Home|
アンケートのアーカイブ|
「PCオーディオ」関係のアンケートのアーカイブ |コメント
寄せられたコメント
毎回多くのコメントを寄せていただき感謝しています。一人でも多くの方のコメントをお待ちしています。
naoh // 2007-10-31 21:52:51
- 今回は投票が遅れてしまいましたのでコメントだけ送ります。
デイヴィス・ロンドン響のライヴも一時期よく聴いたのですが、今回はシカゴ響を振って真善美に満ちた演奏を繰り広げたジュリーニを選びました。
後年録音されたウィーンフィルとのものはより慈愛に満ちた演奏でこちらも素晴らしいのですが、私にとっては当時のジュリーニを代表するシカゴ響との演奏は初めてこの曲を繰り返し聴き続けた最初の一枚ということもありこちらに軍配を上げたいと思います。
他には何食わぬ顔で始めながら豪壮なフォルテを創り出し、一転してゆったりとしたテンポでひとつひとつの音を目いっぱい鳴らしながら音をひとうひとつ積み上げるように曲を進めて行くヨッフム(ドレスデン国立歌劇場管)はこの曲でも見事でした。
最後にブルックナーに関するコメントは他の作曲家に較べて感情的で断定的な物言いをする人がよく見受けられうんざりすることが多いのですが、ここのコメントは良識ある表現をされているので嬉しかったです。
ハル // 2007-10-25 11:01:09
- ジュリーニ指揮ウィーン・フィルの演奏に投票しました。この演奏を聴くまではムラヴィンスキーとカラヤンのCDを聴きまくってましたが、この演奏を聴いて打ちのめされてしまったのです。まさにこの曲を演奏するにふさわしい指揮者の、満を持しての登場に感動を覚えたものです。話はかわりますがあえて批判覚悟で意見を書かせていただくと、世に名高い名盤と誉れ高いシューリヒトの演奏は私には”軽い”演奏にしか聴こえず、何度聴いても「なぜこんな演奏が・・・」と疑問を抱かざるをえません。とある批評家は手放しで賞賛していますけど、私にはその人の人格さえも疑ってしまうくらいです。ファンの方には失礼な意見を書いてしまいました、批判中傷は覚悟の上です。申し訳ありませんでした。管理人さまの独断でこの意見をアップしなくても仕方ないと思っています。良識ある判断でこのコメントを扱っていただければ幸いです。では・・・
メフィスト // 2007-10-23 23:30:23
- 何故にクナッパーツブッシュの名前がないのか?
ユング君は、ちゃんとクナのブル9をアップしているのに…。理解に苦しみます。
シューマン大好き // 2007-10-21 15:18:42
- アイヒホルンの4楽章完成版に一票。以前にもインバル盤などがあったが、完成されたアダージョまでの楽章との差が大きすぎた。でもアイヒホルン盤はブルックナーが望んでいた姿を垣間見ることができる。これからは、むしろこの盤を聴いた後で、「未完成」の演奏を聴くべきではないかと思う。
名無し // 2007-10-21 00:58:41
- ジュリーニ/ウィーン・フィルの演奏を。この演奏はNHKーFMでライヴ演奏を聴いて衝撃を受けたものでした。その時に録音したテープはまさに擦り切れる寸前まで聴き倒し、ダビングをしてはまた擦り切れるまで・・・というように聴きまくったお気に入りとなってしまいました。CDが発売された当時はまだ3千円以上したものでしたが惜しくなかったですね。今でもブル9に関してはこの曲が手本になってます。
べっく // 2007-10-14 11:29:25
- ブルックナーの9番といえば、カラヤンの80年代初めのライブ演奏です。70年代半ばのビデオで感じたようなレガードが目立つ感じではなく、切り刻むように演奏する展開は迫力を感じます。ヴァントとミュンヘンフィルの演奏も同じ理由で素晴らしかったのですが、カラヤンのこの曲に対する執念を感じましたので、カラヤンに票をいれました。
jplaw // 2007-10-06 16:00:36
- この曲は大好きで、次々と買い求めてしまいました。最近ではヨッフム/ミュンヘンを入手して聴きました。しかし、なぜかジュリーニが忘れられません。シューリヒト盤の方が正統派だと分かっていても。シカゴ版、VPO版、どちらもジュリーニ独特の節回しがいいですね。特にじっくりと歌い上げるVPO版、いつも耳を離れません。
ナルサス // 2007-10-04 00:14:11
- ジュリーニ指揮/VPOによるブルックナー交響曲第9番の録音は、指揮者とオーケストラという関係が成しえる極限の表現をし尽くした演奏だと思います。ただの名演ではなく、紛れもない人類の文化遺産でしょう。「音楽の聖人」そのものの人物だったジュリーニという人間が己の魂をすべて注ぎ込んだ感があります。
しかし、それでも私はシューリヒト盤をとる。
ジュリーニ盤を聞いた後、シューリヒト盤を聞くと、成し得ることはすべて行ったジュリーニ盤に比べると、あまり曲に手は入れていないのに、シューリヒト盤の法がより大きな「何か」が私の心の中に入ってくるのです。
この違いは言葉では説明ができません。そして、このような比較をすると、音楽というものがいかに素晴らしいものか、逆にいかに如何わしいものであるかという両面が浮かび上がってくるような気がします。
ユング君 // 2007-9-30 21:24:27
- 9番に関しては名曲が多いので、引き続き今月も9番です。
取り上げたのはブルックナーなので、またまた、「どうして○○は入っていないんだ!信じられない!!」というお怒りの声が聞こえてきそうですが、そう言うときは出来ればあまり熱くならずに、「チェリビダッケ指揮ミュンヘンフィル 1995年録音の正規盤?もいいですよ!」とか「アイヒホルンこそブルックナーサウンドの神髄を表現していると思います」とか、「海賊版だけどクーベリックにもいいのがありますよ」とか「ムラヴィンスキーを忘れてもらっては困るなぁ」とかとか、易しく指摘してください。(カイルベルトにマタチッチ、ティントナーとあげていけばきりがないのです・・・^^;)
個人的には、ヨッフム、シューリヒト、ジュリーニあたりが好みですね。ヨッフムに関しては彼の録音で初めてブルックナーを聞いたので私にとっては刷り込みみたいなものです。
[2025-10-16]

