クラシック音楽へのおさそい~Blue Sky Label~


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アンケートの結果と考察(--;のようなもの・・・



お好きなヴァイオリン協奏曲は?

  • チャイコフスキー
94
  • ブラームス
92
  • ベートーベン
81
  • シベリウス
72
  • メンデルスゾーン
71
  • モーツァルト :第5番
39
  • その他
38
  • プロコフィエフ:第1番
28
  • ブルッフ
27
  • ドヴォルザーク
17
  • パガニーニ:第1番
15
  • ラロ:スペイン交響曲
12
  • ベルク
9
  • ヴァイオリン協奏曲は嫌い!
9

投票総数: 604


今回も多くの方から投票をいただきました。また、ネタを提供していただいた直角さんにはお礼を申し上げます。

さて結果ですが、いわゆる4大ヴァイオリンコンチェルトが強かったと言うことでしょうか。4大ヴァイオリンコンチェルトとは、一般的にベートーベン、メンデルゾーン、ブラームス、チャイコフスキーの作品のことです。レコード会社が「売れ筋」として、これらを様々にカップリングしてはリリースを繰り返してきたのは理由のない話ではないと言うことでしょう。

だとすると、これらのメジャー作品に対して肩を並べて健闘したシベリウスには注目です。とりわけ前半戦では一時首位にたったことを見ると、この作品に強い愛着を持っている人が多く存在していると言うことでしょう。
シベリウスを加えた5つの作品と、他の作品群の間にはハッキリとした格差が存在していることも認めざるをえません。これからはシベリウスを加えて5大ヴァイオリンコンチェルトと言った方がいいのかもしれません。

さて、当初はシベリウスがトップを走っていたんですが、その後ブラームスが票を伸ばしてゴール直前までトップを維持していました。ところが、ゴール直前になってチャイコフスキーが急激に票を伸ばし、最後は鼻差でかわしてトップでゴールインとなりました。
また、当初は今ひとつ票が伸びなかったベートーベンですが、全期間にわたって着実に票を積み重ね、気がつけば、上位2作品とは少し差を開けられたとはいえ3位に滑り込みました

ただ、わずかであってもベートーベン抑えてチャイコフスキーとブラームスが上位にたったというのは、ヴァイオリンコンチェルトは「歌ってなんぼ」という思いがあったからでしょう。どれだけヴァイオリンを嫋々と歌わせるか、そういう観点から見ればベートーベンはチャイコフスキーとブラームスに対して一歩譲らざるをえませんから。

最後にいただいたコメントの中から代表的なものをいくつか紹介してきます。

「物事に順位をつけるのが嫌いな性質で、前回のモーツァルトのオペラには投票しませんでしたが、今回は投票します。
 協奏曲はあまり聞きませんが、シベリウスのこれはいい。
 私にとってシベリウスのベスト5といったとこです。」

「私はやっぱシベコンですね。なんと言っても「かっこよすぎ」です。
(なんか安易な理由過ぎてヒンシュク買いそうですが…)
いつか前に友人が昔さらっていたとか言って弾いてたんですが、弾いてる姿まで特にこの曲ではかっこよく見えます。

ブラームス、チャイコン、メンコンもドラマチックでいいんですけど、ブラームス、チャイコンは聴き易いけど1番にはなりえない、メンコンにいたっては名曲だけど眠ってしまう、ってとこです。」

「やっぱり、チャイコフスキーが好きです。息苦しいほどの第一楽章は本当に素晴らしい。名盤中の名盤ですがハイフェッツ氏の演奏が一番です。バックのライナー氏と息もぴったりで全く隙がありません。それでいてなんて心を揺さぶるんでしょう!」

「バッハのコンチェルトが 大好きです。 2つのバイオリンのため〜 もいいし・・。 バッハの項目も入れて下さい」(ユング君:その他ではバッハという方が多かったですね。選択肢に入れるべきだったかもしれませんね。)

「私はラロなど認めん(笑)!スペイン交響曲は派手なだけだと思います。」

「バルトークの二曲、どちらも好きなのですが第一番が好きです。」

ユング君は、カッコをつけている訳ではないのですが、ベルクが大好きです。現代音楽というよりはすでに古典の部類に入る作品でしょうが、不思議なほど心にしみいる音楽です。これにわずか一桁しか票が入らなかったのは残念としか言いようがありません。
(2004年3月31日 2003年度最後の日に記す)

【リスニングルームの更新履歴】



[2021-04-19]

シューベルト:交響曲第8番 ロ短調 D. 759「未完成」
ウィレム・ヴァン・オッテルロー指揮 ハーグ・レジデンティ管弦楽団 1959年6月録音

[2021-04-18]

ベートーベン:ピアノ・ソナタ第6番 ヘ長調 Op.10-2
(P)フリードリヒ・グルダ 1953年10月15日~16日録音

[2021-04-17]

バッハ:ブランデンブルク協奏曲第5番ニ長調 BWV1050
シャルル・ミュンシュ指揮:ボストン交響楽団 (Fl)ドゥリオ・アントニー・ドワイヤー (Vn)リチャード・バージン (P)ルーカス・フォス 1957年7月9日録音

[2021-04-16]

ドヴォルザーク:スラブ舞曲 第1集 作品46
カレル・アンチェル指揮 ベルリン放送交響楽団 1960年6月18日,20日&21日録音

[2021-04-15]

ラロ:チェロ協奏曲 ニ短調
(Cell)ザラ・ネルソヴァ:エードリアン・ボールト指揮 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 1953年録音

[2021-04-14]

チャイコフスキー:幻想序曲「ロメオとジュリエット」(第3稿)
ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィア管弦楽団 1964年4月14日録音

[2021-04-13]

チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調, Op.35
(Vn)ヤッシャ・ハイフェッツ:ヴァルター・ジュスキント指揮 フィルハーモニア管弦楽団 1950年6月19日~20日録音

[2021-04-12]

ヘンデル:組曲第3番(第1巻) ニ短調 HWV 428
(P)エリック・ハイドシェック:1957年9月30日&10月1日~2日録音

[2021-04-11]

ベートーベン:ピアノ・ソナタ第5番 ハ短調 Op.10-1
(P)フリードリヒ・グルダ 1953年10月15日~16日録音

[2021-04-10]

モーツァルト:ピアノソナタ第13番 変ロ長調, K.333/315c
(P)ジュリアス・カッチェン 1954年9月27日^29日録音