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アンケートのアーカイブ|お好きな交響曲第3番は?
アンケートの結果と考察(--;のようなもの・・・
お好きな交響曲第3番は?
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投票総数: 463
前回のコメントの最後に次のように書きました。
「結果で注目されるのは第3位争いです。何故かって言うと、第1位と第2位はやる前から決まっているようなものだからです。・・・おそらく(−−v」
誰が考えてもそうなのでしょうが、やはりトップはダントツでエロイカ、そして2位もブラームスが余裕を持ってゴールインしました。ちなみに、ハンス・リヒターはブラームスの第3番を「彼の英雄交響曲」と呼んだそうですから、二つのエロイカが上位を独占したことになります。
ということで、「ブルックナー、シューマン、メンデルスゾーン、それにマーラーあたりがどれぐらい票を獲得して上位の二人にどこまで肉薄するのかが注目です。」となるのですが、第3位にはなんとマーラーが滑り込みました。ある意味では「異形」とも言うべきこの作品がシューマンやブルックナーを押しのけてこのポジションに滑り込むとはちょっと意外でした。
そして、第4位にもシューマンやブルックナーを押しのけてメンデルスゾーンが入ったこともちょっと意外でした。ロマン派の作曲家の中ではどこか一段低く見られがちなメンデルスゾーンなのですが、そのロマンティックで分かりやすい音楽が多くの人に支持されたというのはうれしい限りです。
そして、それ以上に意外だったのは、「ド派手音楽のサン・サーンスと、第3番以降地味さを増していくシベリウスにどれぐらいの支持が集まるのかも楽しみです。」と書いたサン・サーンスが第5位に食い込んだことです。どこかB級音楽というイメージがつきまとうこの作品にかくも多くの支持が集まったというのは、多くの人が交響曲というジャンルに華やかな演奏効果を求めていることを示唆しています。
そして、逆に地味さを増していくシベリウスは第2番では75票を集めて第3位と健闘したのに、ここではわずか25票で7位に沈んでしまいました。
一部のスノッブなマニアは小難しい音楽を眉間にしわを寄せて聞くことを己のステイタスと考えるのでしょうが、大部分の人はそういう世界とは距離を置いて、自分に正直にクラシック音楽とつき合っているようです。もちろん、音楽史の中における個々の作品の評価と、この好き嫌いの結果が重なるものではありませんが、評価が高いからといって好きにもなれない作品を無理をしてでも聞き続けるというスタンスは不幸以外の何物でもありません。やはり、自分の感性を何よりも大切にして、好きな音楽を聴き続ける中で少しずつその「好きな世界」を広げていければ素晴らしいといえます。
さて、こうなると全くの思いつきで始めたこの企画なのですが、次の結果が非常に楽しみです。
とあるエラーイ評論家先生が「これからの僕の人生には不要だ」と切り捨てたチャイコフスキーが上位に食い込んだりしたらとっても面白いのですが・・・。
いただいたコメントから
「最後までブラームスとシューマンで悩みましたが、クラシック初心者時代に胸を熱くさせてくれた思い出深いブラームスの3番に一票!
あの4楽章の熱さは(最後静かだけど・・・)ブラームスのシンフォニー最高のものと思ってます。
実はラインも負けず劣らず大好きなんですけどね。
美しさと爽やかさ(?)を兼ね備えた私の中のマイフェイバリットシューマン。
しかもこんなにも弾いてて楽しい曲もなかなかないと思ってます。」
「エロイカとスコットランドに各一票。
ユングさんが熱愛される、恐らく音楽史上の奇跡、ベートーヴェンの天才を最も如実に示す名曲中の名曲とロマン派きってのメロディメーカーが作り上げたあまりに美しいコレまた名曲中の名曲。
前者は名演奏が沢山ありますし、後者はコーダを改変してまで統一性とロマンティシズムを追求したクレンペラーのライヴに打ちのめされました。」
「やっぱり3番といえばマーラーです。
これを聞くとケンラッセルの『マーラー』を思い出すんです!」
「サンサーンスの3番は聞いていてあきません。ノッたり胸が苦しくなったり・・・。また「オルガン」付というのがいいですね」
[2026-03-08]

ベルワルド:交響曲第4番 変ホ長調 「素朴な交響曲」(Berwald:Symphony No.4 in E-flat major "Naive" )
イーゴリ・マルケヴィチ指揮:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1955年12月録音(Igor Markevitch:Berlin Philharmonic Orchestra Recorded on December, 1955)
[2026-03-05]

ヨーゼフ・マルクス:ヴァイオリンソナタ「春のソナタ」(Joseph Marx:Sonata for Violin and Piano in A major "Spring")
(Vn)ヴァーシャ・プシホダ:(P)オットー・アルフォンス・グレーフ 1954年録音(Vasa Prihoda:(P)Otto Alphonse Greif Recorded on 1954)
[2026-03-03]

ハイドン:弦楽四重奏曲 ニ長調, Hob.III:63(Op.64-5) 「雲雀」(Haydn:String Quartet in D major, Hob.III:63(Op.64-5) "Lark")
ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団:1954年5月録音(Vienna Concert House Quartet:Recorded on May, 1954)
[2026-02-28]

グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲イ短調 作品82(Glazunov:Violin Concerto in A minor, Op.82)
(Vn)マイケル・レビン:ロヴロ・フォン・マタチッチ指揮 フィルハーモニア管弦楽団 1954年12月17日録音(Michael Rabin:(Con)Lovro von Matacic The Philharmonia Orchestra Recorded on December 17. 1954)
[2026-02-25]

ハイドン:弦楽四重奏曲第60番 イ長調 Op.55, No.1, Hob.3:60(Haydn:String Quartet No.60 in A Major, Op.55, No.1, Hob.3:60)
プロ・アルテ弦楽四重奏団:1936年11月19日録音(Pro Arte String Quartet]Recorded on November 19, 1936)
[2026-02-22]

ベートーヴェン:弦楽三重奏曲 第1番 変ホ長調, Op.3(Beethoven:String Trio in E-flat major, Op.3)
パスキエ・トリオ:1950年代録音(Pasquier Trio:Recorded on 1950s)
[2026-02-18]

ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第16番へ長調, Op.135(Beethoven:String Quartet No.16 in F major Op.135)
ハリウッド弦楽四重奏団:1957年4月22日,5月11日&6月1日,3日,12日,20日録音(The Hollywood String Quartet:Recorded on April 22, May 11 & June 1, 3, 12, 1957)
[2026-02-16]

スメタナ:わが故郷より(Smetana:from my hometown)
(Vn)ヴァーシャ・プシホダ:(P)リディア・ベフトルト 1949年録音(Vasa Prihoda:(P)Lydia Beftot Recorded on 1949)
[2026-02-12]

シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調, Op.47(Sibelius:Violin Concerto in D minor Op.47)
(Vn)ダヴィド・オイストラフ:シクステン・エールリンク指揮 ストックホルム・フェスティヴァル管弦楽団 1954年録音(David Oistrakh:(Con)Sixten Ehrling Royal Stockholm Philharmonic Orchestra Recorded on 1954)
[2026-02-10]

フォーレ:夜想曲第12番 ホ短調 作品107(Faure:Nocturne No.12 in E minor, Op.107)
(P)エリック・ハイドシェック:1960年10月21~22日録音(Eric Heidsieck:Recorded 0n October 21-22, 1960)