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アンケートのアーカイブ|一押しの現役日本人指揮者は?
アンケートの結果と考察(--;のようなもの・・・
一押しの現役日本人指揮者は?
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投票総数: 382
やはりと言うべきか、さすがと言うべきか小澤の圧勝です。
実はこのような地味なラインナップの投票では票が入らないのではないかと懸念をしたのですが、結果は予想に反して200人を超える方の協力をいただき、うれしい誤算となりました。感謝!!
まあ、この投票に関してはやる前からは一位と二位は分かっていました。今の日本人指揮者の中ではOzawaとコバケンの人気は頭抜けていますから、投票結果の興味は三位以降に誰が入るかでした。
結果はご覧の通りで、この両巨頭に続く第3の男は佐渡と言うことで、これもまた考えようによってはきわめて妥当な結果だといえます。
この投票結果の中で注目は第4位に食い込んだ西本智実でしょう。最近になってにわかに脚光をあび始めた指揮者ですが、実際の演奏を聞かれた方は少ないのではないかと思います。事実ユング君も聞いたことがないのですが、最近の注目度の高さゆえにノミネートをした次第ですが、この高い評価には正直驚かされました。
ちょっとひねくれた分析かもしれませんが、実際の演奏を聞いてその結果として投票したと言うよりは、女性であり、かつ海外で活躍していると言うことでメディアへの露出度が高いことが影響したのではないかと思います。
同じようにテレビへの出演の多い井上道義が第5位に入っていることからもマスメディアの威力を思い知らされます。(もちろん彼の場合は素晴らしいマーラー演奏なども聞かせてくれていますから、メディアへの露出だけが高得票の原因ではないでしょうが・・・)
ただこうして眺めてみると小澤に続く若手が存在しないことは一目瞭然です。
こういう結果を見せつけられると、日頃は彼に対する批判と文句ばかりを言っているユング君も、改めて彼の成し遂げてきた業績と現時点での彼の占めている位置の大きさを痛感させられます。
<寄せられた主なコメント>
「その他として、広上淳一を挙げます。指揮台で踊っていますが、なかなか表現力があると思っています。」
「宇宿充人。孤高な指揮者ですが、1票投じます。」
「その他として、広上淳一を挙げます。指揮台で踊っていますが、なかなか表現力があると思っています。」
[2025-06-15]

エルガー:ため息 (ソスピーリ), Op.70(Elgar:Sospiri, Op.70)
サー・ジョン・バルビローリ指揮 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 1966年7月14日~16日録音(Sir John Barbirolli:New Philharmonia Orchestra Recorded on July 14-16, 1966)
[2025-06-11]

ベートーベン:交響曲第4番 変ロ長調 作品60(Beethoven:Symphony No.4 in Bflat major ,Op.60)
ヨーゼフ・カイルベルト指揮 ハンブルク・フィルハーモニー管弦楽楽団 1959年録音(Joseph Keilberth:Hamburg Philharmonic Orchestra Recorded on 1959)
[2025-06-08]

ラロ:スペイン交響曲 ニ短調, Op21(Lalo:Symphonie espagnole, for violin and orchestra in D minor, Op. 21)
(Vn)アルフレード・カンポーリ:エドゥアルド・ヴァン・ベイヌム指揮 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 1953年3月3日~4日録音(Alfredo Campoli:(Con)Eduard van Beinum The London Philharmonic Orchestra Recorded on March 3-4, 1953)
[2025-06-04]

エルガー:交響曲第2番変ホ長調Op.63(Elgar:Symphony No.2 in E-flat major, Op.63)
サー・ジョン・バルビローリ指揮 ハレ管弦楽団 1954年6月日~9日録音(Sir John Barbirolli:Philharmonic Hall Recorded on June 8-9, 1954)
[2025-06-01]

ベートーベン:交響曲第2番 ニ長調 作品36(Beethoven:Symphony No.2 in D major)
ヨーゼフ・カイルベルト指揮 バンベルク交響楽団 1959年録音(Joseph Keilberth:Bamberg Symphony Recorded on 1959)
[2025-05-29]

ラヴェル:組曲「クープランの墓(管弦楽版)」(Ravel:Le Tombeau de Couperin)
ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィア管弦楽団 1958年11月16日録音(Eugene Ormandy:Philadelphis Orchestra Recorded on November 16, 1958)
[2025-05-26]

チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調, Op.35(Tchaikovsky:Violin Concerto in D major Op.35)
(Vn)アルフレード・カンポーリ:アタウルフォ・アルヘンタ指揮 ロンドン交響楽団 1956年12月27日~28日録音(Alfredo Campoli:(Cin)Ataulfo Argenta London Symphony Orchestra Recorded on December 27-28, 1955)
[2025-05-22]

ベートーベン:交響曲第1番 ハ長調 作品21(Beethoven:Symphony No.1 in C major , Op.21)
ヨーゼフ・カイルベルト指揮 バンベルク交響楽団 1959年録音(Joseph Keilberth:Bamberg Symphony Recorded on 1959)
[2025-05-18]

ラヴェル:スペイン狂詩曲(Ravel:Rhapsodie espagnole)
ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィア管弦楽団 1963年2月24日録音(Eugene Ormandy:Philadelphis Orchestra Recorded on February 24, 1963)
[2025-05-15]

エルガー:ヴァイオリン協奏曲 ロ短調, Op.61(Elgar:Violin Concerto in B minor, Op.61)
(Vn)アルフレード・カンポーリ:サー・エードリアン・ボールト指揮 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 1954年10月28日~29日録音(Alfredo Campoli:(Con)Sir Adrian Boult The London Philharmonic Orchestra Recorded on October 28-29, 1954)