:「祖国」序曲 作品19

シャルル・ミュンシュ指揮 フランス国立管弦楽団 1966年10月~11月録音
ミンシュの録音と言えば「RCA」と強く結びついていますから、「コンサートホール(Concert Hall Society)」にも録音をしていたことに驚きました。もっとも、今頃何を言っているんだと言われそうなのですが、考えてみれば1962年に...

[2022-06-05]・・・ガーシュイン:ラプソディー・イン・ブルー

スタンリー・ブラック指揮 ロンドン・フェスティヴァル管弦楽団 1966年発行
1927年にガーシュインがピアノのソロを担当した録音があります。バックは ポール・ホワイントマンが指揮したポール・ホワイトマン楽団です。この楽団はいわゆるジャズのビッグ・バンドでした。 その録音を初めて聞いた時には仰け反ってしまいました。...

[2022-06-04]・・・バッハ :平均律クラヴィーア曲集 第1巻(BWV 864‐BWV 869)

(Clavichord)ラルフ・カークパトリック:1959年8月録音
今まで聞いたことがないようなバッハの平均律です。それは、何とも可憐な響きが大きな要因です。例えてみれば、それは岩場に咲く高山植物のようです。繊細でいながら気高く、そして時には凛とした美しさをたたえています。 そして、この録音を聞いて、バッ...

[2022-06-03]・・・バッハ :平均律クラヴィーア曲集 第1巻(BWV 858‐BWV 863)

(Clavichord)ラルフ・カークパトリック:1959年8月録音
今まで聞いたことがないようなバッハの平均律です。それは、何とも可憐な響きが大きな要因です。例えてみれば、それは岩場に咲く高山植物のようです。繊細でいながら気高く、そして時には凛とした美しさをたたえています。 そして、この録音を聞いて、バッハ...

[2022-06-02]・・・バッハ :平均律クラヴィーア曲集 第1巻(BWV 852‐BWV 857)

(Clavichord)ラルフ・カークパトリック:1959年8月録音
今まで聞いたことがないようなバッハの平均律です。それは、何とも可憐な響きが大きな要因です。例えてみれば、それは岩場に咲く高山植物のようです。繊細でいながら気高く、そして時には凛とした美しさをたたえています。 そして、この録音を聞いて、バッ...

[2022-06-01]・・・バッハ :平均律クラヴィーア曲集 第1巻(BWV 846‐BWV 851)

(Clavichord)ラルフ・カークパトリック:1959年8月録音
今まで聞いたことがないようなバッハの平均律です。それは、何とも可憐な響きが大きな要因です。例えてみれば、それは岩場に咲く高山植物のようです。繊細でいながら気高く、そして時には凛とした美しさをたたえています。 そして、この録音を聞いて、バッ...

[2022-05-31]・・・チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調, Op.35

(Vn)エリカ・モリーニ アルトゥール・ロジンスキー指揮 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 1956年9月20日,23日&25日
これと全く同じ組み合わせによるブラームスのコンチェルトを紹介したときにチャイコフスキーのコンチェルトも紹介したものだと思いこんでいました。指摘されて初めて気がついて、慌ててアップすることにしました。 演奏に関して言えば、ブラームスの時に感...

[2022-05-30]・・・ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第3番 イ長調 Op.69

(Cell)アントニオ・ヤニグロ (P)カルロ・ゼッキ 1952年録音
ヤニグロのチェロ・ソナタと言えば1964年にイエルク・デムスと組んで録音した全集の方にしか注目は集まりません。しかし、ヤニグロにはもう一つ50年代の初めにカルロ・ゼッキとくんで録音した全集の録音があります。 しかしながら、デムスとの録音は...
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[2025-07-22]

エルガー:行進曲「威風堂々」第2番(Elgar:Pomp And Circumstance Marches, Op. 39 [No. 2 in A Minor])
サー・ジョン・バルビローリ指揮 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 1966年7月14日~16日録音(Sir John Barbirolli:New Philharmonia Orchestra Recorded on July 14-16, 1966)

[2025-07-20]

ショパン:ポロネーズ第6番 変イ長調, Op.53「英雄」(管弦楽編曲)(Chopin:Polonaize in A flat major "Heroique", Op.53)
ルネ・レイボヴィッツ指揮 ロンドン新交響楽団 1961年録音(Rene Leibowitz:New Symphony Orchestra Of London Recorded 1961)

[2025-07-18]

バッハ:トッカータとフーガ ニ短調 BWV.565(Bach:Toccata and Fugue in D Minor, BWV 565)
(Organ)マリー=クレール・アラン:1959年11月2日~4日録音(Marie-Claire Alain:Recorded November 2-4, 1959)

[2025-07-16]

ワーグナー:ローエングリン第3幕への前奏曲(Wagner:Lohengrin Act3 Prelude)
ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィア管弦楽団 1959年12月30日録音(Eugene Ormandy:Philadelphis Orchestra Recorded on December 30, 1959)

[2025-07-15]

ワーグナー:「タンホイザー」序曲(Wagner:Tannhauser Overture)
ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィア管弦楽団 1964年12月7日録音(Eugene Ormandy:Philadelphis Orchestra Recorded on December 7, 1964)

[2025-07-11]

ベートーベン:交響曲第6番 ヘ長調 作品68 「田園」(Beethoven:Symphony No.6 in F major, Op.68 "Pastoral")
ヨーゼフ・カイルベルト指揮 バンベルク交響楽団 1960年録音(Joseph Keilberth:Bamberg Symphony Recorded on 1960)

[2025-07-09]

エルガー:行進曲「威風堂々」第1番(Elgar:Pomp And Circumstance Marches, Op. 39 [No. 1 In D Major])
サー・ジョン・バルビローリ指揮 フィルハーモニア管弦楽団 1962年8月28日~29日録音(Sir John Barbirolli:Philharmonia Orchestra Recorded on August 28-29, 1962)

[2025-07-07]

バッハ:幻想曲とフーガ ハ短調 BWV.537(J.S.Bach:Fantasia and Fugue in C minor, BWV 537)
(organ)マリー=クレール・アラン:1961年12月10日~12日録音(Marie-Claire Alain:Recorded December 10-12, 1961)

[2025-07-04]

メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調, Op.64(Mendelssohn:Violin Concerto in E minor Op.64)
(Vn)ヨーゼフ・シゲティ:トーマス・ビーチャム指揮 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 1933年録音(Joseph Szigeti:(Con)Sir Thomas Beecham London Philharmonic Orchestra Recoreded on 1933)

[2025-07-01]

ベートーベン:交響曲第5番 ハ短調 「運命」 作品67(Beethoven:Symphony No.5 in C minor, Op.67)
ヨーゼフ・カイルベルト指揮 ハンブルク・フィルハーモニー管弦楽楽団 1958年録音(Joseph Keilberth:Hamburg Philharmonic Orchestra Recorded on 1958)