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「PCオーディオ」関係のアンケートのアーカイブ |コメント
寄せられたコメント
毎回多くのコメントを寄せていただき感謝しています。一人でも多くの方のコメントをお待ちしています。
naoh // 2007-9-30 09:51:56
- 私の投票したのはジュリーニです。ジュリーニは私には難しい指揮者で、ウィーン響との来日公演以来圧倒的な感動をもたらすのではないのですが気になる存在でありました。ゆっくりした時間の中で高く広い空間が現れる、それも静謐さを伴って。こう実感できたのがシカゴ響との第九だったのです。以来あまたの名演(バーンスタイン、バルビローリ、ワルター)が在ろうとも、私にとってはジュリーに以上の演奏はありません。
それよりもアンケートを見て一番驚いたのは、クーベリックがエントリーされていないことでした。
今から30年前音楽を真剣に聴き始めた頃、全集を録音した唯一の指揮者として常にマーラー演奏の規範の一人とされてきたクーベリックがエントリーされないのも時代というものなのでしょうか。
同じく当時唯一のブルックナー交響曲全集を録音してたヨッフムは今もブルックナー演奏の代表的な指揮者の一人として名が上がるのを思うと、クーベリックの来日公演のライヴにこの曲を教えてもらった身としては寂しいことです。
誰の演奏を選ぶかという以前に大きな衝撃でありました。
バルビローリの得票を見るにつけオピニオンリーダーの力というものは恐ろしいものだと思いました。私がレコードを聴き始めた当時(1974年)は知るひとぞしる名盤だったバルビローリが投票開始と同時に一位得票となるとはクーベリックと較べて今昔の感を抱かされました。
dai // 2007-9-21 01:42:45
- 今回はバーンスタインで入れました。
やはり、ベルリンフィルとの一期一会の演奏は壮絶です。どんなにタテがずれようが、音色が汚くなろうが指揮者とオケの双方がやり尽くしてる感じに惹かれています。
一方で、ラトル&ウィーンフィルや、ブーレーズも好きですけどね。
ゆーた // 2007-9-20 17:07:27
- 綺麗だけど深い情念のようなものがないと、ちょっと可哀想な評価が結構あるベルティーニですが、個人的はそんな浅い演奏ではないと思います。
加えて、きいた話では、ライブでは録音とは別人かと思うほど熱い演奏をしていたそうですので、「聴いてみたい」ということでベルティーニに今回は入れさせていただきました。
しかし今回はコメントの数が少ないですね。ベトやブルと違って、50年代に活躍した大家の演奏がないからでしょうか? だとしたら、確かにフルヴェンやクナの素晴らしさは認めつつも、ちょっと過去の人を過大評価しすぎとちゃうん? といぶかってしまいます。(大分関係のない話ですけど)
ターク // 2007-9-13 00:51:36
polypterus // 2007-9-12 21:04:04
W. Amadeus M. // 2007-9-02 16:02:38
ユング君 // 2007-9-01 11:51:56
- いよいよ9番まできたのですが、ここは名曲が目白押しなので、ドヴォルザーク・ブルックナー・マーラーと全部アンケートしてみたいと思っています。
まずはマーラーの9番からです。これは、かつて徹底的に聞き比べをしたことがあるのですが、路線は3つに分かれるような気がします。
まずは、バーンスタインやテンシュテットに代表されるような情念ぶちまけ型の演奏。第2は、セルやブーレーズ、ギーレンなんかの精緻分析型。そして第3は、とにかく聞きやすく上手く料理してくれるバルビローリなんかの職人型。普通に聞くには職人型が一番いいと思うのですが、根性入れて聞きたければその時々の心の有り様でチョイスすればいいでしょうね。情念ならバーンスタイン、精緻分析ならセルかギーレンでしょうか。
[2024-04-18]
エルガー:チェロ協奏曲 ホ短調, Op.85(Elgar:Cello Concerto in E minor, Op.38)
(Cello)アンドレ・ナヴァラ:サー・ジョン・バルビローリ指揮 ハレ管弦楽団 1957年録音(Andre Navarra:(Con)Sir John Barbirolli:Halle Orchestra Recorded on 1957)
[2024-04-16]
フランク:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ イ長調(Franck:Sonata for Violin and Piano in A major)
(P)ロベール・カサドシュ:(Vn)ジノ・フランチェスカッティ 1947年5月7日録音(Robert Casadesus:(Vn)Zino Francescatti Recorded on May 7, 1947)
[2024-04-14]
ベートーヴェン:序曲「コリオラン」, Op.62(Beethoven:Coriolan, Op.62)
アルトゥーロ・トスカニーニ指揮 NBC交響楽団 1945年6月1日録音(Arturo Toscanini:NBC Symphony Orchestra Recorded on June 1, 1945)
[2024-04-12]
モーツァルト:弦楽四重奏曲 第3番 ト長調 K.156/134b(Mozart:String Quartet No. 3 in G Major, K. 156)
パスカル弦楽四重奏団:1952年録音(Pascal String Quartet:Recorded on 1952)
[2024-04-10]
ハイドン:弦楽四重奏曲第1番 変ロ長調「狩」,Op. 1, No. 1, Hob.III:1(Haydn:String Quartet No.1 in B-Flat Major, Op. 1, No.1, Hob.3:1, "La chasse" )
プロ・アルテ弦楽四重奏団:1938年6月5日録音(Pro Arte String Quartet:Recorded on June 5, 1938)
[2024-04-08]
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 作品18(Rachmaninov:Piano Concerto No.2 in C minor, Op.18)
(P)ジェルジ・シャーンドル:アルトゥール・ロジンスキ指揮 ニューヨーク・フィルハーモニック 1946年1月2日録音(Gyorgy Sandor:(Con)Artur Rodzinski New York Philharmonic Recorded on January 2, 1946)
[2024-04-06]
シベリウス:交響的幻想曲「ポヒョラの娘」(Sibelius:Pohjola's Daughter - Symphonic Fantasy Op.49)
カレル・アンチェル指揮:チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 1962年6月7日~8日録音(Karel Ancerl:The Czech Philharmonic Orchestra Recorded on June 7-8, 1962)
[2024-04-04]
ベートーヴェン:ロマンス 第2番 ヘ長調, Op.50(Beethoven:Romance for Violin and Orchestra No.2 in F major, Op.50)
(Vn)ジノ・フランチェスカッティ:ジャン・モレル指揮 コロンビア交響楽団 1952年4月23日録音(Zino Francescatti:(Con)Jean Morel Columbia Symphony Orchestra Recorded on April 23, 1952)
[2024-04-02]
バルトーク:弦楽四重奏曲第6番, Sz.114(Bartok:String Quartet No.6, Sz.114)
ヴェーグ弦楽四重奏団:1954年7月録音(Quatuor Vegh:Recorded on July, 1954)
[2024-03-31]
ベートーヴェン:ロマンス 第1番 ト長調, Op.40(Beethoven:Romance for Violin and Orchestra No.1 in G major, Op.40)
(Vn)ジノ・フランチェスカッティ:ジャン・モレル指揮 コロンビア交響楽団 1952年4月23日録音(Zino Francescatti:(Con)Jean Morel Columbia Symphony Orchestra Recorded on April 23, 1952)