クラシック音楽へのおさそい~Blue Sky Label~



Home|全集|モーツァルト後期交響曲集 ワルター指揮 コロンビア交響楽団 1959年~1960年録音

確かに、ワルターの真骨頂は50年代のニューヨークフィル、もしくは戦前のヨーロッパ時代あることは否定できません。
しかし、この最晩年のステレオ録音は、その音質の良さに加えて、実に不思議な音楽が聴けます。
小編成ではありながら、低声部をしっかりと響かせた音の作り方はワルター特有のものです。しかし、低声部が分厚いにもかかわらず響きの透明性が高く、音の立ち上がりがこの上もなくシャープなのです。この「特徴」はワルターの指示と言うよりはオケの「特性」が前面に出た結果なのだと思います。
ワルターは声部のバランスとテンポ設定だけを指示し、細かいところはオケに任せているようで、その結果、ワルターが持っている伝統的な美意識とオケが持っている現代的でシャープな造形意識が絶妙に融合して、実に不思議な世界が出来上がっています。

モーツァルト:交響曲第35番「ハフナー」 K385


モーツァルト:交響曲第36番 ハ長調 「リンツ」 K386


モーツァルト:交響曲第40番 ト短調 K.550


モーツァルト:交響曲第41番 ハ長調 "Jupiter" K.551


モーツァルト:交響曲第38番 ニ長調 K.504 「プラハ」



リスニングルーム新着情報】

[2018-02-22]

ベートーベン:チェロソナタ第5番 ニ長調 Op.102-1
(Cello)ジャクリーヌ・デュ・プレ (P)スティーヴン・コヴァセヴィチ 1965年12月19日~23日録音

[2018-02-21]

ウェーバー:6つのヴァイオリン・ソナタ Op. 10
(Vn)ルジェーロ・リッチ:(P)カルロ・ブゾッティ 1954年2月録音

[2018-02-20]

ベートーベン:チェロソナタ第3番 イ長調 Op.69
(Cello)ジャクリーヌ・デュ・プレ (P)スティーヴン・コヴァセヴィチ 1965年12月19日~23日録音

[2018-02-19]

ブラームス:クラリネット五重奏曲 ロ短調 Op. 115
(Cl)レジナルド・ケル ファイン・アーツ弦楽四重奏団 1951年10月2日~5日録音

[2018-02-18]

リスト:ピアノ協奏曲第1番 変ホ長調 S.124
(P)バイロン・ジャニス キリル・コンドラシン指揮 モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団 1962年6月12日~14日&16日録音

[2018-02-18]

ベートーベン:ピアノ・ソナタ第12番「葬送」 変イ長調 Op.26
(P)クラウディオ・アラウ 1962年6月録音

[2018-02-17]

ベートーベン:序曲集
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1965年9月21日~22日録音

[2018-02-16]

シューベルト:交響曲 第5番 変ロ長調 D485
ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮 シュターツカペレ・ドレスデン 1967年録音

[2018-02-16]

ベートーベン:ピアノ・ソナタ第12番「葬送」 変イ長調 Op.26
(P)ヴィルヘルム・バックハウス 1963年2月録音

[2018-02-15]

コダーイ:マロシュセーク舞曲
アンタル・ドラティ指揮 フィルハーモニア・フンガリカ 1958年2月録音