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アンケートのアーカイブ|誰の指揮でききたいですか?(ドヴォルザーク:交響曲第8番)
アンケートの結果と考察(--;のようなもの・・・
ドヴォルザーク:交響曲第8番(第10位)
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投票総数: 684
想像したとおりに、無事にセルが第1位で予選を通過しました。
しかし、これは日本がワールドカップをの予選を一番最初に突破したのとと同じようなもので、「一番最初に予選を通過したから一番強い!!」・・・とはなりません。"/(;-_-) イテテ・・・
おそらく、本戦での優勝を予想する人はほとんどいないでしょうし、ユング君でさえ、そんなことまでは期待していません。
セルにとって予選通過が期待されるのはおそらくここだけでしたから、その唯一の機会を生かして無事に本戦への出場権を獲得したことにユング君は我がことながらホッとしています。
さて、第2位にカラヤンがくい込んで、相変わらず彼への人気の高さがうかがわれます。
しかし、もしかすると、彼はどの予選においても上位に顔を出すけれども、どこでも第1位を獲得できずに本戦への出場を逃すと言うことも考えられそうです。もし、そうなれば、そこにこそカラヤンの凄さがあるのでしょうし、そこにこそカラヤンの限界があるといえるのかもしれません。
予選にノミネートされた作品を眺めてみると、おそらくはすべての作品にエントリーはされるでしょうが、さてその中で第1位を獲得できそうな作品となるとチャイコフスキーの「悲愴」ぐらいでしょうか?
次回は、早くも交響曲の王道ブラームスが登場しますから、その結果を見れば今後の動向がある程度伺えるかもしれません。
今から楽しみです。
<いただいたコメントより>
「最初に聴いたのはターリッヒ・チェコフィルで、こちらにも愛着はあるのですが、第8番といえばなんといってもセル(EMI録音)が一番です。
アンコールのように入っているスラブ舞曲とともに何度聴いても幸福感に満たされる演奏です。」
「クーベリックに1票!
セルの8番(特に晩年の方)も確かに素晴らしい演奏で、ユングさんのサイトを考えると、二つの録音合わせてセルの勝利にはなるのでしょうが、ドヴォルザーク大好きのジュリーニ等もかなり捨てがたく…。
迷ったあげくクーベリックに。
特にベルリンフィルを使って大いに盛り上げてくれる8番は一番聴く機会の多い一枚です。」
「それにしても難しい。セルとブロムシュテットが入れた録音で満足しているので、彼らで聴いてみたい…とは思いますが,ここはクーベリックに投じましょう。あたたかな木管の響きを聴かせてくれる事でしょう。」
「普通はセルを選ぶんでしょうが、ここはあえて、チェコの名匠イルジー・コウトを。
N響に1998年に客演したときのテレビ放送(地上デジタルでやっている再放送)を聞いて、第3楽章の息づかいに、はっとさせられたのを覚えています。
ぜひ、生で聞いてみたいです。」
「ドラティ/ロンドン・フィルの演奏は愛聴盤です。そのほかに、シルベストリもなかなか味のある優れた演奏だと思いますよ。」
「セルの演奏は圧勝間違い無しなので敢えて隠れた名演奏を!スウィトナー指揮シュターツカペレ・ベルリン!歌と躍動感が見事にマッチした熱い演奏です。スウィトナーを再認識していただけること請け合いです。」
今回は少しコメントが少なくて残念。お勧めの録音に対する熱いコメントを期待しています。
[2025-08-26]

フランク:交響詩「呪われた狩人」(Franck:Le Chasseur maudit)
アルトゥール・ロジンスキー指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1954年6月27~7月11日録音(Artur Rodzinski:Wiener Staatsoper Orchester Recorded on June 27-July 11, 1954)
[2025-08-24]

J.S.バッハ:トッカータとフーガ ヘ長調 BWV.540(J.S.Bach:Toccata and Fugue in F major, BWV 540)
(Organ)マリー=クレール・アラン:1959年11月2日~4日録音(Marie-Claire Alain:Recorded November 2-4, 1959)
[2025-08-22]

ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲(Debussy:Prelude a l'apres-midi d'un faune)
ルネ・レイボヴィッツ指揮 ロンドン・フェスティヴァル管弦楽団 1960年録音(Rene Leibowitz:London Festival Orchestra Recorded on 1960)
[2025-08-20]

エルガー:行進曲「威風堂々」第5番(Elgar:Pomp And Circumstance Marches, Op. 39 [No. 5 in C Major])
サー・ジョン・バルビローリ指揮 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 1966年7月14日~16日録音(Sir John Barbirolli:New Philharmonia Orchestra Recorded on July 14-16, 1966)
[2025-08-18]

ベートーベン:交響曲第1番 ハ長調 作品21(Beethoven:Symphony No.1 in C major , Op.21)
ジョルジュ・ジョルジェスク指揮 ブカレスト・ジョルジェ・エネスク・フィルハーモニー管弦楽団 1961年5月録音(George Georgescu:Bucharest George Enescu Philharmonic Orchestra Recorded on May, 1961)
[2025-08-16]

ブラームス:交響曲第2番 ニ長調, 作品73(Brahms:Symphony No.2 in D major, Op.73)
アルトゥール・ロジンスキ指揮:ニューヨーク・フィルハーモニック 1946年10月14日録音(Artur Rodzinski:New York Philharmonic Recorded on October 14, 1946)
[2025-08-14]

ワーグナー:「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲&第3幕への前奏曲~従弟たちの踊りと親方達の入場(Wagner:Die Meistersinger Von Nurnberg Prelude&Prelude To Act3,Dance Of The Apprentices)
アルトゥール・ロジンスキー指揮 ロイヤル・フィルハーモニ管弦楽団 1955年4月録音(Artur Rodzinski:Royal Philharmonic Orchestra Recorded on April, 1955)
[2025-08-11]

エルガー:行進曲「威風堂々」第4番(Elgar:Pomp And Circumstance Marches, Op. 39 [No. 4 In G Major])
サー・ジョン・バルビローリ指揮 フィルハーモニア管弦楽団 1962年8月28日~29日録音(Sir John Barbirolli:Philharmonia Orchestra Recorded on August 28-29, 1962)
[2025-08-09]

バッハ:前奏曲とフーガ ホ短調 BWV.533(Bach:Prelude and Fugue in E minor, BWV 533)
(Organ)マリー=クレール・アラン:1959年11月2日~4日録音(Marie-Claire Alain:Recorded November 2-4, 1959)
[2025-08-07]

ベートーベン:交響曲第8番 ヘ長調 作品93(Beethoven:Symphony No.8 in F major , Op.93)
ヨーゼフ・カイルベルト指揮 ハンブルク・フィルハーモニー管弦楽楽団 1958年録音(Joseph Keilberth:Hamburg Philharmonic Orchestra Recorded on 1958)