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Prokofiev

<ロシア 1891年〜1953年>

経歴


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
現在のウクライナ、ドネツィク州(当時はロシア帝国領)ソンツォフカ(Сонцовка;ラテン文字転写の例:Sontsovka)生まれのロシア人。
帝政期のロシアに生を受け、サンクトペテルブルク音楽院で作曲・ピアノを学ぶ。革命後、シベリア・日本を経由してアメリカへ5回渡り、さらにパリに居を移す。20年近い海外生活の後、1936年に社会主義のソヴィエトへ帰国。作風は、こうした外的な環境に応じて大きく3つの時期に区分できる。
ソヴィエト時代には、ショスタコーヴィッチやハチャトゥリアン、カバレフスキーらと共に、社会主義国ソヴィエトを代表する作曲家とみなされたが、ジダーノフ批判を受けるなど、必ずしも総て順風であった訳ではない。
交響曲、管弦楽曲、協奏曲、室内楽曲、ピアノ曲、声楽曲、オペラ、映画音楽などあらゆるジャンルにわたる多くの作品が残されており、演奏頻度が高い傑作も多い。特に、自身が優れたピアニストであったことから多くのピアノ作品があり、ピアニストの重要なレパートリーの一つとなっている。

作風と後世への影響


初期には急進的な作風を取る。長期の海外生活中の作品は、次第に新古典主義的で晦渋なものとなったが、ソヴィエト連邦への帰国後は社会主義リアリズムの路線に沿った作風へ転換し、現代的感覚と豊かな叙情性を併せ持つ独自の境地へ到り、多くの傑作を生んだ。
快活なリズム感、斬新な管弦楽法は、ティシチェンコやシチェドリンなど後代のロシアの作曲家に影響を与えた。
理論的に音楽を構築するタイプの作曲家ではなく、シェーンベルク、ストラヴィンスキー、バルトークのように音楽語法の発展に寄与した面は少ない。

【リスニングルームの更新履歴】

【最近の更新(10件)】



[2022-01-18]

ボロディン:歌劇「イーゴリ公」より「ダッタン人の踊り」
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[2022-01-17]

グラナドス:詩的なワルツ集(序奏と7曲)
(P)アリシア・デ・ラローチャ:1967年初出

[2022-01-16]

ベートーベン:ピアノ協奏曲第3番 ハ短調, Op.37
(P)アルフレッド・ブレンデル ハインツ・ワルベルク指揮 ウィーン交響楽団 1961年録音

[2022-01-15]

ベートーベン:弦楽四重奏曲第9番 ハ長調「ラズモフスキー3番」Op.59-3
パガニーニ四重奏団 1947年録音

[2022-01-14]

ドビュッシー:夜想曲より「雲」「祭」
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[2022-01-13]

ベートーベン:交響曲第2番 ニ長調, Op.36
クレメンス・クラウス指揮:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 1929年9~10月録音

[2022-01-12]

ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集「四季」より「秋」
(Vn)ラインホルト・バルヒェット:フリードリヒ・ティーレガント指揮 南西ドイツ室内管弦楽団 1961年録音

[2022-01-11]

フォーレ:歌劇「ペネロープ」前奏曲
エルネスト・アンセルメ指揮 スイス・ロマンド管弦楽団 1961年2月録音

[2022-01-10]

ベートーベン:弦楽四重奏曲第8番 ホ短調「ラズモフスキー2番」Op.59-2
パガニーニ四重奏団 1947年録音

[2022-01-09]

グラズノフ:バレエ組曲「ライモンダ」 op.57
ロヴロ・フォン・マタチッチ指揮 フィルハーモニア管弦楽団 1958年9月録音