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「PCオーディオ」関係のアンケートのアーカイブ |コメント
寄せられたコメント
毎回多くのコメントを寄せていただき感謝しています。一人でも多くの方のコメントをお待ちしています。
naoh // 2006-9-28 17:04:58
- この曲の素晴らしさを教えてくれたのは、ベームが指揮したベルリンフィルとのスタジオ録音盤でした。(会場にいたわけではないですが)1975年の来日公演のライヴでは、これ以上の演奏を聴くことはもうないだろうと思いました。ところが翌年にフルトヴェングラーの1952年ティタニアパラストでのライヴが発売され、やはりフルトヴェングラーに軍配を揚げる事になってしまいました。当時、福永陽一郎氏が「冒頭のティンパニの音を聴いただけで・・・」と絶賛したのに『わが意を得たり』と得心したことを懐かしく思い出します。他にも「英雄」と同じく冒頭に独特な雰囲気を持つケンペ、悠揚迫らざるジュリーニ・ロスフィルの演奏も忘れがたい一枚ですし、、原点回帰というのでしょうかベームのスタジオ盤を選びたい思いも強かったのですが、セルの後塵を拝していることも鑑みて今回はフルトヴェングラーに一票を投じました。
メフィスト // 2006-9-28 16:55:02
- 「誰の指揮で聴きたいですか?」になってから初めての投票です。
「悲愴はメンゲルベルク!ブラ4はシューリヒト!」と絶叫してしまう私としては、これまでの投票結果を遠くに見ているだけだったのですが、ブラ1のトップがセルというのはいけません。
セルのブラ1は聴いたことがない(から批判する資格がないと言われれば、それまでですが)けど、ブラ1はエロイカ並みの「拡がり」が求められる曲だと思ってます。
ベートーヴェンに挑んで、討ち死にしてしまったブラームス
という図式が、ピッタリだと思ってます。そういう意味では、チャイコに配するムラヴィンスキーみたいな指揮者が、ブラームスにはいないというのが残念ですが、強いてあげれば…シューリヒトと言いたいのですが、あまりにも一般的でないディスクなので、困ってます。
まあ、今後セルはゲタを脱がせないとダメですね。半分とは言いませんが、三分の二くらいにするとか。
みみづく // 2006-9-23 23:14:10
- ミュンシュの演奏は色々いわれるかもしれませんが、この曲の特徴や魅力を、これほど明確に表現した演奏は他にないと思います。
その対極にあるのがヨッフムで、自然な、深い呼吸からの演奏は、空から振ってくるような印象。ミュンシュの演奏の解毒剤として効果的です。
dolce // 2006-9-22 10:59:59
- ブロムシュテッドです。
派手さはないけど本当に何度聞いてもいい。
クララ // 2006-9-21 12:33:00
- 多分、私が一番たくさん演奏会で聴いり弾いたりしたことがあるのが、このブラームスの1番です。ところがアマチュアの悲しさで、本当にすばらしいと思える演奏というのを聴いたことがないような気がしています。私がクラシックに親しみはじめた頃は、カラヤンとベームの全盛期でした。そろそろその洗脳から解かれて、自分が心から好きだと思える演奏を見つけたいと思います。今回は投票は見送ります。 それから指揮者と曲だけで判断するのも難しいところです。音色などオーケストラの個性も重要だと思います。この曲では、2楽章のホルンとヴァイオリンソロが一番気になるところです。
ワルトシュタイン伯 // 2006-9-19 18:19:38
- 「その他」でムラヴィンスキーに一票。彼の冷徹で完璧なアンサンブルには頭が下がります。
アブラハム // 2006-9-19 17:07:08
- 学生時代に聞いたモノラルのベイヌム、コンセルトヘボウ・オーケストラの演奏が今でも忘れられません。ベイヌムに一票入れます。
W. Amadeus M. // 2006-9-14 16:00:51
- フルトヴェングラーに一票。特に’52年のベルリンでのライヴは、冒頭のティンパニが素晴らしい!!あの一瞬だけでもあの演奏に無限の価値があります!!
