クラシック音楽へのおさそい~Blue Sky Label~


Home|アンケートのアーカイブ|お好きなピアノ協奏曲は何ですか?(モーツァルト)

アンケートの結果と考察(--;のようなもの・・・



モーツァルト

  • 協奏曲第20番
75
  • 協奏曲第27番
56
  • 協奏曲第23番
48
  • 協奏曲第24番
24
  • 協奏曲第21番
21
  • 協奏曲第26番「戴冠式」
10
  • 協奏曲第17番
7
  • 協奏曲第22番
7
  • 協奏曲第9番「ジュノーム」
7
  • 協奏曲第25番
5
  • 協奏曲第8番
2
  • 協奏曲第15番
2
  • 協奏曲第7番
2
  • 協奏曲第19番
1
  • 協奏曲第18番
1
  • 協奏曲第16番
1
  • 協奏曲第14番
1
  • 協奏曲第13番
1
  • 協奏曲第12番
1
  • 協奏曲第11番
1
  • 協奏曲第10番
1
  • 協奏曲第6番
1
  • 協奏曲第5番
1
  • 協奏曲第4番
1

投票総数: 277


アンケートを始めるときにこんな風に書きました。
「アンケートとしては9番のジュノームと20番以降をノミネートしておけば成り立つと思うのですが、まあ全部ノミネートしても23曲ですから、取りあえず全部あげておきました。」
そして、結果はまさにこの言葉通りになりました。
第17番だけは7票入りましたが、それ以外は全て1票か2票にとどまりました。
「第20番のコンチェルトと第19番のコンチェルトと比べると、この両者の間には「断層」とよぶしかないほどの距離を感じます。」と、これまた作品解説のところに書いているのですが、その「断層」は人気面においても存在するようです。
確かに、コンサートのプログラムに「モーツァルト ピアノ協奏曲第14番 K449」と書いてあるのと、「モーツァルト ピアノ協奏曲第20番 K466」とあるのとでは、客の入りは全く違うでしょう。おそらく、何かの企画でコンチェルト全曲演奏なんてのでもない限り、19番以下の作品は滅多にコンサートで取り上げられる機会はないと言うことです。

しかし、そうやって看過されるにはあまりにも惜しいという声がたくさん寄せられたことに、このサイトを訪れてくれるユーザーの慧眼を感じさせられました。

「たしかに20番台の曲はすごいと思いますが、個人的には10番台は「宝の山」だと感じています。11番、16番、19番・・・どれも捨てがたいですが、今回は15番に一票です。ロマン派的な濃厚なロマンティシズムとは違った、淡く繊細なロマンティシズムを感じます。」

「迷いました・・・
二十番以降はもちろんですが、十四番や十六番など、十番台も忘れがたくパソコンの前で考え込んでしまいました。
今回は二十四番に投票しました。モーツァルトのほかの曲にもいえますが、ffでも決してうるさくならず、語りかけてくる感じが大好きです!!!」

フォルティッシモでも決してうるさくならず、語りかけてくる感じ・・・とは言い得て妙です。

「27番か17番で迷いました。27番のかけがえのない、悲しいまでの透明感にひかれます。一方、17番の目いっぱいの楽しさも捨てがたいと思います。」

モーツァルトのコンチェルトと言えば20番以降しか聞いたことがないという人は多いと思います。しかし、それはあまりにももったいない話です。守備範囲を広げれば、今まで見過ごしてきたモーツァルトの別の顔を発見できるかもしれません。

でも、この言うアンケートをすれば、予想通り20番がトップにきました。これは、映画アマデウスの効果が大でしょう。しかし、2番手に27番がきたのはちょっと意外でした。そして、意外であると同時に、やはりこの作品の中にモーツァルトの白鳥の歌を感じ取る人が多いのだろうなと納得した次第でもあります。

「モーツァルトのピアノ協奏曲といえば、個人的には2つの短調の、第20番と第24番が一番のお気に入りですが、ここは第24番をチョイスしました
去年N響A定期でアンドレ・プレヴィンが弾き振りしたのを聴いてもどこかソフトな感じが伝わってきます」

