クラシック音楽へのおさそい~Blue Sky Label~


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アンケートの結果と考察(--;のようなもの・・・



お好きな交響曲第3番は?

  • ベートーベン:エロイカ
121
  • ブラームス:交響曲第3番
67
  • マーラー:交響曲第3番
52
  • メンデルスゾーン:スコットランド
46
  • サン・サーンス:オルガン付き
35
  • シューマン:ライン
33
  • シベリウス:交響曲第3番
25
  • ブルックナー:交響曲第3番
22
  • ショスタコービッチ:交響曲第3番
12
  • ラフマニノフ:交響曲第3番
10
  • その他
9
  • シューベルト:交響曲第3番
8
  • チャイコフスキー:ポーランド
7
  • エルガー:交響曲第3番
5
  • オネゲル:典礼風
4
  • プロコフィエフ:交響曲第3番
2
  • 吉松隆:交響曲第3番
2
  • ドヴォルザーク:交響曲第3番
1
  • ルトスワフスキー:交響曲第3番
1
  • ルーセル:交響曲第3番
1

投票総数: 463


前回のコメントの最後に次のように書きました。

「結果で注目されるのは第3位争いです。何故かって言うと、第1位と第2位はやる前から決まっているようなものだからです。・・・おそらく(−−v」

誰が考えてもそうなのでしょうが、やはりトップはダントツでエロイカ、そして2位もブラームスが余裕を持ってゴールインしました。ちなみに、ハンス・リヒターはブラームスの第3番を「彼の英雄交響曲」と呼んだそうですから、二つのエロイカが上位を独占したことになります。
ということで、「ブルックナー、シューマン、メンデルスゾーン、それにマーラーあたりがどれぐらい票を獲得して上位の二人にどこまで肉薄するのかが注目です。」となるのですが、第3位にはなんとマーラーが滑り込みました。ある意味では「異形」とも言うべきこの作品がシューマンやブルックナーを押しのけてこのポジションに滑り込むとはちょっと意外でした。
そして、第4位にもシューマンやブルックナーを押しのけてメンデルスゾーンが入ったこともちょっと意外でした。ロマン派の作曲家の中ではどこか一段低く見られがちなメンデルスゾーンなのですが、そのロマンティックで分かりやすい音楽が多くの人に支持されたというのはうれしい限りです。
そして、それ以上に意外だったのは、「ド派手音楽のサン・サーンスと、第3番以降地味さを増していくシベリウスにどれぐらいの支持が集まるのかも楽しみです。」と書いたサン・サーンスが第5位に食い込んだことです。どこかB級音楽というイメージがつきまとうこの作品にかくも多くの支持が集まったというのは、多くの人が交響曲というジャンルに華やかな演奏効果を求めていることを示唆しています。
そして、逆に地味さを増していくシベリウスは第2番では75票を集めて第3位と健闘したのに、ここではわずか25票で7位に沈んでしまいました。

一部のスノッブなマニアは小難しい音楽を眉間にしわを寄せて聞くことを己のステイタスと考えるのでしょうが、大部分の人はそういう世界とは距離を置いて、自分に正直にクラシック音楽とつき合っているようです。もちろん、音楽史の中における個々の作品の評価と、この好き嫌いの結果が重なるものではありませんが、評価が高いからといって好きにもなれない作品を無理をしてでも聞き続けるというスタンスは不幸以外の何物でもありません。やはり、自分の感性を何よりも大切にして、好きな音楽を聴き続ける中で少しずつその「好きな世界」を広げていければ素晴らしいといえます。

さて、こうなると全くの思いつきで始めたこの企画なのですが、次の結果が非常に楽しみです。
とあるエラーイ評論家先生が「これからの僕の人生には不要だ」と切り捨てたチャイコフスキーが上位に食い込んだりしたらとっても面白いのですが・・・。

いただいたコメントから

「最後までブラームスとシューマンで悩みましたが、クラシック初心者時代に胸を熱くさせてくれた思い出深いブラームスの3番に一票!
あの4楽章の熱さは(最後静かだけど・・・)ブラームスのシンフォニー最高のものと思ってます。