氷川ひろし // 2006-9-12 15:38:28
- 今のところセルがfフルトヴェングラーを抜いて1位のようですね。意外ですね。
清本 五郎 // 2006-9-11 11:01:23
- 意外にもベイヌムが」苦戦しています。指揮者の偉大さを測る尺度は、どの作品に付き極限の完成度を極めたか、ではないでしょうか?例えば、クリュイタンスの「幻想&ダフニス」、ムラヴィンスキーの「ルスランとリュドミラ」も。
やべちゃん // 2006-9-10 20:10:12
- チェリビダッケをぜひ。
二十数年前,FM放送で聞いたライブで,第3楽章の中間部の目茶苦茶遅いテンポに打ちのめされた。
それ以来他の指揮者の演奏が生ぬるく感じられてしまう様になってしまった。
Siso // 2006-9-09 15:13:24
- DGから出ていた52年・ティタニアパラストライヴが、僕にとってのベスト盤です。物凄い求心力でオケをドライヴしますが、破綻がありません。学生時代、中古で買ったレコードのジャケットは、フルトヴェングラーを真中に孔雀の文様を両端にあしらったもので、アールヌーボ調な感じが今でもお気に入りです(笑) 「この演奏の音質に物足らなかったらミュンシュ・パリ管を」というのをよく聞きますが、明るい響きは今一つブラームスにそぐわない気がします。ちょいと話がそれますが、同じ年(52年)のヴィーンフィルライヴでは、ウラッハ先生のソロが聴けます。メッチャ巧い!! 鳥肌ものです。
おさかな♪ // 2006-9-07 21:59:54
- ハイティンク@ドレスデンオケのライブ演奏が好きです♪
bony // 2006-9-02 11:05:26
- 1975年の来日公演に1票。ベームの長い指揮者人生の中でも「最高」の部類に属する演奏だったはずです。
なぜって?
あの気むずかしいベームが、「ウィーン・フィルと言うのはどういうオーケストラですか?」と聞かれて「このようなブラームスが演奏が出来るオケだ」と答えたぐらいなのですから。
山本歩 // 2006-9-01 21:50:45
- この曲は、ブラームスが感じてたであろうシューマンというプレッシャーに必死戦った勝利宣言ではないかとたまに思います。
フルトヴェングラーが指揮するベルリンフィルの音色は、そんな勝利の中にある一抹の寂しさとマッチしている(特にホルン)ように聴こえてくるのです。そんなわけで、フルトヴェングラーに一票。
清本 五郎 // 2006-9-01 11:25:13
- 高校時代(1960年代)、レコードが擦り切れてしまうまで聴き今でも脳裏に焼き付いています。特に終楽章は余人の追随を許さない、圧巻です。その人は,Beinum!
氷川ひろし // 2006-9-01 08:23:02
[2024-04-26]
ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ「美しく青きドナウ」 op.314(Johann Strauss:The Blue Danube, Op.314)
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ベートーヴェン:ディアベリ変奏曲, Op.120(Beethoven:Variations Diabelli in C major, Op.120)
(P)ジュリアス・カッチェン 1953年録音(Julius Katchen:Recorded on 1953)
[2024-04-22]
モーツァルト:弦楽四重奏曲第4番 ハ長調 K.157(Mozart:String Quartet No.4 in C major, K.157)
パスカル弦楽四重奏団:1952年録音(Pascal String Quartet:Recorded on 1952)
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ショパン:バラード第3番 変イ長調, Op.47(Chopin:Ballade No.3 in A-flat major, Op.47)
(P)アンドレ・チャイコフスキー:1959年3月10日~12日録音(Andre Tchaikowsky:Recorded on Recorded on March 10-12, 1959)
[2024-04-18]
エルガー:チェロ協奏曲 ホ短調, Op.85(Elgar:Cello Concerto in E minor, Op.38)
(Cello)アンドレ・ナヴァラ:サー・ジョン・バルビローリ指揮 ハレ管弦楽団 1957年録音(Andre Navarra:(Con)Sir John Barbirolli:Halle Orchestra Recorded on 1957)
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フランク:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ イ長調(Franck:Sonata for Violin and Piano in A major)
(P)ロベール・カサドシュ:(Vn)ジノ・フランチェスカッティ 1947年5月7日録音(Robert Casadesus:(Vn)Zino Francescatti Recorded on May 7, 1947)
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ベートーヴェン:序曲「コリオラン」, Op.62(Beethoven:Coriolan, Op.62)
アルトゥーロ・トスカニーニ指揮 NBC交響楽団 1945年6月1日録音(Arturo Toscanini:NBC Symphony Orchestra Recorded on June 1, 1945)
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モーツァルト:弦楽四重奏曲 第3番 ト長調 K.156/134b(Mozart:String Quartet No. 3 in G Major, K. 156)
パスカル弦楽四重奏団:1952年録音(Pascal String Quartet:Recorded on 1952)
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プロ・アルテ弦楽四重奏団:1938年6月5日録音(Pro Arte String Quartet:Recorded on June 5, 1938)
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(P)ジェルジ・シャーンドル:アルトゥール・ロジンスキ指揮 ニューヨーク・フィルハーモニック 1946年1月2日録音(Gyorgy Sandor:(Con)Artur Rodzinski New York Philharmonic Recorded on January 2, 1946)