「23番に一票。
革新的な協奏曲を発表してきたこの時期の作品としてみてしまえば確かに評価は低くなるかもしれませんが、次々に飛び出す流麗な旋律、第三主題まで使った
ソナタの技巧、あくまで美しく楽しいロンド。
これは「古典派」のピアノ協奏曲の頂点に位置していると思います。」

「23番、24番、27番で迷いましたが、24番にしました。
演奏はマレイ・ペライア(ピアノ・指揮)のものを聴いています。彼のカデンツァはとても素晴らしいですよ。」

「モーツァルト指揮者ワルターがピアノまで弾いているとうことで感動しながら聴いた第20番、廉価盤でハスキルのステレオ録音が聴けるというだけの理由で買い求め天才マルケヴィッチの伴奏に驚愕した24番、ここのライブラリーにもありますが、ショーンバークの書いた逸話を実感できるシュナーベルの弾いた第23番、ユング君と同様心屈した時ひたすら聴き続けたグルダの弾く27番、それぞれに一時期集中して聴いた思い出深い曲ですが、今回は今聴きたい曲と言う事で第21番に一票を投じました。

音楽を聴き始めた頃名曲名盤案内やレコードカタログではキャッチコピーとして『この曲は第2楽章が映画「短くも美しく燃え」で有名』とよく紹介されていました。あれから30数年が経つのですが、この映画は一度も観たことがありません。
また、この曲はこれまであまり聴かなかったのですが、アシュケナージのピアノ、N響の伴奏という組み合わせで録音したカセットで全曲を聴いた憶えがあります。去年までN響を振っていたアシュケナージの器用ではない生真面目な音楽をビデオを観るたびに、そういえば昔この人で21番を聴いたことがあるなと思い返し、それ以来モーツァルトを聴きたくなった時には演奏こそ違えこの曲のCDを取り出すことが多くなっています。」

今回もたくさんのコメントありがとうございました。

【リスニングルームの更新履歴】



[2018-11-18]

ドヴォルザーク:交響曲第9番 ホ短調 作品95(B.178)「新世界より」
ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮 北ドイツ放送交響楽団 1957年9月11日録音

[2018-11-17]

モーツァルト:交響曲第39番 変ホ長調 K.543
ヨーゼフ・クリップス指揮 ロンドン交響楽団 1951年12月録音

[2018-11-16]

グリンカ:歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲
フリッツ・ライナー指揮 シカゴ交響楽団 1958年12月28日~29日録音

[2018-11-16]

ボロディン:ダッタン人の行進~歌劇「イーゴリ公」より
フリッツ・ライナー指揮 シカゴ交響楽団 1958年12月28日~29日録音

[2018-11-15]

ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 作品68
ルドルフ・ケンペ指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1959年1月2日~3日&5日録音

[2018-11-14]

レスピーギ:バレエ音楽「風変りな店」(ロッシーニの「老いの過ち」より)
ゲオルク・ショルティ指揮 イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団 1957年3月録音

[2018-11-13]

リヒャルト・シュトラウス:交響詩「死と変容」 Op.24
ハンス・クナッパーツブッシュ指揮 パリ音楽院管弦楽団 1956年5月7日~8日録音

[2018-11-12]

フォスター:草競馬
ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィア管弦楽団 1965年5月1日&3日録音

[2018-11-12]

パデレフスキ:メヌエット
ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィア管弦楽団 1965年5月1日&3日録音

[2018-11-11]

ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調
ヨッフム指揮 ベルリンフィル 1964年1月録音

[2018-11-10]

バルトーク:弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽, Sz.106
フリッツ・ライナー指揮 シカゴ交響楽団 1958年12月28日~29日録音

[2018-11-09]

シューベルト:魔王 D.328 & 無限なるものに D.291
(S)キルステン・フラグスタート (P)エドウィン・マッカーサー 1956年3月21日~23日録音

[2018-11-09]

シューベルト:アンセルモの墓 D.504
(S)キルステン・フラグスタート (P)エドウィン・マッカーサー 1956年3月21日~23日録音

[2018-11-08]

スッペ:序曲「詩人と農夫」
トーマス・ビーチャム指揮 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 1957年3月26日録音

[2018-11-08]

スッペ:序曲「詩人と農夫」
ウィレム・メンゲルベルク 指揮 コンセルトヘボウ管弦楽団 1932年5月11日録音