実はラインも負けず劣らず大好きなんですけどね。
美しさと爽やかさ(?)を兼ね備えた私の中のマイフェイバリットシューマン。
しかもこんなにも弾いてて楽しい曲もなかなかないと思ってます。」

「エロイカとスコットランドに各一票。
ユングさんが熱愛される、恐らく音楽史上の奇跡、ベートーヴェンの天才を最も如実に示す名曲中の名曲とロマン派きってのメロディメーカーが作り上げたあまりに美しいコレまた名曲中の名曲。
前者は名演奏が沢山ありますし、後者はコーダを改変してまで統一性とロマンティシズムを追求したクレンペラーのライヴに打ちのめされました。」

「やっぱり3番といえばマーラーです。
これを聞くとケンラッセルの『マーラー』を思い出すんです!」

「サンサーンスの3番は聞いていてあきません。ノッたり胸が苦しくなったり・・・。また「オルガン」付というのがいいですね」

【リスニングルームの更新履歴】



[2026-04-09]

J.S.バッハ:8つの小前奏曲とフーガ BWV.559-560(J.S.Bach:Prelude and Fugue BWV559-560)
(Organ)マリー=クレール・アラン:1962年12月10日~12日録音(Marie-Claire Alain:Recorded December 10-12, 1962)

[2026-04-08]

J.S.バッハ:8つの小前奏曲とフーガ BWV.557-558(J.S.Bach:Prelude and Fugue BWV557-558)
(Organ)マリー=クレール・アラン:1962年12月10日~12日録音(Marie-Claire Alain:Recorded December 10-12, 1962)

[2026-04-07]

J.S.バッハ:8つの小前奏曲とフーガ BWV.555-556(J.S.Bach:Prelude and Fugue BWV555-556)
(Organ)マリー=クレール・アラン:1962年12月10日~12日録音(Marie-Claire Alain:Recorded December 10-12, 1962)

[2026-04-06]

J.S.バッハ:8つの小前奏曲とフーガ BWV.553-554(J.S.Bach:Prelude and Fugue BWV553-554)
(Organ)マリー=クレール・アラン:1962年12月10日~12日録音(Marie-Claire Alain:Recorded December 10-12, 1962)

[2026-04-04]

ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調, Op.61(Beethoven:Violin Concerto in D major, Op.61)
(Vn)ダヴィド・オイストラフ:シクステン・エールリンク指揮 ストックホルム・フェスティヴァル管弦楽団 1954年録音(David Oistrakh:(Con)Sixten Ehrling Royal Stockholm Philharmonic Orchestra Recorded on 1954)

[2026-04-02]

ベートーベン:「ルール・ブリタニア」による5つの変奏曲 WoO 79(Beethoven:5 Variations on Rule Britannia, WoO 79)
(P)アルフレッド・ブレンデル 1958年&1960年録音(Alfred Brendel:Recorded on 1958 & 1960)

[2026-03-31]

アントン・ルビンシテイン:ピアノ協奏曲 第4番 ニ短調 作品70(Anton Rubinstein:Piano Concerto No.4 in D Minor, Op.70)
(P)オスカー・レヴァント:ディミトリ・ミトロプーロス指揮ニューヨーク・フィルハーモニック1952年3月31日録音(Oscar Levant:(Con)Dimitri Mitropoulos Philharmonic-Symphony Orchestra Of New York Recorded on March 31, 1952)

[2026-03-29]

ケルビーニ:レクィエム ニ短調(Cherubini:Requiem in C minor)
イーゴリ・マルケヴィチ指揮:チェコ・フィルハーモニー合唱団 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 1962年12月録音(Igor Markevitch:Czech Philharmonic Chorus Czech Philharmonic Orchestra Recorded on December, 1962)

[2026-03-26]

ベートーヴェン:八重奏曲, Op.103(Beethoven:Octet in E-Flat Major, Op.103)
ウィーン・フィルハーモニー木管グループ:1954年録音(Vienna Philharmonic Wind Group:Recorded on 1954)

[2026-03-24]

ルーセル:弦楽三重奏曲 イ短調 Op.58(Roussel:String Trio in A minor, Op.58)
パスキエ・トリオ:1954年発行(Pasquier Trio:Published in 1954)