クラシック音楽へのおさそい~Blue Sky Label~
作曲家で選ぶ
カテゴリで選ぶ
演奏家で選ぶ
不滅の名録音
新着情報
全集
Rating
コメント
FLACデータベース(1)
FLACデータベース(2)
スマートフォン
ジャケット聞き
17世紀以前
18世紀
19世紀初頭
19世紀中葉
19世紀後期
HELP
ご意見・ご感想
MP3データベース
MP3データベース
ユーザー登録(無料)
新着情報
FLACデータベース
FLACデータベース
FLACデータベース(モノラル)
フルトヴェングラー
トスカニーニ
ワルター
PCオーディオ実験室
歴史的音源の紹介
エッセイ集
管理人ブロ
リンク集
アンケートのアーカイブ
クラシック音楽
PCオーディオ
Home
|
アンケートのアーカイブ
|お好きななオペラの作曲家は?
アンケートの結果と考察(--;のようなもの・・・
お好きななオペラの作曲家は?
モーツァルト
68
ワーグナー
49
ヴェルディ
45
プッチーニ
39
オペラは嫌い!!
33
チャイコフスキー
14
ドビュッシー
13
リヒャルト・シュトラウス
12
ロッシーニ
11
ベートーベン
10
ビゼー
9
その他
8
ヨハン・シュトラウス
6
ガーシュイン
5
ウェーバー
4
ムソルグスキー
3
グルック
3
ヤナーチェク
2
ストラヴィンスキー
2
ブリテン
2
投票総数:
338
コメントを見る
今回は、あまりコメントをすることもありません。
世界のオペラ劇場の上演回数を調べれば、この投票上位のモーツァルト・ワーグナー・ヴェルディ・プッチーニの4人に、リヒャルト・シュトラウをつけくわえればその大半を占めるのではないでしょうか。
オペラというのは日本で言えば歌舞伎の世界に似ています。決め所が観客と役者の間であらかじめ了解されていて、その決め所をお約束通りに決めてもらうことで観客がカタルシスを得るという構図です。ですから、馴染みのうすい作品で、話の展開も予想できず、どこに決めどころがあるのか見当がつかないような作品は、まず最初に観衆の方が拒否してしまいます。
あの「フィガロの結婚」でさえ、初演の時は音符の数が多すぎると言って皇帝陛下はあくびをされたほどですから(^^;
そのために、馴染みのある作品はますます数多く上演され、そうでない作品はますます馴染みがうすくなっていくという構造をもともともっていますから、この4人が安定して上位に顔を出すというのは極めて納得のいく話なのです。
そんな中で少し以外だったのは、ヨーロッパの劇場ではすでに確固たる地位を築いているように見えるリヒャルト・シュトラウスが、今ひとつ票が伸びなかったことです。
どうやら、彼の評価は日本ではまだ定着しきっていないのかもしれません。
(2004年4月30日に記す)
【リスニングルームの更新履歴】
[2022-07-04]
モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番変ホ長調 , K.271 「ジュノーム」
(P)ギオマール・ノヴァエス:ハンス・スワロフスキー指揮 ウィーン交響楽団 1954年発行
[2022-07-03]
モーツァルト:ディヴェルティメント(弦楽三重奏曲) 変ホ長調, K.563
パスキエ・トリオ:1951年録音
[2022-07-02]
J.S.バッハ:ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ト長調, BWV 1021
(Vn)ラインホルト・バルヒェット:(Cembalo)ロベール・ヴェイロン=ラクロワ (Cello)ヤコバ・ムッケル 1961年リリース
[2022-07-01]
ベートーヴェン:交響曲第2番 ニ長調, Op.36
カール・シューリヒト指揮:ウィーン・フィルハーモニ管弦楽団 1952年5月27日~30日録音
[2022-06-30]
ハイドン:交響曲第100番 ト長調「軍隊」, Hob.I-100
ベルンハルト・パウムガルトナー指揮 ザルツブルク・モーツァルテウム音楽院管弦楽団 1960年4月録音
[2022-06-29]
ブルックナー:交響曲第9番 ニ短調
ズービン・メータ指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 1965年5月録音
[2022-06-28]
シューベルト:ピアノ三重奏曲第1番 変ロ長調, D.898
(Cell)パブロ・カザルス:(P)アルフレッド・コルトー (Vn)ジャック・ティボー 1926年7月5日~6日
[2022-06-27]
ワーグナー:「タンホイザー」序曲
ハンス・スワロフスキー指揮 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 1951年11月9日録音
[2022-06-26]
スッペ:「詩人と農夫」序曲
フランツ・アンドレ指揮 ベルギー国立放送管弦楽団 1966年発行
[2022-06-25]
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト長調 「雨の歌」, Op. 78
(Vn)マックス・ロスタル:(P)マリア・ベルクマン 1958年録音