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アンケートのアーカイブ|誰の指揮でききたいですか?(ドヴォルザーク:新世界より)
アンケートの結果と考察(--;のようなもの・・・
ドヴォルザーク:新世界より
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投票総数: 450
今回は多重投票が異常に多くて、途中で何度かリセットをしました。結果的にはセル・カラヤン・ケルテスが大接戦となったのですが最終的にはセルが僅差で逃げ切りました。しかし、現実にはこの3者は横一線と見るのが妥当なところなのでしょう。
そして、その事はこの作品に求めるものが人によってはっきりしていることのあらわれなのかもしれません。
まずは、セルに票を投じた人は、この作品に民族主義的なものではなくて(けっこう?)きちんと書けたロマン派交響曲としてのたたずまいを求めたのでしょう。それにもう少し「色」がほしければカラヤンをチョイスしたのかもしれません。
それに対して、ケルテスに票を閉じた人は、そう言うザッハリヒカイトな造形ではなくて、この作品に込められた望郷の念というか、チェコの民族的なものがにじみ出てくる風情に魅力を感じたのでしょう。
ただし、寄せられたコメントが少なくて、おまけにその少ないコメントの大部分はクーベリックに対するオマージュだったので、以上のことはあくまでも私の推測にしかすぎませんが・・・。
落ち穂拾いにはいると、投票する方も多少は気合いが下がるのか、コメントの量も少なくなってきます。やはり落ち穂拾いは落ち穂拾いでしかないようなので、ぼちぼち新しいネタを考えないといけないようです・・・。
<寄せられたコメントより>
圧倒的にクーベリックに対するオマージュが多かったです。それでも票は上記3人の半分程度にとどまりました。やはり、マイナーレーベルからリリースされるだけではメジャーになれないと言うことなのでしょうか。
「クーベリックに一票。セルも好きですが、セルの音楽は基本的にセルという枠を超えない(それが美点でもある)音楽なので、「大きい」演奏が聴きたいときはあまり期待しなかったりします。そこいくとクーベリックの演奏は大きさもありつつ芯も通っていて、なおかつ力強い。かなりお気に入りです。
あ、2楽章単独なら断然フリッチャイです。理由は、聴けばわかります。」
「クーベリック指揮シカゴ響のモノ録音に一票を。後年のスタジオ録音やライブ録音も素晴らしかったですが、切り口鋭いこの演奏と録音は国内盤CDで復刻された時に批評家も驚異した優れものでもあります。若きクーベリックの溌剌とした若さと勢いを、この録音が逐一記録してくれた事にあらためて感謝です。演奏のレベルの高さは言うまでもないでしょう。シカゴ響の持つ機能美を遺憾なく発揮した名演だと思います。」
「クーベリックとバイエルンのライヴ(オルフェオ)が凄い。気合が入り、歌いまくる。4楽章ではクーベリックがテンポを激変させるため(4つ振りから2つ振り?)、大きくずれるが、これも長所に思えてしまうから不思議。しかし長期間の名コンビでもこういうことが起こるのだから面白い。」
そして、最後にまとめてくれたコメント。
「今回は迷うことなくその他に一票を投じました。私にとってはターリッヒ・チェコフィルの演奏は何度聴いても飽きるということがなく、聴く時のこちらの心の状態がどうであれ、聴いて感想が変わることのない演奏と言うのはそうそうあるものではありません。
他にも名曲「新世界から」だけあって、昔から隠れ名盤的存在であったケルテス、演奏するものが幸せになるといわれたケンペ、結晶のような音楽を奏でるトスカニーニ、自在とでも言いたいようなアンチェル、大人の風格はここでも変わらないジュリーニ、おじいさんの昔語りを聞くようなベーム、思いのほか豪快な一面も見せてくれたバルビローリ、千両役者メンゲルベルクなど名演が目白押しでした。
また、第二楽章が中村紘子さんご推薦の演奏であり、カラヤン存命中は世界で二番目の一番偉いマエストロといわれたバーンスタイン(1962年盤)の名前がノミネートから外れてしまっていることには時代の流れを感じました。」
ターリッヒはもちろん悪くない演奏ですが、最終的には録音が悪いので外しました。
バーンスタインは忘れたわけではなく、意図的に外しました。実は次回の幻想でもデュトワを意図的に外しました。言われているように、「時代は流れている」というユング君なりの判断です。
[2026-10-30]