J.S.バッハ:パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV.582(J.S.Bach:Passacaglia in C minor, BWV 582)
(Organ)マリー=クレール・アラン:1961年12月5日~8日録音(Marie-Claire Alain:Recorded December 5-8, 1961)
[2025-10-14]

ワーグナー;神々の黄昏 第3幕(Wagner:Gotterdammerung Act3)
ゲオルグ・ショルティ指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 (S)ビルギット・ニルソン (T)ヴォルフガング・ヴィントガッセン他 ウィーン国立歌劇場合唱団 1964年5月、6月、10月、11月録音(Georg Solti:The Vienna Philharmonic Orchestra(S)Birgit Nilsson (T)Wolfgang Windgassen April May October November, 1964)
[2025-10-13]

ワーグナー;神々の黄昏 第2幕(Wagner:Gotterdammerung Act2)
ゲオルグ・ショルティ指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 (S)ビルギット・ニルソン (T)ヴォルフガング・ヴィントガッセン他 ウィーン国立歌劇場合唱団 1964年5月、6月、10月、11月録音(Georg Solti:The Vienna Philharmonic Orchestra(S)Birgit Nilsson (T)Wolfgang Windgassen April May October November, 1964)
[2025-10-12]

ワーグナー;神々の黄昏 第1幕(Wagner:Gotterdammerung Act1)
ゲオルグ・ショルティ指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 (S)ビルギット・ニルソン (T)ヴォルフガング・ヴィントガッセン他 ウィーン国立歌劇場合唱団 1964年5月、6月、10月、11月録音(Georg Solti:The Vienna Philharmonic Orchestra(S)Birgit Nilsson (T)Wolfgang Windgassen April May October November, 1964)
[2025-10-11]

ワーグナー;神々の黄昏 プロローグ(Wagner:Gotterdammerung Prologue )
ゲオルグ・ショルティ指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 (S)ビルギット・ニルソン (T)ヴォルフガング・ヴィントガッセン他 ウィーン国立歌劇場合唱団 1964年5月、6月、10月、11月録音(Georg Solti:The Vienna Philharmonic Orchestra(S)Birgit Nilsson (T)Wolfgang Windgassen April May October November, 1964)
[2025-10-08]

ベートーベン:交響曲第5番 ハ短調 「運命」 作品67(Beethoven:Symphony No.5 in C minor, Op.67)
ジョルジュ・ジョルジェスク指揮 ブカレスト・ジョルジェ・エネスク・フィルハーモニー管弦楽団 1961年8月録音(George Georgescu:Bucharest George Enescu Philharmonic Orchestra Recorded on August, 1961)
[2025-10-06]

エルガー:交響的習作「フォルスタッフ」, Op.68(Elgar:Falstaff Symphonic Study, Op.66)
サー・ジョン・バルビローリ指揮 ハレ管弦楽団 1964年6月1日録音(Sir John Barbirolli:Halle Orchestra Recorded on June 1, 1964)
[2025-10-04]

ブラームス:弦楽四重奏曲 第3番 変ロ長調 Op.67(Brahms:String Quartet No.3 in B-flat major, Op.67)
アマデウス弦楽四重奏団 1957年4月11日録音(Amadeus String Quartet:Recorde in April 11, 1957)
[2025-10-02]

J.S.バッハ:幻想曲 ハ短調 BWV.562(Bach:Fantasia and Fugue in C minor, BWV 562)
(Organ)マリー=クレール・アラン:1959年11月2日~4日録音(Marie-Claire Alain:Recorded November 2-4, 1959)
[2025-09-30]

ベートーベン:合唱幻想曲 ハ短調 Op.80(Beethoven:Fantasia in C minor for Piano, Chorus and Orchestra, Op.80)
(P)ハンス・リヒター=ハーザー カール・ベーム指揮 ウィーン交響楽団 ウィーン国立歌劇場合唱団 (S)テレサ・シュティヒ=ランダル (A)ヒルデ・レッセル=マイダン (T)アントン・デルモータ (Br)パウル・シェフラ 1957年6月録音(Hans Richter-Haaser:(Con)Karl Bohm Wiener Wiener Symphoniker Staatsopernchor (S)Teresa Stich-Randall (A)Hilde Rossel-Majdan (T)Anton Dermota (Br)Paul Schoffler Recorded on June, 1957)