ヘンデル:ハープ協奏曲変ロ長調 Op.4-6(Handel:Harp Concerto in B-flat major, Op.4, No.6)
(Harp)リリー・ラスキーヌ:ジャン=フランソワ・パイヤール指揮 パイヤール室内管弦楽団 1964年1月22日録音(Lily Laskine:(Con)Jean-Francois Paillard Orchestre de chambre Jean-Francois Paillard Recorded on Januery 22, 1964)
[2026-10-27]

ディエゴ・オルティス:レセルカーダとその基となった歌曲およびマドリガル集(Diego Ortiz:Recercadas, Songs And Madrigals)
(Lute)ヴァルター・ゲルヴィッヒ (Vdg)アウグスト・ヴェンツィンガ (harpsichord)エドゥアルト・ミュラー 1953年10月8日~9日録音(Walter Gerwig:(Vdg)August Wenzinger (harpsichord)Eduard Muller Recorded on October 8-9, 1953)
[2026-10-25]

ヴォーン・ウィリアムス:トマス・タリスの主題による幻想曲(Vaughan Williams:Fantasia on a Theme_by Thomas Tallis)
マルコム・サージェント指揮 フィルハーモニア管弦楽団 1959年録音(Sir Malcolm Sargent:The Philharmonia Orchestra Recorded on 1959)
[2026-10-23]

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番 ニ短調 Op.30(Rachmaninov:Piano Concerto No.3 in D minor, Op.30)
(P)モーラ・リンパニー:アンソニー・コリンズ指揮、ロンドン新交響楽団(Moura Lympany:(Con)Anthony Collins New Symphony Orchestra of London Recorded on 1952)
[2026-10-21]

リリ・ブーランジェ:古い仏教の祈り(Boulanger:Vieille Priere Bouddhique)
イーゴリ・マルケヴィチ指揮:ラムルー管弦楽団 エリーザベト・ブラッスール合唱団 (T)レイモンド・アマデ 1958年録音(Igor Markevitch:Orchestre Des Concerts Lamoureux Elisabeth Brasseur (T)Alain Fauqueur Recorded on 1958)
[2026-10-19]

エマヌエル・ポンセ:イ短調組曲(Poncw:Suite In A minor)
(Gt)アンドレス・セゴビア:1930年録音(Andres Segovia:Recorded on 1930)
[2026-10-17]

ベートーベン:ヴィンターの歌劇「妨げられた奉納式」より四重唱「子供よ、静かにお休み」の主題による7つの変奏曲 WoO 75(Beethoven:7 Variations on the Quartet Kind, willst du ruhig schlafen from Winter's Das unterbrochene Opferfest, WoO 75)
(P)アルフレッド・ブレンデル 1958年&1960年録音(Alfred Brendel:Recorded on 1958 & 1960)
[2026-10-15]

メンデルスゾーン:ピアノ協奏曲第1番 ト短調, Op.25(Mendelssohn:Piano Concerto No.1 in G minor, Op.25)
(P)モーラ・リンパニー:ラファエル・クーベリック指揮、フィルハーモニア管弦楽団 1952年録音(Moura Lympany:(Con)Rafael Kubelik The Philharmonia Orchestra Recorded on 1952)
[2026-10-13]

ドヴォルザーク:スラブ舞曲 第2集 作品72(Dvorak:Slavonic Dances Op.72)
クルト・ザンデルリング指揮 レニングラード・フィルハーモニー交響楽団 1952年&1954年録音(Kurt Sanderling:Leningrad Philharmonic Orchestra Recorded on, 1952 & 1954)
[2026-10-11]

ヴィオッティ:ヴァイオリン二重奏曲 ト長調(Viotti:Duet for Violin Solo in G minor)
(Vn)ジョコンダ・デ・ヴィート:(Vn)イェフディ・メニューイン 1955年12月4日&6日録音(Gioconda de Vito:(Vn)Yehudi Menuhin Recorded on Decembr 4&6, 1955)